中国地方ぐるりドライブ旅②　島根～広島

2018/04/19 - 2018/04/21

4月早々に有給休暇をとり、2泊3日で中国地方を車で周りました。
晴天に恵まれ、どこも素敵な場所ばかりでした。大満足の旅になりました。

エリア 玉造温泉(島根)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

松江城の二の丸にある松江神社。
松江城の天守に登る途中で見つけ参拝させてもらいました。
あいにく神主さんは不在で、御朱印は頂けませんでした。

松江神社を抜けた先にある松江城。
国宝の一つで唯一の正統天守閣とも言われているそうです。

風格、気品ある堂々とした佇まいです。
青空にそびえる天守を眺めることができました。

この石垣を積み上げるのに相当な時間を費やしたと聞きました。

松江城を後にし、月山富田城に着きました。
尼子経久像を見に行きたかったけど、あいにく大がかりな修復工事中。
今回は下から眺めただけ…。結構な距離を走ってきただけにとても残念。

しかし、道路を隔てた反対側、飯梨川？から眺めた景色が素晴らしかった。
ここまで車走らせてきて良かった。

やっぱり日本っていいなぁと、しみじみと感じたひと時でした。

さて、玉造温泉に到着。
ホテルにチェックインして、荷物を置いて周辺を散策。

観光客を喜ばせてくれる仕掛けが、あちらこちらに。

ホテルで観光ＭＡＰをもらいそれを見ながらぶらぶらできます。

玉作湯神社にやってきました。

もうかなり遅めの時間でしたが、たくさんの参拝客がいました。
叶い石が有名らしいです。
社務所は開いていましたが、御朱印は書置きのものを頂きました。

帰りは反対側をゆっくりと歩いて帰ります。
気候も良くて、吹き抜ける風も気持ちいい。

どこからの景色も風情がある。
女性客が多いというのも分かる気がする。

お決まりのマンホールを1枚。

ここでしばらくの間、足湯を楽しみました。
隣に座ったご夫婦も、熊本から車で来られたとのこと。
知らない人とも話がはずみます。

家の近くにもこんな場所があればいいなあ。

ここが神話の里であることを実感。

木の生命力もすごい。まるで盆栽のよう。

新緑と苔の感じが、下の白い歩道に映えて美しい。

もう少しすると、ライトアップされてまた違った雰囲気になるとか。

ちょっとした所にも遊び心があって楽しい。

2日目のホテル「ホテル玉泉」
広めの和室を用意してくれていました。
ここも温泉、食事とも満足、口コミ通りの宿でした。

翌朝、ホテルの中庭をパチリ。

翌朝、一番に訪れたのは、由志園。
ここを訪れたくて、入館チケットが特典にあったホテルを選びました。
入口が分かりずらかったけど、中は期待をうらぎらない美しさでした。

緑のコントラストが目を楽しませてくれます。

牡丹もまだ咲き続けてくれていました。

来てよかったと感じる瞬間。

気に入った牡丹を選んで投票するというコンテストにも参加。

さりげなく浮かべているだけなのに絵になります。

どこからの景色も美しくて、今どこを歩いているのか分からなくなる程でした。

一歩進むごとに景色が変わる、新緑のグラデーション。

「出雲の国の箱庭」であることを実感。

ここは四季折々の美しさがあるんだろうなぁと感じながら…。

どこを撮っても絵になります。

まるで日本画のような光景。

時間を忘れてずっと座っていられそうだった。

この庭園を維持するのに、どれだけの人たちがどれ程の管理をされているのだろうか…。

新緑は陽の光と合わさるとさらに幻想的で美しい。

島根県松江市の大根島にある回遊式日本庭園。
園の名前の由来は、門脇由蔵の志とその名、由蔵の由をとって由志園と名づけられたそうです。

広島方面へ向かう途中、しめ縄創作館に立ち寄りました。

ここでは出雲大社に奉納するしめ縄が作られているそうです。

近くで見ると迫力ある、吊り上げるのも大変そう。

途中、いくつかの道の駅に立ち寄り。
ここでは新鮮な玉子を購入。黄身が濃厚でおいしかった。

広島県尾道市に到着。
向かったのは千光寺公園。

公園から見た尾道の風景。
空気が澄んでいて遠くまで見渡すことができました。

尾道の街を象徴するかのような光景。
行ってよかった展望スポットにも選ばれています。

千光寺でお参り。
今年7月の西日本豪雨では、千光寺、千光寺公園において複数箇所の土砂崩れが発生し、参拝が困難な状況が続いていたそうですが、現在は通常通りの参拝が可能となっているようです。

瀬戸内海が穏やかで優しかった。
旅の終わりにこの景色が見られてよかった！

公園から駐車場までの歩道もきれいに整備されています。

駐車場に戻るともう夕方…。
少し足を延ばせば、素敵な場所がたくさんあることを改めて感じた旅でした。
この後高速を走らせて家路につきました。