中国地方ぐるりドライブ旅①　岡山～鳥取

2018/04/19 - 2018/04/21

4月早々に有給休暇をとり、2泊3日で中国地方を車で周りました。
晴天に恵まれ、どこも素敵な場所ばかりでした。大満足の旅になりました。

エリア 岡山市(岡山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝に自宅を出発。岡山市内にある後楽園に入りました。
山腹には唯心堂（ゆいしんどう）があり、斜面には石組に合わせて、ツツジサツキが植えられており、ちょうど咲き始めたころでした。

新緑が美しい！
吹き抜ける風も爽やかで気持ちのいい時間でした。

延養亭（えんようてい）からは、景勝が一望できるようになっており、歴代藩主もここからの眺めを楽しまれたそうです。

唯心山は池田綱政の子、継政の時に築かれたそうです。
立体的な景観を楽しめます。

春の風をゆっくりと感じながら散策ができます。

眺める方向が変われば、少し雰囲気も違った感じになります。

沢の池からの眺め。水と新緑と青空…癒されます。

水の流れる音も、オルゴールが流れているかのようでした。

市内から車を走らせて数十分。
吉備津神社を訪れました。「吉備津造」の本殿がとても荘厳でした。

南髄神門からの回廊。
今回の旅行で、ぜひ立ち寄りたかった場所の一つでした。

天正7年（1579年）再建、全長360ｍにもおよび、
自然の地形そのままに一直線に建てられているそうです。　　　　　

宇賀神社。
商売の神　吉備国最古の吉備神が祀られています。

駐車場に戻る途中の一コマ。
神池に反射した新緑の美しさに思わず見とれていました。

吉備津彦神社の大燈籠。
高さ11.5m.、笠石8畳の日本一大きな燈籠と言われています。

桃太郎ゆかりの神社。
絵馬も桃でかわいらしい。

吉備津彦神社の拝殿。

高梁市の武家屋敷を散策。
青い空に白壁が映えます。

一帯には格式ある門構えの武家屋敷が建ち並んでいます。
白壁の長屋門や土壁が続いており、落ち着いた雰囲気のある街並みでした。

旧折井家。江戸時代の武家屋敷を感じることができました。

少し車を走らせ鳥取方面へ。
途中、お蕎麦が食べたいと立ち寄ったお店。
残念ながら定休日でした。隣のチェーン店のおうどん屋へ。
次回来ることがあればぜひ立ち寄りたい。

ホテルに行くまでに少し大回り。鳥取県に入りました。
道の駅　奥大山。ブルーベリージャムが美味しそうでした。

奥大山から流れる天然水が美味しい町で知られています。

国道から見た大山。まだ雪が残っていました。
奥大山と蒜山の分岐点に差し掛かる際、巨大なアーチ型の橋と遭遇します。

岡山まで戻り、1泊目は「湯原温泉 森のホテル　ロシュフォール」に宿泊。
温泉は貸し切り。食事もおいしくて、車での旅にはお勧めです。

ホテルの人のおすすめでコテージに泊まりました。
設備は古くて懐かしさも感じましたが、疲れていたのか熟睡できました。

ホテルから見た中国山地。山が深くて空気もおいしい。
体中に自然を感じることができました。

大山までの道のりは、日本でも最大規模のブナ林が広がり、森のトンネルを抜けるように爽快なドライブコースが楽しめます。

道の駅に車を停めて、大山寺へ向かう途中。
この一帯はお店も立ち並んでおり、遅咲きの桜も楽しむことができました。

大山寺阿弥陀堂。
下からたどり着くまで結構な石段があります。
ここまでの道のりも修行の一つかのように感じました。
神聖な空気が漂っていました。

ご先祖様に会える寺として知られています。
天台宗別格本山 角磬山　大山寺。
参拝後、御朱印もいただきました。

鳥取県を北上。
境港を経由して、水木しげるロードを散策。

このようなオブジェがあちらこちらに。

道の途中に、妖怪神社がありました。
「ゲゲゲの鬼太郎」ファンにとっては欠かせない場所らしいです。

町全体が、妖怪ワールドでした。

観光客を飽きさせない工夫もされているようでした。

ちょっと抜け感もあり、ほっこり。

ご夫妻の銅像。眺めのいい場所にあります。

水木しげる記念館前で。
妖怪と写真が撮れるスポットがたくさんあります。

帰りに駐車場横にあったお蕎麦屋さんでランチ。
ご夫婦で切り盛りしているお店。
暖かいお蕎麦。山陰らしくて優しい味でした。

松江へ向かう途中、弁慶発祥の地　道の駅本庄前で。