行って来ました 台湾旅行II テレサ･テン記念公園

2018/06/29 - 2018/07/01

　建物内はクーラーガンガンで、屋外では日焼けする程の炎天下でした。寒い時期により寒い場所や、暑い時期により暑い場所へ行くのは、結構辛いものです。
　台北から東北方向の金山へ行き、テレサ･テン登麗君記念公園に行きました。昨年１０月末に予定してましたが、都合でキャンセルに成ってしまった場所の一つです。
　冬の出張先で、昭和の歌謡曲をビデオで流している店に案内してもらい、日本語で歌っているのを見たもので、やはり行かなくては成りません。

エリア 基隆(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

　先ずは基隆へ移動します。台北車站の地下街を通り、バス巴士チケット売り場へ着きました。基隆迄と伝えたのですが、無いヨ！との事で、前の方を指差すのみです。
　近くのインフォメーション小姐に英語で基隆行きバスを尋ねると、Kuo Kuang と紙に書いてくれましたが、理解不能です。
　さらに”中文”と書き筆談すると、國光と書いてくれました。Guo Guang なら明白なのに、南方訛りの北京語は通じますが圏外だったのでした。
　國光客運のビルが在る東三門巴士站と、長距離巴士站との違いでした。直ぐ隣の建物は自動車専用道で隔てられ、エスカレータでまたも地階に降り、人をかき分けどうでも良い店の前を戻る羽目に成りました。
　無事に基隆に着き、市内バスで見覚えの有る海門天険の下の道を通り、和平島公園へ行きました。今回の初ショット

　持参したガイドブックには、入場無料と書いて有るのですが、門票８０NTD也。今だけ２０NTDにしとくみたい。

記念に鉄格子の外からのショット

　巴士站から５, ６分程歩きますが、道中に結構新しそうなトーチカが在りました。
　その海側は現在造船所みたいで、かつての有事への備えで、使われた事は無いと思いたい！！

　夜市の前に散歩します。日が長くて、スタートが遅い感じです。

　口元の１NTDコインは、写真撮ったのでチップ代わり？？
　飼い主が置いたのかもしれない。見世物にして餌代に充てるとか、、、

　キャットフード忘れた。次回は必ず、、、持って来るぞ！多分！

　基隆汽車站から１時間程巴士に乗り金山区公所に到着です。公所前の巴士站は、近距離，主要市内バスは必ず止まるみたいです。

　さて金山に来たのは良いけど、金寶山へどの様に行けば良いかと考えながらウロウロ。公所側の巴士站に　近くの朱銘美術館へ無料の免費巴士が有るのを発見。
　これは、来てみなければ分かりません。歩く手段も考えてました。直線４Ｋmの山道で２時間半。暑いので、タクシーかなー？！帰りはどうしよう等々、、、

　発車時間迄、近辺の金包里老街を冷やかしです。

　豆腐を加工した物も色々在るけど、これは、かなり怖そう！！

　立派なお寺迄来て老街は終わりです。１Ｋｍも無いかな？

　門と重ねて撮りました。私のＰＣの壁紙に成ってます。

　バスの通る大通りに出ました。飼い主オババ、大声で”変なオジサンから離れろ！！”

　道路脇では近くの百姓の市が立ってます。ドクダミが根付きで売ってました。手に取って匂いを嗅いでも、何故か無臭。我は疲れてのか？？？
　ここを入ると金包里老街へ行けますが、老街の方は観光客相手です。

　美術館に到着したら台湾好行８６２の巴士站が在りました。区間一日乗り放題とか、料金とか、行く方向とか、全く分かりません。

入り口のモニュメント

結構広そうです

　Google Map によると美術館に向かって右側に道が在ります。直ぐに集落の広場に辿り着きました。水洗トイレ、ステージを備えてます。

　この道を上ります。西湖里**番－**番の住所の看板が多数

　萬佛寺に着き、中に入り金色の仏様にお参りしました。写真は不行ＮＧとの事。また、透明な位牌が安置され、値段を聞いた所、３３萬だそうです。

隣はキリスト教です

　屋根の上の十字架をズームしました。卍をアレンジしてる様に見えます。

　お寺事務所の建物で　道路にはカートが多数有ります。山側の金色に塗られたのは展望用みたいです。免費とは想えないのでパスします。

テレサ･テンのお墓に来ました。写真は右の石碑

一日中？聞いた事が有る歌が大きな音で流れて来ます。もちろん台湾語

　下の車道から見上げた墓地。鼻の利く人は、ここまで来れば匂いは無くなります。線香が必要でした。

　看板が在り、原発の緊急時には逃げろ！と書かれてると容易に理解。
　温泉が多いのは火山が多いのです。それでも電力は必要です。