2018/07/07 - 2018/07/07
61位(同エリア105件中)
ロク69さん
2回目のハイキングは、ティーフェンバッハ(Tiefenbach、2106m)からアルバート・ハイムヒュッテ(Albert-Heim hütte、2543m)付近を経由して、ロッホベルクリュッケ(Lochberglücke、2814m)を目指す。さらに時間の余裕があれば峠を越えてダンマグレッチャー(Dammagletscher、1782m)へ降りる計画だ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7月7日(土)は雲が多い天気だが、かねてより考えていたこのルートを目指す。ただ、昨日後半から痛み出した膝痛が心配だ。
バスをティーフェンバッハで下車、すぐに歩き始める(9時8分)。1時間少しでヒュッテ近くまでやって来た、小屋へは寄らずにそのままレアルプ(Realp、1538m)へ向かうコースを降る。降り始めると残雪が思いのほか多く、歩きずらい。ガスの切れ間にヒュッテが見える。今夏は足場を組んで改装中のようだ。 -
ヒュッテとの分岐点、左方向の白青コースを目指す。
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左手後方には2年前に降りてきたルート(ジデレンヒュッテ~アルバート・ハイムヒュッテ)が見える。2年前は残雪でびっしりと覆われていたが、今年は岩々の露出が目立つ。左の大きな山はクり・ビーレンホルン(Chli Bielenhorn、2940m)、右手の鞍部は通過したウンテレ・ビーレンリュッケ(Untere Bielenlücke、2893m)だ。
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広角で眺めると全体の配置がよくわかる。池の上部がリュッケ、鞍部の右にはガスで霞むグロス・ビーレンホルン(Gross Bielenhorn、3210m)がある。さらにその右手にはピークに雪を持つガレンシュトック(Galenstock、3586m)がかすかに見えている。
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アルバート・ハイムヒュッテを見上げる。巨大な岩陵の上に立つヒュッテは孤高の城のようにも見える。どうやら営業はしていないようだ。ヒュッテからの降り道は大半が雪で覆われていてとても歩きずらい。同時に膝も痛みが出てきたようだ。
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何とかコースの分岐点(2381m)に着く。時刻は11時で出発から1時間52分を要している。右へ降ればレアルププへ向かう、左がロッホベルクリュッケへ向かうルート(青コース)だ。
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分岐にある大きな岩にペンキで大書してある。天候も体調も良くないが、ともかく当初のルートに入ることにする。
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コースは最初から大きな岩の連続で岩と岩の間隔が大きくて進むのに苦労する。左手には荒々しい岩陵帯が聳える。おそらくウィンターシュトック(Winterstock、3202m)から派生する尾根のようだ。一部青空もあるがごく一部だ。大岩の連続と普通の山道が交互に現れる。
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進むコースの大岩の連続の様子。青のペンキを辿りながら登る。
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さらに進んだ地点からの眺め。左手の針のような岩陵が特徴的だ。
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ついで現れる岩の屏風。
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しばらくすると比較的幅の広い流れに差し掛かる。地図を見るとロッホベルクバッハで、ウィンターリュッケ(Winterlücke、2852m)から流れ出す川のようだ。写真は川を飛び越えた地点から振り返った眺め。真ん中に小さな岩が一つあるだけでこれを利用して2ステップで渡らねばならない。パートナーは怖気づいて手前でストップしてしまった。
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川の上部の様子。残雪も多くなってきている。
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さらに上部を眺めると、ウィンターリュッケにつながる谷間が見える。
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右手に眼を転ずると上部をガスに包まれた岩の壁が見える。
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さらにその右に目的のロッホベルクリュッケ方向が見える。中央の三角形の岩の後方あたりがそのリュッケと思われる。
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その方向の拡大。後方のリュッケあたりはガスが掛かってはっきりと認識できない。
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もう少し進むが状況は変わらない。この地点で撤退を決める。未知の青ルート、ガスの多い環境、そいて体調の不完全さを考慮して戻ることにする。
時間は11時20分分岐から高度差約50mほど登った地点である。 -
登ってきたコースをたどり、11時35分に分岐点まで戻ってきた。結局、青コースは往復で35分だけ歩いたことになる。ここで持参のおにぎりとサンドウィッチで昼食を摂り、レアルプへ降ることにする。途中から眺めるウィンターシュトック。皮肉にも青空も出てきて明るくなってくる。
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本日歩いたルート図。目的は達せられなかったが、まだ序盤戦なので、体力も温存して置いたほうが」良いだろうと思う。未知のルートをほんの一部だけ垣間見ただけであるが、リュッケまでの概要、概念を掴むことができたような気がする。全行動時間4時間34分、うち休憩15分、実働4時間19分、登り640m、降り1210mだった。
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