古都ルアンパバーンと黄金の三角地帯　その２（ルアンパバーンへの道編）

2012/10/14 - 2012/10/21

前年の旅行でパスポートに押されたスタンプの数々を見て「数を増やしたい…スタンプラリーしたい…」と思ったのは自然なこと。
今年はどこ行こう？と話し合った結果、聞いたことあるなぁレベルの「ラオス」「ゴールデントライアングル」という地名が出てきて状況一変。相方の出してきた旅程をネットで調べるとアヘンだの命がけのメコン川下りと出てきて、頭真っ白！楽しめる？生き延びられる？

しかし、案ずるより産むが易し。着けば、なんてのどかで素敵な所なんでしょう。食事は美味しいし、ビールも美味しい。そんなタイ北部とラオスにすっかりはまってしまいました。

情報が古く、今となっては誰の役にも立たないかもしれませんが、自分用のログとして投稿します。

エリア ルアンプラバン(ラオス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日はルアンパバーンまでの移動日。
朝6時、まだ暗い中、チェンコーン行きの始発のバスに乗ってスタート。

至ってシンプルな運転席です。

途中で止まったので、表に出て撮影。運転手が何か乗せてる。

チェンコーンに到着して、そのまま国境までソンテオで。
バスで一緒になったフランス人のお姉さんと一緒。

国境のイミグレ。掘立小屋じゃないか。

これだと出国しなくても素通りできてしまうよね。

国境の渡し船。

渡ったら、ラオス、ファイサーイ。

ラオス側のイミグレ掘立小屋。VISA取る欧米人が沢山いました。

ラオス側の国境もゆるゆる。

ソンテオで、スピードボート乗場へ。
スローボートもあるけど1泊2日、スピードボートは6時間。日程きつきつの私達はスピードボート一択。

運ちゃんだけヘルメット姿。そんなに危険なの？一人だけ助かるつもり？
救命胴衣はありました。誰も着なかったけど(ここが一番の問題)。

明日、命があることを願う。

人数が集まるまで1時間半ぐらい待ったかな。
乗り込んでみると体育座りできつきつ。これで長時間は確かにきつい。

この写真の橋が出来たので、現在は橋で行き来できるみたいです。

スローボートはこんな船。

エンジンは自動車用。TOYOTAです。

はたから見るとこんな感じ。スピードは時速7,80キロで怖いとネットに書いてあったけど、そんなに揺れなかったし怖くは無かった。バイクに乗ってるようなものでした。雨期の終わりだったので水量も豊富。岩に乗り上げることはなさそうです。

3時間程行ったパークベンで休憩。というか船を乗り換える。
スローボートならここで一泊。
ここでお昼ご飯。
チャーハン

なんかわからないけど、麺。甘酸っぱくてフルーティーなソース味。

乗り換えた船はエンジンが調子悪いらしく、2,3度止めて修理してた。
その間、岸に上りボーッとする。

最終的には給油まで。

パークベンから3時間強でルアンパバーン到着。
長い階段を荷物持って登るのはきつかった。

マニチャンゲストハウスに飛び込んで無事部屋確保。部屋は広くて綺麗。でもバス、トイレ共同。

マニチャン ゲストハウス ホテル

共用バルコニー。

宿からちょっと出るとマーケット。美味しそうな肉ものを焼いてます。

屋台飯。麺を食べました。

この後、ナイトマーケットで店を冷やかしながら散策。
移動疲れで早めに就寝