2018/07/30 - 2018/08/01
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ペコちゃんさん
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3日目は、帰る途中で御射鹿池(みしゃかいけ)とサントリー白州蒸溜所に立ち寄り。
長野県茅野市にある御射鹿池は、東山魁夷の日本画『緑響く』のモチーフとなった池で、一度訪れてみたかった所です。
中央道・諏訪ICを下りて、奥蓼科温泉郷に続く「湯みち街道」の途中にある御射鹿池・・・木立が水面に映える、思った通りの絵画のような美しい池でした。
その後は、孫達の社会科見学を兼ねてサントリー白州蒸溜所へ。
バスで移動する「南アルプスの天然水ガイドツアー」に、孫達も満足の様子で、貴重な体験になりました。
写真は、御射鹿池をノンビリ泳ぐ、カモ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
<3日目>
朝食の後、8時40分にチェックアウトし、安曇野に向かいます。 -
1日目に作った、とんぼ玉の仕上げに、「安曇野の里」へ立ち寄り。
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とんぼ玉をストラップにするための部品を選びます。
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これが2人の完成品。
世界に一つしかない、オリジナルとんぼ玉・・・2人とも気に入ったようで、喜んでいました。
上手に出来て、良かったね -
この後は、長野道から中央道に入り、諏訪湖SAで小休止。
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建物西側の展望ウッドデッキ・・・今日も猛暑日なので、諏訪湖と信州の山々を眺めながら寛ぐ、という訳にはいきません。
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中央道を諏訪ICで降りて、国道299号線から「湯みち街道」に入り、御射鹿池に向かいます。
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かなりの急坂を上って、 八ヶ岳の西側にある奥蓼科温泉の入り口へ・・・これは、御射鹿池の駐車場(標高1,528m)にある看板。
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農業用のため池として造られた御射鹿池ですが、日本画家・東山魁夷がこの池をモチーフに『緑響く』を描いたことで美術愛好家の間で注目され、さらにこの絵がシャープのテレビ・AQUOSのCMで使われたことで、一躍有名になりました。
吉永小百合さんと白馬・・・『緑響く』の絵に御射鹿池の美しいCM映像は、今でも覚えています。 -
これが、長野市の長野県信濃美術館・東山魁夷館に所蔵されている魁夷の代表作のひとつ『緑響く』(1982年)。
一頭の白い馬が緑の樹々に覆われた山裾の池畔に現れ、歩いて消え去った・・・そんな空想が浮かぶ作品です。 -
昭和を代表する日本画家の東山 魁夷(1908~1999年)。
横浜に生まれ、神戸で少年時代を過ごした魁夷は、東京美術学校(東京芸大)1年生の夏休み(1926年)に木曽の御嶽山へ登り、山国・信州の自然の厳しさに強い感動を受け、そこに暮らす人の素朴な温かさに触れました。
戦後は千葉県市川市に移り、創作活動を続けます。
魁夷は信州に限らず山国に出かけましたが、中でも信州は「作品を育ててくれた故郷」と自身が語るように、東山魁夷にとって特別な場所でした。 -
御射鹿池は、その幻想的な美しさから多くのカメラマンが撮影に訪れますが、人がいない時の湖面に映り込む自然の美しさは、絵画に写し込まれたそのもの・・・木陰から白馬が出てきても不思議ではないような、そんな思いに駆られます。
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昭和8年にため池として造られた御射鹿池は、酸性が強いため魚などは棲息できません。
酸性を好むチャツボミゴケが湖底に繁茂しているために、青緑に光る湖面に木々が美しく映るのだそうです。 -
泳ぐ魚もいない池は、静寂そのもの。
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絵の制作当時に比べて池周辺の木々が大きく育っていますが、私の目には東山魁夷の絵そのものに見えます。
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因みに、御射鹿池という名前は、諏訪大社に伝わる神に捧げるための鹿を射るという神事、御射山御狩神事(みさやまみかりしんじ)に由来すると言われています。
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魚は棲んでいませんが、カモが悠然と泳いでいます。
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池の最大水深は、8mもあります。
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東山魁夷は、対岸の右あたりに白馬を置いたのでしょうか?
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ため池の水は、駐車場と反対の所から流れ出して・・・
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田畑を潤しているのでしょう。
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茅野市内で昼食の後、諏訪ICから中央道を走り、小淵沢ICで降りて山梨県北杜市にあるサントリー白州蒸溜所へ・・・ここは、ウィスキー工場の見学のほか、南アルプスの天然水ガイドツアーが体験できます。
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駐車場からの入り口にある受付で、「南アルプスの天然水ガイドツアー」を申し込み。
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白州蒸溜所は、サントリーウイスキー誕生50周年を記念して1973年に設立されたウィスキー工場ですが、「南アルプスの天然水」も生産しています。
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人間が生きていく上で、最も欠かせないのが「水」。
水のペットボトルがどのように作られるのか、孫達にはちょうど良い社会科見学です。
林の中を歩いて、集合場所のウィスキー博物館へ。 -
ツアー開始までの空いた時間は、ウイスキー博物館の見学がおすすめですが、大人向けの展示なので、子供はあまり興味がありません。(写真は、前回訪問時に撮ったもの)
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時間になり、涼しい博物館で工場見学の注意事項を5分ほど聞いて、ガイドツアーへ出発。
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工場への移動はバスで・・・工場敷地内のソーラーパネルで発電した電力を使用した電気バスなので、とってもエコ。
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3分ほどで工場に到着します。
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工場に入ると、目の前に大きなパネルがあります。
皆さん、この前で子供の写真をパチリ、パチリ。 -
南アルプスの山々に降った雨や雪は、森の大地に深くしみこみ、花崗岩層でゆっくりと磨かれ、20年以上の歳月をかけて美味しい天然水へと生まれ変わってゆきます・・・これが、「サントリー南アルプスの天然水」の美味しさの秘密。
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そして映像で、工場内の施設を説明。
スクリーンの右下に、天井のカメラで撮った見学者のリアルタイムの映像を合成・・・見学者が動くと画像内の見学者も同時に動きます。
みんな、説明よりも自分が映った映像のほうが興味津々(笑) -
見学が終わり、博物館前の試飲会場へ移動。
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商品説明の後は試飲タイム。
最初に左側の「硬水」を試飲、続いて、右側の「サントリー南アルプスの天然水」(軟水)を口に入れると・・・まろやかで、ほんのり甘さを感じるやわらかな口当たり。 -
おつまみ(?)にチョコレートとナッツ・・・ビター風味のチョコレートが美味しかったので、後から売店でゲット。
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ガイドツアーが終わり、外に出てみると、夏休み限定の「環境ワークショップ」が開催されていました。
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ペットボトルやキャップのリサイクル材(ペレットという小さな粒)を絵に貼り付けて、カラフルな絵を描く体験です。
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夏休みなので、満員盛況。
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良い体験&思い出が出来ました。
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孫達が挑戦している間に、バーバは先ほどのチョコレートを買いに売店へ。
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ファクトリーショップ「イン・ザ・バレル」に入ると、右側にお土産店、正面にはウイスキーが飲めるBAR。
エントランスホールもいい雰囲気。 -
サントリー白州蒸溜所の後は、いよいよ最後のお買い物。
ここは、小淵沢ICの少し先にある「道の駅こぶちざわ」・・・地元で採れた新鮮な農産物などの販売のほか、敷地の奥には「延命の湯」の温泉宿泊施設「スパティオ小淵沢」もあります。 -
ジジ・ババが地元野菜などを買っている間、孫達は源泉掛け流しの「延命の足湯」でマッタリ・・・長旅で疲れた足も温まりました。
山あり、プールあり、社会科見学にとんぼ玉作り・・・孫達と楽しんだ盛り沢山の信州の旅でした。
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