2018/07/30 - 2018/08/01
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ペコちゃんさん
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猛暑が続く今年の夏・・・安曇野から白馬へと涼を求めて、2人の孫(中一・小六)と信州を巡る2泊3日の旅行に出かけました。
孫達にとって初めての信州・・・最初から最後まで、テンションは上がりっぱなしです。
1日目は安曇野観光・・・「碌山美術館」や「大王わさび農場」を見学した後は、「安曇野の里」でとんぼ玉作りに挑戦・・・孫達も素敵な思い出の作品が出来て大喜びです。
その後、夕方に白馬のホテルへ到着。
2日目は八方尾根のハイキング。
3日目は帰る途中、茅野市にある御射鹿池へ立ち寄り、その後、サントリー白州蒸溜所で社会科見学。
沢山の体験と思い出が詰まった3日間の旅は、孫達だけでなくジジ・ババにとっても楽しい思い出となりました。
写真は、大王わさび農場で蓼川のクリアボートを楽しむ人達。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
<1日目>
8時に車で出発し、中央道・双葉SAで小休止。
平成25年に誕生した甲斐市のマスコット・キャラクター「やはたいぬ」は、やはた芋と甲斐犬がモチーフで、やはた芋の葉っぱを頭に載せています。 -
いつも雲がかかっている八ヶ岳も、今日はよく見えます。
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岡谷JCTで長野道に入り、梓川SAで休憩。
北アルプスの麓に相応しいチロル風の建物が印象的で、お土産やレストランも充実しており、孫達も早速、家族やお友達にお土産をゲット。 -
梓川SAは、上り線は安曇野市なので展望所には道祖神が置かれ、遠くには北アルプスが望めます。(下り線は松本市)
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展望所から見える北アルプス・・・冠雪の山々を一度見たいものです。
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安曇野ICで降りて、穂高農産物加工販売センター「Vif穂高」に向かい、左側の「味彩館」で昼食。
Vifとは、フランス語で「いきいきした」と言う意味で、ここでは蕎麦打ちや、おやきの手作り体験など多様な「ビフ体験」が楽しめます。 -
孫や私はてんぷら付きうどん、ジージは信州サーモン刺身定食。
うどんにも茶わん蒸しがついており、美味しく頂きました。 -
農産物直売所では、安くて美味しそうな野菜が沢山並んでいましたが、まだ初日なのでスイカだけ買いました。しかも、2個!
「昨日買って食べたけど、甘くて美味しかったわー」と、この近くに住んでいる方の推薦がありました。
長野といえばリンゴですが、スイカの生産量も全国第5位・・・火山灰で排水性がよく、昼夜の寒暖の差が大きい松本盆地を中心に、長野県のスイカは糖度が高いことで知られています。 -
安曇野は長野県でも有数の農作物の生産地・・・畑の中には大黒天(五穀豊穣の農業の神)の石碑が建っています。
安曇野は、道祖神とともに大黒天や恵比寿を祀った石像・石碑も数多く残っています。 -
次に訪れたのは「碌山美術館」。
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荻原守衛(おぎはらもりえ:碌山・1879~1910年)は穂高町出身の彫刻家で、「東洋のロダン」と呼ばれながら、30歳の若さで亡くなりました。
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碌山美術館は、碌山の作品を保存・公開するために、長野県下約30万人の寄附によって1958年に建てられました。
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今年で開館60周年を迎え、この企画展が開催されています。
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敷地内に展示されているこの作品は、1909年作の『労働者』・・・手足をバッサリと取り去ったことによって、密度が高く力強い作品になっています。
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その先にあるのが「碌山館 」・・・ここは二度目の訪問ですが、この建物は以前来た時から、ずっと心に残っていた大好きな建物です。
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尖塔には不死鳥が・・・天に向かい「永遠」を謳っているようです。
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外壁に焼きレンガを積み上げた西欧教会風の建物は、開館以来、安曇野のシンボルとして多くの人々に愛されています。
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ステンドグラスで明るい館内。
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日本の近代彫刻の最高傑作と言われ、絶作となった『女』(1910年)。
ある出会いから同じ村で育った相馬愛蔵(新宿・中村屋の創業者)の妻・黒光への思いを募らせる碌山ですが、愛が実ることはなく、苦悶の恋でした。
この作品のモデルは別にいましたが、その姿は相馬黒光を思わせるようです。 -
「杜江館」は碌山が郷里の先輩・井口喜源治に宛てた書簡の中で使っている筆名:杜江(もりえ)から命名されました。
1Fは碌山の絵画作品(油彩・デッサン)を展示し、2Fには図書資料室があります。 -
特別企画展会場の「第一展示棟 」・・・高村光太郎・戸張孤雁・中原悌二郎など碌山と親交があった彫刻家たちの作品群が展示されています。
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高村光太郎:十和田湖裸婦像(乙女の像)のための中型試作(1953年)。
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「第二展示棟」では、戸張孤雁・斎藤与里の特別展を開催中。
久し振りに訪れた碌山美術館は、建物も増えて展示内容も充実し、猛暑のせいか訪問者も少なく、落ち着いて鑑賞することが出来ました。
孫達も芸術に触れることが出来て、良かったね~。 -
大王わさび農場に向かう途中、巨大な下駄があるお寺が・・・ここは、吉祥仁王さまの下駄でご利益を招く曹洞宗吉祥山・東光寺です。
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立派な山門には、左右に金剛力士像が一対。
お寺の創建時期は不詳ですが、室町時代にはあったようです。 -
門前には、「吉祥仁王様の下駄」と呼ばれる大きな朱塗りの鉄製下駄が置かれています。
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『願いがかなう 安曇野 吉祥仁王さまの下駄』
まず三門の吉祥仁王さまにむかって 手を合わせて一礼してから 願いをこめて下駄を履いて下さい。 諸願が成就されます。
脚下照顧 ― 禅の教え (自分自身の足元をしっかり見つめて、一歩一歩着実に歩む中で物事が成就される)・・・なるほど! -
孫達は、何のお願いをしたのかな?
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山門の裏側。
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鮮やかな百日紅の先にある立派な本堂。
本堂の下には「戒壇めぐり」があり、本尊の真下に置かれた極楽浄土に通じる鍵に触れると、諸願が成就されるそうです。 -
本堂の寺額・・・よく見ると、「吉祥山」の「吉」が上下逆さまになっています。
中国では春節(旧正月)に「福」や「喜」と言う字を逆さまに飾って縁起を担ぐ「倒福」という習わしがあり、その影響だと思われます。 -
鐘楼。
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本堂前には立派な日本庭園が広がっています。
右側手前の石碑には『念ずれば花ひらく』の文字が。 -
境内にある「子育て道祖神」・・・珍しい子連れの道祖神です。
道祖神が最も多いのは長野県、中でも安曇野は道祖神の宝庫・・・市内には約400体の表情豊かな石像が点在しています。
もともとは、悪霊や疫病など邪悪なものが集落に入り込んでこないように、村の境や峠などに祀ってきたのが道祖神の始まり。 -
山門のある入口近くにも、二十三夜塔や大黒天、道祖神の石碑が置かれ、旅する人を優しく見守ってくれています。
右の道祖神は文政2年(1819年)のもので、男女の神様が寄り添って仲良く手をつないでいる握手像。 -
「大王わさび農場」は、総面積約15万平方mという広大な敷地に広がる日本最大級のわさび農場・・・北アルプスからの湧水が流れる園内に、美しいわさび田や、わさび料理を楽しめる食事処などがあり、観光バスも立ち寄る安曇野観光の必須スポットです。
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一番人気の「本わさびソフトクリーム」。
生乳の濃厚なコクとわさびの風味が絶妙にマッチ・・・でも、孫達は ” ノー サンキュー ” -
園内に祀られた道祖神。
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蓼川でクリアボートを楽しむ人達・・・空気で膨らませたボートの船底にある透明プラスチックのクリアパネルから川底が見え、ヒンヤリする湧き水に、大人も子供も暑さを忘れて大喜び。
左は、黒澤明監督の映画「夢」で使われた水車。 -
黒い寒冷紗(かんれいしゃ)で覆われた、わさび田・・・わさびは水温にデリケートな植物で、湧き水が温まると成育が悪くなるため、湧き水を掛け流しで栽培し、更に4月末~9月末までは直射日光を遮断するため、寒冷紗で覆い、水温を15℃以下に保っています。
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大王わさび農場を後にして、「安曇野の里」へ。
中央の建物は「プラザ安曇野」。 -
安曇野の里は、地元野菜の直売所やそば処、田淵行男記念館などがある複合施設。
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プラザ安曇野の前にある湧水・・・「安曇野の里」と書かれた四角い柱から流れる水は、名水百選にも選ばれた美味しい水で、自由に飲んだり汲んだり出来ます。
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プラザ安曇野の裏にある「わさび田広場」には、真夏に相応しいマリーゴールドが一面に咲いて、とても綺麗。
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プラザ安曇野の右側にあるのは、日帰り入浴も出来る公共の宿「ビレッジ安曇野」。
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孫達のお目当ては、とんぼ玉作りが出来る「体験工房とんぼ玉楽舎」。
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早速挑戦・・・色ガラス棒をバーナーで溶かし、熱い火とガラスの戦い。
上手にガラス棒を回さないと、すぐに落ちたり、丸い形のはずのガラス玉がいびつになったり・・・簡単そうですが、なかなか難しい・・・孫も真剣です! -
クルクル回すと、綺麗なとんぼ玉になりました!
とんぼ玉の徐冷に40分ほどかかるので、3日目の帰りに立ち寄ることにして白馬のホテルに向かいます。 -
安曇野から1時間半ほどかけて、17時前に「白馬アルプスホテル」に到着・・・三日間、お世話になります。
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ホテルの前には、小谷村の風景が広がっています。
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エントランスを入ると、広々としたロビー。
団体の観光バスも到着しています。 -
部屋はツインベッドに8畳の和室・・・4人でもゆったり出来る広さです。
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御影石で作られた、広々とした温泉大浴場(上の写真)・・・大浴場奥の露天風呂(下の写真)からは、白馬連峰も望めます。
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夕食のバイキング会場へ。
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ジジ・ババは、早速、ビールで ” カンパ~イ! ”
部屋に戻ってゲームなどで遊んだあと、明日に備えて早目に ” おやすみなさ~い ”
楽しかった一日目が終わりました。
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