2018/07/23 - 2018/07/24
43位(同エリア46件中)
にこちゃんさん
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永平寺を下山して、バスで、えちぜん鉄道の永平寺口へ。そこから勝山市に向かい、行ってみたかった、白山平泉寺、越前大仏、恐竜博物館へ。埼玉の熊谷市が、気温41.1℃になった猛暑の日、北陸も暑かった~~。駅でレンタサイクルを借りて廻ったものだから、日焼けも気になったけど、熱中症になるかと思った・・。おばさんは無理しちゃダメだな。
なんとか廻って、また、えちぜん鉄道で福井に戻り、JRで石川県能美市へ。これまたゆっくり見たかった、九谷焼を楽しみ、二泊三日、福井・石川の旅、充実して帰りました。
写真は、白山平泉寺境内。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー JALグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日の青空もすごいぞ~。
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えちぜん鉄道は、一両だけのきれいな列車。上り・下りの列車が一度に来て、その時は、駅舎の切符売り場の女性がホームに出てきて、お客さんの誘導案内。
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一両の車両にお客さんは10人くらい。半分は観光客かな。
この列車には、若くて可愛い女性の車掌さんがいて!(5月に乗った能登ののと里山里海号を思い出す、最近は、どこでも、こういう町おこしをしてるんだな)車窓の光景など、アナウンスをしてくれる。あ、車掌さんじゃなくアテンダントさん、と言う。
ところで、帰って、えちぜん鉄道を調べていたら、11月に、えちぜん鉄道のアテンダントの女性の話の映画が、横澤夏子主演で公開なんだと!これから行く勝山市や福井のあちこちでロケをしたそう。わ~、面白そう!観に行こう!楽しみ♪ -
勝山駅に到着。家で調べてきたバスの時間では、列車が着いて、3分後の9:51に出発するバスがあるのだけど、これは長期休暇のみ運行、となっていて、長期休暇がいつからいつのことなのか、でも、荷物も預けなきゃいけないし、どちらにしても無理かな、まっ勝山ではタクシーとバスを使おうか・・と思っていたのが大失敗でした!今、ホームページ見ると、長期休暇は7月14日~とちゃんと明記されてるし、駅舎をキョロキョロしてから、窓口で聞くと、あれ~、今バス行っちゃったよ、と言われるし・・、急げば十分間に合ったのに、とがっくり。
このバスに乗れてれば、勝山市内バスを乗り継いで、いい感じに廻れたんだ・・。調べ不足でした。 -
勝山駅にはロッカーはないけど、駅で荷物を預かってくれます、と誰か書いてたのを見てたので、聞くと、ロッカーが出来たとの事。外出たところにありました。荷物をロッカーに入れ、また窓口で、バスの時間など聞くと、白山平泉寺の方へ行くバスは、やはり、2時間くらいない。でも、恐竜博物館へ行くバスは、1時間に2本ある、けど、私の最優先は、白山平泉寺なので、じゃあタクシーで行くかな、と思ってると、自転車もあるよ、と言われ、あ、これで、越前大仏と恐竜博物館にもマイペースで廻れるの良いかも!と、借りることに。
じゃあ、500円ね、と支払って、名前と年なんか書いてると、一行前に、さっき一緒の電車で来た、横浜から来た40歳代男性も借りてて、今、一足先に出ていった・・、よし私も行こう~と出発。 -
勝山市は、駅だけ川の、町とは反対側にあり、この橋を渡って町の方に行きます。
この時は、橋の上は風がそよいで気持ちよく、まだルンルンだったけど、じきに、ちょっとこの暑さやばいぞ~と思い出した。
左の奥に、銀の卵、恐竜博物館が見える。 -
ふうっ~、ほんとに夏の光景。
ところで、地元の人に何度か、白山平泉寺はこっちへ行けばいいんですか?と聞いたけど、みなさん、それはどこ~?と言う感じで、そんなにマイナーなとこなんだろうか、と思ったけど、私は、はくさんひらいずみでら、と言ってたので・・、地元の人は、これは、へいせんさん、へいせんでら、と呼ぶのに気が付いた。正式には、平泉寺白山神社(へいせんじはくさんじんじゃ)と言うらしい。 -
勝山市内のメインの通りを通るのだけど、あまりに人がいなくて、ゴーストタウンのようだった。子供たちも夏休みだろうけど、暑さゆえ、みんな家の中にいるのかな・・。でも、地方の小さな町だから、人が減ってか、だいぶさびれた印象。
この、勝山城近くまで、大通りを直射日光浴びながら、なんとか来たけど、暑すぎる!木陰でしばらく休憩して、この先、日陰も見えないし、山中へ向けて坂道もあるだろうし、自転車やっぱり無理かも・・、いったん駅へ帰ってバスを待とうか、なんて、ギブアップしそうになってきた。 -
しかしながら、ゆっくり休んでから気持ちを取り直して、またちょっと進むと、勝山城のすぐ向かいが、白山平泉寺の境内入り口だった!これは嬉しい。地図で見るとまだだいぶ先に見えたのに、やれやれ~!
そして、とろくさいことに、せっかく電動アシスト自転車を借りていたのに、(駅で借りる時、普通のにするか、電動アシスト付きにするか、聞かれもしなかったけど、山道もあるから当然こちらを勧めてくれてたんだろう)、普段使ったこともないのもあり、それを使えてなかったのに気が付いた。 -
境内入り口から先を見ると、樹木に覆われて日陰が続くし、電動アシストの使い方もわかった!ここからずっと上り坂だけど、大丈夫だ!ふう~、楽しくなってきた、やれやれ!
自転車で通ったのは、左側の車道。幸い車に出会うことなく道路の真ん中をゆっくり走れたけど、本来の参道は、右側の石畳のところ。 -
境内の長い参道を、電動アシスト自転車で快適に走ってきて、この精進坂に到着。脇に自転車を鍵をかけて置いて、ここからは歩き。
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一の鳥居。
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二の鳥居まで長い。うっそうとした樹木の中でゆったり森林浴。
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建造物はどれも古くて朽ちそう。
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二の鳥居は、ちょっと面白い形。お寺と神社の鳥居が融合しているそう。
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苔むす境内。雨上がりだったら、もっと苔が緑でうっそうと美しいだろうけど、なんとも神秘的な場所だ。
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老杉並木の向こうにあるのが、拝殿。
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拝殿の後ろに本社があり、このあたりが突き当りのようで、しかし、ここは、禅定道、と言って、福井県と石川県の境あたりにある白山へ昇る修行の道の入り口だというから驚きだ。2、702mの白山へ上る道が、ここ(越前)からと、加賀から、美濃から、と三つあって、奈良時代から、禅の修行の僧たちが山登りをしてていたなんて。
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そうして、この、平泉寺は、白山信仰の人たちの宿坊があったり、寺院が立ち並んでいたり、神秘的な大きな宗教都市だったのが、戦国時代1574年に一揆の焼き討ちにあい、すべて滅亡してしまったのだと。その当時の遺構を発掘する作業が、平成になってから行われ、今、ようやくほんの一部が見えてきているなんて・・、昨日の、一乗谷朝倉氏遺跡(ここが焼き討ちにあって消滅したのは、1573年だった・・ここと歴史は一緒だな)もそうだし、この後行った、恐竜博物館もだけど、福井県って、なんて、これからどんどん発掘していかなきゃならないところだらけの、ロマンあふれる、ミステリアスな県なんだろう。移り住んでお手伝いしたい気分だな。
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精進坂脇の顕海寺。入り口門など、かなり手つかず自然のままだ。
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精進坂を下りて、自転車をピックアップ。さあ、帰りは下り道で楽ちん。
境内入り口から精進坂までは、結構距離があるけど、帰りも、車やほかの自転車にも会うことなく、駆け降りる。 -
その途中、左側に並ぶ石仏さま。このへんの苔も、つややかで美しい。
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平泉寺を後に、また来た道を少し行くと、向こうに見えるのが越前大仏の建物。
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入り口を入っていくと、人の姿は全くなく、店も閉まっているところばかりで、あれ、今日月曜日、って休みなのかな?と思ったけど、進んでみると、この先右に受付発見。
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受付窓口で拝観料500円払い、中へ。
窓口の女性は、この暑い中、来ていただき、ほんとにありがとうございます。と、何度も言ってくれ・・入っていくと、だあれもいなくて・・この広い敷地の中人っ子一人いない・・よっぽどお客珍しいの・・?! -
大仏が鎮座する大仏殿の中でも、誰とも会わず・・。奈良の大仏より大きい17mの大仏様を、ずっと一人で眺める。
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両脇、周りには、白い小さい仏さまが並んでて、1000体以上あるそう。
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17mの大仏の入る大きな大仏殿も、また巨大な建物。しかし、やはり前にも後ろにも誰も、人っ子一人いなくて・・ちょっと不気味な貸し切り見学でした。
こんな巨大なものを作ったけど、歴史あるものじゃないし、やはり、噂の珍スポットか・・。でも、私は今年、富山の高岡の大仏、台湾高雄の佛光山の大仏、と大仏づいてたので、また大仏さんを拝めたのはよかったし、この広いとこでひとりっきりで、という不思議な体験も面白かった。 -
さっきの、白山平泉寺は、あれほどの神秘的な山の中だったので、暑さを感じなかったけど、コンクリートの建物ははんぱない暑さ!
大仏殿から、五重塔にも登ってみたけど、やはり誰もいなくて貸し切り。受付で言われたように、エレベーターで五階へ上がってきました。勝山市内が一望。ちょうど真ん中に、勝山城が見える。 -
勝山駅方面。
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越前大仏を出て、さあ、今度は、恐竜博物館へ行こう。ここからの間はちょっと距離があり、メインの道路沿いに走ったものだから、日焼けしまくりだった。
熱中症になるんじゃないかと思う頃、銀の卵が見えてきた!もう少しだ。 -
入り口まで、坂道だけど、電動アシスト自転車はありがたい。
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博物館入り口へ行く前に、自転車の人はこちらから、という入り口があり、そこに、レンタサイクル発見。横浜のお兄さん?だな!私も自転車置いて鍵かけて、建物の中へ。私が帰るときには、もう自転車なかったので、あのおばさんも来たか、と苦笑いしてたろうな。会ったら話もしたかったけど会わなかった。
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まず入った、公園管理事務所の建物から、向こうの、卵の、恐竜博物館へ。ここ一帯は、広ーい公園になっているんだ♪
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ちょうど夏休みに入り、子供連れファミリーがいっぱい。やはりみんな車で来るんだよね。
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子供は、ワクワクドキドキ、恐竜好きになるだろうな。
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中へ入ると、わ~、楽しい、まず目に入るのは、卵形の空間を下に降りる長いエスカレーター。これは、ぐるりと反対側へ歩いてきたところ。
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グルリと歩いてきたところから下を見下ろすと、わ~いるいる、恐竜。
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また戻って、やはりエスカレーターを降りてみなきゃ。ワクワク感が増します。
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私は、ほてって疲れた体を、ひと休みするために入ったようなものなんだけど、これはやっぱり面白いな。
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フクイベナトール。フクイ、の名のついた恐竜がたくさんいる。
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実際、こんな姿で発見されたのか、すごいな。
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ほんとに、福井は、掘るといろんなものが出て来るんだなぁ。
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出口近くのこの恐竜は、人の動きを感じて、動いて、口開けて、小さい子供は大喜び。
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ゆっくりじっくり見ようと思ったら一日くらいかかるだろうな。
大人の入場料は、720円で、年間パスポートが2060円っていうのは、(子供も約三回分)、近くに住んでたら、子供が小さかったら、是非買って何回でも来たいもんだ。 -
さあて、館内はあまり冷房効いてなかったけど、少し休めたので、今度は駅の方へ戻ろう。銀の卵、さよなら~。
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また、日陰がないので、日焼けしまくりで暑い!
私の住む千葉も都心からだいぶ離れた田舎だけど、これほど空が青くて雲がくっきりの夏空ってあまり見ない。やっぱりこの辺は空気が澄んでるのか・・。今後、勝山、と聞くと、この空を思い出すだろうな。 -
町の中心へ来ると、町並みの美しい通りに通りかかった。綺麗に手入れされた、黒くて古い町屋が並ぶ。
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ここは、アパートなんだけど、町並みに合わせて美しい♪
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ふう~、駅に帰ってきました。
朝、3分の乗り継ぎでバスに乗れていたら、ずっとバスでうまく乗り継いで回ってこられただろうけど、疲れたけど、自転車も楽しかった♪後で地図を見ると、走ったのは約15キロ。山道坂道もあったから、電動アシスト付きじゃなかったら無理だったな。気持ちいい季節だったら、自転車は是非お勧め。 -
勝山駅の駅舎も、町中で見かけた美しい町屋風。
傘の貸し出しがあるのが優しい。 -
自転車を返して、荷物をピックアップして、また、えちぜん鉄道で福井まで行きます。約一時間の列車旅。
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福井駅に到着。昨日も来た、えちぜん鉄道の福井駅は、地元の木材を使った、新しく綺麗な建物。
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JR福井駅へ来ると、ここにも恐竜が。
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石川方面へ行くJRの列車の時間まで、少し時間があるので、駅を出て見ると、なんだか賑やか♪
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いつもは秋葉原などで活動している、仮面女子、というグループが、今、福井ツアーをやっているんだと。ここは屋内ではないので、かなり気温高いけど、軽やかに動き回って、向かいのファンの人たちも、暑さを忘れて跳ねまわり・・、しばし見入った。
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さて、ここはもう、石川県能美市の『さらい』という、宿泊施設。
正確には、能美市ふるさと交流研修センター、と言います。
福井駅からJR北陸本線に乗って、最寄駅からタクシーで行こう、と思い、地図を見て探した、明峰駅で降りる。と、駅は無人駅のようでタクシーも一台もいない!同じ電車に乗ってて一緒に降りた高校生に聞くと、タクシーは、待ってても来ない、そうなので、『さらい』に電話して、タクシーを呼んでもらう。タクシーの運転手さんも、『さらい』の受付の女性も、距離はだいたい一緒だけど、明峰の次の、能美根上駅の方がメインな駅で、ここにはいつもタクシーがいますよ、とのこと。
それにしても、家のパソコンのグーグルアースで場所を調べると、能美根上駅、というのがどこにもなく、明峰駅の隣は、寺井駅、となってるし、誰か、最寄は寺井駅、と言ってるのを耳にしたこともあったので、え~どうなってるの~と、調べたら、3年前に、駅名が、寺井から能美根上に変わったんだそう!この辺にいる間に、駅名が変わった話は一切聞かなかったよ~。
宿泊の部屋は、天井が高くて解放感があり、きれい!ツインの部屋だけど、見えていない壁側に、シーツなど張っていないベッドあり。 -
冷蔵庫にお茶セットに金庫、クローゼット、何でも揃ってる♪
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部屋には、お風呂はないけど、洗面台、トイレは広くてきれい。九谷焼の洗面ボウル。蜂が可愛い♪
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チェックインしたのは、夕方5時過ぎ。受付で、夕食の時間を、6時~7時の間で、何時にしますか、と聞かれたので、早く食べてお風呂にも入りたかったので、6時でお願いする。
宿泊の部屋は、広いせいか、エアコンの効きがいまいちかな、と思ったけど、猛暑の外と比べたら天国、快適で、しばし休憩。 -
6号室。6はむつ・・各部屋の入り口のプレートがおしゃれ。入り口ドアとプレートの、ここのところが、ちょっとだけ、中へ入っているので、鍵を開け閉めしているときに、隣の部屋や廊下から見えないのは、いい感じ。
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自販機コーナーのプレートも可愛い♪
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そのうち6時になり、レストランへ。ここの洗面ボウルも素敵。
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木のぬくもりにあふれ、どこかのおうちにお邪魔したような、家庭的な感じのレストランは、お客さんは誰もいなくて、まん真ん中のテーブルに案内してくれる。
一面テラス窓で、明るく、白山連邦も見えた! -
最初に、冷たいビールをぐい~といただいて、前菜の盛り合わせ。
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食器は、すべて、楽しみにしていた九谷焼。
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こちらも、上品な器。
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天ぷらに、ごはんにお味噌汁。途中に、トマトの鮭入りグラタンなど・・女性にちょうど良い量の美味しい夕食。いただいている間、他に誰も来ないようなので、食事の配膳をしてくれたレストランの人に聞いたら、なんと、今日のお客は、私一人!と言われた、けど、一人部屋を使う男性を見かけたので、素泊まりか・・。食事を利用するのは、女性は、一人、ってなんて贅沢!
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レストランから、宿泊棟を。左側に和室3室、右側に洋室ツイン4室とバリアフリーのツイン1室の、計8室のみ。
7月も後半、夏休みなのに、今週はまだすいてるんだと。来週からは、学校の研修とかで混むらしい。わ~、ちょうど良かった、ラッキー♪ -
宿泊棟から、受付、左には、先ほどのレストランを。その向こうには、研修棟などがあります。
さきほど食事をしたレストランは、普段では、ランチなど、食事だけ利用する人も多く、美味しい、と人気らしいけど、宿泊も、手頃な料金で、素敵な部屋、美味しい食事の落ち着く施設なので、もっと皆さん利用したらよいですよ、と言いたい、けど、穴場な場所にもしておきたいような・・。
ただ、田園風景の真ん中にあるので、車なら良いですが、最寄バス停もちょっと離れているので、ちょっと不便。でも、一度タクシーに乗ると、運転手さんが、いつでも呼んでね、と名刺をくれるので、割高だけど、不便でもありません。 -
夕食終わって、お風呂へ。温泉なのだそう!広い浴室、ひとりでのんびり快適♪
日中の、自転車で走りまわった汗を流して、やれやれ快適~。両腕日焼けあっちっち。
今日は、身体も疲れて、気持ちよいベッドでぐっすり、熟睡。 -
そして翌朝。温泉のお風呂は、朝の6時~9時の間入れるそうなので、朝食の7時までに入りに行こう♪貸し切りだもの~♪
椅子と洗面器が、ピンクの花柄で可愛い。そういえば、永平寺のお風呂は、黄色のケロリンの桶だった。 -
ここも天井が高~い。
ここで一人とは贅沢、嬉し~~。 -
ここを、写真撮りたかった♪、素敵な色、鳥柄の九谷焼のタイル♪
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そうして、7時から朝食。今日は、真ん中じゃないテーブルでちょっと落ち着く。
美味しそう~、いただきます。完食して、コーヒーをいただいて、ごちそうさま♪ -
宿泊棟の中。この、左側に部屋が並んでます。右の、庭に面したこのスペースは、九谷焼の陶器が置かれていたり、九谷焼、石川観光関連の雑誌が並んでいたり、オープンスペース。部屋にもソファーあるけど、ここでゆっくりくつろぐのもいい~!
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さて、最終日の今日は、ここ、久谷陶芸村に来たかった!『さらい』から、車で10分ほどなので、9時のオープンに合わせて、8時には朝食も終わったけど、ゆっくりチェックアウト。ここに来るために、最寄の宿、『さらい』に泊ったのもあります。
『さらい』で、荷物を預かってもらって、また午後取りに戻ろうかと思ったけど、
チェックアウトの時、話をすると、九谷焼資料館にロッカーがあるかもしれないし、あるいは、陶芸村に事務所があるので、そこで預かってもらえると思います、そうだ、電話を入れときます、と言ってくださり、荷物も持って、タクシーで陶芸村へ。 -
上の案内図のように、この大通りの両脇に、全部で10数件のお店が並ぶだけ、だけど、まだ朝早いからか、人っ子一人みかけない。
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向かいの、九谷焼資料館は、レンガ色の大きなりっぱな建物。この入り口にバスの時刻表があり、コミュニティバスのようなものもあるようだけど、本数は少なく、時間もちょうどいいのはなかった。
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道路を渡って、喫茶店の隣に、九谷焼団地組合事務所を見つけたので入る。
良かった~、荷物も預かってくれるんだ。
しかし、この中の、さらに入り口から呼んでも、のぞいても、誰もおらず、電話だけ鳴ってる・・。『さらい』からかけてくれてるのかもしれないのに・・、しばらく待ってると、おじさんが、悪い悪い~とやってきて、荷物を預かってくれた。
やはり、この、GWの九谷焼祭りの時以外は、かなり閑散としてる様子。 -
さて、手ぶらになって、お店めぐりをしよう~。10数軒のお店は、まだ開店準備のところや、開いてるけど、お客(私)が入ると、灯りをつけて、冷房を入れて・・という店や、誰も結局出てこない店や、おじさんが一人忙しくしてる店や、さまざま。若手のユニークな作品を扱っている店や、デパートでよく見かける商品を扱っている店や、店によって個性があり商品もそれぞれ。
ここにいた二時間くらいの間に、車でやってきたファミリーが何人かいたくらいで、閑散すぎて、お店を見るのもどこでも貸し切り状態。 -
お店の奥さんが、作品の詳しい案内をしてくれた店も一軒あったけど、どこも、売ろう、買ってもらおう、という感じではないので、ひととおり店内をゆっくりと見て、また来ます、ぐるっと回ってきます、とか言って何も買わずに出るのもお互い気にならない、といった感じ。買いたいものがあったら買おう!と思ってたのに、これ!というものはなく、そんな感じで順番に廻って、最後の頃に、こちらのお店で、ほしいものがいろいろありお買い物。
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いい感じのお店で、いい感じの器があって嬉しい。
お店を入ったところにある、酒器のショーケース。素敵なものがたくさん勢ぞろい!
買い物もしたし、写真撮ってもいいですか、と聞くと、気持ちよく、どうぞ~とおっしゃってくれた。 -
予定では、陶芸村のお店をゆっくり見て、資料館にも入って、午後、ゆっくり小松駅へ行って、駅周辺のお店なども廻って、夕方のJALで帰るつもりだったのに、陶芸村を一回りして買い物もしたら、とりあえず九谷焼ももういいかな、と思い直し、JALの特典航空券も、予約便より早い便に空きがあれば、以前は変更できなかったのに今出来るようになったので、調べると、午後早い便が空いている。
というわけで、朝のタクシーのおじさんに電話して、陶芸村に来てもらい、一気に小松駅へ。そこから、空港行バスに乗り、JALのカウンターへ行くと、簡単にひとつ早い便に変更してくれた。空港で遅いお昼を食べて、お土産売り場をウロウロ。
小松空港のお土産売り場は結構充実していて買い物楽しい♪ -
セキュリティ検査を抜け、搭乗待ちのゲートの向こうに、わぁ~、自衛隊の戦闘機がたくさん並んでる!
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離陸してすぐ。右上から左下に続く白いラインは、北陸新幹線の工事現場。
昨日もずっと通ったけど、北陸本線に沿って工事がされてるところやちょっと離れたところに線路を作っているところや・・、金沢から敦賀までの間が2022年末に開業予定だそう、そして、さらに、少し早く、金沢から福井の間は2020年に開業するかもしれないそうで、地元の皆さんも、楽しみに待ってるんだろうな!
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ウェルネスハウス SARAI
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能美・川北(石川) の旅行記
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