スペイン・セニョーラ　一人旅⑧【電車で行くセラット＆コロニアグエル】

2018/07/15 - 2018/07/15

バルセロナからのショートトリップ、時間的に１日しか取れない・・・
モンセラット＆コロニアグエル、または、フィゲラス＆ジローナどちらにするか迷ったのですが、自然を満喫のモンセラットにしました。
こちらの楽しみに、サンタコバでガウディが制作に参加した「キリストの復活」を見ること、でも運休ということで現地で断念・・・人生ってそんなものよね～
コロニアグエルは日曜日のため15：00が閉館、それまでに間に合うか不安でしたが余裕でした。
今日も内容の濃いーーー１日の始まりです。

エリア モンセラット(スペイン)

昨日予習して7：36に電車に乗るべく、 スペイン広場 (Plaza Espana) 駅からカタルーニャ鉄道(FGC) に乗ります。
切符の買い方で少し迷ったけど、往復のケーブルカーにしました。

スペイン広場 広場・公園

ディズニーの電車のように、コロニアグエル感満載の電車です。
（コロニアグエイが本当かも？）

中も、特別仕様でした。
途中、タチの悪い乗客がいて、絡まれたら移動しようと内心対策を練っていましたが、降りてくれてホッ、タバコを吸うし、ゲロゲロやるし、嫌な感じーーー

しばらくすると景色が変化してきます。
シナちゃんワクワク♪

途中でケーブルカーに乗り換えました。
左の先頭をキープ、朝一番なので空いていました。
少し行くと駅があり、大きな駐車場が見えます。ここでバスから電車に乗るらしく団体さんが乗り込んできました。

登山電車は進みます。
最初、ロープウェイを考えたのですが、強風が吹くと止まるとか、時間に正確でないとか、いろんな情報を考慮して・・・でも、朝い早かったのかクローズしてました。帰りは開いていたような？

電車はどんどん進んでいきます。
素敵な景色を堪能すると到着です。

これから上に見える教会にマリア様に会いに行きます。
インフォメーションで【サンタ・コバ】までのケーブルカーの時間を調べようとしたら、クローズ、クローズと言われました。ギリギリまでサンタコバとサンジュアンを迷っていたのに・・・

モンセラット 山・渓谷

では、マリア様に一番に会いに行きましょう。
時間があるので要注意です。

入り口で人数を止めるので、ここを脱出すればそれほど待ちません。

教会の両サイドに人が並ぶとうるさいので、入り口前で止める作戦なのでしょう。

どんどん奥に進むと

マリア様のガイドがあります。
ラ・モレネータ”（黒い女の子）の愛称の黒いマリア様。
キリ ストをひざに抱き、右手には世界（全宇宙）を象徴する球を持ってます。
マリア像はガラスに収められてますが、手に持った球の部分だけが手で触ることが出来るようになっています。

天井も素敵

もうすぐ、マリア様
お願いすることを考えています

マリア様から見た教会内部

マリア様の球に触るときに、外人さんがいたら、キスしたり、抱きしめたり、宗教心のある方は違います。
「マリア様*********でお願します」

黒いマリア像 文化・芸術・歴史

黒マリアの伝説：昔山の中腹に光が灯されているのを見て、次 の土曜日にも同じことが起こったので、司祭が洞窟に入ってみることマリア像があったのですが、重くて動かすことができず、そこに教会をたてたそうです

マリア様にあっさりお別れを告げて、出口に進みます

祈りのろうそくがありますが、朝なので少な目

＜ベネディクト会のサンタ・マリア・モンセラット修道院付属大聖堂＞
ゴシック様式とルネサンス様式の折衷の聖堂前のパティオに出てきました。

パワースポットらしく腕を広げて瞑想するとと不思議な力がえられるらしい

もちろん、手を広げてパワーチャージしました。

この雰囲気は日本ではない感じですね

改めて、教会内部に入りましょう

モンセラット修道院 (教会堂) 寺院・教会

正面の上部には先ほどのマリア様

この横を通って行ったので、この場所で並ぶのは迷惑ですね

教会もじっくり見学したので、10：00からのサンジョアンまでのケーブルカーに移動しましょう。

サン　ジョアンまでの代金は往復で13ユーロ
高いけど、仕方ない。
サンタコバまで再度確認、クローズ・・・

10時の一番に乗ることができました。

ケーブルカー 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

道案内があるので迷わない？とありましたが・・・

素敵な光景がいいです

サン・ジュアン 建造物

ガチ登山のみなさん、聞くとサンジョアン祈祷所に行くのではないらしい・・・
迷った！

ケーブルカーの降り口まで戻り、再開
５歩進んだところを右に行くんだった（ ; ; ）

すぐ着くと思ったけど、意外に遠い

途中、山の説明もありますが、暑い

かなりのアップで撮りましたが、ここでやめようかと悪魔ちゃんの声が聞こえます（笑）

こちらの道は修行僧のためか？

何とかサンジョアン祈祷書の到着

ここまで、暑さと日照りの戦い

では、ありがたく拝みましょう

こちらが来た道です。
木が１本ないので暑い(〃ω〃)

ケーブルカー乗り場まで到着、
２階に上がると展示室がありました。

ここを歩いて1登ることを考えたら、１３ユーロお支払しましょう^^;

最後に目に焼き付けて

ケーブルカーでおります。

ほとんど乗客がいないので空いてます♪

帰りは11：15の電車で下山しました。
朝一番は全て空いているので、時間節約ですね。
帰りも人に聞きながら、電車乗り換えて次の目的地に向かいます。

途中で乗り換え、コロニアグエル駅に到着。
ここでも、電車の中で怪しい老婆が空いているにも関わらず私の隣に座りました。
丁度、乗り換えで降りるところだったのでよかった・・・

駅からグエルのインフォメーションまでは青い足型があるので迷わず行けます。
でも、日差しを遮るものがないので暑い！日傘さまさま

11.　礼拝所
*　これから建物をパンフレットに沿って見学してのですが、写真と名前が一致しない場合はあります。情報不確かですm(_ _)mこれからは、番号書いた付箋を貼って撮らないと(-_-;)

11.　礼拝所

15.　グエルさん工場

グエルさんの工場

落書きもかわいい～

12　カ　ロルダル邸　と思う

12　カ　ロルダル邸　と思う

う～なんだったかな？

あれほど暑い中を歩いたのに・・思えていない(＞人＜;)

2.旧共同生活協同組合　インフォメーションセンターで２階部分に展示があります。

チケットは７ユーロ
オーディオガイドは別料金でした。
今思えば借りたらよかった・・・

コロニアグエルでもらったパンフレット

町歩きはこの地図を見ながら進みました

２階部分は展示
グエルさんの紡績工場ですね

今日は、グエルデーにします。
この後、バルセロナのグエル邸に行く予定です。

グエルさん
日本では紡績ということでカネボウを思い出しました。

グエルさん？

コロニアグエイ到着！
グエイとグエルどちらが良いのか悩みながら書いてるので、混在してますます^^;

コロニア グエル教会 寺院・教会

世界遺産のコロニア･グエル教会

教会東側は通称、瓦礫づくりとも呼ばれる壁面と、しずく型に突き出た窓枠には破砕タイルで覆われています。一つ一つ違うので、いろいろ写真撮りました。

スペイン広場からは電車で25分で到着、今日はモンセラットからの寄り道でした

繊維業界で成功を収めたエウセビ・グエル氏が、教会の設計をガウディに依頼しました。

玄関ポーチは中央の1本を除き全てレンガ造り
地震ないから出来るんだろうな～

三位一体です

さくらんぼ、麦、オリーブの枝葉や花、実に混じってキリスト教の4徳と言われる、慎重（貯金箱とヘビ）、正義感（天秤と剣）、堅忍（兜と鎧）、節制（パンを切るナイフとワインの飲み瓶）などが書かれています。

シャコ貝の水盤

煉瓦造りのアーチが天井、逆吊り実験で到達したこのアーチと柱が教会の最大の見どころらしい。

右上に黒マリア様のレプリカ
さっき本物見たもんね^ - ^

2層構成の建物でしたが、ガウディが手を引いた際上部しか完成していなかったため、それまでに完成していた半地階の部分、

ガウディのデザインした椅子

光は弱いので。。。
マヨルカ島みたいには出てないね

とりあえず座ってみましょう

正直、そんなにすわり心地よくないけど(-_-;)

ジュジョールが作ったステンドグラス

蝶の羽の様に開く窓
暑い日だったので、下の窓が開封されてました。本当に蝶の羽のように、透かしが綺麗、これも計算してるのかなぁ

祭壇裏だけは高さがなく鉄骨で天井を支えてる見たい。見えない所に補強してるのね。

2階から全体を見ます
昔教壇に立って、居眠りの仕方を研究した学生時代を思い出します^^;

窓の金網は織機の廃品を利用
クライアントの思い出に配慮？
ビフォーアフター見たい

天井を支える枝分かれした柱の奥は待合室
何の待合室なのかしら？
お祈り？

最後の見納め

あちらに階段があります。
上に上れるみたいなので、行きましょう

元々は換気様に作られた塔に、後に据え付けられた鐘らしい

街を一望、それほどの景色ではないけどね

7　学校と教職員の宿舎が見えます

屋根の細部を近くから見ました。
この後、街を散策しましょう

先程もらった地図をガイドに見学開始
1.旧共同生活協同組合ワイナリー
現在はトイレになっています

2.旧共同生活協同組合　インフォメーションセンターで２階部分に展示があります。

3.秘書の旧宅　診療所

4.修道女のための旧修道院

5.サン　ルイス　センター

5.サン　ルイス　センター

広場

8.　カ　レスポナス邸

一応看板はあります

7　学校と教職員の宿舎
1911年

宿舎でも屋根のあたりが凝っているね

9.医者の旧宅

なんとなく味のある壁

6　アテネウ　ウニとフォントヴァ劇場
1892-1899年

＜命のオアシス＞
もう、限界です。喉カラカラ・・・

命の言葉
「セ・セ・セルベッサ！！！」
この単語を覚えていてよかった(^_^;)
ただ、口が渇いて、声が出ない・・・
本当は例文を言おうと思いましたが、唇乾いて無理(-.-;)y-~~~

裏のラベルが手書き風なのが面白い。
支払は2ユーロ以下で、小銭を見せて取ってもらいました。

12　カ・ロムダル邸
絶対、お金持ち！
町歩きは暑かったけど、楽しかった。私はスタンプラリーの旅が似合うのかな^ ^

コロニアグリエ駅で帰りは電車を待ちました。何時に来るのかわからないけど、待つしかないね～～
これからバルセロナに戻り、またまた、観光開始です。今日は盛りだくさんの一日になりそうです(^_^;)

この旅行記へのコメント （2）

• ムロろ～んさん 2018/09/27 22:03:48

  祈りが無事に届きますように(-人-)

  またまたこんばんは、ムロろ～んです。
  スペインへ行かれた旅行記を拝見しました。
  
  明日は台湾旅行、って台風の影響でどうなるか？私も気になります。
  金沢の旅のことを思い出すと他人ごとに思えなくって(;^ω^)。
  シナちゃんとともに素敵な旅になることを願っています。
  
  モンセラット修道院のサンジョアンまで行けたんですもん(^_-)-☆。
  神様は良い方向へ導いてくれるのではって思っています、かなと(;^ω^)。
  道に迷ってまでも素敵な所へ行けて、お祈りできたんですからなかなか行けないところではないかと思いました。
  私もきっとクサポンさん同様に迷うだろうなぁ？
  うちの相方なんてこういう時に頼りにならないし(笑)。
  
  
  ムロろ～ん(-人-)←広島の旅先にて

  クサポンさん からの返信 2018/09/28 10:09:56

  Re: 祈りが無事に届きますように(-人-)

  ムロろ～んさん
  クサポンです
  
  外国の方は黒マリア様に接する時、愛を感じます。ちょっとニワカ信者な気がして申し訳ない気持ちもします。黒マリア様から教会内を見たら、
  「神様が見てるから、悪いことしたから駄目よ」と意味がよくわかります。全体を見れるようになってるんだなぁ^ ^
  
  我が家は、神頼み家族なのでいろんな神様にお願いしてます。行けるところは、ありがとうございます詣でにも行ってますよ。
  
  最近、自然災害が多いので、台湾の神様にもお願いしないとね。
  
  では、出発遅れてる青い翼で行って来ます～～