のんびりハワイ島 2018　⑦マウナラニで見上げた 満天の星

2018/07/09 - 2018/07/16

初めてのマウナラニ。
見上げる星空も、ここでは初めてです。
敷地のどこなら、照明に邪魔されず、星を見上げることが出来るのか…
以前のホテルの経験では、隣接するゴルフコースが最適なのですが、
通路の途中にセキュリティーのゲートがあるように見えたのでパス。
ヘッドライトを点け、三脚片手にうろうろ…
結果、ビーチの波打ち際が、比較的照明の影響の少ないポイントだと思います。

年齢と共に、目覚めが早くなり、今回のマウナラニでは、日の出前の星空を眺めることが多くなりました。ヤシの葉の揺れ、海面の波の動きと、ほとんど動くことの無い星々。
ハプナとはちょっと異なる星空の写真達です。
（前回のハプナの星空はこちらです。）
https://4travel.jp/travelogue/11183095

エリア ハワイ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ハワイアン航空 ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

漆黒の夜空。
でも、目が慣れてくるにしたがい、星々の輝きが増してくるのです。
つくづく、人間の眼って、不思議。

マウナ ラニ オーベルジュ リゾーツ コレクション ホテル

日の出までには、まだまだたっぷり時間のある時刻。カメラと三脚を掴み、サンダルをつっかけて、とりあえずホテルから外の庭に出ました。灯りのない方、まばらな方向へと向かいます。

マウナ ラニ オーベルジュ リゾーツ コレクション ホテル

北の方向の夜空です。
レンズの解放時間が短かったので、わずかに弧を描きかけただけの写真となりました。感度とかちゃんと調整すれば、一点を中心にした同心円が撮れたかもしれません。

ホテルの敷地内とはいえ、歩道のあたりには灯りが配されています。散歩には適してても、星空にはNG。暗い方、暗い方へと闇を求めてウロウロ。これって、普通に考えると、変な動きですよね。

マウナ ラニ オーベルジュ リゾーツ コレクション ホテル

ここマウナラニでは大丈夫(?)でしたが、Hapunaで一度だけ、セキュリティのおじさんが様子を見に近づいてきたことがありました。
ま、別に何があったわけでもないのですが。

マウナ ラニ オーベルジュ リゾーツ コレクション ホテル

闇を探してウロウロしている間に、少～しずつ、全体的に闇が薄れ始めました。
(ビーチは海辺の歩道から、少しだけ砂浜に入ったところです。)
マイナラニのホテルまわりには、微妙に邪魔な間隔(セキュリティ的にはよく出来た間隔って言うんでしょうが)でもって灯りや照明が配されていて、素人写真を撮るには、本当に邪魔！（仕方ないんですけどね。）

マウナ ラニ オーベルジュ リゾーツ コレクション ホテル

写真下の方に、白い波が写っていました。
これまでのHapunaでは、少し高台となるゴルフ場から撮っていたので、月明かりが遠くの海面にキラキラすることはあっても、波と星が一緒の図ってなかった。
https://4travel.jp/travelogue/11034345
ちなみに、Hapunaでセキュリティーのオジサンが近寄ってきたのは、ホテルとビーチの間の庭。芝を歩く音で、誰かが近づいて来たことは判っていたのですが、お構いなしに写真を撮っていたのです。
オジサンたちも、何をしているのかは理解できたのでしょう。「ステキな写真が撮れるといいね」って声かけて遠ざかって行ったのでした。

マウナ ラニ オーベルジュ リゾーツ コレクション ホテル

そうそう、ハワイ島で星空の写真を撮るときには、闇を探して歩くための、ヘッドライトをお持ちになると便利です。
ジジババのお出かけセットには、トレッキング用のヘッドライトが用意してあるので、星空の写真だけでなく、ジャガーミュージアムあたりや、オニヅカVC、はたまた洞窟（ラバチューブ）探検時に重宝しています。なんてったって、両手が自由になるのが一番です！

マウナ ラニ オーベルジュ リゾーツ コレクション ホテル

漆黒の空にひろがる満天の星もステキなのですが、東雲の空に残って輝く星々も好きです。

マウナ ラニ オーベルジュ リゾーツ コレクション ホテル

写真には撮れていませんが、夜空を見上げていると、夜な夜なひとつふたつ、流れ星を見かけます。なんていうか、ふっと落ちてくるって感じ。
夜、普通に夜をむかえるここでは、きっと自然に目に入るシーンなのでしょうね。

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カヌーハウス近くのビーチに移動してきました。
橋とヤシの木々の向こうにお星さま。

マウナ ラニ オーベルジュ リゾーツ コレクション ホテル

カヌーハウス前です。
白く輝いているのは、カヌーハウスの看板です。

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ホテルの吹き抜けに戻ってきました。
まだまだ、寝静まっている時刻。
早起きな鳥さんたちが、おしゃべりしてました。

マウナ ラニ オーベルジュ リゾーツ コレクション ホテル

外を見上げると、こんな感じの時刻です。

マウナ ラニ オーベルジュ リゾーツ コレクション ホテル

マウナラニリゾートのマップも、淡い光の中に佇んでいました。
日中には、気づかなかった。

マウナ ラニ オーベルジュ リゾーツ コレクション ホテル

ホテルロビーから、静かなエントランスを眺めます。
リノベーションすると、どんなふうにかわるんでしょうか？

そうそう、19号線からマウナラニへ至る道路には、特にセキュリティーゲートの類はありませんでした。照明が明るめに配置されているのには、このあたりの関係もあるのかもしれません。

マウナ ラニ オーベルジュ リゾーツ コレクション ホテル

年月の重みを感じるエレベーターも静けさの中です。

マウナ ラニ オーベルジュ リゾーツ コレクション ホテル

ホテル宿泊階のところどころに、大きめの窓があって、開け放たれていました。
そんないくつかから撮った写真です。
東の方、山のはるか上空に、様々な雲。

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海の方をながめます。
ヤシの葉が、やわらかな風を感じています。

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移ったあとのお部屋のラナイから。
カヌーハウスの裏側を望みます。
もう、お星さまは見えませんが、こんなふうに灯りが配置されています。
漆黒の空の下だと、これが明るすぎて…
あと、もうひとつ注意しておくべきことがあります。
それは、皆が寝静まっている間のどこかで、散水栓から勢いよく水が撒かれるってこと。うっかりすると、思いっきり水浴びすることになりますので慎重に！

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日の出が近づいてきました。

マウナ ラニ オーベルジュ リゾーツ コレクション ホテル

別の日の朝です。

マウナ ラニ オーベルジュ リゾーツ コレクション ホテル

ホテル建物とその先のカヌーハウスを右手に見ての図です。
赤みを帯びた雲の拡がりが印象的でした。
水面も穏やかな夜明け前です。

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右手奥の白っぽいのがホテルの建物です。
ヤシの葉が揺れるくらいの風が心地よい朝です。

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目の前の入り江の方向です。
入り江反対側の建物に灯りが点いていました。

マウナ ラニ オーベルジュ リゾーツ コレクション ホテル

東は、マウナケアの方向です。

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快晴ではありませんでしたが、まずまずのお天気に恵まれた４泊でした！

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