2018/05/31 - 2018/06/02
286位(同エリア1290件中)
いちごさん
2日目はチェジュ島の西部、【ハルリム(翰林)公園】へ行って、その後、【ソンアッサン(松岳山)】【ヨンモリ海岸】【テポ チュサン チョルリデ(大浦柱状節理帯)】を観光しつつ南下します。
そして、有名なチェジュ島最大のリゾートエリア【チュンムン(中文)リゾート】を見学。
チェジュ島の西部へ路線バスで行こうとすると、ソギポ市外バスターミナル(新)まで行って乗り換え、そこから西回りに北部のチェジュ空港、チェジュバスターミナルへ向かう102番の路線があります。
ただ、便数が1時間に1本程度しか無くて、【ハルリム公園】への所要時間も1時間30分ほどかかります。
その後、南部に引き返しながら各観光地を巡ろうとするのは、時間的にムリだと思われました。
で、韓国旅行情報【コネスト】の【オーダーメイドツアー・6時間タクシー】を利用することにしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
韓国旅行情報【コネスト】では、以前、ソウル近郊の【ナマンサンソン(南漢山城)ツアー】を利用して印象が良かったので、今回も【オーダーメイドツアー】を予約しました。
9:00~15:00までの6時間コース(4~12時間コースがあって値段も時間なりに)、 W116,000(1~3名 1台)なので、1人 W58000 ≒ ¥5800
3人居たらもっとお安くなります。
ちなみに、西部を巡る既成のツアーもあり、9:00~17:00、昼食付きで2人参加なら1人W101000(参加人数が増えると1人分はお安くなります)
価格もさることながら、行先も、昼食料理も、帯に短し たすきに長し。
日本語ペラペラ運転手のパクさんが、デイズホテルのロビーまで迎えに来てくれました。 -
運転手のパクさんは若い頃、勉強のために数年、日本に住んでおられたことがある気さくなオジサン・・・同世代ですが(^_^;)
帰国してからは、日本語を使う機会はまったくなかったけれど、最近、定年後にこの仕事に就いて、日本のお客さんを案内しておられるのだとか。
何十年とブランクがあるのに、日本語完璧なパクさん、尊敬です。 -
1時間ほどで、【ハルリム(翰林)公園】到着。
約10万坪の広い公園です。
まずは、「亜熱帯植物園」へ。 -
椰子の木が並んでいる【椰子の木通り】を歩いて行きます。
椰子の木を見ると、南国の島ムードがイッキに高まります。
天を突くかのような背の高さ。
あんな上から、椰子の実が落ちて来たら、、、怖い~ -
椰子の仲間のフェニックス。
リゾートなイメージの木です。 -
バナナ
三尺とあるので小型かな?背も小さい。 -
日常、何気なく食べているバナナ、よ~く見ると不思議な植物。
こんなふうに実が生るんや~
葉っぱ巨大やし。 -
うゎ~!!マンゴー!!
実がないので、看板がなかったらそれとは分からないけれど、、、木だけでも喜んでしまう~
このところの暑さなら、我が家の庭でもマンゴーできるかも、、、今、十分南国やし。 -
植物園エリアだけれど、突然の亀。
甲羅が丈夫そう。 -
巨大なバナナの葉っぱのかたわらから、顔を覗かせているのはブーゲンビリア。
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南国の花は色鮮やか。
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果実もいいけど、やっぱり、花はいい~♪
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ピンクもきれい。
温室の中が華やぎます。 -
トロピカルな花といえば、ブーゲンビリアとハイビスカスしか知らないけれど。
ハイビスカスは女王の雰囲気。 -
黄色は少し控えめ?王女の雰囲気。
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亜熱帯とおり過ぎて
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チェジュ在来種みかん園。
この時期、実はないけれど、みかんの木はお馴染み。
四国の実家では、温州みかん、伊予かん、はっさくの木が年変わりに実をつけてくれる。
同じ年に、全部に実が生らないのはなぜ?庭木の限界!? -
チェジュ島のアメリカ西部!?へ来ました。
・・・サボテンエリアです。 -
あれもサボテン、これもサボテン、いろんな姿のサボテン、、、いったい何種類くらいあるのか。
・・・と、調べてみたら、全世界で5000種以上もあるそうな。 -
ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて~♪と唄われる
チューリップのサボテンの花(^^♪ -
「海岸うちわサボテン」
日本でも鹿児島や千葉などの温暖な海岸では野生化していて、エキゾチックな景観が見られるらしい。 -
サボテンの花は赤や黄色の原色系が目立ちます。
大きな葉っぱに小さくて可愛い花。
で、キレイな花にはトゲがある、、くわばら~くわばら~。 -
ラベンダーというと、私には北国のハーブというイメージだけれど、原産地は地中海沿岸だそうで。
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ここは日本?と、一瞬、錯覚するような緋鯉が泳ぐ庭園があったり
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大豊作のキウイ畑が現れたり
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思いがけず、恋焦がれているチロリアンランプに出会ったりと、バラエティに富んだ公園の道は歩いていて楽しい~
チロリアンランプは、友だちの家の生垣の、その可愛らしい花にひと目惚れして、「挿し木もOK!!」というので2回もらって来たけど、まだ根つきに成功していない(>_<) -
とにかく広いので、結構、歩きます。
が、緑がいっぱいの公園の中なので、気持ちよく歩けます。 -
一番奥の「山野草園」に来ました。
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時期なのか、咲いてる花はあまり見当たらなくて
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石のおじいさん(トルハルバン)が
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大勢、いらっしゃいます。
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腰のあたりが痒いおじいさんや
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ちょっと、心配ごとをかかえたおじいさんとか。
たくさんいらっしゃいますが、みんな、ひとりひとり、表情が違って見えます。 -
季節によっては、あやめや彼岸花や四季折々の花が咲くらしい山野草園。
花がなくて淋しい~と思っていたら、ポピーが(^^♪ -
ステキな木道を歩いて、先へ進みます。
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国家指定文化財 天然記念物に指定されている「ヒョッチェ窟(挟才窟)・サンヨン窟(双竜窟)・ファングム窟(黄金窟)」
チェジュ島には世界遺産の「マンジャン(万丈)窟」をはじめ、ハルラ山の火山噴火で形成された天然洞窟が数多くあるそうです。 -
入り口から11番までが「ヒョッチェ(挟才)窟」
12番から出口までが「サンヨン(双竜)窟」
「ファングム(黄金)窟」は、円形保存のために公開されていない、とのことです。
もっとも、中を歩いていたら、どこがどこやら・・・・・ -
ここが、洞窟への入り口です。
この前、タイの洞窟で遭難事故があってからは、洞窟へ入るのも少し躊躇しますが、この時は危機感もなく。 -
洞窟内は、歩きやすく整備されています。
チェジュ島での洞窟散策は、初めて。 -
洞窟内は、モチロン、暗いので、多数の明かりでライトアップされています。
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一旦、外に出て、地上の空気を吸って
ちなみに、羅漢さんとかではありません。
石のおじいさん(トルハルバン)達です。 -
ふたたび、洞窟へ。
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最初の入り口よりは、地底深くへ降りて行きます。
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入り口に立っていた案内板には、15種類もの注目ポイントが紹介されていたのに、私にそれを見分ける能力も知識も意識もなくて、、、
写真も、ボケボケが3~4枚(^_^;) -
洞窟を出ると、「チェジュ(済州)石・盆栽園」エリアへ。
奥へ進むと四季の花園が広がっています。
花ごよみによると6月の花は「あじさい」ですが、まだのようです。
6月といっても、今日は1日だから。 -
「チェアム(財岩)民俗村」エリア。
民俗村は、昨日満喫したので、今日は、素通りで。。。
他に素通りしたのは、「チェアム(財岩)水石館」「サファリ鳥類園」 -
オーダーメイドツアーといえども、次の予定もあるし、今日1日のスケジュールを6時間という制限時間内に完了させる必要もあるので、ひとトコで、そうそうノンビリもしていられません。
運転手さんを待たせているのも、それとなく、気になります。 -
昼食は、【MODICA】というハルリム公園近くのオシャレな名前のイタリアンカフェで。
チェジュ島の西海岸には、最近、オシャレなレストランや海辺のカフェがたくさん出来ているらしい。
最初に希望の行き先を運転手さんに渡しておいたから、私たちを待っている間に、ちゃ~ぁんと【MODICA】を探してくれていました。 -
時間的にオープンしてスグだったので、貸切り状態。
お店のオーナーが、お店番、ウェイター、シェフをオールマイティーにこなしておられるみたい。
忙しい時間になったらスタッフも増えるのかな? -
トマトソースのペンネ モッツァレラチーズ入り
今となっては、正式名称は忘れてしまったのですが、チーズ好きの私には美味な一品。
今となっては、値段も忘れてしまったのですが、庶民の私には少し痛い一品。 -
フランスパンを・・・2人分、最初からこんなにまばらではありません(^_^;)・・・
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オリーブオイルに浸していただきます。
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お店はガラス張りで、扉が大きく放たれていて開放的。
外から、さわやかなリゾート風も入ってきます。
ステキな雰囲気の中での食事って、幸せを感じます。
たまには、いいものです。
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