今旅のお宿は、チェジュド（済州島）南部、ソギポ（西帰浦）市にある【デイズホテルチェジュソギポオーシャン】<br />２泊しました。<br />ソギポ市の中心にあって、【毎日オルレ市場】へは歩いて行けるロケーション。<br /><br />旅の前は、【毎日オルレ市場】へ毎日通うゾー、、、と思っていたのに、結局、１回しか行けなかった(^_^;)

2018春　韓国チェジュド（済州島）　毎日オルレ市場＆デイズホテルチェジュソギポオーシャン

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2018/05/31 - 2018/06/02

166位(同エリア1362件中)

エリア

済州島チェジュ(韓国)

旅行の満足度: 4.5

同行者: 友人

交通手段: 高速・路線バス徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

チェジュ島ではバスを利用して、ほぼ、島のアチコチへ行くことができます。
島の北部の【チェジュ空港】【チェジュバスターミナル】を起点に、東回り、西回り、南部行き等の路線があります。

空港から南部方面へ出ているリムジンバスは、チュンムン（中文）リゾートやソギポ市の有名ホテルに立ち寄りながら、終点の【ソギポ　KAL（大韓航空）ホテル】までを循環。

図提供：20 テハクネイル
チェジュ空港の観光案内所でバスの路線図をもらったけれどハングル表記。

同じものが日本語表記で、【済州観光公社ブログ】サイトにあります。
http://jejutour-jp.hatenablog.com/entry/2017/08/25/110523
この路線図で市外バスの運行が一目瞭然、助かりました。
惜しむらくは、時刻表がないので利便性が不明、、、便数がどれくらいあるのか？も重要なのだけど。（主な路線はサイト内に時刻表もあります）
図が小さくて文字も読みにくいだろうと、４分割された拡大版もあって親切。

チェジュ民俗村前からバスに乗ってチェジュ銀行近くで降ろしてもらった私たちは、【ヒョソン（表善）チェジュ銀行】バス停から抹茶色の路線101番のバスに乗ってソギポ（西帰浦）市のホテルへ向かいました。
旅の計画を立てている時、アチコチ、ネットをさまよって見つけてお世話になった、どなたかの情報【済州バス情報システム】
http://bus.jeju.go.kr/search/line
システムの言語を日本語にしてもハングル混じりで、ビミョーに分かりづらいけれど参考になりました。
今宵のお宿【デイズホテルチェジュソギポオーシャン】は、ソギポ市街にある３つ星ホテル。
【オーシャン】とあるけれど海辺ではありません。
市街にあって【毎日オルレ市場】へも歩いて行ける立地が良くて２泊しました。

事前に近くにバス停があるという情報は得ていたのですが、何と言うバス停なのかが分からないまま出発してしまいました。
で、機転をきかせた友だちがバスの運転手さんに、【毎日オルレ市場】近くのバス停で降りたい・・・とお願いしてくれて【ヒョンデ産婦人科】バス停で下車しました。

シングル２台のツインルームで部屋はキレイです。
韓国で宿泊するツインは、セミダブル＋シングルのパターンが多くて友だちと２人、結構、困ります。
シングル２台もこのホテルを選んだ理由のひとつ。
Wi-Fi 無料でOK。

朝食付きで（税・サ込）１泊￥9000くらい（１人￥4500）だったので、朝食付けました。
【ソギポオーシャン】なので、オーシャンビューの部屋もあるらしいけれど、我がルームはシティビュー＋ハルラ山の端ビュー。
浴槽は無くてシャワーブース。
シャワーブースは広いし、水はねを気にしなくていいし、どっちにしても暑い時は浴槽に浸かりたくないので十分でした。
ホテルのロビー横にはベーカリーカフェがあって、部屋に持って入るのもいいし、イートインも出来る。
随時、ちゃんとしたコーヒーを飲まないと調子が悪い友だちも、ここでコーヒーを買って部屋飲みしていました、、、それでもチェジュ島はコーヒーが薄めだと言うてたけど。

ロビー端の階段を地下へ降りると、コンビニがあるので、いろいろ便利。
朝食レストランは、同じ地下にあります。
ホテルにチェックインするまでは、荷物持参でゴロゴロ転がらせて行動範囲が規制されていたけど、身軽になりました。
夕食をかねて、街へ出てみます。
まずは、【毎日オルレ市場】へ行って、夕食は市場の中にある食堂で「焼き魚定食」系を希望。

ホテルを出ると、ななめ前方にトンムン（東門）ロータリーが見えます。
大きな通りの５差路だけど信号が無い。
バスや車はロータリーを回ることで方向転換します。
ホテルの前の道はかなり広い、でも信号が無い横断歩道、、、さすがに最近は田舎でも信号があるので、渡り慣れていなくて怖い。
車が切れるのを待っていたら、いつまで待っても渡れなくて、、、だいたい地元の人を見つけては後ろにくっ付いて渡っていました。

翌日利用したタクシーの運転手さんによると、チェジュ島は移動手段が車だけなので、交通渋滞緩和のために、極力信号を減らしているそうです。
北部の方は近年増えてきたらしいけれど、南部はまだまだ信号が少ないので、横断歩道なら地元の人たちは普通に渡るし車が待ってくれるとのこと、、、と言われても怖い。

写真の奥が、トンムン（東門）ロータリーです。
ホテルの前の道をほんの少し西へ歩いて右折、先ほど降りたバス停あたりへ来ると、デイズホテルの全容が見えます。
ちなみに、ホテルの前の道を東へ歩いた所にホテルの最寄りのバス停【トンムン（東門）ロータリー】バス停があります。
ホテルから400ｍほど歩いて【毎日オルレ市場】へ来ました。

チェジュ島では前回来た時に北部にあるトンムンシジャン（東門市場）へ行ったけど、そこは大きな市場。
５月中旬で、ハルラボン（ポンカン）がアチコチのお店で山積みになっていたのが印象的だった。
【毎日オルレ市場】はトンムンシジャンよりは、少し小さ目。
それでも、通路が幾筋もあって広い。

入ってスグの生活雑貨や
衣類や野菜が並んでるエリアは人通りも少ない。
あっちへ行ったり、こっちを見たりとウィンドショッピングが楽しい～♪

蒸しパン、揚げパンも美味しそう～
でも、夕食の前だし。

食べ物屋さんがチラホラ出てきて、人も増えてきた。
チェジュ島といえば海鮮。
アワビやサザエ、他の名前を知らない貝類、ワタリガニも居る。
みんな私の好きな食材。
でも、今買っても困るし。
ハルラボンのジュース、お餅、黒豚の串焼きなど、テイクアウトできる食べ物屋さんが並ぶエリアに入ると、道の真ん中にベンチがあります。
買ったものを腰かけて食べたりも出来るので、人がだんだん多くなって来ました。
海産物などの食堂もある辺りは、大賑わいです。
私たちもこの辺りで夕食をと計画していました。

でも、お店に入って行く人も、前で立ち止まって相談している人たちも多くて、その多さにうんざりした私たち、そうそうにあきらめて退散。
市場から出て、夕食が食べられそうなお店を見て歩いたけれど、市場以外の所は調べていなかったこともあって、なかなかコレという所が見つからない。
そのうち、足も疲れて、もう～どこでもええか～と気持ちも投げやりに。

で、空いていそうな中華料理店へ。
ジャジャ麺。
何も、チェジュ島まで来て食べなくても、、、と今なら思えるけれど。

しかも昨年の秋、クァンジュ（光州）へ行った時、以前から食べたかったジャジャ麺と酢豚をいただきました。
それに続いて、またまた、、、ということになりました。
サービスでギョーザ付き。
ジャジャ麺も酢豚も大量なのは、前回のクァンジュ（光州）で経験済み。
なので、今回は２人でシェアしました。
酢豚はクァンジュ（光州）に軍配かな、、、わたし的には。

いうても、まだ初日。
この後、チェジュ島ならではの料理を食べる機会はまだまだある。