ウズベキスタンーヒヴァ

2018/06/22 - 2018/07/01

6/22 名古屋(→ソウル)→タシュケント
6/23タシュケント→ヒブァ
6/24-25ヒブァ観光
6/26ヒブァ→ブハラ
6/27ブハラ観光
6/28ブハラ→サマルカンド
6/29サマルカンド観光
6/30サマルカンド→タシュケント
7/1 タシュケント(→ソウル)→名古屋

エリア ヒワ(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: ウズベキスタン航空 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今年の休暇はウズベキスタンへ行くと決めていた。
いざ、旅行の準備を始めるとビザ免除、税関申告不要になっていたり、レートや両替について変わっていたりと行ってみないと分からない事も多かったけれど、結果とても旅のしやすい国だった。

6/22
ウズベキスタン初日は夜着なのでホテルで休むのみ。
預け荷物もなく、入国審査もあっさりですぐホテルに着けた。

空港→ホテル（ウズベキスタンホテル）4ドル
綺麗なお札かつ、大きな額の紙幣しか受け取ってもらえなかった。（1ドル札は受け取り拒否）おつりはスムで返してくれるがレートは7000スムとかなり悪い。車はボコボコで、冷房はなく、運転荒い。

ホテル→空港
冷房付きの快適なメータータクシーで20000スムいかないくらい。行きのタクシーぼったくり。。

6/23
タシュケント→ウルゲンチ国内線午後発を日本で予約しておいた。約6千円。

午前中に国内移動の電車チケットを買いに、ホテルすぐ横の地下鉄駅でタシュケント駅へ。地下鉄は一律1200スム。とても安くて便利。
チケット売り場はとても空いており、すんなり対応してもらえたが、、
1週間以上先のサマルカンド→タシュケントのafrosiyobはすでに完売。仕方なくランク下のシャーク号？を購入。
ブハラ→サマルカンドのafrisuyobは問題なく購入できた。2区間で10ドル程だった。とても安い！

ウルゲンチへの国内線はチェックイン時にシステムエラーが発生したと4時間も遅延した。欧米人老夫婦のガイドさんが、荷物を運んでくれたり　状況説明してくれたりと終始親切にしてくれた。私のガイドじゃないのに、面倒見てくれて申し訳ない気持ちだった。
ウルゲンチ空港→ヒヴァ　9ドル
（現地の人曰く10ドル以下は安い方で、現在はなかなか10ドル以下にはしてもらえないそう）

ヒヴァのホテルは広いバルコニー付きで快適だった。

ホテルで少し休んだ後、夕食のために外出。
早速雰囲気のある街に　明日からの観光に期待大。

夜のカルタ・ミノル。

6/24
この日はゆっくり　イチャン・カラを歩くことに。

ヒヴァで一番高いミナレット。
折角なので登ってみた。

階段はかなり急で、真っ暗なのでかなり注意が必要。
しかし、ミナレットの上からの眺めは最高。

シーズンオフの為、観光客は少ない。

暑いので地元の人も日中はあまり外を出歩かないので、とても静か。

更に共通入場券を購入しているものの、ほとんどの施設でノーチェック。
お土産屋さんも全く売る気なさそう。

アラクリ・ハン・メドレセ

クトウル・ムラド・イナック・メドレセ

東門～南門の間にスーパーがあるので少しフルーツを購入し、チャイハナにて夕飯を頂いた。
ホテル横の城壁から見た夕日は美しかった。

6/25　カラ周り
ヒヴァへ来た目的はこれを見たかったから。

20ドル程で車をチャーターした。当初の話と異なり、エアコンは無く自分の用事を済ませるためにお店や銀行等に寄って待たされたりと気分は良くなかった。相場は40ドル程だが、エアコン付きで気分良く行けた方が良かった。

トプラク・カラ

キジル・カラ

アヤズ・カラ

ここは素晴らしかった！しかし、砂漠はとても暑く足に触れるだけでたまらなく暑く、徒歩で登るのはきつかった。この時の気温は分からないが、暑い時は60度程になると言っていた。イチャンカラで40度程だったから少なくともそれよりは高かったはず。
他の観光客もおらず、1人で歩いていると地元の少年たちが馬で登って行った。

カラの上に行くと少年たちが馬に乗せてあげるよ　と。
周りに誰もいないので怖いし　乗馬がしたいわけでもないのでお金を払う気にもならなかったので、お断りするも大丈夫大丈夫と強引めに乗せられた。がお金を要求されることはなかった。

こちらもアヤズ・カラ

遠くの方にラクダが1列になって歩くのが見えて美しかった。
すごいところに来たなと感じられずにはいられなかった。

美しい景色に見とれていると、先ほどの少年たち写真撮ろうよ～と付いてきて、かなり密着したりしてくるので、怖くなって猛ダッシュで逃げた。相手は馬だからどう考えてもすぐ追いつかれるのに。。
行きは暑いと思った砂がどれだけ靴に入っても気にならないくらい必死だった。なんとか下のキャンプ地まで付くとホットして涙がでてきそうだった。笑

ちょっぴり嫌な思いもしたけど、絶景の景色が見られてカラ周りは間違いなく行って良かった。