2018/07/02 - 2018/07/02
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keithforestさん
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今年の旅行は、満を持して、もう一度行きたかったミューレンを皮切りに、ブリグ、ボルツァーノ、カナツェー、コルティナ・ダンペッツォまで東進、そしてとって返してトリノ、クールマイユールからシャモニーを経由してくる4週間です。
コルティナ・ダンペッツォへ移動します。カナツェイのツーリスト・インフォメーションでまた相談してみました。コルティナ・ダンペッツォへ移動するんだけれど、どうすればいけるのか、と。ベテランの女性だったのですが、はっきりと、バスじゃ無理だ!と宣言。さればと「タクシーで行くのはどうか?」というのです。えっ!それはいったいいくらかかるの?と尋ねたら、150ユーロなら行くと。乗ることになりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
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これがカナツェイの市庁舎なんですが、左側のグラウンド・レベルがtourist informationです。朝は8時半から稼働しています。こうして考えてみると、日本の役所っていうのは全部9時からで、それほどサービスは良くないですよねぇ。
話がまとまって、10時にタクシーを呼んでおいてくれるということになりました。 -
市庁舎の横にこの鹿の彫像があります。なんでだろうと思ったら、Canazeiの旗にこの鹿が登場しています。
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車はワンボックスカーで、ゆったりしたシート。ドライヴァーは50歳くらいの男性で、イタリア人にしては随分物静かな方で、ポイントポイントでは「あれは何々」と教えて下さいます。
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パッソ・ポルドイを超えて向こう側に入るのはこれが初めてなわけです。テレキャビンが動いています。
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峠の向こうは雲が湧いていて、その先がそれほどよく見えていません。Arabbaを通り過ぎたのが10時40分。
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ファルツァ・レッゴを11時10分に通過。
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車の窓からチンクエ・トッレを見た記憶はございますが、もう覚えておりませぬ。トホホです。
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私たちが投宿するのはHotel Meublé Royalという名前がBooking.comにあげられているのですが、MeubléっていうのはどうもB & Bのことのようです。
Royal Hotel Cortina ホテル
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イタリアの典型的な三つ星、という感じですかねぇ。朝飯会場はありますが、レストランはありませんが、広場側にはカフェが入っています。
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窓から外を見ると、そこが広場で、その道が街の中心街です。
だから食べ物屋さんを探すにも、大きな食品売り場を持っているデパートにも歩いて行けます。
バスのターミナルにも結構近くて、移動には結構便利です。 -
さっそくツーリスト・インフォメーションに行ってみると当然昼休みだったりするわけです。
それじゃ、というのでいきなりFaloriaのロープウェイに乗って上がろうじゃないかというわけでやってきました。なにしろDolomiti Super Summer Cardを持っていますから。 -
このフォントを見てもおわかりのように、この街のスキーに関連する施設はみんな相当に年代物だという印象は否めないですねぇ。しかし、この街は1956年のオリンピック開催地です。日本の猪谷千春がスラロームで銀メダルを取った大会です。日本人初の冬オリンピックメダリストです。優勝したのが、トニー・ザイラー。彼が日本に来たときは大騒ぎだったのを、子ども心に覚えています。
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古い板が記念に残してございます。懐かしうございますなぁ。マーカーのビンディング。
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このロープウェイも昼休みがあって、私たちがやってきたときは、乗り場の扉が締めてございました。日本では思いもよらないことでございますねぇ。これが自然なのかも知れません。
ゴンドラも年期が入っています。 -
途中に中間駅がありまして、そこで乗り換えますが、牽引ロープは共通です。
下に見えるのがコルティナ・ダンペッツォの街でございます。
街の向こうに見えている山が、トファーナの山です。 -
ここまで思いっきり上がってこられちゃうっていうのが凄いですよねぇ!本当に!嬉しくなりますね!
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ここも冬のスキーシーズンにはたくさんのスキーヤーで賑わうところですが、夏は上がってくる人も少なくて、ここから上のリフトも動いていないので、Land Roverで上まで上がりませんか、相伴なんてのをやっている人がいます。
小屋のトイレがやたら大きくてびっくりしますが、それだけ冬のお客がたくさん来るということでございます。 -
のんびりとお弁当を拡げて、気持ちの良い風を楽しみます。こりゃかなり贅沢な時間です。
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下ってきました。いくら何でも、バスターミナルがやっているだろう、明日の切符を買っておこうかなぁと。14:20です。
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あれま、まだ閉まっている。14:30からだと書いてありますね、あと10分です。
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お~、ネットで見たDolomiti Busです。やってきたなぁという実感が湧きますね。
バス会社別に窓口が分かれていて、明日のトレ・チメ行きの切符と時刻表を貰ったんですが、なぜか切符を二枚買えというのです。何のことかわからなかったんだけれど(あんまり英語が巧くないので、細かく説明しないんだなぁ、あの女の人)、あとでわかったのは、トレ・チメにダイレクトに行くのではなくて、Misurinaの湖までと、そこから先で別々のバスになっているということでした。(それでも、一枚の切符で売れば良いんじゃないかという気がするんだけれど、なんでなんだろう・・?) -
ぼぉ~ッと待っていたら、駐車場にこんな三輪バイクの大集団がやってきました。イタリア人って、本当にバイクが好きなんだなぁ。
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うわっ!女の人までいますよ!それもベテランとおぼしき方。
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ニッコウキスゲのようなユリ科の花が真っ盛りです。
トファーナの山に登るロープウェイの駅を確認に歩いて行きました。オリンピック博物館でもあるのかと思ったら、ただのスケート場になっていたなぁ。
帰り道でモンベルのキャップを被ったお爺さんと遭遇しました。随分旅慣れた方のようで、ひとり旅の人は気を許すと喋るねぇ、と後でいっていたのですが、なんと、これから毎日偶然遭遇することになっちゃいました。 -
部屋の窓から見えている広場の向こうのホテルに日本のツアーを乗せたバスが毎日やってきます。
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やや、買い物に行きたいなぁと思っているのに、窓から見上げたら雷雲がやってきていますぞ。
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メインストリートを歩いていると、スーパーの袋らしいものを持って歩いている人に遭遇するんですが、それらしいスーパーに遭遇しないのです。おかしいなぁと思っていたら、このデパートのグラウンド・フロアーに大規模なスーパーがあるんです。
「La Cooperativa di Cortina」 -
人だかりがしていたので、ジェラートを買い、歩き出したら、降り出してしまいました。雨宿りしながら食べるという暴挙。アハハ、旨い!
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結構降って来ちゃいましたねぇ。久しぶりに遭遇した雨で気持ちが良いです。
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「Ristorante Pontejel」というホテルの目の前のレストランで夕飯にします。
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あれま、これは高い店なんじゃないの?
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ポークのソテーにお芋。こりゃウマイヤ!
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ベジタブルスープと、
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蒸し野菜でございます。
これで45ユーロでございました。 -
日本がベルギーから2点先取したときには、思わずふたりで叫んでしまいました。
タクシー 150ユーロ
明日のバス切符 25.60ユーロ
夕飯 45.00ユーロ
12,211歩
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この旅行で行ったホテル
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Royal Hotel Cortina
3.05
コルチナダンペッツオ(イタリア) の旅行記
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