2017/09/16 - 2017/09/24
639位(同エリア1011件中)
のこたんさん
以前、友人の旅行写真で見てから。
いつか行くと、決めていましたクロアチア。
調べてみると、お隣のスロベニアもなかなか良さそう!
というわけで、出不精の夫を説き伏せ(ねじ伏せ?)、JTBのツアー「世界遺産紀行 クロアチア・スロベニア9日間」で、いざアドリア海の真珠へ…☆
**************
↓★が今回の内容です~
1日目 9月16日(土)
成田→ヘルシンキ→リュブリャナ
リュブリャナ泊
2日目 9月17日(日)
午前 シュコツィアン鍾乳洞
午後 ブレッド湖
リュブリャナ泊
3日目 9月18日(月)
午前 リュブリャナ観光
★午後 クロアチア入国、ザグレブ観光
★ザグレブ泊
4日目 9月19日(火)
午前 ラストケ
午後 プリトヴィツェ国立公園
プリトヴィツェ泊
5日目 9月20日(水)
朝 プリトヴィツェ散策
午後 トロギール・スプリット
スプリット泊
6日目 9月21日(木)
午前 ボスニアヘルツェゴビナ入国、
モスタル観光
午後 クロアチアへ再入国、ドゥブロヴニク着
ドゥブロヴニク泊
7日目 9月22日(金)
終日 ドゥブロヴニク観光
ドゥブロヴニク泊
8日目・9日目
9月23日(土)・24日(日)
ドゥブロヴニク→ヘルシンキ→成田
帰国
**************
3日目の午後は、
スロベニアの首都リュブリャナを後にして、
クロアチアの首都ザグレブへ。
ヨーロッパの国境越えは、
シェンゲン協定加盟国だと、
なんの手続きもなく、県境を越えるような感じでなのですが、
スロベニアはシェンゲン協定加盟国、
クロアチアは非加盟国なので、
ここで国境越えがあります。
国境あたりは撮影禁止なのですが、
イメージ的にこんな感じ。
高速道路の料金所みたいなところで
バスが止まって、
まずはスロベニアからの出国。
バスに乗ったままで、審査官が降りてバスにやってきてくれるときと、
全員バスから降りないといけないときがあるとのことなんだけど、
今回は、閑散期ということもあって、
後者でした。
入場券売り場みたいなところに
パスポートを差し出すと、
出国のスタンプを押してくれる。
そこからまたバスに乗り、
目と鼻の先の建物まで移動すると、
今度はクロアチアの入国手続。
建物に入り、また入場券売り場みたいな
ところでパスポートを差し出すと、
入国のスタンプを押してくれる。
といった感じでした。
陸続きで出入国するって、
島国にはない感覚。
ザグレブについたら、
アッパータウンを観光しました!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
-
ザグレブに到着すると、まずは、
イエラチッチ広場の脇の方にある、
街のミニチュアを使って、
街の見どころなどなどの解説を聞きました。
ザグレブのアッパータウンは、
西側のグラデツと東側のカプトルという
2つの地区に分かれてて、
その昔はとても仲が悪かったらしい。
トゥカルチェチヴァ通りという通りがあって、そこが2つの地区の境目。
昔はその通りが川だったんだけど、
川にかかる橋では、流血騒動が起きるほどの諍いが起きたので、「血の橋」という名前になったんだとか。
今は川がなくなり、
橋もなくなったんだけど、
血の橋という名前が、
橋のあったところの近くの通りの名前として残ってるらしい。 -
説明を聞いたら、
まずは聖母被昇天大聖堂へ。
塔があいにく修復中~ -
中は厳かで美しい。
-
-
-
ステンドグラスも美しい。
-
入り口の横に、何やら刻まれている。
グラゴール文字というらしい。 -
大司教の人形が、ガラスに入れられて
祀られているというのが、特徴的とのこと。 -
-
-
メシュトロヴィッチという彫刻家の作品。
先ほどの大司教とキリストを
彫刻したものらしい。
メシュトロヴィッチはクロアチアの
有名な彫刻家で、この旅行の中でも、
何回か名前が出てきた記憶。
大聖堂を出て、
近くにドラツ青果市場があるのだけど、
午後なので皆さん店じまいでした。
というわけで写真もなく。
街を歩いて、西の方へ。
カプトル地区からグラデツ地区へ。 -
-
これが噂の、血の橋通り(Krvavi Most)。
-
-
石の門。
グラデツ地区の入り口だそうで。
中世に、グラデツ地区の城壁を囲んでいた東門なんだとか。
火災に遭って、現在のものは再建されたもの。 -
石の門の中には礼拝堂。
-
この中に、火災で奇跡的に生き残った
マリア様のイコンが祀られている。 -
マリア様のイコン。
神聖なものなのに、撮影してごめんなさい。 -
石の門を抜けてしばらく進むと、
有名な聖マルコ教会。外観だけ。
屋根がとっても可愛い! -
教会の隣は国会議事堂です。
-
街のガス燈のアップ。
今もひとつひとつ夕方に
人の手によって火が灯されてるらしい。
まだ点火前です。 -
失恋博物館の前を通って、
ロトゥルシュチャク塔へ。
昔グラデツ地区を囲んでいた
城壁の一部だそうです。 -
ちょっと見にくいけど、
正午には、この大砲で
時間を知らせているそう。 -
塔のすぐ近くに、
世界一短いケーブルカーの上の駅があります。
そのあたりから撮ったザグレブの街並み。 -
ツアーではケーブルカーに乗らず、
脇の細い道からイエラチッチ広場方面へ
徒歩で下りました。
この道、スリがとても多いらしい。
しかも、女性がスリを働いていたりするらしい。
ガイドさんと添乗員さんから
要注意のお達しがあったので、
カバンをしっかり抱えて歩きました。 -
イエラチッチ広場まで戻ったら、
お待ちかねの自由行動タイム。
お土産やさんを見てから、
ケーブルカーの下の駅へ。
テレビで紹介されてたのを見て、
乗ってみたかったのです。 -
車内から上方を見るとこんな感じ。
すぐそこに、上の駅。笑 -
乗客が2人しかいなかったので、
のびのび。
調子に乗った夫が変なポーズをしていますが、スルーしてください。。 -
あっという間に上の駅へ。
-
その後、失恋博物館に向かいました。
日本語だと、失恋博物館と訳されるのが一般ですが、
Musium of Broken Relationshipsという名前のとおり、
失恋に限られず、家族やらペットやら、
失われた大切な関係性についての
展示物とエピソードが展示されています。 -
あまり時間がないので駆け足で見学。
-
ちなみに、受付で、展示物の説明を書いた
日本語の冊子を貸し出してくれます。
これがないと展示物のエピソードが
さっぱりわかりません。
展示物だけ見ても、なんだかわからないものの陳列なので……笑 -
冊子がなくても、一応、英語の説明は
横に添えてあります。
くすっと笑えるエピソードから、
せつないエピソード、
びっくりなエピソード、
悲しすぎるエピソードまでいろいろ。
とても全部を見ることはできず、
お土産に、bad memory eraserという名前の消しゴムと、
新しいご縁を作ってくれるとかなんとかいうmatch maker というマッチを買って、
駆け足で集合場所へ。 -
夕食は、メインを肉・魚・ツナサラダから
チョイスすることができ、
野菜に飢えていたので、
ツナサラダをチョイスしました。
野菜をとれたし、
そこそこ美味しかった記憶。 -
宿泊はザグレブ。
パノラマザグレブホテル泊でした。
ちと部屋が狭い。。
国境を越えて、駆け足で
スロベニアの首都とクロアチアの首都を
渡り歩いた1日でした!
4日目は、旅のハイライトのひとつ、
プリトヴィッツェ湖群国立公園へ~~
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