初めてのバルセロナ②

2018/07/20 - 2018/07/25

次にヨーロッパへ行くならバルセロナと決めてました！
フランスやイタリアは何度も行っているのに、スリのイメージが強くて敬遠してましたが、街は明るくてキレイだしご飯は美味しいし男前多いし、とすっかりお気に入りの街になりました。
バルセロナは日中も爽やかでとっても過ごしやすかったです。

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

バルセロナ最終日の朝。
早起きしてグエル公園へ行こうと決めてたので、無料で入れる8時前を狙ってタクシーで向かいました。
朝は21度と、猛暑の日本でコーデを決めたのでノースリの服ばかりを持ってきていて少し寒かった。

到着すると普通にたくさんお客さんが居て、トカゲは既に写真待ちの列が。

奇跡的に人が入らず撮影

ここも全く下調べしていなかったので、何がどこにあるかも分からず適当に進むと有名なベンチに着きました。でも周辺は工事中でいまいち。

ここも工事中で見どころは少なく、入場料払ってたらがっかりしてたかも。

8時までに入場してればよい事は知っていたものの、どこが有料エリアか分かっておらず、適当に歩いてたら有料エリアを出てました。

無料エリアは普通の公園で人が全く居ないエリアもあり、薄暗い時期などは一人は避けた方がよいかも。あと足場の悪い場所もあるのでスニーカー必須です。

とりあえず頂上っぽいとこまで上がりました。

遠くにはサグラダ・ファミリアと、その向こうには海が見えます。

最後にやっと有料エリアと無料エリアが把握出来た。
真ん中のエリアが有料。
勝手に入り口近辺は無料で奥が有料かと思ってた。

よって、８時過ぎたので中央エリアへは入れず、帰りは近くのバス停からバスで戻ります。グエル公園は坂の上にあるので帰りはバス停まで下りで楽でしたが、結構急な坂なので行きはタクシーがお勧め。

その後、昨日は雲が出ていた時間にサグラダ・ファミリアに居たので、リベンジで再び行ってみました。

雲一つない青空。
月曜なのでクレーンも動いてました。

池にキレイに映って逆さサグラダ・ファミリア。
見納めしました。

その後は最後のショッピング。
スペインと言えばロエベ。初スペイン記念にAmazona購入♪
価格はスペインだと安いことはなく、欧州は同じっぽい。もちろん日本よりは安いです。

12時半にホテルをチェックアウトして、飛行機は夜なので荷物を預けてランチに出かけます。

昨日の日曜は人だかりで入るの諦めたセルベセリア・カタラナへ。
月曜12時半だと、すぐにテーブル席へ案内してもらえました。この後13時からスペイン人のお客さんが続々と入店してきたのでランチは13時前がお勧め。

店内は想像以上に広くて、店員さんも観光客慣れしている感じで、メニューをもらって簡単にオーダー出来ました。
まずは牛肉の乗ったタパス。
硬いと思ってたらビックリするほどの柔らかさで超美味しかった。

大好きなエビのアヒージョ。
エビがプリプリでは無かったのが残念。

バルセロナで気に入ったPan con Tomateもいただいて

これも是非食べてみたかったマテ貝。
見た目はグロいけど、ちゃんと貝の味で美味しかったです。砂抜きが不完全という書き込みもあったけど全く大丈夫でした。
他にもたくさん食べたいメニューがあったけど一人だと色々と頼めないのが残念。

大満足のランチの後は、14時にSPAを予約していたので、それまでの時間はグラシア通りやランブラス通りをぶらぶら。
とっても爽やかで外のベンチに座っているのが気持ちよかったです。

最後はスッキリして帰ろうとマンダリンオリエンタルバルセロナのSPAを予約してました。
ホテルの入り口から素敵。

受付してロッカールームに案内いただきました。

メイク落としや化粧水は置いてないので持参した方がよいです。

シャワールーム

SPAの前にプールやサウナが使用出来ると聞いていたので水着持参で来ました。

施術の時間になるまで泳いだり休んだりサウナ行ったり。

宿泊者はもちろん自由に利用出来ます。
サウナはこの時熱くなりすぎてて数分でギブ。

お水も置いてあります。

水着からガウンに着替えてこちらで待ちます。

今回はマッサージ80分を予約してました。
アジアのぐいぐいツボを押す強いマッサージに慣れているので、ヨーロッパでは物足りなく感じますが、ここでもそうでした。
ただ、施術自体はさすがのマンダリンオリエンタルで丁寧で寛げました。

終わった後はこちらでお茶を頂きます。
カウンターにはフルーツやナッツなんかも置いてありました。

ゆっくりしたかったけど、空港へ向かわないといけないので着替えてホテルを出ます。
ちなみにスーツケースはSPA利用だけでも快く預かっていただけました。

一等地にどーんとユニクロ。
無印もありました。

飛行機は20:25発でしたが、空いてたら1本前の19:25発に変えてもらおうと、バスには17時前に乗りました。

チケットは運転手からでも買えますが、私は自販機でカードで買いました。
バスは次から次へと来ます。

バスから見えた、これは何だろう。

夕方でも青空なので何時か分からなくなります。

30分程度で空港に到着。
バルセロナ→パリ便はエールフランスだけでも一日何本も飛んでますが、どの便も満席で埋まっていて、1本前の便へも変更できず。

時間はたっぷりあるので、まずはラウンジで腹ごしらえ。
案内されたラウンジはエールフランスのではなく共同ラウンジでしたが、広いのに片づけが全く追いついておらず、どの席も食べ残しや飲み残しがあって、残念なラウンジでした。

食べ物も、パンとハム・チーズくらい。
砂糖がかかったやつは、油がいっててダメでした。

広くて明るいのに散らかってて快適ではないので、退散。

バルセロナの空港はショッピングモールのようで、ZARAやMANGOなどの洋服屋からお洒落な雑貨屋さんからたくさんお店があって、かなり早めに来てちょうど良かったです。
ロエベもありましたが品は少なかったです。

チーズや缶詰なんかも色んな種類がありました。

もちろん生ハムも。

カカオサンパカのチョコも揃ってました。

ここが空港かと思うほどお洒落なお店が充実してました。
バルサショップもあり。

大韓航空が停まってます。街中では中国人より韓国人の方が多かったかも。日本からバルセロナ直行は無いのに、アシアナも直行便を飛ばし始めたし。

バルセロナに到着する便が30分遅れて到着して、出発も30分遅れて21時頃離陸。

行きはJOONでしたが、帰りはエールフランスです。1日2便だけエールフランスでした。
機内食はキヌアのサラダとサーモン
パンが美味しい♪

22時頃にやっと日が沈みます。

CDG到着も30分遅れて23時に着陸。

しかし！ここからが長かったー
着陸してからバスに乗って10分くらい走ってやっと荷物受取りへ。そこから荷物が出始めるのに40分!!
が・・・プライオリティの荷物が出てこない!!私含めビジネスや前の方に座っていたお客さんも同じくだったので、黙って待ってたら「荷物終了」の案内に。
すぐさま別のお客さんが係を呼びに行ったので、便乗して待ってると「プライオリティの荷物を載せたトランクが紛失と…」
フランス語・スペイン語・英語の順で係の人から案内がありました。
待ちくたびれたフランス人は係に詰め寄る詰め寄る。さすが主張の国だな…と思いながら待ってると10分後くらいからやっと荷物が出てきました。しかも、ネームタグが壊れてるし、散々なCDGでした。

続いてパリでのトランジットへ