2018年にスチャバの修道院を巡ったが、写真をUPしていなかったので、遅まきながら写真をUPしました。<br /><br />なお、２０１８年７月は天候が不安定で激しい雷雨に悩まされました。<br /><br />スチャバだが、到着はバス駅（中心街）か電車駅（中心街からかなり離れている）となる。電車駅についたら駅前から２番、３番のバスに乗り中心街（Centre)まで行く。切符は車内で車掌さんが売っている（２．５レイ）。降りる場所が分からないので、Centreと見せて周囲の人に教えてもらうこと。この中心街は大きな広場となっており、ホテルが２ヶ所あるのでいずれかに宿泊するか、Ｕｎｉｏｎアパートにするかになります。いずれもバス駅に近いので僧院巡りには最適。なお、実際の繁華街はもう一段上ですので、<br />２番、３番、４番などのバスで行くしてください。<br /><br />次はGURA HUMORULUI（２つの僧院が対象）ですが、こちらが少しやっかい。まず、バス駅でこの街に行くバスの時間を確認する（多数あると言うが実際はない）６：３０、７：２０、８：１５，８：５０，１０：３０などです。わたしは８：１５のバスを待ったのですが一向に来ない。ふと止まっている大型バスを見るとCLUJ行きであった。その会社の案内をみるとなんとGURAに寄るのである。８：２０発でした。GURAはそこそこの街なので、CLUJやティルグムレスなどに行くバスはGUNAに寄る可能性がありますので、運転手さんに確認してください。なにせいいかげな国なので時刻表にあってもないバスがあるのです。<br /><br />GUNAに着いたら街のCENTREで降りてください（小さい街の中心街なので直ぐに分かります）。そこにでかい建物（これがBEST WESTERNホテル）が目に付きます。その周辺に止まっているミニバスにMANASTI HUMORULUIの紙を見せて行くかどうか確認。街から直ぐの場所です。なお、この修道院の入り口で入場券を売っている修道女の方はほんの少し日本語を話す若い方でした。ここも帰り便は１０分程度待つと来ました。<br /><br />次のMONASTI VORONETが問題です。タクシーの利用しか方法がありません。ミニバスを降りた場所、左手がホテル、右手方向に進むと左斜め前にタクシー乗り場がありますので、そこを利用。メーター制で、約１３レイしました（メータを使用しないでふっかけるタクシーもあるかもしれません）。問題は帰りです。現地にはタクシーは一台も止まってません。行きのタクシーで電話番号を控えておいてください（絶対）。その番号で駐車場にあるお店の方に頼み電話でタクシーを呼んでください。そうしないと帰れませんので。わたしは番号を控えておらずどうしようかなと思案していたら、お客さんを乗せたタクシーが来たのです。その帰りの空き便を捕まえて帰りました。それがなんと来た時のタクシーのおじさんでした。わたしを乗せてメーターも下さず走って行きました。降りるときにこんな偶然は神に感謝と思い、１５レイを出すとなんと運転手さんは１０レイしか受け取りませんでした。メータを倒していないこともあるのでしょうが、なんと良い運転手でした（感謝）。<br /><br />なお、GUNAのバス駅はCENTREで降りた時、バスの進行方向を確認しておいてください。その進行方向に５００ｍぐらい歩いた左側がバス駅でここからスチャバに帰ります。<br /><br />そんな訳で２日で４つの僧院が見れました（５つは可能）。この他のモルドヴィツアとドラゴミルナは交通機関がないため、見ることはできませんでした。なお、外部の写真を撮るには入場券（５レイ）とは別に１０レイが必要。また、僧院内はフォト券を持っていても写真撮影は禁止です。短パン、タンクトップは男性でも覆うものが必要。<br />上手く時間があえば一人であっても５つの僧院は自力で見ることが簡単にできます。かつ安全ですので女性１人でも大丈夫。途中であったフランス人の女性はヒッチハイクをするのがルーマニアですよ！と強く言われました。日本人には無理でしょうが。こちらではヒッチハイクですが、謝礼を払い利用するのが普通だそうです。<br />ともかく行く先は必ず紙に書いてしめすこと。日本人の発音は悪いので通じません。また、次にここに行くと示してバスがあるかないか、どこから乗るかなど必ず聞いてください。運転手はプロなので良く分かってますから。<br />それからブコビナの人は少し気質が違い、堅実で働きもので、親切です。

ルーマニア旅行２９：スチャバ（自力で巡る壁画僧院２）

7いいね！

2018/07/24 - 2018/07/26

20位(同エリア25件中)

#街歩き

関連タグ

#散歩・散策

寅さん

フォローする

2018年にスチャバの修道院を巡ったが、写真をUPしていなかったので、遅まきながら写真をUPしました。

なお、２０１８年７月は天候が不安定で激しい雷雨に悩まされました。

スチャバだが、到着はバス駅（中心街）か電車駅（中心街からかなり離れている）となる。電車駅についたら駅前から２番、３番のバスに乗り中心街（Centre)まで行く。切符は車内で車掌さんが売っている（２．５レイ）。降りる場所が分からないので、Centreと見せて周囲の人に教えてもらうこと。この中心街は大きな広場となっており、ホテルが２ヶ所あるのでいずれかに宿泊するか、Ｕｎｉｏｎアパートにするかになります。いずれもバス駅に近いので僧院巡りには最適。なお、実際の繁華街はもう一段上ですので、
２番、３番、４番などのバスで行くしてください。

次はGURA HUMORULUI（２つの僧院が対象）ですが、こちらが少しやっかい。まず、バス駅でこの街に行くバスの時間を確認する（多数あると言うが実際はない）６：３０、７：２０、８：１５，８：５０，１０：３０などです。わたしは８：１５のバスを待ったのですが一向に来ない。ふと止まっている大型バスを見るとCLUJ行きであった。その会社の案内をみるとなんとGURAに寄るのである。８：２０発でした。GURAはそこそこの街なので、CLUJやティルグムレスなどに行くバスはGUNAに寄る可能性がありますので、運転手さんに確認してください。なにせいいかげな国なので時刻表にあってもないバスがあるのです。

GUNAに着いたら街のCENTREで降りてください（小さい街の中心街なので直ぐに分かります）。そこにでかい建物（これがBEST WESTERNホテル）が目に付きます。その周辺に止まっているミニバスにMANASTI HUMORULUIの紙を見せて行くかどうか確認。街から直ぐの場所です。なお、この修道院の入り口で入場券を売っている修道女の方はほんの少し日本語を話す若い方でした。ここも帰り便は１０分程度待つと来ました。

次のMONASTI VORONETが問題です。タクシーの利用しか方法がありません。ミニバスを降りた場所、左手がホテル、右手方向に進むと左斜め前にタクシー乗り場がありますので、そこを利用。メーター制で、約１３レイしました（メータを使用しないでふっかけるタクシーもあるかもしれません）。問題は帰りです。現地にはタクシーは一台も止まってません。行きのタクシーで電話番号を控えておいてください（絶対）。その番号で駐車場にあるお店の方に頼み電話でタクシーを呼んでください。そうしないと帰れませんので。わたしは番号を控えておらずどうしようかなと思案していたら、お客さんを乗せたタクシーが来たのです。その帰りの空き便を捕まえて帰りました。それがなんと来た時のタクシーのおじさんでした。わたしを乗せてメーターも下さず走って行きました。降りるときにこんな偶然は神に感謝と思い、１５レイを出すとなんと運転手さんは１０レイしか受け取りませんでした。メータを倒していないこともあるのでしょうが、なんと良い運転手でした（感謝）。

なお、GUNAのバス駅はCENTREで降りた時、バスの進行方向を確認しておいてください。その進行方向に５００ｍぐらい歩いた左側がバス駅でここからスチャバに帰ります。

そんな訳で２日で４つの僧院が見れました（５つは可能）。この他のモルドヴィツアとドラゴミルナは交通機関がないため、見ることはできませんでした。なお、外部の写真を撮るには入場券（５レイ）とは別に１０レイが必要。また、僧院内はフォト券を持っていても写真撮影は禁止です。短パン、タンクトップは男性でも覆うものが必要。
上手く時間があえば一人であっても５つの僧院は自力で見ることが簡単にできます。かつ安全ですので女性１人でも大丈夫。途中であったフランス人の女性はヒッチハイクをするのがルーマニアですよ！と強く言われました。日本人には無理でしょうが。こちらではヒッチハイクですが、謝礼を払い利用するのが普通だそうです。
ともかく行く先は必ず紙に書いてしめすこと。日本人の発音は悪いので通じません。また、次にここに行くと示してバスがあるかないか、どこから乗るかなど必ず聞いてください。運転手はプロなので良く分かってますから。
それからブコビナの人は少し気質が違い、堅実で働きもので、親切です。