2018/07/06 - 2018/07/07
504位(同エリア2802件中)
ちげさん
グループでの視察旅行でバルセロナとニースに行くが、7月9日月曜日にバルセロナでグループに合流すれば良いので、せっかくなので土日をドイツで過ごしてから月曜日にバルセロナへ行こうと決め、3月頃からドイツ行き航空券を探した。
今年は全日空のSFC会員取得を目指しているので、候補はスターアライアンス系となる。
全日空はビジネスが66万円(直前に見るとなんと100万円超になっていた)、プレミアムエコノミーは、ヨーロッパの経由地などで価格が違うが、およそ22~27万円。全日空ビジネスは値段が高いのと、ルフトハンザのコードシェアの場合、ビジネスクラスのシートがスタッガ―ドでなく二人掛けのシートなので嫌だった。
プレミアムエコノミーは、あと10万円弱払えばビジネスに乗れるので価格メリットが少ないこと、所詮エコノミーと大差なくビジネスの優雅さは無い「似て非なるもの」「安物買いの銭失い」になるのでやめた。所詮は会社の規定上エコノミーと決められているサラリーマンの出張用であり、上のクラスを求めるものではない。
他にスタアラだと、SASのビジネスが34万円である、SASはコペン乗り継ぎの為、ドイツに行くにはヨーロッパでの乗り継ぎが生じてしまい、初日の到着が遅くなり初日夜が有効に使えない。機内食もいまいちな様子。
アシアナがビジネス38万円。
アシアナは、フランクフルトまで行くので当日夕方が有効に使えるうえ、シートもスタッガードで独立性が高く、エアバスの総2階建てA380に乗ってみたかったのでアシアナに決定。アシアナは英国スカイトラックスの5スターを永年取得してサービスも良いし、私は乗り慣れている。
しかし迷っている間に往路の羽田6時発ーインチョン便ビジネス席が満席になってしまった。インチョン12時発のフランクフルト行きに当日乗り継ぐには東京からは羽田6時便しかない。あわてて往路は関西発インチョン行の便を、復路はインチョンー成田便をアシアナのWEBで押さえて28万円だった、追加で羽田=関西と関西空港ホテル泊を加えても30万円、フランクフルトからのヨーロッパ内往復をLHビジネスで5万円でプラスしても総額35万円と、とても安く買えた。
しかしながら、アシアナ航空に機内食トラブル発生。7月1日からアシアナ航空が機内食業者をルフトハンザ系「スカイシェフ」から中国海南航空系に変更したところ、製造工場の一つが出火、注文が集中した他の下請け会社社長が疲労で自殺するなどのトラブルで、製造が間に合わず3日間くらい機内食を待つための遅延が多発し、機内食無しの便も出た模様。数日で機内食無しと遅延はなくなったようだが、不安になる。結果はいかに。
改めて機内食はケータリング会社が作るもので、実際は多くの下請け業者がケータリング会社の元で作っているのだと実感した。
- 航空会社
- アシアナ航空
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羽田発関西行、スターフライヤー最終便。
立川のホテルでビジネス上の会合とパーティがあり、立食パーティで食べまくって腹ごしらえし、パーティのあったホテルからリムジンバスで、大雨の中、羽田空港へ。
夜8時以降の羽田空港は閑散として、とても日本の首都の空港とは思えない。
508ゲートの、沖止めバス移動だった。出発が遅れるとの案内。
最近の、時にANA系は遅れが多すぎる。 -
2Fの前方へ座る。最終便の為か満席。21時30分発が22時に離陸。関西空港には遅れて23時3分に着陸。
国内線に珍しくモニターがあるのと、座席が若干ゆったりしている。 -
関西空港上空から見た大阪湾。
まだ大雨だ。 -
関西空港ワシントンホテル。
飛行機の遅延で予定していたホテルのバスに乗れず、南海電車でりんくうタウンまで6分で到着して、歩いてホテルに行ったが、駅のすぐ前で、駅からホテル2階にデッキでつながり便利だった。
部屋もシングルからダブルにUGしてくれ、何度か泊まったワシントンホテルとは思えない?広めの部屋だった。 -
浴室は特に特色はないが新しかった。
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朝、ホテルの窓から空港方面を見る。
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朝食は6時から。心配した混雑もなく明るい雰囲気。洋食コーナー、和食コーナーがあり、必要な種類は揃っていた。
ホテルから空港まではシャトルバスがあり、チェックイン時に予約するシステムなので座れて、大型バスで快適だった。
朝6時からの朝食、空港へのシャトルバス、等空港ホテルとしての条件は満たしている。 -
AMEXカード特典で関空に送ったスーツケースを引き取ってからアシアナカウンターへ。
関西空港のアシアナカウンターでは、ビジネスクラスは誰も並んでおらず、あっという間にチェックイン完了。搭乗券はフランクフルトまで2枚発行、荷物もインチョン/フランクフルトだが、インチョンでの乗り継ぎが1時間しかないのでショートコネクションという赤いタグをつけてくれた。
がらがらの優先検査レーンを通り出国完了。
チェックインといい優先保安検査といい、並ばなくいいと言うのはビジネスクラスの特権だ。
スターアライアンス系のANAラウンジへ行く。 -
乾き物のほか、朝食として海苔巻き、カレーライスがあった。
朝からカレーライスを食べてる人が多いが、日本人は本当にカレーが好きなんだと思う。大して美味しくもないラウンジのカレーを、カレーを朝から食べるのだから。
特に特色もなく、カレーと生ビール等以外はカード会社ラウンジとさほど変わらず。ブログで陸マイラーが自慢するほどは、大してありがたがるほどのことはないラウンジだ。
私はビジネスクラスで、機内食も充分出るので、ラウンジは飲み物だけにした。 -
ラウンジの座席。
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9時10分発OZ115便。機体番号HL8060 A321-200、2016年登録の機材だ。連日の大雨で今日も雨。
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ビジネスクラス、シート3F。
ビジネスクラスは、2-2の3列。3列目の最後列でリクライニングは好きなだけ倒せる。
従来のリクライナータイプだが、テレビもあって、特に問題なし。
シート調整も電動で押した分だけ細かく調整ができて、テレビの有無だけでなく、この点も調整がしにくい国内線プレミアムクラスのシートより快適だし、シートの厚みが違う。 -
朝食メニューは、プルコギかホウレンソウのオムレツの2択。
日本発の為、日本のケータリング会社が積み込んでいるので、今回のトラブルとは関係ないようだ。 -
シャンペン、白ワイン、赤ワインが、選べる。
長距離便のアシアナのワインメニューは種類がもっと多いが、短距離用のワインメニューはこのタイプ。 -
アシアナバーとして、ワイン以外にも、マッコリなどのお酒も選べる。
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サラダ、プルコギごはん、果物、温かいパン、短距離ビジネスとしては標準の食事。
もちろん器は陶器製でパリッと糊の効いたテーブルクロスをかけての上空での食事。贅沢な時間だ。 -
1時間50分のフライト。食後は椅子を倒して、音楽番組を見るのが好きだ。
アシアナに搭乗するの合、私は、コンサート70-80、スケッチブック等の歌謡番組を見ることが多い。 -
暫くすると韓国の街が見えてきた。
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インチョン市内の海に架かる大きな橋が見えてくると着陸だ。
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乗り換えと日本語表示もあるトランジット表示に従って進み、トランジット用の手荷物検査を受けて、上の階に上がるとインチョン空港のいつもの出発ロビーだ。
手荷物検査は数人が並んでいただけで、すぐに通過できた。 -
喉が乾いたので、中央付近のアシアナビジネスラウンジに少しだけ寄る。
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ラウンジで飲み物を1杯だけ飲んだ。
関空と違いハブ空港だけあって、ラウンジも大きく、利用者が多くざわついているが、外国人が多い。テレビも米国のニュース番組だった。 -
搭乗ゲートのA380。OZ541フランクフルト行。A380-841。2014年登録、機体番号HL7626。
改めてよく見ると、総2階建ての、大きな飛行機だ。 -
エコノミーとビジネスできちんと分かれて各々同時に搭乗開始。
搭乗口は1階と2階にあり、搭乗ゲートで搭乗券をチェックするが、ゲートを通過して暫く歩くと、階段がある分岐点で係員が再び立っていて、搭乗券を見て1階か2階かに案内していた。
ちなみにアシアナは、英国スカイトラックスのランクで5スターを永年取得している。
日本からヨーロッパへの航空機は小型化しているのに比べ、スターアライアンスグループのハブ空港であるフランクフルトへ行くからとはいえ、韓国からは超大型機に、どんどん乗客が乗ってヨーロッパへ行く。大韓航空もパリへは超大型機A380を飛ばしている。ミラノ、ローマ、バルセロナ、プラハ、チューリッヒ、ザグレブ等の日本から直行便がない都市にも大韓航空は直行便を飛ばして大勢の韓国人が旅行している。韓国人は海外旅行が大好きとはいえ、最近の日本人は内向きすぎる。夏休みに早いが子供連れも多い。韓国では海外旅行は学校は出席扱いになると聞いた。 -
2階席は前方ビジネスと後方がエコノミー。
ビジネス席の17Kの窓側席。
標準的なスタッガ―ドシートで、1-2-1の配置、窓側は1人用席だ。
ビジネスは見たところ満席。 -
座席と通路の間に大きな物置き台があり、ドリンクホルダーにペットボトルを入れ、好きな本を置けば、読書灯も備わり、贅沢な自分の空間が出来上がる。
椅子は勿論ベッドのようにフルフラットになり、毛布でなく薄い布団で快適に寝られる。ANAにある敷きパッドはない。
座席のベルトは肩からの3点式ベルトだ。離着陸時は肩からもベルトするようにCAから求められる。
ルフトハンザの場合は、一人座席のスタッガ―ドタイプでない2人並びで座るフルフラットシートなので、同じビジネスとはいえアシアナの、ほぼ個室のような1人シートでは、かなり快適さが違う。
離陸前にジャケットを預かってもらい、ウェルカムドリンクももらい、今から快適なフライトが始まる。 -
各自に窓が3枚もあり、窓側には巨大な物入が2つもある。
小さなバックやPC類がしまえる。 -
フルフラットにしたときに足を置くオットマン、大きなテレビ、毛布でなく布団が付く。オットマンの下は靴が置けるので、早速靴を脱いでスリッパに履き替える。
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残余飛行距離9100㎞と書いてある。
11時間半の長いフライトだ。
モニターは韓国語、英語、さらに日本語にも対応している。
私は、英語も韓国語も特に不自由しないので、韓国語のままにしておいた。映画もたくさんあり、日本語吹き替えも多い。 -
中央の列は、シートが中央で隣り合わせになっている席と、物入れ2つで大きくシートが離れている席が一列毎に繰り返すので、予約座席指定時に注意が必要だ。
カップルの場合は隣り合わせのタイプ、一人の場合は離れているタイプを、座席表を熟読して選ぶ必要がある。 -
機内アメニティはロキシタン。アイマスク、耳栓、靴下、歯磨きセット、櫛のほかに、ロキシタンの小さなクリームやローションが付いていた。
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物置の下に、テレビリモコン、メガネなどの小物入れ、電源がある。
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ドリンクハンガーの横はマガジンラックで、機内誌などのほか全日空のヘッドフォンより大きく音が良いヘッドホンが入っている。
シート調整は、リクライニングモード、フルフラットモード等を少し押すとシートの動きが止まるので、少しづつ押して微妙なポジション調整が可能だ。この点もANAの777-300の微調整ができないスタッガ―ドタイプより良いと思う。 -
アメニティや布団、枕はとりあえずオットマンに置き、靴はオットマンの下に入れてスリッパになり、私も出発準備ができました。
細かく計算したわけではないが、エコノミー4席分程度を一人で使った、通路からは物置で隔離された、自分だけの贅沢な空間だ。
飛行機は社会の縮図だ。びっしり座るエコノミー、大多数はエコノミーで、我慢のフライト。ごく一部はビジネスクラスで4人分位の空間を一人占めし、贅沢な時間を過ごす。そして上には上があって、ファーストクラスもある。 -
空港混雑で離陸を若干待った後、ゆっくりとインチョン空港を巨大な飛行機は離陸。
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しばらく黄海を飛び中国上空からロシアに向かう。
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CAさんが、まだ機内食の混乱が続き、本来のメニューをお見せできませんと、各客に謝って回っていた。また、スープやチーズの前菜もないという。
洋食か韓国食を選んでほしいとのこと。関空からの便でブルコギを食べているので洋食にした。サラダ、チキンのクリーム煮と温菜、温かいパン、デザートのケーキがワンプレートで、出てきた。本来は、チーズなどのアぺタイザー、スープの後にメインが来て、デザートもフルーツかケーキを選ぶのだが、ケータリング業者変更問題が完全に解決してないようだ。お昼なのでボリュームは十分だが、機内食のアシアナという評判なのに残念だ。
ワインは、シャンペンの後、赤ワインに替えた。
本格的な機内食は復路に期待だ。 -
中国の砂漠の上を順調に飛んでいく。
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トイレは従来のトイレの1.5倍くらいの広さがあった。
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食事が終わると機内が暗くなり、椅子をフルフラットにして、布団をかぶり、寝転がる。
映画1つと、日本から持って行った厚い本1冊を読んで、昼寝をした。 -
着陸2時間くらい前に2度目の食事。
韓国食のお粥か、オムレツを選ぶ。
韓国食のお粥と、韓国ビールCASSをもらった。
お粥に果物、ヨーグルト、温かいパンもくれて、十分だ。 -
ヨーロッパ平原が見えてきた。
いつもヨーロッパに来ると思うが、広い畑が、初期のMSフライトシミュレーターのように見える。 -
フランクフルト市内を見ながら旋回、16時30分着陸予定だったが、16時10分頃着陸できた。
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ここからは、フランクフルトからの復路便。
ヨーロッパ滞在7日後の7月14日土曜日。
今日は帰国する日だ。
ミラノから正午にフランクフルトに戻り、市内ライン川をぶらぶらして、Uバーン、HBF駅からSバーンで16時頃フランクフルト空港へ向かう。 -
アシアナ航空ビジネスクラスカウンターで待つことなく成田までスルーチェックインし、ビジネスクラス用優先検査レーンに搭乗券をかざしてゲートを開けて入る。
ドイツ式の愛想がなく威張った厳格な検査を無事に終えて出国後、ルフトハンザビジネスラウンジに行った。広いラウンジは空いていて、食べ物や飲み物のカウンターも広い。EU内のAゾーンのラウンジより、はるかに快適だ。 -
シャワーを使いたいと言うとポケベルを渡され少し待つ。
シャワー室は広く、シャワーブース、洗面カウンター、物置だな、トイレがある。
ジェルやシャンプーはロキシタン。タオルは分厚いタオルが何枚もある。
水洗金具は大きく立派。そうだ、ここはドイツなのだ。シャワーの水量は十分で、床に水が流れ出すこともなく快適だ。 -
ビジネスクラスと、エコノミークラスは、ゲートが間隔が大きく分かれており、ビジネスクラスは少ないが、巨大なA380なので、エコノミークラスは、韓国人観光客が長ーい列を作って並んでいた。
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搭乗前に写真。OZ542、HL7635の機材。A380-841、2015年6月登録の機材。総2階のA380。1階と2階にブリッジが連結。
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1-2-1列の配置のスタッガ―ド席。21Aの窓側席。窓側は一人席だ。
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通路側と大きな荷台で隔離された一人用座席。なんとも贅沢な空間だ。
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大型モニター下のオットマンには薄い布団と枕がある。
オットマン下に靴をしまい、スリッパに履き替えてリラックス。 -
窓側にはカバンやPCをしまう大きな物入がある。
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座席横の通路側に物置台があり、ドリンクホルダー、スポットライト、マガジンラックがあり、大きなヘッドホンなどが置いてある。ビニールに入った機内アメニティバッグは、行きと同じロキシタンだが、行きは緑色だったが帰りは紺色だった。
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微調整が可能で優秀なシート調整、リモコン、小物入れ。
シートベルトは肩から掛ける3点式。 -
9011kmの飛行距離。10時間半のフライトだ。
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ビジネスクラスは、数席の空席があるが、ほぼ満席だった。
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マガジンラックとドリンクホルダーがある物置台。
本などが置ける。 -
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タキシング開始
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ゆっくりと離陸した後、フランクフルト市内を見ながら旋回
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フランクフルト発は、現地ケータリング業者積込のため、ソウルのケータリング業者トラブルと関係ないようで、メニューがあり、正規の機内食サービスがあった。
洋食と韓国食の選択。洋食はカナッペ、前菜、クリームスープのあと牛肉ステーキか魚介類か鶏肉を選ぶ。
韓国食は、カナッペ、前菜、スープのあとビビンバだ。
アシアナのビジネスクラスは、日韓線で時々乗ってビビンバも時々食べているので、洋食と決めていたのだが、搭乗すると10日間もお米を食べてなかったので、計画変更して韓国食にした。 -
アシアナバーと称する飲み物用のメニューは、食事メニューと別にある。
シャンペイン、ホワイトワインのページ。各々2種類づつある。 -
赤ワインとデザートワインのページ。
赤ワインは3種類、デザートワインは2種類あった。 -
他に、マッコリ、韓国の清酒、ビール、カクテルがあった。
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まずはカナッペ、ハムとチーズ。
シャンペインを頂く。 -
次に韓国式前菜。ホバク ソン。韓国ではお馴染みのホバク(韓国カボチャ=ズッキーニ)料理。
さっぱりして食が進む。 -
クルミのお粥。ホドチュック。
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この辺りでワインは赤に切り替えた。
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エプロン姿のCAがてきぱきと笑顔でサービスしてくれる、スタートラックスで永年5スター航空会社を取っているだけのことはある。
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ビビンバの登場。具はナムル類にブルコギ、キノコ等など。
つまみに、キムチと、私の大好きな小魚を辛く炒めたミョルチが付く。 -
通路を隔てたドイツ人も、ビビンバを混ぜ混ぜして韓国食を食べている。
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ごはんを入れて、コッチュジャンをたっぷり入れて、ひたすら混ぜて、ビビンバの出来上がり。
辛くて、ふはふは言いながら、食べる。何度も赤ワインをおかわりしてくれる。 -
果物のデザート。
このあとケーキも勧められたが、お腹いっぱいで断る。 -
コーヒーを飲んで、一息。約1時間の食事が終了。
凡そ出発後2時間経過の20時半。
フルフラットにしてベッドを作り、薄い布団を掛けて、寝る準備。スタッガードシートで、やや個室風のベッドが出来上がる。全く贅沢なものだ。ビジネスクラスとしては現在の水準では最高の贅沢な空間だ。
時計をモニター表示の韓国時間(日本時間と同じ)午前3時半に合わせて就寝。 -
6時間程度寝てシェードを開けると、モンゴル上空だった。
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到着2時間前の10時頃に朝食の開始。
先ずは温かいパンとバター。 -
フルーツとヨーグルト。
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外は快晴
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メインのオムレツの登場。ソーセージにポテトもあって結構なボリューム。
食後のコーヒーをもらい、フライト情報をながめて過ごす。 -
ほぼ定刻12時にインチョン空港に着陸。乗継保安検査は空いていて、階段を上がると、お馴染みのインチョン空港出発フロア。15時50分発成田行きを待つため、アシアナビジネスラウンジに入る。
ここのビジネスラウンジは、ハブ空港だけあって、いつも混んでいる。奥にリラックスコーナーがあって、椅子を倒して寝られるが、満席だった。ここまで帰って来ると日本人が少しいた。
麺コーナーでは、アジアで食べるようなラーメンを作っていたので食べる。 -
OZ106 機体番号HL7516 767-300のビジネスクラス。
座席は一番前の1C。モニターは座席に折り畳むタイプでなく、壁に付いている。 -
2ー1ー2の座席配置だ。
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ライフラット型シート。近距離なので不自由はない。足元は余裕がある。
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ソウル発は機内食ケータリング会社のトラブルが続いているようで、CAが、メニューをお見せできないのですがシーフードかビーフを選んで欲しい、と言う。
シーフードにしたが、ハムサラダ、イカを辛く炒めたものとごはん、温かいパン、ケーキ。日韓線では通常のビジネス機内食だと思う。 -
成田18時頃到着、自宅までAMEXのサービスで無料でスーツケースを自宅に送った後、成田エクスプレスに乗車して自宅に向かった。
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この旅行記へのコメント (3)
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- nikさん 2018/11/08 21:04:28
- アシアナのスーパージャンボ記事は参考になりました。
- 為替を利用して安いチケットを入手するのがよさそうですね。
いつか時間が出来たならゆっくり海外などへ観光旅行に出かけたいものです。
それまでは情報収集です。
メモ、メモと。
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- ローラン・ペリエさん 2018/07/28 18:18:05
- アシアナ航空勉強になりました。
- SFC修行お疲れ様です。
韓国系のビジネスクラスと言えば大韓のビビンパ、アシアナのサンパブがメインでしたがアシアナもビビンパに変わったようですね。
急な機内食の提供が変わりせっかくの楽しみも少し残念なところもありますが、さすがアシアナです。
CAさんの素敵なエプロンが好きです。
2019年のANA ホノルル線A380のファーストにマイルで乗りたくウォン安になったらマイルやプラチナポイントの効率の良いソウル発券をまた考えています。
詳しく解説で勉強になりました。
- ちげさん からの返信 2018/08/08 09:54:50
- RE: アシアナ航空勉強になりました。
- ご訪問有難うございます・
また、返信が大変遅くなりまして、申し訳ありませんでした。
関空から往復28万円という安さに惹かれて乗ってきました。
ANAホノルル線のA380も、多彩なシートが用意されているようで、楽しみですね。
マイルで取れれば良いのですが、なかなか難しいようです。
来年のGWは、マイル利用でハワイも考えていたのですが現実は厳しく、往路TG、復路ANA便でプーケット、ビジネスがなんとか取れました。
今後とも宜しくお願い致します。
> SFC修行お疲れ様です。
> 韓国系のビジネスクラスと言えば大韓のビビンパ、アシアナのサンパブがメインでしたがアシアナもビビンパに変わったようですね。
>
> 急な機内食の提供が変わりせっかくの楽しみも少し残念なところもありますが、さすがアシアナです。
> CAさんの素敵なエプロンが好きです。
>
> 2019年のANA ホノルル線A380のファーストにマイルで乗りたくウォン安になったらマイルやプラチナポイントの効率の良いソウル発券をまた考えています。
> 詳しく解説で勉強になりました。
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