2018/07/01 - 2018/07/31
1432位(同エリア4779件中)
luguさん
7月、、、先月に続いて雨が多かった。
昼間はそれほど雨は降らないが、雲が多く青空は滅多にみられない、比較的涼しい、タイ人の云うところの「いい天気!」だった。が、夜は一晩中雨が降り続く日が多かった。日本でも、西日本の広い範囲で豪雨があり大きな被害が出たが、北タイでも大雨で、サッカー少年ら13人が洞窟に閉じ込められる大きな事件が起きた。
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三日月と星。
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我が家の周りの家々。遠くにドイステープの山々が見える。
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この新しく出来た住宅地に移って7年が経つ。
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最初は植物が申し訳程度に植えられていた庭も、7年経って家を覆う程の大きさに成長している。
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用事があって近所の郵便局に行った。
ちょうどサッカーW杯の時で、サッカーくじが大々的に販売されていた。 -
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受付カウンターもW杯一色。
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100枚セットで専用のハガキが売られていて、どの国が優勝するか予想するらしい。
政府主催の博打だ。タイ人は男も女も賭け事が好きなようで、宝くじなどいろんな形で日常的に行われているようだ。 -
庭の鳥を望遠レンズで覗いていたら、、
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ちょうど飛び立った瞬間がカメラに収まった。
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熱帯のこういう気候だからシロアリも繁殖しやすい。
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イカリ消毒が定期的に消毒にやってくる。
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自分の部屋でパソコンをいじっていると、窓外の花の小枝が急に大きく動き、目をやると、そういう時はだいたい小鳥が花から花へ蜜を吸いに動き回っている。
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味噌にヨーグルトを混ぜただけでぬか漬けの味と風味になる。タイのキュウリは短くて味が薄いが、最近は日本のキュウリも手に入るようになり、その時は簡易ぬか漬けが食卓に並ぶ。
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たまに作る具沢山カレー。一度カレーを作ると2,3日カレーライスが続き、最後は飽きることになる。
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最近家の近所の美味しいソムタムレストランが店じまいしてしまい、久々にサンティタムにあるソムタムウドンに行った。
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近所の店仕舞いした店の方が美味かったので非常に残念だ。
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焼いたナマズをすり身にして野菜をたっぷり混ぜて味付けをしたラープ、大好物だ。
これも家の近所の店の方が美味かった。 -
焼き豚は美味しかった。
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くちなしの花
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夜、窓ガラスに止まっていた。
内側から見るのは珍しい。 -
リニューアルオープンしたドイサケット温泉に行った。
約1年ぶりだ。 -
マッサージの建物も一新。
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受付らしきところが出来ていて、ここで温泉やプール、マッサージなどのチケットを購入する。
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前には無かったプールが出来ていた。
子供たちは喜びそう。 -
プールの隣がジャグジー。
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温泉浴場。
これと同じものがもう一組あり、男用、女用に分かれていた。 -
カップルで来た人は一緒に入りたいだろうが、そこはタイ。
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相変わらずののどかな景色。
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足湯の辺りは大きな変化はないように見えた。
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個室(家族風呂)が二つ出来ていた。
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以前のしもた屋の家のような風情はないが、新しくて気持ちが良かった。
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隅のほうに、井戸のような温泉があり、この時はタケノコを湯がいていた。
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マッサージを受けている時にタケノコを売りに来たので買って帰り、タケノコご飯を作った。柔らかくて美味しかった。
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村の人々が次から次にズダ袋に入ったタケノコを持って現れ、出来上がった物を持ち帰っていた。
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まだ食堂が完成しておらず、臨時に隅っこの木陰で営業していた。
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食事中、地鶏がエサを求めて歩き回っていた。
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地域の病院の改修に基金を募っていたので、タンブン(寄進)をしてきた。
町内会長(左の男性)の家にタンブンの用意が出来ていて、そこの竹の棒に現金が入った封筒を挟み込む。タイは税収が少ないからか、公的な事業をする時に、このように寄進を募ることが多いようだ。 -
プルメリア
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冷凍庫にあった鮭のハラミを使って、普段よく外食で食べるラープ(サラダの一種)を作ってみた。外で食べるのは焼き豚だったり、焼きナマズだったりするが、鮭のハラミを油を落とすためにカリカリになるまで焼いて作ってみたが、予想以上に美味しく出来た。
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パープルリース
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日本では西日本の広い範囲で豪雨災害が起きた。
昔、中学2年から高校卒業までの5年間を岡山で暮らした。今回、倉敷の真備町が大きな被害を受けた、というニュースを見て、高校時代、そこから通っていたクラスメートのことを想った。(写真はネットから借用) -
この災害が起きる前日昼に気象庁が異例の会見を開いて、注意喚起、予備対策を訴えていたらしい。その緊急会見があった日の夜、安倍総理を含む自民党国会議員は議員会館で「赤坂自民亭」と称して、飲み食いをしていたらしい。総理の頭は総裁三選の足固めと2,3日後に出発するフランス外遊で一杯、誰も災害の危機対応など考えていなかったように見える。この期に及んで、次々に反対勢力を潰していき、マスメディアも司法も誰も批判が出来ない今の安倍内閣は完全に独裁政権になったと言えるだろう。(写真はネットから借用)
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政府が動き出すまでの空白の66時間、民間の人々が救出に尽力したようだが、死者だけでも200人を超える歴史的な被害になってしまった。(写真はネットから借用)
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チェンライのサッカー少年とコーチの13人が洞窟に探検(?)に入り、突然の大雨で洞窟内の川の水嵩が急増、脱出出来ないまま失踪する、という事件が起きた。
タイでは失踪翌日から連日大々的にマスメディアで報道され、日本やヨーロッパでもニュースになり始めた。(写真はネットから借用) -
タイのTVニュースで取り上げられ、話題になっていたエピソードがある。
サッカー少年ら13人が、洞窟に入ったまま失踪して何日か経った頃、アメリカ在住のタイ女性が奇妙な夢を見た。夢には女霊が現れ、「自分はメーサイの山や洞窟を300年守っているが、それが苦しくて開放されたい。そのためには、或る僧侶をこの洞窟まで連れてきて、話をしたい。今、自分は13人を洞窟に閉じ込め人質にしている。」というものだった。夢を見たタイ女性は、とても気になりSNSに投稿した。そのSNSを読んだ人々がシェアし忽ちその話は広がって、タイのメディアも報道しだした。夢の中の女霊が会いたいという僧侶はミャンマーに居ることがわかり、その話を伝えると、「その洞窟に行って霊に会いましょう。」ということになった。捜索隊で大騒ぎの中、報道陣の見守る中、ミャンマーから来た僧侶は洞窟に入って行った。それは少年たちが失踪してから1週間が経っていて、捜索は非常に難航している時だった。しばらくして、僧侶は洞窟から出てきた。報道陣は僧侶に詰め寄り話を訊いた。僧侶は、「霊と話が出来た。13人は全員無事です。2,3日後に発見出来るでしょう。」と語った。 それから3日後にイギリス人のダイバーが、洞窟の入り口から5㎞奥で13人を見つけることになる。(写真はネットから借用) -
失踪後10日目に全員無事で発見された。それからさらに8日経って全員が救出。奇跡の生還だった。(写真はネットから借用)
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ハイビスカス
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チェンマイ大学の近くにある、シーパッド病院に行った。奥に見える建物が駐車場。
その駐車場から病院の建物まで歩くと10分ほどかかる。以前は炎天下でも下の道を歩くしかなかったが、去年この屋根付きのスカイウォークが出来て、日陰を歩くことが出来るようになった。 -
周りの植物を見る余裕も出来た。
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たまにこんな動物も見かける。
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病院近くのベトナムレストランでランチ。
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稲の苗床、今年2度目の田植えの準備が整っている。
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我が家から車で10分ほどのところにあるミーチョークプラザ。このショッピングモールがあったので、今の家に住むことを決めたくらい、自分にとっては大事な場所だ。
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そこの「NARUTO」という日本食堂のちゃんぽん。これも大好物。
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世界的に異常気象が広がっているようだ。
日本も西日本豪雨災害の後気温が上昇、東京でも40℃を超えたなどと騒いでいたようだが、チェンマイは雨が異常に多いことを除けば、今のところ平年どおりの過ごしやすい日が続いている。 -
最近は青空を見ることが少ない。
外から日本の政治状況を見ていると、日本がこれほど酷い国になってしまったことに驚くとともに、こうなる前に何処かで歯止めをかけられなかったのか、と悔しい思いが増すばかりだ。こればっかりは、政治家の責任という以前に、国民一人一人の責任を問われざるを得ないだろう。
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