ビジネスクラスで行く！男一人の年末ロンドン＆年始パリ　3日目　～倫敦の定番を回る1日～

2017/12/29 - 2018/01/08

2017年末～2018年始にかけて、ロンドン＆パリ一人旅を敢行！

公休6日＋有給2日＋成人の日3連休の計11日間、思い切って休みました☆

ロンドンは9年ぶり、パリは初の渡航です。

ロンドンに関しては、前回学生時代に訪れたときは、Edinburghから1泊3日の強行日程だったこと、また基本的に金欠で不完全燃焼だったので、行先は定番ながら食べたいものを食べて、欲しいものを買って、悔いなきよう思いっきり遊ぶことをテーマに設定しました。


【フライト】
12/29　8:45 NGO - 11:05 PEK CA160(B737-800)　ビジネスクラス
12/29　12:30 PEK - 15:55 LHR CA937(B777-300ER)　ビジネスクラス

1/7　　19:30 CDG - 12:45 PEK CA934(B777-300ER)　ビジネスクラス
1/8 16:45 PEK - 20:45 NGO CA159(B737-800)　ビジネスクラス

航空券　　156,000円
諸経費等　 40,920円（HIS手数料含）


【行程】
12/28　中部国際空港に前泊
12/29　移動→チェックイン、ロンドン市内（夜のウェストミンスター、ロンドンアイとクリマ）
記事はココ→https://4travel.jp/travelogue/11365592

12/30　日帰りリバプール（ビートルズ、リバプール大聖堂等…）
記事はココ→https://4travel.jp/travelogue/11366930

12/31　ロンドン市内（アビーロード、バッキンガム宮殿、ロンドン塔、タワーブリッジ）
1/1　　ロンドン市内（ウェストミンスター寺院、V＆A博物館、シェイクスピア・グローブ座、ハロッズ、テムズの夜景）
1/2　　ウィンザー城、ロンドン市内で買い物
1/3　　ロンドン市内（The Breakfast Club、買い物）→ユーロスターでパリへ

パリ編へ続く…

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝は宿の近くのCOSTA COFFEEで。

値段、質からして、ドトールレベルのチェーンといったところか。

徒歩でセントパンクラス（St. Pancross）駅へ。

ロンドンの数あるターミナルのうちの１つ。

ユーロスターはここから発着します。

セント パンクラス国際駅 駅

これが駅？というような美しい外観です。

やっぱり赤レンガ造りは良いですね～～

すぐお隣のキングスクロス（King's Cross）駅。

キングスクロス駅 駅

キングスクロスで有名なのはココですよね。

9&3/4番線。

いかにもなこの格好の女性は、係の人。

キングスクロス駅 9と4分の3番線 観光名所

こんな風に一人ずつ写真を撮ってくれます。

朝8時から30人くらい並んでいたので、そそくさと退散。

キングスクロス駅 9と4分の3番線 観光名所

前菜はこれくらいにして、今日の目的地へ出発！

ちなみに、地下鉄はセントパンクラスとキングスクロスで１つの駅です。

Circle Line

比較的車両は新しくてきれい。

大晦日ということもありますが、ピカデリー線のような混雑はありません。

路線図。

Baker Street駅で乗り換え。

Baker Loo Lineのホームでは、シャーロックホームズがお出迎え。

ベーカー ストリート駅 駅

やってきたのはココ。

Abbey Road

万国共通の人気スポットのようで。

朝っぱらからみんなこうやって写真撮ってます。

アビーロード 散歩・街歩き

Abbey Road Studio

中には入れません。

近くには大きなクリケット場がありました。


Lords Cricket Stadium

イギリスでは一大人気スポーツですよね！

長い時には1試合が数日にも及ぶという、一度は観戦してみたい競技です。

スタジアムの前から、次の目的地・Baker Streetへ向かいます。

10年ぶりに乗ります、Double Decker.

シャーロックホームズ博物館。

展示は10年前に来た時に見たので、今回はショップのみ。

ホームズのシルエット入りボールペンを購入しました。

たしか、1本￡10だったような・・・

シャーロック ホームズ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ちゃんと付いてます、221番地。

さて、再びバスに乗り込んで、バッキンガム宮殿へ向かいます。

時間が合いそうだったので、急遽11時台の衛兵交代＆パレードを見ようというのです。

宮殿の周りには、馬に乗った警官。

すごい人・・・

バッキンガム宮殿 城・宮殿

パレードが始まりました。

肝心の交代式は遠すぎて見られず。

雰囲気だけ味わっておきました。

交代式をちゃんと見たい人は、朝一番から並ぶのがおすすめです。

駅までの帰り道、王室の公式ショップへ。

ここでは家族（女性陣）へのお土産購入。

赤色のショッピングバッグが￡6くらいで売っていたのですが、これが案外丈夫で、母は弁当用のカバンとして愛用しているようです。

午前中から若干の買いすぎ感があるので、一度戦利品を宿に沖に戻ります。

道中、都会のど真ん中に可愛いリス。

いかにもロンドンっぽい町並み。

ずっと立って見ていられます！！

歩き疲れたので、昼はガッツリ食べます。

Russell Square駅近くの、Friends at handというパブ。

Sunday Roastをいただきます。

午後の一番はTower of London、ロンドン塔です。

入場前、通りの反対側から全景が見わたせます。

ロンドン塔 建造物

そして、城の堀らしきスペースにはスケートリンク。

いよいよ中へ。

事前にLondon Passを購入していたので、チケット購入の待ち時間もなくスイスイ。

建物の中は何世紀も前のまま。

Tower Bridge

テムズ川の向こうにはロンドン市庁舎

ロンドン塔にも衛兵（おそらく観光用？）がいます。



とここで、後ろから日本語で話しかけられます！！

振り返ると、そこには行きのフライトでNGO－PEK－LHRとずっと近くの席だった夫婦＋１がいるではありませんか！？

↓詳しくはココを参照↓
https://4travel.jp/travelogue/11365592

思わぬ再開にしばし一緒に見て回りつつ、お嬢様がぐずり始めオムツ交換とのことでお別れします。

一家は2日後（1/2）のフライトで帰国するとのことで、それぞれの旅の安全と、再会を祈念して、記念写真を1枚。

武器庫。

ロンドン塔のシンボル、カラスが檻の中で大事に飼育されていました。

ロンドン塔を見学後は、そのままの足でテムズ河畔を歩いて、

Tower Bridgeへ。

タワーブリッジ 建造物

これから上ります。

ここもLondon Passで入場。

そんなに高くないので感動はありませんが、

床がガラスになっていて、いい景色が臨めます。

ロンドン市庁舎と、奥はザハ・ハディドがデザインしたという高層ビル。

再び端に降りて夕暮れ。

今度は地下の機関室見学へ。

展望台とセットで入れます。

ピーク時は週に20トンも石炭を使っていたそうな。

今は物流が発達して、通る船もなく。

定期的にパフォーマンスで開けるそうです。

薄暮のタワーブリッジ。

一人で眺めると、ちょっと寂しい気分（笑）

ちなみに、前半ロンドンのベストショットがこれです。

タワーブリッジ 建造物

戦艦ベルファストとのセッション

そのままテムズ沿いに下ること15分。

夜のウェストミンスターとビッグベン。

この日は大みそかということで、ホテル内にあるバーで軽く食事。

年越しは、その場で知り合ったドイツ人2人組とギネスを片手にビリヤードをしながら。

あけましておめでとうございます。



明日は1月1日のロンドンからお送りします。

日本同様に、当然ながら多くの店、施設がクローズの状態で、果たしてどれくらい楽しめるのか！？

乞うご期待。