2018/07/09 - 2018/07/11
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xiaomaiさん
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以前から行ってみたいと思っていたマカオに初上陸。カジノのイメージが強いところだけれど、庶民の生活が感じられるエリアもあり、多面的に楽しめた。
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旅の4日目は7時半に起床し、8時半に香港旺角にあるスタンフォードホテルをチェックアウト。
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8時45分発のホテルのシャトルバスに乗車し、中港へ向かった。
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中港には9時5分に到着。マカオ行きのチケットはあらかじめネットで購入しておいた(フェリー会社のHPではなく、旅行代理店の方が安い場合あり)。
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9時過ぎに中港に着いたんだけど、9時半のフェリーにも十分間に合う感じだった。日本人4人グループが急いでチケットを買って、中に入って行った。
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自分が乗る10時半発の便は9時45分にゲートが開かれ中へ。出国審査を受け、乗船口で待つ。ネット上にはフェリーがだいぶ揺れて気持ち悪くなったという記載が見られたから、酔い止めを服用しておいた。揺れも比較的穏やかな後方席にしてもらっておいた。
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フェリーに乗るまでに歩かされたこの海上の歩道がけっこう揺れて、フワフワ感に気持ち悪くなりそうになった。
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フェリーの内部は広々としている。ほぼ満席であるように感じた。日本人も数人見かけたけど、手荷物の量からして、香港からの日帰り。マカオは日帰りで楽しめないこともない。でも、やはり宿泊した方がゆっくり楽しめるように思う。
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10時半発のフェリーは、10分遅れて乗船開始。出航したのは10時52分だった。青い点があるところから、加速し出した。
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マカオと香港を結ぶ橋。一体いつ使用が開始されるのだろう。
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結局、気持ち悪くなるような激しい揺れはなく、無事12時にマカオに到着。
カジノを併設している有名ホテルの送迎バスが並んでいて、緑色のリスボアホテルのシャトルバスに乗り込んだ。 -
ほどなくして、リスボアホテルに到着。リスボアというのは「Lisboa」、つまりポルトガルの首都、リスボンの意味。
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部屋は1209号室。
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ドアを開けて中へ。
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ツインルーム
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十分な広さ。NHKの視聴可能。
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シックな緑色
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多機能な浴槽だったけど、シャワーしか使わなかった。蛇口は回すタイプではなく、傾けるタイプ。
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窓からの景色
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左手にはグランド・リスボア。
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大きいホテルだったから、初めの頃は迷ったけれど、すぐに慣れた。
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エレベーターもピッカピカ。
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こちらは西棟の入り口。
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成金的な感じがなくもない。
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リスボアはカジノで有名。
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こちらが正面玄関。
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宝くじ販売所なども併設。
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カジノで一儲けした人の財布の紐を緩めるべく、超高額商品のショップが並ぶ。
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とんでもない金額を得れば、ついこんなのも買ってしまうのかもしれない。
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小腹が空いていたから、ホテル内のパン屋へ行った。
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コーヒーデニッシュ(14パタカ)を香港ドルで購入。パタカを準備しようかどうか迷っていたけど、結局、全て香港ドルで済ませた。
部屋でデニッシュを食べた後は、特に疲れていたわけではなかったけれど、しばし休憩。 -
17時を過ぎたころ、やっとお出かけ。グランド・リスボアを下から見上げる。
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宿泊したリスボアホテル。
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ベネチアン・マカオにへ向かうべく、まずはホテルのシャトルバスで港へ。
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ベルマン(左)とご案内係(右)。ご案内係は可愛い服装であるのと対照的に、40代以上の人ばかりだった。十分な経験が求められるということだろう。確かにフロントスタッフより親切な感じがした。
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港でリスボアのシャトルバスを降り、ベネチアン・マカオのシャトルバスに乗り換え。マカオでは大型ホテルのシャトルバスがたくさん走っているから、それを利用するととても便利。
画像は途中にあったゴールドビル。台湾にも金色のビルはあるけど、規模が違う。これは澳門金沙酒店。 -
ベネチアン・マカオはマカオ半島ではなく、コタイにあるためこの橋を渡る。
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右手に港が見えた。この頃、大雨に見舞われた(だから、画像がはっきりしていない)。
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18時40分に到着。早速内部探検。カジノを通り抜け、エスカレーターで上層階へ。
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見上げると、本当にベネチアへ来たような気分。
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カジノ内部は撮影ができない。ベネチアン・マカオのカジノはとんでもない規模。白人はほとんどいなく、多くは中国から来た老若男女。皆慣れた手つきでカジノを楽しんでいた。
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運河のあるショッピングセンター。ここもとても大きく、お台場にあるヴィーナスフォートとは比較にならない規模で、まるでラビリンス。
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ゴンドラには中国式のものもあった。でも、ベネチアを模したこの施設内で、これに乗りたいと思う人がいるのだろうか。
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ゴンドリエーレは多くが外国人(イタリア人であるかどうかはわからない)。
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画面に見えるのはおそらくマカオ人ゴンドリエーレ(あるいは乗船口スタッフ?)。
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アコーディオンを弾きながら、「サンタルチア」を高らかに歌い上げるゴンドリエーレも。
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作り物感は拭えないんだけど、それでも、ふとベネチアにいるような、そんな気がする瞬間がある。
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ベネチアとはやはり異なるけど(中国人だらけなのは同じ)、これはこれでいいのかもしれない。
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フードコートがあり、多種多様な料理が食べられる。
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エッグタルトの店もある。他にも有名ブランドの服やカバンを売る店など、ついつい吸い込まれてしまうショップが多くあった。
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20時を過ぎたから、フードコートで食事をすることにした。おかゆ、油条、肉腸、豆乳のセット。なんとこれで148香港ドル!台湾ドルにしたら、600元弱(日本円にしても2000円以上)。ありえない金額に驚く。台湾なら、このセットはせいぜい200元。マカオの友人もあまりにも高すぎると言っていた。観光地価格だと思って、おとなしく食べた。高いものの、味は悪くなく、特に油条は美味しかった。
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食後はホテルに戻るべく、シャトルバス乗り場へ向かう。その途中でここに立ち寄る。
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ベネチアン・マカオの中でも特に美しいとされる場所。
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イチオシ
金ピカに見えるけど、それは照明のせい。
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21時過ぎにシャトルバスに乗って、ベネチアン・マカオを後にした。
画像はマカオ半島側の港近辺。 -
リスボアホテルは昼見たのと違う様相になっていた。
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その前にあるグランド・リスボアもこの通り。
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部屋に戻り、シャワーを浴びて寝ようかと思っていた時、友人から連絡があり、22時から夜の散歩に行くことになった。
画像はマカオの代表建築である、聖ポール天主堂跡。昼間に来ると、階段に多くの人が座っていて歩きにくいと友人が言っていた。ライトアップもされるから、夜に来る方がいいとも言っていた。 -
聖ポール天主堂跡を背にして見える景観。
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聖ドミニコ教会
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1622年に創建された聖母誕辰主教座堂。マカオ教区の司教座がある。
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その聖母誕辰主教座堂の向かいにある広場。
友人の言う通り、このエリアは人の多い昼より、静かな夜に訪れる方がいいように感じた。
夜の散歩から部屋に戻って来たのは、23時15分。その後、翌日のプランなどを考え、2時半に就寝。
(続)
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