2017/12/28 - 2018/01/08
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kobutaさん
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以前からモロッコに行きたいと思っていて航空券を探していたところ、年末年始でありながら、手ごろな値段のエティハド航空のカサブランカ往復航空券を発見。帰路はスケジュールの関係から、アブダビでの同日乗り継ぎができないのですが(だから安かったのかも)、それならむしろアブダビやドバイも楽しんじゃおうと、アブダビでのストップオーバーを2泊に増やしてポチッと購入。
そんなわけで、モロッコ周遊にアブダビ・ドバイ観光のオマケを付けた、12日間のツアーに仕立ててみました。
しかも今回は、アラビアの世界を堪能するため、エジプト人の先生からアラビア語を9カ月間習ったのですが、これが結構モロッコで役に立つことに。
本編は、アブダビ、ドバイ滞在編となります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝になりました。
眠気覚ましに、宿泊しているシャングリラカリヤトアルベリの敷地内をちょっと散歩。思ったよりリゾート感が満載です。 -
運河の対岸に、これから訪れる予定のシェイクザイードグランドモスクが見えます。まあ、そのためにモスクに近いこのホテルにしたわけですが。
-
ホテルの部屋からの眺め。
本来、エティハド航空の無料宿泊プランの場合、チェックイン時刻から24時間までお部屋を利用できるとのことですが、今日はいろいろ予定があって、ゆっくりはできないのが残念です。 -
無料宿泊プランなのに朝食付き。なんて太っ腹な。
ウエスタンのほか、中華などの各国料理がもりだくさんです。 -
いつもなら食べまくるところですが、昨日のひどいディレイと機内の大騒ぎのせいで夫婦ともにあまり寝ていなくて、疲れていたのでちょっと控えめ。
-
タクシーでグランドモスクに到着。
インドネシアから来たというファミリーに、一枚撮ってもらいました。
まあ、当たり前ですが、周りはムスリムの皆さんばかりです。
暑くてしょうがないのですが、できるだけ肌を露出しない服装で。 -
入口が男女に分かれているんですが、女性はスカーフなどで髪の毛を隠さないといけないんです。スカーフを持っていない人は、中で借りることもできます。
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いや巨大なモスクですね。
真っ白な大理石なので、照り返しも強烈。
この時期はまだ1月だからいいですが、これ夏場に行く場合、
熱中症対策が欠かせないでしょう。 -
中庭は立ち入り禁止エリアですが、床がピッカピカの大理石でできていて、とってもキレイ。
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内部も豪華。こんなキレイなシャンデリアがあったり。
風通しがいいので、中に入ると案外涼しいんです。 -
ここのじゅうたんは、なんでも1枚のじゅうたんとしては
世界一の大きさだそうで。 -
ただ大きいだけじゃなく、刺繍も凝ってるし。
どれだけの人の手がかかっているんでしょう。 -
あと、ここのモスクのアザーン(お祈りの時間を知らせるアラビア語での呼びかけで、男性歌手がまるでアカペラで歌っているように聞こえる)は、さすが世界を代表するモスクだけあってメチャクチャ美声。正午や午後、日没前に流れるので、時間があればぜひ聞いてみてください。
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さて、グランドモスクを見た後は、いったんホテルに戻ってチェックアウトをしてから、タクシーでドバイに向かいます。
ドバイまで200kmの距離を2時間で、240ディルハム(約7,000円)程度なので、物価を考えると結構安いのでお勧め。
高速道路はなんと片側5~6車線もあるので、渋滞もなくスムーズにドバイに到着。 -
さてさて今日のホテルに到着。
このツインタワーの黒いほうへ。
ちなみに白いほうはオフィスビルになっています。 -
ジュメイラエミレーツタワーズの入口。
年末年始で高かったのですが、せっかくのドバイなので、
おもいきって奮発しました。 -
上層階に行くエレベーター。
下からのぞき込んでも、上層階が見えないくらいの高層ホテルです。 -
ありがたいことに、お部屋をアップグレードしてくれました。
43階の部屋だったかな? -
ちょっと窓ガラスが汚れてますが、ブルジュカリファと反対方向のビューが楽しめます。
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ここはドバイ国際空港が比較的近いので、次から次へ離着陸するエミレーツ航空便が観察できますね。
少し休んで夕方近くになったので、午後の観光に出かけます。 -
ホテルからタクシーで、ドバイモールに到着。
ありえないくらい、巨大なショッピングモールです(う~ん、例えるなら佐野や軽井沢などのモールの5倍以上はあるんじゃないかな)。これ、目当ての店を探すのもかなり大変だし、そもそも方向音痴の方は、ここから出られないかも… -
ドバイモールから外に出ると、あの有名なドバイファウンテン。
この噴水が吹き上げる高さと、BGMに合わせた動きのダイナミックさがとにかくすごい。これは必見ですね。 -
そして、現時点で世界一の高さを誇るブルジュカリファ。
実は、入口はドバイモールの地下にあるんです。 -
明日の朝に、ブルジュカリファに入場する予定なのですが、入場券が時間指定で、また入口の場所が分かりにくいと聞いていたので、遅刻しないよう事前の下見に来たわけです。
写真の表示が出ていますので、これに沿って行けばそれほど大変ではない印象(かなり歩かされますが)。とりあえずこれで一安心。 -
さて、今日の夕食です。
ホテルで夕食付きプランを選んでいたのですが、夕食はエミレーツタワーズのほか、系列ホテルで指定するところから選んで利用するタイプです。
せっかくUAEに来ているので、こちらのレバノン料理店へ。 -
ツインタワーの、白いオフィスビルのほうの1階にあるレストランです。
夕食付きプランは、メニューから1人100ディルハム(約3,000円)分の注文が可能で、それを超えた分は別途お支払いください、とのこと。
レバノン料理という響きがよくて、実はあまり調べずに来てしまったのですが、ここ結構高級店のような感じ… -
ちょっと写真が暗くなってしまいました。
中央にあるビールは、レバノンのビールということですが、なんと1瓶70ディルハム(ええ~、これで2,000円もするの?)。いや、もちろん酒がないよりはマシですが、それにしても高すぎゃしませんかねえ…。 -
真ん中の浮き輪みたいなのが、エティハド航空の機内食でも見かけたフンムス。
レバノンでも、ポピュラーな料理だそう。 -
手前は、ナスとトマトのミートソースみたいな料理。
奥には、キノコの炒め物。 -
最後にフルーツで締め。これはお店からのサービス。
結局全部で、100ディルハムのオーバー。うまいことはうまいし、まだいろいろ食べたかったのですが、高すぎてさすがにもうやめておくことに。 -
ホテルからの夜景。
私たちホテルにはあまりお金かけるほうではないのですが、やっぱり高級ホテルはテンションあがりますねえ。 -
翌朝です。ここの朝食ブッフェも昨日のシャングリラと同様、エライ豪華な内容。
ただ、昨日の疲れが尾を引いてあまり食欲出ないので、サラダとオムレツなどを少々いただいて終了。
なんとももったいない…
ま、気を取り直してブルジュカリファに向かいます。 -
そうそう、ドバイモールには、世界一大きい水槽であるドバイアクアリウムがあるんです。
沖縄の美ら海水族館の、ジンベイザメの巨大水槽より大きいとは。 -
ブルジュカリファの入口。昨日下見をしておいたので、ここまでスムーズに到着。
日本を出発する前に、前売り券を事前購入しておいたので、窓口で入場券を引き換えます。
ちなみに、入場券の引き換えには、パスポートなどのIDが必要になりますのでご注意。 -
こちらが入場券。1人140ディルハム(約4,200円)と結構値が張ります。
まあ、そうはいってもわざわざドバイに来たのに、世界一のタワーに来ないという選択肢はないので、しょうがないですが。 -
エレベーターはものすごい速さで、およそ1分ほどでこの124~125階のフロアに到着。さて、こんなとんでもない高さからの眺望はどんなでしょう。
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いや~さすがにこの高さから眺める景色は、そこいらの高層ビルのものとはけた違い。まるで空撮写真ですね。
ここは、地上からの高さが450mだそうです。 -
下に見えるのはドバイモール。なるほど、確かにこうして上からみると、ものすごく広い施設だということがよくわかります。
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そして、私たちが宿泊しているジュメイラエミレーツタワーズも眼下に。
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そしてはるか向こうには、ブルジュアルアラブが。
もう遠すぎて霞んじゃってます。 -
さて、ドバイモールに戻り、お土産探しに。
ドバイモールにある、こちらのパッチチョコ。本家はレバノンのチョコレートなのですが、「中東のゴディバ」として知られる高級チョコレートブランドで、日本では手に入らない一品。自分用のほか、贈答用のちょっといいお土産におすすめ。 -
なお、ドバイモールの中には、こちらのスーパーマーケットもあります。職場へのばらまき土産や、食材などが欲しい方に。
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土産物のあとは、鉄道マニアとしてぜひとも乗っておきたいドバイメトロへ。
日本の地下鉄と変わらない、きれいな駅舎です。 -
せっかくなので、景色のよく見える先頭車両に。
ちなみに、ここはゴールドクラスの車両の乗り場なので、ゴールドクラスのチケットが必要です(たいして高くないです)。 -
車内はこんな感じ。まるで特急列車のようなたたずまいです。
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ゆりかもめなどでもそうですが、こういう高層ビル群を高架で走り抜ける鉄道って、近未来的な感じで、車窓を見てて飽きないんですよね。
妻はマニアでもなんでもないので、退屈そうにしてましたが。 -
ドバイメトロのホテルの最寄り駅に到着。ここから歩いてホテルに直行。
この時期は、メチャクチャに暑いわけでもないので、日中歩いても大丈夫ですが、夏場は気温50℃にもなるので、外を歩くのはムリでしょう。 -
ここで最後のお土産紹介。
右は先ほど紹介したパッチチョコの詰め合わせです。
左は、ドバイモールにあったバティール(サウジアラビアの高級デーツブランド)のデーツクッキー。 -
そして、ばらまき用のチョコデーツ。
UAE製なので多少の暑さでも溶けにくく、しかも中身は小さく個包装になっているので、机の上に置いて回るのに便利。 -
ブルジュカリファのお土産屋さんで買ったTシャツ。
先に物価の安いモロッコに行ってたこともあり、ドバイの物価がとても高い印象を受けたので、買い物もまあ控えめになっちゃいましたかね。
これにてモロッコ・アラブ首長国連邦の旅行記は終了となります。最後まで見てくれた方、ありがとうございました。
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