2018/06/03 - 2018/06/10
49位(同エリア120件中)
ラブラーさん
6月6日(水)
朝9時にクルーズ船を下船し、エドフ市内を観光します。馬車でハヤブサの守り神「ホルス神」を祭るホルス神殿を見学します。その後、船で昼食をとった後、コム・オンボに向います。夕方、岸近くのコム・オンボ神殿を観光しアスワンに向います。船内では3泊します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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イチオシ
6月6日(水)
昨夜。ルクソールを出港した後、朝の3時頃エスナの水門を通過しました。
眠かったので、部屋から水門を見ただけでした。
朝、起きて、窓のカーテンをあけると、左のようなナイル河の河畔の景色に代わっていました。 -
河の近くには、植物やヤシの木が蔽い、遠くには、山が見えています。
しかし、その山には植物らしきものはありません。 -
これがナイル河クルーズの醍醐味ですね。
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河には、同じようにクルーズ船が運航しています。
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朝食後、9時に下船してエドフの観光です。
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乗船している船の名前は、クラウン・エンプレス号です。
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船の1階に桟橋を掛けてから降ります。
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エドフの港のある町の風景です。
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港には、沢山のロバの馬車が止まっています。
2人乗りです。 -
馬車に乗り、ホルス神殿に向います。ここはエドフの町の風景です。
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約10分でホルス神殿に到着します。
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馬車を降りてから、ホルス神殿までは歩きます。
この奥に神殿があります。 -
神殿が見えてきました。
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だんだん大きくなり、期待が膨らみます。
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塔門は、高さ36m、幅79mで左右対象になっています。
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イチオシ
ここは、ハヤブサの神ホルスを祭る神殿です。この神殿は、紀元前237年に建設が始まり、紀元前57年にクレオパトラの父、プトレマイオス12世の時代に完成したとされています。
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上の門を入ると、正面の建物は第1列柱室です。
手前は、中庭です。 -
右側も柱です。
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門を入った所で説明を受けています。
立派な柱ですね。 -
第1列柱室の前にある、ハヤブサの姿をしたホルス神の像です。
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第1列柱室の奥には、第2列柱室があり、室内には当時の生活様式が分かる、多くのレリーフが彫られています。
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さらに奥に進むと、至聖所があります。
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イチオシ
至聖所の中には、船形の神輿が置かれています。かつては、最高位の神官とファラオしか入れなかったそうです。
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至聖所の外側の壁には、多くのレリープが残されています。
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両側の壁には、多くのレリーフが彫られ、ファラオやハヤブサのレリーフも見られます。
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ファアラオの足元には、説明文が描かれているそうですが、わかりません。
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これは、ファラオが船に乗って、ナイル河を旅している構図だそうです。
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約2時間のエドフの観光を終え、船に戻り昼食をとり、さらに上流のコム・オンボに向います。
約5時間かかるので、船上でのんびり過ごします。 -
夕方の5時半頃、コム・オンボに到着し、下船して、観光です。
この神殿は、ナイル河のすぐそばにあります。 -
現地でかった、パンフレットです。1冊2ドル。
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この神殿内には、柱頭や壁に沢山のレリーフが彫られています。
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寺院内にはワニの戴冠式、女性の出産シーン、現代でも使われている医療器具などもレリーフに描かれています。
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左の女性が座っているのが出産ンシーンだそうです。
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イチオシ
コム・オンド神殿の左側に円形の孔がありました。
この後方にナイル河が見えます。 -
中をのぞくと下には水がたまっています。
この孔は、後方のナイル川と繋がっており、ナイル川の水位がわかるそうです。
この水位によってその年の年貢(税金)が決まるそうです。 -
この孔には側面から降りて行くことができます。
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コム・オンボから見たナイル川の夕景はきれいでした。
この後、船に戻り、夕食後船内で軽いカクテルパーティーが有り、船は上流のアスワンに向いました。
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