2018/07/07 - 2018/07/08
92位(同エリア791件中)
goemonpさん
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東京都と一口に言っても結構広いので、八丈島のような離島や雲取山のような高峰など意外な秘境があって驚くことも多いのですが、日原鍾乳洞もその一つかもしれません。
新宿から快速電車で2時間半。ちょっと東京都とは思えない山深い地に古くから山岳信仰の場として知られてきた日原鍾乳洞はあります。今はすっかり観光地化しており、かつての山岳信仰を思わせるものはありませんが、それでもわざわざ訪れる価値のある見ごたえのある鍾乳洞でした。
山歩きで疲れた体を秩父の温泉宿で癒した後、二日目は長瀞や秩父の街を散策し、伝統ある祭りについて学んだり、御寺巡りを楽しんでまいりました。
前編は日原鍾乳洞探検記です。
いつもの旅のお供、桜文鳥雛ぬいぐるみのゴエモンも一緒です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
07:44 新宿発のホリデー快速おくたま3号で奥多摩駅へ。
所要時間はほぼ2時間半。
雲は出ているものの、心配された雨にたたられることもなく、日原鍾乳洞の玄関口奥多摩駅にたどり着きました。
鍾乳洞へはさらにここからバスで25分ほど山奥に入っていきます、
平日は最寄りの「日原鍾乳洞」停留所までバスが行ってくれますが、休日は渋滞を避けるため手前の「東日原」までしかバスは行ってくれません。
バスの本数も少ないので、よく時間を確認しておくことをお勧めします。 -
「東日原」停留所にたどり着きました。
バス停にはトイレもあるので、奥多摩駅で行き忘れた方はここで用を足すこともできます。(鍾乳洞入り口近くにもトイレはありますがここから30分弱歩くことになるので。。。) -
後ろを振り返ると、とても東京都とは思えない山の中です。
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指示に従って歩き出しましょう。
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集落を抜けて山の中に入っていきます。
前方正面に見えるのはこの辺りのランドマーク稲村岩ですね。 -
山道につきものの「落石注意」の看板が見えてきました。
この看板を見ると山奥に来たなと感じます。 -
道脇に目をやると、美しい杉の木立の奥に渓流が流れているのが見えます。
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20分少々歩くと、「鍾乳洞」のバス停が見えてきました。
平日ならここまでバスでくることができるのですね。
鍾乳洞は前方に見える橋を渡るともう間もなくです。 -
この辺りでは川釣りも楽しめるようです。
東京の最高峰雲取山方面にもここから行くことができるのですね。 -
分かれ道を右に数分歩くと、前方に建物が見えてきました。
鍾乳洞付近唯一の飲食店(たぶん)です。そばやうどんを売っています。 -
こちらは鍾乳洞の対岸にある一石山神社。
かつての山岳信仰盛んなころには、ご神体である鍾乳洞を拝する拝殿としての性格を持っていたそうです。ただし現在の社殿や鳥居は昭和に入ってから作られたものとか。 -
やっとたどり着きました。鍾乳洞はこの下です。
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階段を下りた先に見える入場券売り場で入場券を購入します。階段の途中から右手の方に歩くとお手洗いにも行けます。
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橋を渡ると。。。
-
鍾乳洞の入り口です。
ゴエモン「わくわくするな」
ちなみに夏場でも鍾乳洞の中は11度。かなり気温が低いので、寒さに自信のある人でもない限り、なにか羽織るものを持って行った方が無難です。 -
入り口からしばらくの間は坑道のような道がしばらく続きます。
ゴエモン「暗くてよく見えないな。僕は鳥目だからね。」 -
分岐点にたどり着きました。
右側が順路です。
でも「右折通行可」というのはなんだか変な気がするな。
自動車じゃないんだから。 -
ちなみに左側にあるものはこの「香炉岩」だけなので、素直に右に進みましょう。
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これが鍾乳洞の全体像です。
かなり広い上に、見どころもたくさんあります。 -
これが「格天井」
なんだかひびが入っているようでちょっと怖い。 -
こちらは「水琴窟」
鍾乳洞にしたたる水が妙なる音楽を奏でています。
日本の誇るスーパーヒーロー弘法大師がこちらで修行をしたとのことですが、何しろ彼は東北から九州まで日本中あちこちに現れるので、本当かどうかはわかりません。 -
「地獄谷」というおどろおどろしい名前の洞窟がありました。
これはぜひ降りてみなければなりません。 -
出た「三途の川」。
ゴエモン「ただの小さなせせらぎじゃないか。」
ゴエモンそれをいっちゃあおしまいよ。 -
賽の河原みたいな石積もありました。
地獄っぽい雰囲気は出てる気もしますが、もうひと頑張りかな。 -
地獄の底から階段を上っていくと、なんだか神々しい光が。
このまま天に召されるのでしょうか。 -
階段を上るとそこはライトアップされた幻想的な空間が広がっていたのでした。
日原鍾乳洞で一番美しい空間です。 -
階段をさらに登っていくと。。。
-
頂上には縁結び観音がありました。
洞窟と縁結びに何の関係があるのかよく分かりませんが、若いカップルが何組も真剣そうに祈りを捧げていました。
goemonp夫婦は幸か不幸かもう結ばれてしまっているので特に関係ありませんが。。。 -
もときた道を戻っていくと、途中に新洞への分かれ道があります。
旧洞も決してバリアフリーではありませんが、新洞に足を踏み入れるのであれば多少の覚悟が必要です。 -
少し行くとこんな警告のための看板が。
何ほどのことやあらんと進んでいくと。。。 -
こんな急な階段が延々と50メートル以上続くことになります。
普通の人であれば慎重に進めば問題ないと思いますが、石灰分を含んだ水が階段を覆い場所によっては滑りやすくなっているので、年配の方や小さい子供さんなどは、足を踏み外したりしないよう細心の注意が必要です。 -
見どころはいくつかあるのですが、それよりも安全に登りきることに神経を使います。
-
新道の頂上部にたどり着きました。
しかしこれで安心というわけにはいきません。なぜなら。。。 -
来た道と同じくらいの急こう配の下り階段があるからです。こちらも場所によっては滑りやすくなっているので、手すりで体を確保して慎重に降りることをお勧めします。
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しばしのインディジョーンズ気分を味わった後、やっと洞窟の外に出てくることができました。
外の方が湿気が高いので、カメラのレンズが少し曇っていますね。 -
歩いて日原の集落まで戻ってきました。
事前にこの「ねねんぼう」さんで食事ができるとWebで調べていたので行ってみたところ、なんと今日はお休みでした。。。 -
社員寮か団地と思われる廃墟が。
この辺りはかつて鉱山業が今より盛んだったそうなので、そうした人たちが住んでいたのでしょうか。 -
食事をとる場所も他になさそうなので、しかたなくバスの時間まで公共施設の森林館で暇つぶし。
日原は日本有数の巨木の産地だそうで、巨木に関するさまざまな展示が行われています。 -
この辺りに住んでいる野生動物の剥製なども展示されています。
いろいろとためにはなりましたが、残念ながらgoemonpの空腹は満たされないのでした。 -
バスで奥多摩まで戻り、おにぎりやパンを買って空腹を満たした後、秩父までローカル線を乗り継ぐgoemonp夫婦。
奥多摩→拝島(八高線に乗り換え)→東飯能(西武秩父線に乗り換え)→秩父
秩父と奥多摩は直線距離ではそれほどでもないのですが、山を迂回していかなければならないため、乗換時間含め3時間半の過酷な行程に。
西武秩父の駅についたころはかなりの疲労状態。
しかし秩父は考えてみると30年以上ぶりにきましたが、ずいぶんと駅前がにぎやかになったもんですね。 -
さらに秩父鉄道お花畑駅から秩父鉄道に乗り換え、今宵の宿のある和銅黒谷駅に到着。
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ここは何とかの有名な日本最初の貨幣といわれる(諸説あり)和同開珎の原料となった銅が産出した地とされています。
ずいぶん昔に中央政府とのつながりがあったこと自体、秩父という土地自体が古い歴史を持つ土地柄であることを物語っています。 -
駅から宿の送迎車で今宵の宿「湯の宿和どう」に到着。
歩いても駅から10分くらいだと思うので、天気が良ければ散歩がてら歩いてみるのもありかと。 -
エレベーターホールに鳥のスケッチが。
右端の鳥は文鳥に見える。
ゴエモン「この宿気に入ったな」
さてゴエモンの第一印象は正しかったでしょうか。続きは後編で。
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