東北(旧満州)ᠮᠠᠨᠵᡠ 中国最深旅 ⑥ハルビン→瀋陽

2018/03/22 - 2018/03/22

2018年3月 5泊6日で中国東北部を旅しました
長春→ハルビン→満洲里→ハイラル→ハルビン→瀋陽→延吉→図們

↓↓動画にもまとめています！
https://m.youtube.com/watch?v=GdfB9Dmsizw

↓プレイリスト
https://m.youtube.com/playlist?list=PLhp8Ot5hLOICbU8MUCTyHZOyGOeg-p0KG

↓他の旅の動画(新疆 チベット 雲南 貴州…)
https://m.youtube.com/channel/UCafyryyLahg67gWc6JySHxg

エリア 哈爾濱(中国)

ハイラルから寝台列車に乗り、一夜が明けました。
黒竜江省の省都 ハルビンに到着です

ハルビン駅。
改装により、レトロなデザインとなりました。

モデルは初期の駅舎ですね。
現在の駅舎は初期の特徴は残しつつ、巨大で機能的な建物に仕上がっており、
秀逸なデザインと言えます。

線路の反対側の駅舎は現在建築中。
同じデザインになる予定です。
そのためか、駅舎に隣接していたという安重根を記念した博物館は見当たりませんでした

ヨーロッパのような街並み

ロシア土産を売る店。
中国人にとってのハルビンのイメージは専ら「ロシア国境」のようです

聖ソフィア大聖堂

ロシアの影響下で建てられた立派な聖堂はハルビンのシンボルと言えます。

内部の様子
入場料は20元

ハルビンのロシア人はほとんどがソ連・ロシアに引き上げてしまったため、現在は聖堂としての機能は果たしていません。

旧シナゴーグ
ロシアからハルビンにやって来た人達の中にはユダヤ人もおり、ハルビンの発展に一役買っていました。
彼らの多くは戦中戦後の混乱の時代にハルビンを出て行ったため、現在もハルビンに残っているユダヤ人はほとんどいないそうです。

このシナゴーグも礼拝所としては使われておらず、博物館になっています

当時のユダヤ人の生活風景の展示は見応えがありました

ダビデの星が描かれた床

ハルビン滞在時間は4時間ほど。
もう出発の時間です
高速鉄道が発着するハルビン西駅

丹東行きの高鉄

ドイツ系のCRH380Aが運用に就いています

今日は瀋陽まで移動します

東北平原に直線的に線路が引かれているため、時速300キロ以上で運転できます

高鉄には食堂車がありませんが、弁当を購入する事ができます。
42元と、高価。

味はなかなか美味しいです

瀋陽北駅の手前に蒸気機関車が停まっていました。

瀋陽郊外の風景

瀋陽到着

次回は、瀋陽の街を歩きます