南ドイツ・スイス旅行記完結編　タウベンロッホ渓谷ハイキングと田舎町トヴァン

2017/08/15 - 2017/08/17

ヨーロッパ旅行大好き！

昨年2017年の夏、コンスタンツで思いっきり太陽を浴びて、
思う存分楽しんだ後、相方さんのいとこの住む街、スイスのビール/ビエンヌへ♪


スイスに来たからには、やっぱり「THE 自然」な場所に行って、
新鮮な空気と鮮やかな緑でリフレッシュするに限る！

旅行記最終回は、タウベンロッホ渓谷（Taubenlochschlucht） でのハイキング、
そして麓に位置するビール湖畔の可愛らしい街トヴァンの思い出を振り返ります。



その１：コンスタンツ、街歩き編　
https://4travel.jp/travelogue/11374029

その２：コンスタンツでサイクリング、そしてライヒェナウ島へ　編
https://4travel.jp/travelogue/11374998

その３：メーアスブルク編
https://4travel.jp/travelogue/11376145

その４：スイス　ビール/ビエンヌ編
https://4travel.jp/travelogue/11376534

完結編：タウベンロッホ渓谷、トヴァン編　←今ここ




欧州旅行記・ドイツでの日常生活はこちら（個人ブログ）から↓
https://ameblo.jp/akiko-1213/

エリア ビエンヌ(スイス)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

このタウベンロッホ渓谷。
どうやら、ビールからハイキングコースがあるようですが、
私たちは車で湖畔をビューっと走り、Prêles(プレル)という少し上がった町まで行ってからハイキングスタート。

ハイキング前に、一応観光案内所のハイキングマップを写真で撮っておいたのですが、全然わからない、この地図！！！
そして、どこがハイキング入り口なんだかまったくわからない・・・・・！！

標識を頼りに歩いていると、ハイキング中のスイス人発見！！！

話しかけてみたら、同じ場所に行くとのことで、入口まで一緒に同行させてもらうことになりました◎

もう毎度毎度のことだけど、
ドイツ語で会話してるのに、方言が強すぎて全然聞き取れません…。

もうやだー！
って思いながらも、ハイキングコースの入り口に着いたら、そんなことも忘れて笑顔でバイバイし、いざタウベンロッホ渓谷へ！

最初の方の景色はこんな感じで傾斜もなだらか。

当たり前だけど、見渡す限り一面、緑！緑！緑！！

この日は、日中30℃くらいはあったけど、森の中は涼しい。

途中から特徴的な岩肌が出現。

この渓谷ハイキング、
浸食された岩肌を見ながら進むのも良し、
水の流れや苔を見て楽しむのも良し♪

歩きにくい道はありませんでしたが、
動きやすい服装、スニーカーは必須です！！


そして何より良いのが、ピークシーズンに行ったって、歩いている人はスイス人くらい。

アジア人はまったくいませんでした！

柵のところを歩きます。半分洞窟みたいで楽しい。

遥か昔はもっと水があって、こんな形になったんだろうな・・・って考えると妙に歴史を感じる。



私たちが歩いたハイキングコース自体は、目安45分程度の道のり。

でも実際は、休憩したり、写真撮ったり、岩眺めたり（笑）してたら、あっという間に1時間半は経過していました。

特に急いでいるわけではなかったので、のんびり歩いて、麓のトヴァン（Twann）という田舎町を目指します。

※トヴァンに抜けるところで、一人2フラン払います。有料ハイキングコース。

そして、やってきたトヴァンの町！！！
いかにもスイスの湖畔の町、って感じです・・・素敵！

ワイナリーがたくさんあるだけあって、ぶどう畑もたくさん！

正直ほとんど期待していなくて、写真は撮り忘れた町のパン・ケーキ屋さん。

そこで頼んだぶどうジュースが驚きの美味しさ！！！！

トヴァンのぶどうジュース（Twanner Traubensaft）　って書いてあったので、この地でとれたぶどうをジュースにしてるんだと思います。

一緒に頼んだ軽食も、ローカル料理だけどとっても美味しくてオススメ！


気になる方はドイツ語のページしかないのですが、こちらを↓

Moos Gärtli
http://moosgaertli.ch/

お腹いっぱいになったら、急に疲れてきて、１６時くらいには退散。

一番安い切符が半日券しかない船に乗って、ビールに帰りました。



今回は、自転車乗ったり、ハイキングしたり船に乗ったり…とってもアクティブな旅でした！！

南ドイツもスイスも大好きな場所^^
また来たいと思えた旅に感謝です！！