2018/07/07 - 2018/07/09
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ゆずのはさん
2018年7月7日(土)、去年11月に予約しておいた箱根吟遊へ。
自分の誕生日が近いので、どうせなら伊豆の方まで足をのばして伊豆高原にも一泊してと、お誕生日記念の二泊三日の旅となりました。
今年は私にとって節目の年になるので、本当なら自分の誕生日当日に旅をしたかったのですが、七夕の日に吟遊を予約してあったことと、誕生日の翌日に職場のイベントがあって休めないのもあり、誕生日の前祝い旅ということで出かけました。
宿泊編は別に記しましたので、こちらは観光編としてまとめてみました。
【旅行日程】
7月7日(土)
自宅→平塚七夕まつり→箱根湯本(早雲禅寺)→畑宿寄木会館→甘酒茶屋→箱根関所→箱根吟遊
7月8日(日)
箱根吟遊→強羅(忍者カフェ)→道の駅箱根峠→お宿うち山
7月9日(月)
お宿うち山→伊豆サボテン公園→ケニーズハウスカフェ(ランチ)→小室山→自宅
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
7月7日(土)朝6時過ぎに自宅を出発。(最近、朝6時出発というパターンが多い)
箱根には行き飽きた感のある夫(カメラ小僧)、「まずは平塚の七夕に行こう!」と。
娘が学生時代に湘南地域に住んでいたので平塚にも行ったことがあるのですが、平塚の七夕には行ったことはなかったような。
ほとんど渋滞もなく、3時間ちょっとで七夕会場近くの平塚駅南口行きシャトルバスが発着する相模川河川敷の駐車場に到着。
七夕会場行きのバスは100円で乗れるのですが、まだ時間が早いため、行列もなくすぐに乗れました。
平塚駅南口でバスを降りてから平塚駅構内を通り、北口側にある七夕会場へ。 -
西遊記。
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これは前から見たところ。
西遊記に登場するキャラクターたちがかわいい! -
紅谷町自治会子供会、シニア会による手描きの作品。
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桃太郎。
あらら?桃太郎とお供のお猿さんが同じ大きさだわ(笑) -
スヌーピーもありました。
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ミニオンズ。
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浮世絵。
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こちらは歌舞伎絵。
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こちらは源氏物語。
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イベント会場へと向かう道すがらの七夕飾り。
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人の出もすごい。
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七夕飾りを見ながら、のんびり歩きます。
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イベント会場ではさしたるイベントが行われていなかったため駅へと戻る途中で、東海道五十三次・平塚宿の木柱と説明板を発見。
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そうこうしているうちにパレードが始まりました。
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パレードカーにはミス七夕?
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美しいお嬢さん方にカメラも一斉に集中。
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平塚には東海大学前という駅が存在するくらい、平塚市と東海大学の縁は深いので、東海大学の学生さんもパレードに多数参加されていました。
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時折、強風が吹いていたので、東海大学の応援団団旗も風に煽られて、一時は大変なことになりましたが、なんとか無事に通過して行きました。
頑張れ、学生さん。 -
東海大学吹奏楽部の一団がやってきました。
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カラーガードの皆さん。
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パレードを観終わったので、ぶらぶら歩きながら駅へと向かう途中、七夕飾り(1200円)を販売しているのを見かけました。
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平塚駅に戻ってきました。
なぜか、駅前に消防車が待機していました。 -
平塚駅南口ですんなりシャトルバスに乗れ、無事に相模川河川敷に到着。
私たちが車を停めた時はまだまばらだった駐車場内も、帰る頃にはびっしり車が駐車されていました。
河川敷へ下りる堤防から相模川河口方面へと目をやると、彼方に湘南大橋が見えます。(正式にはトラスコ湘南大橋というのかな?)
さて、箱根へと向かいますか。 -
平塚から国道1号線、西湘バイパスを通り、箱根湯本まで40分ほどで到着しました。
いつも渋滞している箱根湯本への道路も、この日は心なしか閑散としているように思えました。 -
最近、まったく縁のないロマンスカー。
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狭くてややこしい道を通って、早雲禅寺へ。
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早雲禅寺本堂。
夫(カメラ小僧)のリサーチではご朱印を頂けるとのことでしたが、貼り紙を見たら『ご朱印は受け付けていません』だって。
いつの記事かブログを見てご朱印を頂けるって知ったのかは不明です。 -
私は見にいきませんでしたが、北条家代々の墓があるお寺なのですが、そもそも観光客向けのお寺では無さそう・・・鐘楼がやたら立派です。
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箱根も有名な観光場所には大体行ってしまっているのですが、箱根土産の定番・寄木細工を製造販売している畑宿には行ったことがなかったので行ってみることにしました。
畑宿寄木会館へ。
寄木会館の店員さんが今日は土曜日なのに、いつもよりずっとお客さんが少ないとおっしゃってました・・・西日本豪雨の影響もあるかとのことでした。
誕生日記念に、自分へのプレゼントとして寄木細工の小引き出しを買いました。 -
寄木会館の店員さんにオススメされた甘酒茶屋へ。
甘酒茶屋は県道732号(湯本元箱根線)沿いに建つ400年の歴史があり、忠臣蔵で知られた神崎与五郎の詫証文の舞台となった茶屋だそうです。
甘酒茶屋の名前は知っていたけど、ついつい元箱根方面へ行ってしまうことが多いので、畑宿同様、初めて訪れました。 -
趣ある茅葺き屋根の建物ですが、地震や火事のため建て替えが繰り返され、現在の建物は2009年に建築されたものだとか。
ともあれ、江戸時代の茶店っぽい雰囲気がなんとも旅情をそそりますね。 -
庭に『甘酒茶屋について』の説明板。
店内の方が雰囲気がありますが、先客が多数いらっしゃったので庭で甘酒を頂くことに。 -
一杯400円の甘酒には、お口直しの漬物が付いてきました。
温かい甘酒って冬の飲み物のイメージがあるけど、実は暑気払いのための夏の飲み物なんですよね。 -
甘酒茶屋で一息ついたあとは、やはり行ったことのない箱根関所跡へ。
箱根にはずいぶん来ているけど、なかなか関所には縁がなかったように思います。
ずっと公共交通機関を利用しての旅行だったためか、箱根に車で来たのは20年ぶりくらいになるのもあるのかも。
こちらは滝(瀧)廉太郎作曲・鳥居まこと作詞『箱根八里』の歌碑です。 -
階段を降りると箱根関所資料館の建物が見えてきました。(関所資料館へは駐車場から緩やかな坂を下って行けます)
入館料を支払い、資料館内部を見学しましたが、館内はカメラ禁止となっていました。 -
資料館から直接関所跡へは行けないようになっているため、一旦、資料館を出て資料館脇の細い道を通って、復元された箱根関所へ。
どんよりとしていますが、芦ノ湖も見えます。 -
関所の門の前には係員が待ち受けているので、そこで資料館入館チケットを見せます。
箱根には小学校の修学旅行で来たのですが、2007年に復元した建物なので、もちろんその当時は文字通りの『跡』だったのかも知れません。
箱根関所は、江戸幕府により設置され、元和5年(1619年)から明治2年(1869年)まで使用されていました。
社会科の教科書で『入鉄砲に出女』と習った記憶がありますが、江戸へ入って来る鉄砲(武器)同様、出ていく女性も厳しく取り締まられたそうです。
江戸幕府のいわば人質として江戸屋敷に住むよう命じられた大名や有力旗本の妻女が庶民に姿を変えて領国に脱出しないように、旅の女性の身体検査をするために人見女(髪改め女)が常駐して、事細かに検分を行う様子が人形で再現されていました。 -
再現された関所の様子です。
スマホの容量がパンパンだったので、関所内部等は撮りませんでした。 -
関所を見学して、芦ノ湖の遊覧船を見て、宿泊する宿へと向かうことに。
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今にも雨が降りそうな空と芦ノ湖。
7月7日の観光についてはこれでおしまいです。
なお、この日のお宿・箱根吟遊については、宿泊編にしましたので、また後日。 -
7月8日(日)午前、箱根吟遊をチェックアウトし、二日目の宿のある伊豆高原に向かう前に、夫(カメラ小僧)が前から気になっていた強羅駅近くの忍者カフェへ。
強羅駅前には車は入れないため、おみやげ屋さんの有料駐車場(500円)に車を停めました。
二人とも全然お腹が空かず、結局、カフェの外観を撮っただけで終了(笑) -
忍者カフェ脇がケーブルカーの線路なので、強羅駅に向かうケーブルカーをパチリ。
前回の箱根旅行の時もあまりの長蛇の列に諦めて、強羅駅発のケーブルカー乗車を諦めましたが、今回もかなりの人が乗車口に並んでいました。 -
強羅からは国道1号最高地点の看板を横目に見て、伊豆方面に向かいます。
長い間ご無沙汰だった伊豆に、この一年半の間になぜか何回も行ってる私たち。 -
途中、眺めの良い峠の道の駅に寄りました。
相変わらず曇り空なので、全然きれいに見えないけど、確かに芦ノ湖がよく見えます。 -
道の駅・箱根峠。
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道の駅・箱根峠のテラスから見た芦ノ湖。
赤い屋根のホテルは小田急山のホテル、右に箱根神社・平和の鳥居も見えます。 -
車窓からの眺めはなかなか良かったのですが、スマホのカメラではあまりきれいには撮れませんでした。
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三島スカイウォークを過ぎた辺りで、富士山の勇姿がバッチリ。
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伊豆市通過中に見えた狩野川と大仁橋。
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3月に来た時は桜並木が美しかったこの辺りも、今はすっかり緑の季節となっています。
前方にはお椀を伏せたような大室山が見えます。
この日の宿・お宿うち山にまっすぐ向かいましたので、7月8日の観光はこれでおしまいです。
お宿うち山については、箱根吟遊同様、宿泊編としましたので、また後日。 -
7月9日、お宿うち山をチェックアウトしてから、伊豆サボテン公園に行ってみました。
大室山頂上にリフトで行った時は、すぐそばのサボテン公園の入場料があまりにも高額で行く気になれませんでしたが、ランチを予約してあるケニーズハウスカフェの入店時間まで少し時間があったので、あくまでもヒドラの像を見るのが目的で行ってみることにしました。
・・・入場料一人2300円はもったいなかったかな。 -
しっかり駐車料金も取られます。
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サボテン公園駐車場から眼前に広々とした伊豆高原が見渡せます。
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こちらから入場しました。
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園内マップでヒドラ像の位置を確かめます。
高い入場料を払って入るテーマパークはどうも苦手・・・快適に滞在できるなら宿代は高くても気にならないんだけど(笑) -
大室山を背にしたヒドラ像が見えますが、あそこにたどり着くまでは結構歩くみたい?
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サボテン公園なので、もちろんサボテンがたくさん。
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ようやくヒドラに会えました。
ウルトラマン世代としてはバッチリ記憶の残るヒドラのストーリーは、子ども向けのヒーロー物としては悲しい内容だったな。 -
大室山をバックにヒドラを撮ろうとしたら、また霧が出て来てしまって頂上付近が見えず・・・。
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売店でちょこっとおみやげを覗いてみることに。
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カピバラの行動展示もあるサボテン公園、カピバラのぬいぐるみも売っていました。
カピバラさん、かわいい! -
ミニサボテンのおみやげもありました。
これといって買いたい物もなく、中をうろうろして終了。 -
ヒドラのところに戻り、ヒドラの中を通り抜けて温室へと向かう途中の通路に、ヒドラが登場する回のストーリーと写真パネルが展示されていました。
うわ~懐かしい!!そういえば、タイトルは『恐怖のルート87』だったわ。
同じくウルトラマン世代の夫(カメラ小僧)も懐かしげにパネルを眺めていました。 -
温室内部。
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ようやく大室山の頂上までくっきりと見えてきました。
昨年5月に大室山の頂上には行ったので、今回はサボテン公園から見るだけです。 -
その後も公園内をぶらぶらと歩きました。
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ここからもヒドラが見えます。
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12時からケニーズハウスカフェを予約してあるので向かいました。
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伊豆サボテン公園からケニーズハウスカフェまでは15分ほどで到着。
以前の伊豆旅で近くのテディベア博物館に来た時に、こちらのお店の前を通った記憶があります。 -
予約席に案内され、二人ともお店オススメのビーフシチューランチ(1470円)を注文。
パンまたはライス、サラダ、ドリンク(14種類から選べる)付きでした。
パンが人気みたいなのでパンを、ドリンクは私は高原牛乳をアイスで、変わった物好きな夫(カメラ小僧)はマンゴーラッシーを注文しました。 -
伊豆の牛乳で作ったプレミアムミルクソフト(450円)をデザートに頂きました。
濃厚でもちろんおいしかったけど・・・この旅もなんだかんだ食べてばかり(笑) -
ケニーズハウスカフェでゆっくりランチをしたあとは、以前から気になっていたローズテラスへ。
カフェ&雑貨のお店で、素敵な薔薇雑貨ばかりで、どれを買うかかなり迷ったけど、自分用のおみやげに数点をお買い上げしました。
・・・記念に店内を撮らせて頂けばよかったな。 -
大室山は伊豆高原の名所ですが、あまり知られてはいないけど小室山も近くにあるので、帰りがてら寄ってみたいと夫(カメラ小僧)・・・なるほど、ちょっとこじんまりとした感じ。
一応、リフトで登れるみたいだけど、今回は麓から眺めて終わりです。
これにて、誕生日記念旅の観光編は終了となります。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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