2018/06/25 - 2018/06/27
56位(同エリア647件中)
一泊二日さん
ジメジメした梅雨の東京を抜け出そうと、3ヶ月前から飛行機・ホテルの予約をしていた今回の計画。
ーー目的ーー
室蘭で3箇所の展望台を回って風景を眺め、B級グルメのカレーラーメンを食べる。
登別で地獄谷周辺散策と温泉を堪能。夕食は地元のお店で。
1日目 羽田空港→新千歳空港→母恋(地球岬~白鳥大橋)→東室蘭泊(ルートイン東室蘭)
2日目 登別観光&登別泊(滝本イン)
3日目 登別(第一滝本館)で温泉三昧→新千歳空港→羽田空港
北海道で食と温泉を楽しむ旅~室蘭・登別~①
http://4travel.jp/travelogue/11373415
北海道で食と温泉を楽しむ旅~室蘭・登別~②
http://4travel.jp/travelogue/11374155
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8:28 登別駅に到着。東室蘭からは20分の乗車時間でした。
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改札を出ると、2メートルはあろうかという熊の剥製がお出迎え。
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登別駅。
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登別温泉行きのバスは頻繁に出ているので、急がすに駅前を撮影。
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ちょうど、バスがきました。
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10分強で登別温泉バスターミナルに到着。
翌日(最終日)の天気が雨なので、この日に登別観光を済ませ、翌日は温泉でまったり・・という計画です。 -
温泉街の方へ歩いていきます。
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閻魔堂。
平成5年、第30回登別地獄まつりの記念事業として製作した「閻魔大王からくり山車」が安置されていて、1日6回、からくりを上演してます。
からくり時間になると優しい顔の閻魔様が恐ろしい表情に変化します。 -
鬼の像があちこちに・・・
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登別といえばここ、地獄谷にやってきました。
硫黄の匂いが漂ってます。 -
クッタラ火山の噴火活動で形成された爆裂火口跡。
数多くの噴気孔・湧出口があり、そこから多種類の温泉が1日1万トン
自然湧出され、温泉街のホテルや旅館に給湯されてます。 -
薬師如来。
文久元年(1861)、火薬の原料として地獄谷から硫黄を採掘していた南部藩の家臣が、お堂の下から湧いている温泉で目を洗ったところ、長年患っていたいた眼病が治ったことから、そのお礼に寄進した石碑が安置されており、今では目の湯の名前で親しまれてます。 -
地獄谷~大湯沼~大湯沼側と遊歩道を歩いて、反時計回りで温泉街に戻ってくるコースです。
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もくもくと湯煙りが立ち上ってます。
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鉄泉池へ。
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鉄泉池。
地獄谷のほぼ中央にある間欠泉で湯煙りをあげて煮えたぎる様子を近くで見ることができます。 -
地獄谷の奥へも遊歩道が整備されてます。
大湯沼遊歩道へ。 -
大湯沼展望台から。(日和山と大湯沼)
湯煙りで大湯沼は見えず。。
そのまま、遊歩道を下って大湯沼へ。 -
大湯沼。
周囲1km、深さ22mの湯の沼です。 -
奥の湯。
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車道を歩き、大湯沼を半周した辺りから。
(やっと、池っぽい写真が撮れました) -
大湯沼川探勝歩道へ。
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途中、大正池は湯泥噴出の為、立ち入り不可でした。
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大湯沼から溢れでた温泉が川のように流れてます。
写真では判りずらいですが白濁色の湯で硫黄の匂いがします。 -
大湯沼川天然足湯。
温度は熱くなく、どっちかというとぬるい位・・・
15分程、休憩がてら天然温泉の足湯を楽しみました。
ここまでで1時間ちょっと、後は温泉街へ戻ります。 -
のぼりべつクマ牧場へ。(2,592円→2,400円/H.I.S.クーポン利用)
宿泊施設でも前売り券(2,400円)を購入出来ます。 -
曇り空の為、ロープウェーからの眺望は悪いですが、今回の目的は「熊」なので残念感はありませんでした。
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到着後すぐに、3頭の子グマが活発に動きまわっていて、止まった瞬間を撮りました。
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第一牧場へ。(オス)
「人のオリ」人間が檻の中に入っているような造りになっていて、クマ達がその周りを取り囲んでいるので、エサをあげると、クマを間近で見ることが出来ます。
オスはメスに比べ動きは少ないようです。
第二牧場(メス)から歓声が上がってます。
観光客がエサをあげ始めたようです。。 -
第二牧場(メス)
観光客が投げるエサに反応しております。
この後、口をパクっと開けてキャッチ。慣れてます。(^^) -
他のコ達も気づき始めたようです。
「おやつくれ!」とおねだりタイムが始まりました。 -
目が合いました。
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アピールにも個性があります。
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癒されました。(^^)
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併設するヒグマ博物館の屋上へ。
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倶多楽湖(クッタラ湖)が望めます。
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南方向には太平洋が一望できます。
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併設のユーカラの里(アイヌコタン)
アイヌの貴重な文化遺産を保存し、有形無形文化財を後世に伝えるため、明治初期の生活様式を忠実に再現しています。 -
最後にもう一度、クマ牧場へ。
(第一牧場) -
第二牧場。
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観光客も少なくなり、みんなお昼寝中。Zzz.....
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14時のチェックインに合わせホテルへ。
(観光モードから温泉モードへ)
「滝本イン」
向かいの第一滝本館の温泉に無料で何度も入れます。
(チェックアウト後も!) -
部屋はツイン。朝食付で8,640円。
老舗の第一滝本館に比べ、カジュアルでリーズナブルです。 -
1名なら十分な広さです。
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ウォシュレットじゃありませんが・・・
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5階ですが、温泉街ですので眺望は期待出来ません。仕方なし。
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早速、ホテル向かいの第一滝本館の温泉へ。
http://www.takimotokan.co.jp/
(通常の日帰り温泉は1人/2,000円)
フェイスタオル、バスタオルは入口で渡されるので手ぶらでオッケー。 -
第一滝本館内。
(感想:広っいなあ) -
男女合わせて1,500坪。大浴場からは地獄谷が眺められます。
出入り口にある冷たい蝦夷ウコギ茶を是非! -
飲泉処もあります。
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夕食は北海道産の新鮮な魚介類が獲れたての状態で食べられる「温泉市場」へ。
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カニやエビ、貝などは注文を受けてから生簀から取り出し調理します。
登別漁港があるので地場産もあります。
豊富なメニューの海鮮丼も魅力なのですが(見映えもいいし)、少しづつ多くの種類を食べたいので・・・ -
左から、、活帆立貝の炭火焼(690円)、活北寄貝バター焼き(980円)、
厚岸産活あさり酒蒸し(780円) -
焼き魚で特大しまほっけを注文したら売り切れとのことで、
オホーツク産にしん(780円)を。+300円で定食に。
(よーーく脂乗ってましたぁ♪) -
食後は散歩を兼ねて、再度、地獄谷へ。
時間は19時。一番日が長い時期です。 -
ライトアップされた遊歩道から鉄泉池まで行ってみます。
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木道を下っていきます。
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来た道を戻り、ホテルへ。
部屋で寛ぎ、寝る前に今度はホテル(滝本イン)の温泉に入ってから就寝。 -
3日目。
天気予報通り、深夜から降り続く強い雨。
一日雨なので、どこも行かず温泉に浸かりまくります。
(写真は朝食バイキング) -
朝食後、温泉へ。
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貸切状態でした。(^^)
滝本イン大浴場。(泉質:硫酸塩泉)
後で気付いたのですが、第一滝本館の男湯にはない泉質です。
是非、こちらも入りましょう♪ -
10時にチェックアウトし、前日に続き、第一滝本館の温泉へ。
サウナ・水風呂・ジャグジー・歩湯含め20ある全てのお風呂を
3時間、た~~~っぷりと満喫してきました。\(^o^)/ -
登別を出る前に心残りだった「しまほっけ」を食べに、
前日に続き「温泉市場」へ。
活つぶ貝の刺身(980円)
コリッコリの歯応えがたまりません。(^^) -
厚岸産活牡蠣「まるえもん」の炭火焼(380円)
牡蠣3種類の食べ比べがしたかったけど、残念。 -
特大しまほっけ(1,480円)
デカい!旨い! -
15:55発の普通列車に乗り、苫小牧経由で新千歳空港へ。
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新千歳空港。
展望ロビーは悪天候のため閉鎖。 -
夕食は空港内の「松尾ジンギスカン」へ。
リブロースジンギスカンセット(2,480円)
キャンペーンで20%増量中でした。(^^)v -
復路もAIR DOで。
(21:00)新千歳空港→(22:40)羽田空港
今回は旅の始まりから、まさかの欠航にあい下がったテンションを「室蘭の海」が引き上げてくれ、アクシデント含め良い思い出になりました。
「観光」そして「食」と「温泉」・・たっぷり堪能してきました。
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