北海道：函館山から立待岬

2018/06/17 - 2018/06/23

北海道・函館・湯の川温泉のホテルステイは五日目になります。今日も良い天気。何回も歩いている「函館山」の縦走をやりました。天気さえ良ければハイキングです。函館市電「湯の川温泉」から乗車して「十字街」で降ります。「函館山ロープウエイ」の駅前を通過して登山口へと向かいます。山頂へわゆっくり登っても９０分位。山頂で昼食をゆっくり。写真もゆっくり。そして平らな尾根道をゆっくり「千畳敷」まで歩きます。「七曲がり」の下山路をゆっくり下ると「立待岬」までは直ぐに着きます。写真を撮って帰途に入ると途中に「石川啄木・一族の墓」がありました。帰りの電車は「谷地頭」から「湯の川温泉」へ約50分250円。　駅名「谷地頭」は町名です。またも名の由来を聞き忘れしました。

表紙の写真は「函館山」山頂標識。「函館山」の旅行記は何度も寄稿していますのでご参笑苦下さい。夜景の写真も撮って有ります。

エリア 湯の川温泉(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

「函館山ロープウエイ」

函館市電を「十字街」で下車して約１５分歩くとロープウエイの乗り場に着きます。（乗ったことが一度も無いので料金は？？？）。この前を登山口に向かって歩きます。

ロープウエイに乗れば、山頂までアット言う間に着きます。

「箱根山」登山口

ロープウエイ乗り場から歩いて１５分位で登山口。

「函館山」旧登山コースの二合目

函館山にはいくつかのハイキングコーが有ります。
旧登山コースに「３３観音コース」の一部が入っています。その内の「二番目観音」。

旧登山コースの五合目。　二股に別れています。

登山路は安全で・キツク・なくて、のんびりと観音様を拝みながら、花を愛でながら歩きましょう。

「函館山山頂」旧登山コースから、ゆっくりで９０分歩けば登頂。

視界は２７０度。何回も来ています。(日本三大夜景写真も有りますが引っ張り出すのは時間が掛かります。過去の旅行記を探さなければなりませんので今はご容赦を）

「函館山 山頂」からの写真。　　日本三大夜景の昼間写真。

「函館山」の西側写真。　函館港が眼下に視えます。

雲が無ければ「駒ヶ岳」が遠望できます。

「函館山」の東側写真。　「湯の川温泉」が見えます。

「函館山」の正面?写真。　「五稜郭」の展望塔が遠望できます。

「函館山」・「千畳敷」に向かう縦走路。

全くの平らな道です。道の両側は「季節ごとの植物・花」が観察できます。

「千畳敷」までは歩いて約２０分位かな？。

花「サイハイラン」

昔時 武士の大将が指揮を執るのに頭上で振るった「採牌（文字が合っているかな？）」に似ているから名付けられました。白色も有ります。

花「シシウド」　季節ですね。至る処に咲いています。

花「ヤマツツジ」

春が来て「ゴヨウツツジ・ミツバツツジ」と咲き終る頃から「ヤマツツジ」は咲きます。

花「ヤマブキ」なのですが、北海道の「フキ」の名は？？？。

真ん中に「百円硬貨」を入れました。巨大な「葉」が分かると思います。
北海道だけに「メチャクチャ」観られます。名を聞いてはいるのですが
ゴメンナサイ。直ぐに忘れます。

花「ワラビ」

「千畳敷」で見付けました。この写真は少し遅いのですが、未だ食べられるのも見つけました。

花「ハマナス」

この花もシーズンです。海岸は勿論のこと、街なかにも咲いているのを観ます。

「森繁久弥」氏　歌う声が耳に聞こえます。
「シレトコ～～～の岬に　ハマナス の 咲く　コロ～～～」

「立待岬」名が言われを語っています。

「立待岬」の海岸

「函館山」案内図。　　ハイキングコースが一目で分かります。