「シベリア送りだぁ！」一度は行ってみたかった極東へ。2018/6　ウラジオストック　ほぼ食べてるだけ

2018/06/19 - 2018/06/21

昔大好きだった漫画の主人公が、部下が失敗したり、怒ると決まって「シベリア送りだぁー」と叫んでた（「アラスカ送りだ」もあったかも）。

まさか、そんなところに自ら行くなんて。
(厳密にいうと、ウラジオストクはシベリアではないんですけどね）

時代は変わって、極東の街ウラジオストクは可愛いカフェがたくさんある街に変化していました。

ま、あんまり見るところはないけどね。

役に立ったウラジオストク情報
https://www.vladivostok.ru.emb-japan.go.jp/_files/VladivostokANNAI201903.pdf

１０か月後に旅行記を書いたので、記憶があいまいです。
やっぱり行ったらすぐに書かなきゃね。

エリア ウラジオストック(ロシア)

駅から地図上では歩いて１０分ぐらいだったけど、ボコボコの歩道をスーツケースひきづって歩いたので１５分ぐらいかかったホテル。

ホテルというか、アパートメントホテルかな？
アルバート＝ウラジオストク
Арбат-Владивосток

部屋にはリビング付き。
だけど、結局このソファは同行者のベッドとなりました。

小さいながらキッチン付き。

カニをここで茹でて食べようともくろんだけど、結局実現せず。

ベッドルーム。キングサイズベッドがひとつ。結局私がこれをひとりじめ。

落ち着いたら市内をブラブラお散歩。

有名なモニュメントらしい。

ギリシャ神話にでてきそうだけど・・。

教会のたまねぎはモスクワから離れれば、離れるほど小さくなる説。

ガイドブックによく出てくる街並み。かわいいよね♪

こちらはかわいいというより、ゴージャス？

クム百貨店を探したんだけど、クムって表示はあるんだけどZARAしかなかった。

どうやら百貨店の入口は表通りにはないようで？？？

適当なショッピングセンターでお土産探し。

ちょうどロシアのサッカーワールドカップの時でロシアを応援するためのフェイスプリントができるチークを売ってました。
日本の国旗じゃこれはできないよね。

ショッピングセンターの立派すぎる階段。

夫に琥珀を買って来いといわれた、できれば虫入りのをってのこと。

あったけど、これはどうみても偽物だよね。もちろん買いません。

ウラジオストクの数少ない名所の一つ。潜水艦。中にも入れるみたいだったけど、同行者に閉所恐怖症気味の人がいたので、外から見ただけ。

ここのビルの中にミリタリーショップが入ってました。

現役の兵士用のグッズも売ってるし、お土産も売ってました。
Tシャツを買いました。

店内は撮影禁止で、同行者は店員さんに怒られてました。

夕食は一度は行ってみたかった北朝鮮レストランへ。

グーグル先生にいわれるがまま、公共バスにのって辿り着きました。片道５０円。

タクシーだと、メーターがなくて値段を交渉しなくてはいけないらしいのでやめておきました。

レストランはホテルの一角にあります。

おお！どっかで見たような、

夕方の早めの時間だったのですが、なんとか座れました。

韓国と言えば、サービスのおかずの数々。
でもそんなにおいしくない。

名物というので、冷麺を頼んでみた。
おいしくない。

美女軍団による演奏会があるのかと思ったら、今日はやってないんだって。
とほほ・・・。

クレジットカードは使えました。

バスは降りるときに運転手にコインで払います。

ハバロフスクのバスには切符を売るおばさんがいたんだけど、こちらにはいませんでした。

ホテルの近くのスーパーマーケット。

そうそう、ロシア語はスパシーバぐらいしか覚えなかったけど、キリル文字は覚えてなんとなく読めるようにしていきました。読めるとかなり便利！！
(しかし、半年たったら今はもう読めない）

ビールがいっぱい。

最近の若い人はウォッカを飲まずビールなんだって。

お米のビール？？

種類が多いので、色々ジャケ買いしてみました。

帰りもバスに乗って、ホテルの部屋に戻ってきてお風呂に入ろうとしたら、お風呂の栓がない。一応フロントに聞いたけど、ないものはないらしい(笑)。
さすが、おそロシア。

むかーし、ソ連に行ったときはお風呂に栓がないからとゴルフボールを持って行ったのを思い出した。その時は必要なかったけど、今回必要になるとは！

結局ありあわせの瓶のフタとビニール袋を組み合わせて、なんとかお湯を張ることができました。知恵は勝つ！

さて、翌朝。ぐずぐずしていて、ゆっくり目の出発で、ウラジオストクの最大の名物である鷲の巣展望台へ行く事にしました。

ケーブルカーで行くのかと思ったら、グーグル先生はバスに乗れというので従いました。

グーグル先生はかなり役に立ちました。これがあればバスも乗れるよ。

さすがにここに来たら観光客がいっぱい。

韓国からはノービザで来れるらしく、韓国語がよく聞こえてきました。

鍵がいっぱいあるっ！

有名なつり橋が見えます。

橋を渡った向こうの島も楽しいらしいけど、結局いかず。

ロシアの衣装を着たお姉さんがいました。

ニューヨークのタイムススクエアあたりにいる一緒に撮影するとお金を要求されるやつだと嫌なので近寄らず。

帰りもバスに乗って戻ります。

というのもケーブルカーが点検中で動いてなかったのよ。

で、ついでなので海沿いまで。

カニが食べたいっ！でも６月の今はシーズンではないらしい。
うーん。

たまたま道を聞いた子連れの女性がご主人が日本人で日本語が話せて、その人についでにおすすめのカニ料理のレストランを聞いたら、ここを教えてくれた。

カニなどの海鮮ならば
Pyatyy Okean（ピヤーティ　オアケン）
Пятый Океан
が、レストラン内にいけすがあって好きな蟹を選んで茹でてもらえます。
海沿いなので眺めもいいですが、少し市街地から離れるので昼間の利用がおすすめです。

公園の端の方にあるのでちょっと歩きます。

店にはいけすがあるので、好きなカニを選んで調理してもらえます。

いつもは旅先では口にしないようにしているけど、我慢しきれず１つだけ牡蠣を食べました。うまし。

こぶりのを注文しました。これで1.5キロで6000円ぐらいでした。ちょっと痩せてたけどうまし。

ここのレストランの値段と空港で冷凍になっているのとほぼ同じ値段でした。

海沿いにあった魚のマーケット。
だけど、ホテルの人が言っていた通り観光客向けぽくて品ぞろえも今一つ。

本格的に買うならバスで少し遠くの魚マーケットまで行った方がいいみたいです。
（日本に持ち帰るなら、ちゃんと包装をしてくれる空港がおすすめだそうです）

かなり広い公園。

ちょうどロシアワールドカップの時期でした。

お気に入りの一枚。

疲れたので、ここらで休憩。

最近よく見ているyoutuberのまろけさんのウラジオストック編にでてきたカフェ。
ホテルの近くでした。

ロシュキ＝プロシュキ
Ложки-плошки　

地下にあります。

ここは英語のメニューもあって、英語も通じます。

まろけさんが薦めていたシビテンという飲み物。

ハーブとシナモンの香り。

まだロシアにきてピロシキを食べてなかった。

中身は卵とネキでした。

そしてどこでも飲む私。

お店の中もセンスがよくって、インスタ映え。

噴水が多いけど、冬はどうなるんだろう？？

少年よ大志をいだけ？？
by レーニン？？

本当にロシアって銅像が好きだよなー。
あっちこっちに無駄にある。

ガイドブックを見て探したロシア料理のレストラン。

ここも地下。

味は普通かな。

シチューがバンの中にはいってる。

定番のボルシチ

野菜も大事。冷凍だろうけど。

どなた？？

観光するところもそろそろなくなってきた(笑)。
食べるだけ。

svoy fete
http://svoy-fete.ru/ja/

ここはオシャレだし、おいしかった。

ここもカニがあると言われたけど、ゆでたてのカニにみたいなのはなかった。

カニの下にアボカドが敷いてあっておいしくって、家に帰って再現したほど。

この辺りがウラジオストクの一番の繁華街です。

道を渡るのに、いちいち地下道を通るのが面倒。

ウラジオストクではないですが、これはシベリアを旅してきた同行者さんが道中で手に入れたというマツヤニのガム。道端で売っていたとか。

まずいと言ってたけど、私は好きだった。
ウラジオで探したけどなかった。

同行者さんのうち一名が先に帰路へ。

駅前までお見送り。この107番バスで空港まで行けます。予約などはできなくって、早いもの勝ち。
鉄道もあるけど、極端に本数が少なくて役立たず。

私たちはホテルでタクシーを予約してもらって、リッチに空港へ向かいました。

ホテルのお姉さんもスマホのアプリから予約していたので、それが一般的なようです。

ハバロフスクと比べるとかなり立派な空港です。

海産物の土産物屋もありました。

ロシアでは魚卵は全部イクラという。
欲しかったチョウザメのイクラ（キャビア）は見つからず。
どうやら市内のでっかいマトリョースカが目印の土産物屋にいけば売っているようです。

先に帰っていった同行者によると、経由地のモスクワの空港では売っていたそうです。

カニも安くないので買わず。

マトリョースカかわええ。

S7はワンワールドなので、JGCの私はラウンジが使えました。

椅子は立派だけど、食べるもの何もない。

なんとコーヒーマシンまで壊れていた。ま、有料でビール飲んでたけどね。

一応、DUTY FREEもありましたが、安くない。

これに乗って帰りまーす。

おまけ情報ですが・・。
このチケットはS7のサイトから名古屋出発で買いました。当然名古屋⇔成田はJALのコードシェア便となります。すべてJALにマイルが付くように購入時にJALの会員番号を申請しておきました。S7の部分は数日後にマイルが付いたのに、JALの国内線部分は２か月たっても計上されませんでした。JALに郵送で搭乗券を送ってやっとのことでマイルが付きました。

この旅行記へのコメント （5）

• ベリーニさん 2019/11/05 00:05:40

  「マ◯イ◯」とか「◯ンコラ◯」とかも居ましたね。

  キートス・メルシーさん、こんばんは。
  
  私の拙い旅行記を読んで下さってありがとうございます。
  キートスさんの旅行記を訪ねてみたら‥
  
  大好きだった漫画の主人公が部下に「シベリア（アラスカ）送りだー！」と言う…に爆笑、反応してしまいました。
  『◯タリ◯ 』では？（笑）
  
  マツヤニのガムですかー‥見た目も凄い！
  
  これから、どうぞよろしくお願いします٩( ᐛ )و
  

  キートス・メルシーさん からの返信 2019/11/05 18:07:35

  RE: 「マ◯イ◯」とか「◯ンコラ◯」とかも居ましたね。

  ベリーニさん、
  
  こんにちは。書き込みありがとうございます。
  来年はじめてイタリアに行こうと思っていて、色々調べていたのでベリーニさんの旅行記を参考にさせていただいています（バチカンで朝食したいっ！）。またしばしばお邪魔するかもです(^^)
  
  シベリアやアラスカ送りと言っていたのは、青池保子さんの漫画で「エロイカより愛を込めて」というのがあるのですが、そこに出てくるキャラです。多分、「パ○○ロ」は「パタリ○より愛を込めて」という回があったと記憶しているのでそのパロディで言っていたのかな？と。
  
  マツヤニのガム、ちょっとベタベタして歯に絡みつく感じでどこかで売っていたら買いたいですが、無理かなぁ・・。
  
  こちらこそ、どうぞよろしくおねがいします。フォローさせていただきますね。
  
  キートス・メルシー
  

  ベリーニさん からの返信 2019/11/05 22:14:07

  Re: 「マ◯イ◯」とか「◯ンコラ◯」とかも居ましたね。

  『エロイカより愛をこめて』
  少佐さまのお言葉でしたかー！
  個性的なキャラがいっぱい‥読んでいました。
  
  イタリアとっても素敵で、私は大好きなところです。少しでもお役に立てれば嬉しいです。
  キートスさま、楽しんで来てくださいね。
  
  私もフォローさせて頂きます。
  これからもどうぞよろしく、チャオチャオ٩(^‿^)۶
  

• 行き当たりばったりさん 2019/04/23 20:48:43

  5月末も6月も同じですかね？

  たびたび失礼します。
  
  予定あるものにとってはこういうのが一番役に立ちます。
  食べたもの、食べたところ、の情報たくさんでありがたいです。
  
  カニ食べられるかな‥？
  
  
  望みは捨てず。
  
  今夜もテレビでロシア語の行き当たりばったりでした。
  
  

  キートス・メルシーさん からの返信 2019/04/23 22:38:38

  Re: 5月末も6月も同じですかね？

  こんばんは。
  
  ロシアのタラバガニは４月から５月もおいしいらしいので、ギリギリ食べれるんじゃないでしょうか？？いけすのある店だったら、一年中あるのでご安心を(^_-)-☆
  
  ６月下旬でも、朝晩は冷え込みました。あったかい服も持って行ってくださいね。
  
  ロシア語もあと２か月あるので頑張ってくださいね。私は発音が難しすぎてキリル文字だけで挫折しました。
  
  ボストンは最低気温６度だって聞いて、ぶるってる
  キートス・メルシーでした。せっかくこっちはあったかくなったのに。