元気なうちに行ってみよう！女3人 南米旅行2【クスコ編】

2018/06/19 - 2018/06/19

マチュピチュへの道は遠い。
リマからマチュピチュの玄関口であるクスコへ飛んで来たけど、マチュピチュ行きの列車が夜出発なので、それまでクスコ市内の観光とランチタイム！

クスコは標高約3,400mで、実はマチュピチュ（約2,400m）よりも高いところにある。
ここで高山病にならなければ、あとは大丈夫だ。
以前にスイスのユングフラウヨッホ（約3,400m）に行った時、妹は高山病で死んでいたけど、その横で私はピンピンしていた。
なので「クスコでもきっと大丈夫！」と思い込んでいたけど、そうではなかったようです・・・(-.-;)

☆全体のスケジュール☆
6/18（月）成田からロサンゼルス経由でのリマへ（リマ泊）
6/19（火）リマからクスコ経由でマチュピチュ村へ
　　　　　（マチュピチュ村泊）★この旅行記★
6/20（水）マチュピチュ遺跡観光、マチュピチュ山登山
　　　　　クスコへ移動（クスコ泊）
6/21（木）リマ経由でイグアスへ（イグアス泊）
6/22（金）アルゼンチン側のイグアスの滝観光（イグアス泊）
6/23（土）ブラジル側のイグアスの滝観光　
　　　　　夕方にリマへ移動（機中泊）
6/24（日）リマ、ロサンゼルスを経由して成田へ（機中泊）
6/25（月）夕方に成田空港着

エリア クスコ(ペルー)

• 旅行の満足度: 4.0

リマから1時間半ほどのフライトで、クスコに到着。

広告に「Welcome to Cusco」の文字が。
クスコに来たと実感。

空港の外に出ると、この青空、そして赤茶色っぽい山。
私の中のペルーのイメージ風景はこういう感じかも！

駐車場から見た空港。
こじんまりとしている。

ホテルまでは車で30分くらい。
ここに宿泊するのは翌日だけど、マチュピチュに向かう列車にスーツケースを持っていけないので、1泊分の荷物だけ持ってスーツケースはホテルに預けていく。

ホテルの中庭はグリーンが溢れて可愛らしい。

高山病に効くと言われるコカ茶や紅茶が中庭に用意されていて、自由に飲める。
ありがたい！
初めて飲むコカ茶は、独特な香りがするものの全然飲みやすかった。

今のところ高山病は大丈夫だけど、2杯飲んでおいた。

マチュピチュへの移動の迎えが来るまで3時間ほどあるので、クスコの街歩きへ♪

細い路地は観光客がいっぱい。

影が入って分かりにくいけれど、写真中央が「12角の石」！
その名の通り、12の角がある。
なぜ12角なのかは12ヶ月を表しているとか、12人いる皇帝の一族を意味しているなど色々な説があるのだそう。
理由はともかく、この周りの石との隙間の無さは凄い！！
ピッタリ！

路地を歩く友人2人。
左があかねちん、右が花さん。

花さんの右横、心霊写真みたい(ﾟДﾟ;）
お土産売ってる人だけど（笑）

路地の向こうに山が見えるのがいい。

このレインボーカラーの籏は、クスコの市籏だそう。

ちょっとした広場？

古めかしい建物がいい感じ。

犬（野良？）が結構いてノンビリ寝転んだりしている。
警戒心も全然無いので、人々とうまく共存しているのだろう。
そういえば、日本では野良犬ってすっかり見なくなったなぁ。

アルマス広場にやって来ました！

広場は何かのフェスティバル中で、ダンスパレードが行われていた。
賑やか！！

民族衣装のダンスが沢山タダで見られてラッキー(^-^)v

今この写真を見ると、韓国の「サムルノリ」のように見える・・・

屋根のある観客席はVIP席かな？

このフェスティバルで人出が増えるので、簡易トイレを設置したと思われる。

ん？！
その後ろに見えるのは、もしや・・・

おぉ～、スターバックス！！

景観を損なわないバージョンのロゴ（笑）

これまた私の「ペルー女性」というイメージの格好の方が！！
目の当たりにすると「本当にこういう人いるんだなぁ。」などと思ってしまう。

逆に、日本に来た外国人は、着物を着ている人を見て同じように思うのだろうか（笑）

ラ・メルセー教会＆修道院かな？

この建物の写真を綺麗に撮りたいところだけど、その前のスペースに「ねぶた」のような人形がズラリと並んでいて、どうにも建物だけの写真が撮れず。
恐らくこれもフェスティバルと関連したイベントなのでしょう・・・。

釜茹で？の人の手が出ててコワイ！
下に「＄」の袋が沢山あるので、「欲をかくとこういう目に遭うよ」みたいな事だろうか？？？

巨人！

見物者もたくさん。

再び、アルマス広場に戻ってまいりました。

まだまだダンスは続いております！

カテドラル（左）とラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会（右）

広場を取り囲む建物の多くは２階がレストランになっていて、広場を眺めながら食事が出来るようになっている。
お腹もそろそろ空いてきたので、この２階のレストランに行ってみることに。

ちなみに、広場付近にレストランやマッサージの客引きが沢山いるけど、全然しつこくないので、不快な思いはしなかった。

窓側の席が空いていて、コチラに通して貰えました♪

おぉ、広場がよく見える！！

ダンスパレードを見ながら食事出来るとは嬉しい。

写真を撮るあかねちん。

あ、左端に私の指が映ってた★

ここに来て、少し頭の痛みと重みを感じる。
街歩きをしていた時は大丈夫だったけど、まさか高山病だろうか。
それとも、時々起こる肩こりから来る頭痛だろうか？

料理は３人でシェア。
オーダーしたのは、アボカドとキヌアのサラダ、マスのクリームソースみたいなもの。
「わぁ、美味しそう！」と食べ始めて気付いた。
食べたい気持ちはあるものの、喉を通りくい。
体が拒否している。
ヤバイ、やはりこれは高山病だ(>_<)

この後はクスコより標高が下がるマチュピチュへ移動なので、高山病も落ち着くだろう・・・と移動の車に乗り込み、安心したのも束の間。
強い吐き気が急にワッと来て、車内で戻してしまった(T_T)
こんな事は私の人生で初めてで大ショック！
ドライバーさんにも友人にも、大変ご迷惑をおかけしましたm(_ _)m
別れ際、ドライバーさんは「気にすんな」みたいな感じだったけど、車を汚してしまったのが申し訳なくてチップを多めに渡しておきました・・・

ちなみに、こちらはクスコの標高の高さを表す写真。
マチュピチュの後にクスコからブラジルへ移動し、日焼け止めを出したらベッコリと凹んでいてビックリ！
この結構固い容器がこんな事になるとは・・・
クスコ恐るべし！！

蓋を開けたらプシュッと空気が入った状態。

クスコから２時間弱でオリャンタイタンボ駅に到着。

ここから列車でマチュピチュ村に向かいます。
いやぁ、マチュピチュは本当に遠いーーー！

（つづく）

この旅行記へのコメント （2）

• てつやんさん 2019/03/07 13:57:47

  こんにちは！！

  margeryさん
  
  
  はじめましてこんにちはm(_ _)m
  今、南米に行く計画中でして、参考にさせてもらうために拝見させて頂きました♪
  ツアーで30万を切り、マチュピチュとイグアスに行けるなんてずいぶん安いのを見つけられましたね(^з^)
  
  私もスイスでは高山病なんて全然問題無かったのですが、margeryさんの戻してしまった話を聞いて、少し心配になりました。
  大丈夫かなぁ？
  
  
  margeryさんがクスコで見られたらダンスパレードと言うのは、たぶん有名なインティライミのお祭りですよ♪
  とっても良いタイミングで、ご旅行されたのですね♪
  また他の旅行記にもお邪魔させて頂きます。
  
  
  てつやんでした

  margeryさん からの返信 2019/03/07 23:41:54

  RE: こんにちは！！

  てつやんさん
  
  こんにちは！
  たくさんの投票とコメントありがとうございますm(_ _)m
  
  南米旅行を計画中なのですね！
  高山病が心配だったので、いきなりクスコ泊ではなくリマ泊のものを選んだのですが・・・結果ダメでした(-.-;)
  マチュピチュもイグアスも行ける充実したツアーではありましたが、
  移動ばかりで寝不足続き、ゆっくり体を休めることが出来なかったのが良くなかったのかなぁと思います。
  アドバイスをするならば、
  ・日程はゆったりと
  ・ビニール袋を常にポケットに忍ばせておく
  　（いつでも戻せるぞ！と思うと多分気楽です・笑）
  ・水筒を用意してコカ茶を持ち歩く
  　（効き目は不明ですが、お守り的に）
  ・頭痛薬は多めに用意
  というところでしょうか。
  とはいえ、あまり心配し過ぎも良くないようですよ！
  
  クスコのダンスパレードは、「インティライミのお祭り」なんですか。
  教えて下さってありがとうございます！
  
  てつやんさんも、南米旅行楽しんでくださいね(^O^)/
  
  margery