チェンマイはこれで最終回。<br />おしゃれなカフェがあり、観光客も多く、活気にあふれている街ではあるけれど、田舎大好きの私には少しにぎやかすぎる。<br />とはいえ朝食にはやはりコーヒーが飲みたくなるカフェイン中毒者としては、カフェは不可欠ではあるので結局は旅人の我儘です。<br />なのでなんだかんだ言って、毎朝モーニングコーヒーを求めて観光客用のカフェに入るわけです。<br />そして折角ですので、有名どころの寺院にも参拝してまいりました。

バックパックでタイからミャンマー旅⑦　チェンマイ　食べ物とワット・チェディルアン編　

7いいね！

2017/10/13 - 2017/10/18

506位(同エリア854件中)

エリア

その他の都市(タイ)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.5

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

ショッピング: 4.0

交通: 4.0

旅行の手配内容: 個別手配

旧市街の中、見事な四角形の右下あたりにあるトップノースゲストハウス、という宿に泊まったのですが、ターペー門から南に歩いて行くと、トップノースというホテルがあって、ホテル間違えしました。
値段の割に雰囲気良すぎじゃね？、、と思ったら案の定、違った。
トップノースゲストハウス、にご予約の際は、気を付けましょうね。
トップノースホテルよりさらに南に大通りを下って、歯医者の看板のところを右に入ってく小道をずんずん行くと、細い道の両サイドにお手頃そうなゲストハウスがいくつもあって、不良外人が夜飲み歩くバーがいくつかあって、その先位にあります。
ゲストハウスですから、ホテル、という時点で間違えに気づきそうなものですが。
そういえば、宿の写真を撮り忘れました。
１泊２９０Ｂ。１０００円弱なので、個室でシャワートイレ付きですから非常に安い方だと思います。
値段相応にまーまーボロくて、シャワーの水がでなくて一度部屋を代えてもらいましたが、フツーに良かったです。
もちろん食事は無しですから、近所のカフェでモーニング。
コーヒー付きで７０Ｂ。
ジモティーが入る食堂でランチ。
目玉焼き、というより、揚げたまご＆ホウレンソウ炒め乗せご飯。
夜しか出ない鉄板焼きの屋台で、ＳＵＫＩＹＡＫＩというメニューがあり、いくつかの種類の中で、無難そうな白菜の卵とじバージョンを注文。４０Ｂ。

以前バンコクでもＳＵＫＩＹＡＫＩという麺料理を頼んだら、味は全くすき焼きではないが、白菜と溶き卵が入っていました。
おそらくタイでは、白菜と卵ですき焼き、っつーイメージが出来上がっているのでしょうね。
どちらにしても、普通に美味しい。

写真ないけど、チェンマイで一番良かったのはスムージー。
屋台のジュース屋のがうまい。
マンゴー、スイカ、パパイヤ、ドラゴンフルーツなどがあり、選んだフルーツと氷だけを入れてミキサーにかける。
バンコクではこれにシロップを加えたりするので甘くなってしまうが、チェンマイの屋台のお姉さんのはフルーツと氷だけ。
それが自然の甘味で私には丁度良かった。
一気に飲むとキーンとくるので溶かしながらのんびり飲む。
うまいんだなー、これが。
片手がふさがるので、とうとう写真は撮れずじまいでしたが。
（置いて撮るっつーことはしないのだなこれが。＾＾。）
旧市街には有名どころのお寺が幾つかあります。
多分一番有名なのがここ、ワット・チェディルアン。
昔起きた大地震で仏塔の屋根部分が崩れ落ち、そのままの姿でいるそうな。
以前は入場無料だったのに、有料になってます。４０Ｂ。

ここにきて、またスコールにあいます。
スコール前の不穏な空の感じが伝わりますでしょうか。
大きな寺院なので、いくらでも雨宿りできる場所はあるのは助かります。
よく見ると、象が支えている。
本堂の他にもいくつかのお堂があります。
どの建物の中かはもう記憶にありませんが、多分本堂。
貴重そうな置物も多々あります。
短冊状の飾りは、日本で言う絵馬的なものかと想像します。
ブッダの足の裏のやつ。（教養不足）
壁一面に物凄い貴重そうな壁画が描かれているお堂もありました。
扉の絵。
美しいので思わず写真を撮ります。
どこかで見かけたような親しみのあるお顔。
本物と見まごうばかりの蝋人形。
タイの寺院で時々見かける蝋人形ですが、どこのものも物凄くリアルなので物凄く驚きます。
こんな建物もあり。
その入り口のナーガ？が、かっこよかった。
潰れたお顔で愛嬌もある。
目的の骨董屋さんは幾つかありましたが、欲しいものは割と高値で日本とあんまり変わらないぞ、というものもあり。
白人のオーナーのお店はやはりちょっとお高い。
そしてお店もハイセンス。
さて、お次はチェンライを通ってチェンコーンへ行きます。