2017/10/17 - 2017/10/23
52位(同エリア84件中)
wakaさん
チェンマイをでて、チェンコーンの日本人宿、パパイヤビレッジを目指します。
ここまで書いてきてこうしてみると、半年も過ぎると細かいことは結構忘れてます。
写真もろくに撮ってないので余計です。
タイからミャンマーへの旅の備忘録として書いていますが、ほんの断片でしかないことを宣言します。書いているうちに思い出して以前の記事に加筆したり、とにかく旅の輪郭だけ残してるような感じです。
誰かの旅の参考になる話を、と少しは思っていたのですが、無理そうです。
しかしバスチケットの取り方とか、細かい知識がなくても結構その場でなんとかなるものです。
ただ、チケット売り場のお姉さんたちは多忙なせいで、結構冷たい印象です。
タイはいつもにこやかでゆったりしているけど、バスチケット売り場に関しては、きっとのんきにはしていられないのでしょう。
なのでチケット買う時だけは結構がんばってた記憶があります。
でも、とりあえず、行先と日程だけちゃんと伝えられたらちゃんと買える。
乗り場も、わからなければわかるまでちゃんと聞けば、教えてくれる。
だから大体のことは、時間さえそう気にしなければ、なんとかなります。
そんないいかげんな旅の手帳です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 タクシー 徒歩 バイク
PR
-
旅の師匠、浪花のスナフキンYさん一押し日本人宿が、ここチェンコーンにあるパパイヤビレッジ。
とにかくここへ泊るためだけにチェンコーンにやって参りました。
さて高速バスにてチェンコーンへ到着、大通り沿いの交差点で降ろされると、トゥクトゥクのおじさんが寄ってきてくれます。
多分パパイヤビレッジといえば知らない運転手はいないでしょう。
そういえば、パパイヤに連泊中、日本人が泊りに来てましたが、パパイヤビレッジと言わなくても日本人だとわかると自動的にここに案内された、と言ってました。
日本人女性ひろこさんとラオス人男性シンさんのご夫婦が営む宿ですが、地元タイ人にも歓迎されているということでしょう。
バスを降りて写真を撮る間もなくパパイヤについてしまったので、そこからしばらくパパイヤ方面へ行ったところにあるお寺の写真を載せました。 -
パパイヤビレッジの入り口。
手前の数百メートルが物凄い坂で、トゥクトゥクの運転手さんにだいぶ手前で降ろされました。
おーい、最後まで行ってくれい。と笑いました。 -
パンダ君は中々の老犬ですが、連泊中、宿に出入りするといつもお出迎えしてくれた律儀な性格。
-
現在は個室の棟が3棟。ドミトリーが1棟。
食堂兼くつろぎスペースが一棟。
全部シンさんやその親戚の方々の手造りだそうです。
最初は棟数も1棟からはじめて、現在の形になったそうで、まだ進化の余地があるような気配。またこの先が楽しみです。 -
可愛いにゃんこも。4匹くらいいたような。
子猫たちはいっつも元気に走り回っていて、結局何匹いたのかよくわかんなかった。 -
鶏もいます。
雛も育てるそうです。 -
メーンホンソンで噂は聞いていましたが、中々お目にかかれないと聞いていた、トッケイ。
なんとこんなとこに居た。
割とでかい。30cmくらい。
姿はトカゲのでかいやつ的な可愛いやつです。
でも、噛みつかれたら死ぬまで離さないらしいから近寄りは禁。
んでなにしろ鳴き声が魅力的。
「トッケイ」とカタカナそのままで、とてつもなくでっかい声で叫ぶ。
しかし連続しては中々鳴かず、5回連続で鳴くのを聞いたら良いことが起こる、とか、地域によってその回数は違うが、連続鳴きにすごく価値があるらしい。
私は3回連続までを聞いた。
大体明け方に鳴いてるように思います。
是非一度聞いていただきたい。 -
わーい、パパイヤー。
-
薬草サウナも出来ます。
シンさん担当。 -
食堂兼くつろぎスペースからは、ずいっと下界が見下ろせます。
写真左の丸い巣に、ラオスから連れてきたキツツキ君がいるらしいのですが、滞在中逢えませんでした。そん時はもう老鳥だから死んじゃったかもという話でしたが、その後また戻ってきたらしい。 -
こんなかまどもありますが、ちゃんと台所は別にあって、ガスもあり、そして前もってオーダーしておけば、シンさんが美味しいご飯を作ってくれます。
いっつも美味しくてすぐ食べてしまうので、ご飯写真が撮れてなかった。てへ。 -
一人用の、私が連泊した部屋。
電気もあるけどちょっと暗いので夜は寝る迄、食堂兼くつろぎスペース小屋に居て読書したり。もちろんWIFIも繋がります。
10月でしたが夜はわりと肌寒かったので、長袖長ズボンは必携です。 -
部屋の中からの外。
一番端の棟でしたので、すぐ横はもう山。
雨の日が結構多かったのですが、気持ち良い。
もう緑をこれでもかーと満喫できます。 -
この地でも幾度も時期外れのスコールを体験しました。
雨が続くと、少し肌寒いです。 -
でも、もちろん晴れた日のほうが多い。
モン族の村があるといわれ、トゥクトゥクでお出かけ。
ひろ子さんにお抱え?の日本大好きトゥクトゥクおじさんを手配してもらって、街から北のほうへ。
道中には田んぼの他に、パイナップル畑や、ゴムの樹畑などあります。 -
道中は30分以上かかったと思います。
途中の景色は素晴らしかった。
で、道がメーンホンソンほどではないにしても、けっこうな下り坂や上り坂があり、ちょっとしたジェットコースター気分を味わえて楽しかった。 -
そして村に到着。小高い丘に小学校がありそこから見下ろしたら、小さな集落が見渡せました。
-
小学校の校舎。
村が小さいから小学校も小さいがきれいに整備されています。 -
刺繍仕事の最中にお邪魔しました。
こんなん作ってる~と見せてくださった。 -
可愛い椅子ももちろん手造り。
まだまだ旅の途中で荷物になるので購入は断念しましたが。 -
バケツに入った脱穀した米を、扇風機にあてながらザーッとあける。
すると、米は真下に、もみ殻は遠方に飛んで行く。。という昔ながらのやり方をみた。
ほんとにちゃんと分かれているのか?な? -
昔の日本にタイムスリップしたように思います。
皆さん笑顔でニコニコしていて、きっと住みやすい良い村なのだろうなと感じました。 -
他の日も毎日お散歩。歩いたり、パパイヤで自転車借りたり。
メコン川まで歩いて5分位ですので、しょっちゅう行きました。
パパイヤビレッジも以前はメコンが望める場所にあったそうです。
向こうに見えるのがラオス。近いです。 -
写真はジモティー専用のボーダー。
今は外国人はこのずーっと先の橋を渡らなければラオスには行けません。
ただ、中をうろちょろしても、特に誰も気に留めません。 -
こちらが外国人用。
かなりいかつい。 -
だけんども、チャリでチャリチャリ走って行ったら、入り口を通り抜けちゃったー。誰か止めてよー。。
もう少し先へ行ったら橋。その先はラオス。
ま、しかしラオスに密入国しても仕方ないので、引き返す。 -
夜明けのメコンも良かった。
-
川べりにあった家。。ここに住むのはスリル満点ざんすー。
細い柱のつなぎ目がどうなっているのかがすごい気になった。 -
少し街から離れるとまた景色最高!
あーちゃんとしたカメラがほしいですな。 -
小学校の近所のカフェ。
窓枠しかない吹き抜けの建物でも、禁煙、て貼ってあった。 -
ハンドクラフト、という骨董品店がすごかった。
チェンコーンでは骨董はここだけです。 -
古布も沢山。
オーナーのお姉さんは英語ペラペラです。 -
水曜マーケットにもいってみた。
なんか不思議なものがいーっぱいで観てるだけでも楽しい。 -
スコールがあるとなんにもできなくなるけど、パパイヤのお宿は自然の中に抱かれた楽園でした。
-
さてさて、お次はミャンマーを目指すためにメーサイ、いやしかしそして豪雨のためやっぱりメーソートへと迷走します。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
wakaさんの関連旅行記
チェンコーン(タイ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
35