オーストリア→イタリア→フランス。イタリア料理を食べに行こう

2018/06/28 - 2018/06/30

6月28～30日 晴れ（ミラノ、マルセイユ）

ウィーンから少しペースを上げて
イタリアのミラノを経て、
フランス・マルセイユに来ました。

ウィーンからミラノは夜行列車、
ミラノからマルセイユは夕方から夜にかけて移動で、両方とも乗り換えなしです

ミラノには少ししかいませんでしたが、
カプレーゼというものを本場で食べて見たかったのでちょっと奮発してみました

スペイン行きの列車予約にてこずり、
少しマルセイユに滞在するのですが、
景色が綺麗でホントに来て良かったと思いました

エリア ミラノ(イタリア)

カプレーゼ。

漫画「ジョジョの奇妙な冒険」に出てきた印象的なイタリア料理。
これだけは食べておきたかったのです。

トマト、モッツアレラチーズに生ハムが付いています。

漫画で言われていた通り、美味しいです。

食材たちが引き立てあい、弱点をカバーしあう。
これがハーモニーというやつなんですね

これだけ、というわけにもいかず、
他の料理と合わせて4000円弱…

予算に限界のあるこの旅ですが、

後悔はしていません。
食べたいものを食べました。

ミラノ中央駅。

駅そのものが、イコール観光名所になっています

数々の国際線、国内線の終着駅になっている駅で、人が多いです。
ウィーンよりも多国籍な人々が集まっています。
日本人も時々みかけます。

ミラノ中央駅の中。

食べ物から服までいろんな店が出ています
3階建てのショッピングモールみたいです

トイレは約130円。
いまのところ最高記録。

ホームの入口。

駅の中は自由に入れますが、ホームに入る時はチェックを受けます。
ロシアとは逆ですね。

駅で時間を待っていると、
「〇〇駅まで行きたいんだけど、お金がないんだ。いくらか分けてくれない？」
と話しかけられました。

今までも何回かありました。
海外ではよくある事なんでしょうか。

私は断ります。逆にもらいたいです。


ここからフランスのマルセイユに向かいます。

thelloという鉄道

ミラノ→マルセイユの移動に使いました。

この鉄道はユーレイルグローバルパスでも
無料にはならず、割引のみです。

私が予約した車両はエアコンが壊れていて
全員汗だく状態で8時間ほど乗っていました。
照明も壊れていて、普段ついているのに、トンネルに入ると消灯します。真っ暗です

個人的にもう二度と使いたくないです

マルセイユ到着時。

治安が良くないと噂だったので夜到着してホテルまでの移動が不安だったのですが、
夜でも人がたくさん外にいて、
怖いという感じはありませんでした

ケバブサンド。
ポテトの下に肉や野菜が入っています。

フランスでもボリュームたっぷり、
そして安いです！

イタリアでちょっと使いすぎたので
しばらく昼ケバブ、夜スーパーの生活です

ケバブ屋店員のお兄さんたち、どの国でも少し怖そうな人ばかりなんですが、
私が必死の英語で注文すると、
店員さんも必死の英語で
嫌いな食材がないか聞いてくれたり、
味付けの好みとか聞いてくれたり、
いい人ばかりです

写真のものは約350円。
長さ30センチくらいあります

マルセイユ駅からの景色

駅は高台になっていて景色が綺麗です

マルセイユの海

透明で綺麗な海です
海から吹く風が気持ちいいです

ビーチ

あまり広くはないビーチですが、
隙間が無いくらい、ものすごく沢山の人が来ています

ビーチバレーのコートもあります

海に向かって歩いていたら見えた景色

あまり聞いたことない土地でしたが、
マルセイユどこを切り取っても絵になる
素敵な場所だったんですね！

なにかの記念の像

暑かったのですが、進むたびに発見があり、海風も気持ちよくて、疲れも忘れて歩き続けました。

この景色を目に焼き付けて、
さらに西に向かっていきます