2018/03/16 - 2018/03/17
7位(同エリア145件中)
かっちんさん
川本町は島根県中央部の邑智(おおち)郡に位置し、三江線(さんこうせん)が走り、天然記念物の植物群生地が2ヶ所あります。
三江線は平成30年(2018)4月1日になくなりましたが、引退14日前に石見川本と因原付近にてローカル線風景を写真に収めます。
別れを惜しみに来る乗客が増え、その対応のため1両から3両になった列車は、木次線・芸備線の車両が連結され、各々塗装色の異なる美しい彩りの編成になりました。
天然記念物は、絶滅が危惧されている「イズモコバイモ」と日本固有種の「ユキワリイチゲ」です。
今日は三江線の写真撮影の合間に天然記念物を見に行きます。
なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
川本町文化財一覧・ユキワリイチゲ自生地
川本町観光協会「悠邑ふるさと会館」「旅館みかみ」
花図鑑「イズモコバイモ」「ユキワリイチゲ」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
石見川本周辺の地図
三江線石見川本駅北側の谷戸(たんど)地区にイズモコバイモ群生地、南側の市井原(いちいばら)地区にユキワリイチゲ群生地があります。
三江線の鉄道写真を撮影する因原(いんばら)は石見川本の隣の駅です。 -
江の川
最初に石見川本駅から江の川を越え、2.8km先のイズモコバイモ自生地へ歩いて向かいます。 -
対岸に見える文化ホール「悠邑ふるさと会館」
川本町にはブラスバンドの全国大会で何度も優勝した川本高校があります。
この伝統を生かし、音楽を町作りの柱にした川本町の音楽施設「悠邑(ゆうゆう)ふるさと会館」は、音響設備にこだわりをもっています。 -
笠地蔵(道端)
頭の上にある笠が浮いているような・・・ -
仙岩寺山の崖
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淡い青紫色の「ヤマエンゴサク」(道端)
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下向きに咲く「イズモコバイモ」(道端)
群生地はまだまだ先ですが、途中の道端に少しだけ咲いています。 -
国鉄バス(下谷戸)
民家の物置に使われているようです。
かつて、石見川本の周辺には国鉄バスが走っていました。 -
谷戸集会所
イズモコバイモ自生地との中間地点です。
このあたりから谷戸の集落が増え始めます。 -
イズモコバイモ自生地に到着(上谷戸)
ちょうど「イズモコバイモ祭り2018」が開催されています。
「自然大好きネットワーク」や「みんなで守る谷戸の自然」が中心となり、保全活動に取り組んでいます。
道路を挟んだ斜面(写真左)に花が咲いています。 -
春の妖精「イズモコバイモ」
白く鐘形の花が下向きに咲いています。 -
たまに上向きに咲く花も(イズモコバイモ)
花の中がよく観察できます。 -
イズモコバイモの自生地
イズモコバイモは島根県東部に2、3の自生地があるだけの希少植物で、昭和54年(1979)発表の新しい植物です。 -
イチオシ
可憐な3姉妹(イズモコバイモ)
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若いカップル(イズモコバイモ)
葉は細長い楕円形で、向かい合って生えています。 -
斜面に咲く花(イズモコバイモ)
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イズモコバイモ~開花のひみつ~
川本小学校5年の児童がわかりやすく説明しています。
イズモコバイモはユリ科の植物。
タネから花が咲くまでに5~6年かかる不思議な花なんです。 -
三江線引退まで、あと14日(石見みえちゃん)
石見川本駅に戻って来ました。 -
堤防沿いに走る三江線(川本)
昭和47年7月豪雨による江の川氾濫を契機に堤防が高くなりました。
先頭車のベージュ地に黄桃色と緑の細帯の車両は、木次線(きすきせん)から応援に来ているキハ120です。
三江線の編成は通常1両ですが、別れを惜しむ乗客が増え、昨年末あたりから2~3両で走っています。 -
長い橋梁を渡る三江線(因原)
邑南(おおなん)町コミュニティバスで因原(いんばら)に移動してきました。
江の川支流の濁川橋梁を渡る三次(みよし)行きの列車です。 -
今の時期は紅梅・白梅が見頃(因原)
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イチオシ
美しい彩りの三江線列車(因原)
先ほど石見川本で会った列車は駅で1時間10分程停車し、江津行きとなりやって来ました。
左から木次線・芸備線から応援の車両、そして三江線の車両です。
塗装色は、木次線が黄桃色と緑の細帯、芸備線が青紫と青色の帯、三江線が濃淡2色帯なんです。 -
ユキワリイチゲ
ユキワリイチゲの咲く市井原(いちいばら)地区は公共交通機関がないので、因原からタクシーを利用しました。 -
ユキワリイチゲの群落
日光があたることによって開花するので、15時近くには花が少し閉じています。 -
イチオシ
淡い紫色の花(ユキワリイチゲ)
花の色は白く、淡い紫色を帯びています。
花弁は8枚から12枚くらい。
ただし、花弁のように見えるのは萼片。 -
手を広げ踊っているような・・・(ユキワリイチゲ)
手に見えるのは茎につく葉で、茎先に3枚が輪のようになって生えています。 -
青空に映える梅の花
島根の3月中旬は梅の花が見頃。
では、石見川本まで4km弱を歩きます。 -
矢谷川に架かる沈下橋
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懐かしい共同石油のマーク(川本)
今は使われていないスタンドです。 -
醤油樽(川本)
昔は陶器製の醤油樽があったのですね。 -
ビワの花(川本)
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お地蔵様(川本)
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シロバナノタンポポ(川本)
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民家に色づく紅梅(川本)
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土蔵(川本)
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道具商(川本)
農機具や船の櫓などを売っているようです。 -
イチオシ
川本トンネル(川本)
踏切を渡りながら、線路を眺めています。
トンネルの先には石見川本駅があります。 -
川本陸閘門(川本)
川本トンネルの手前に陸閘門があります。
江の川氾濫時に門扉を閉めると、大水がトンネルを通して石見川本駅へ進入するのを防ぎます。 -
広大な堤防(川本)
石見川本駅を通り過ぎ、川本町を散策しています。 -
今は穏やかな江の川(川本)
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たたら神社(川本)
かつて、このあたりにたたら製鉄が栄えていたのですね。 -
来島屋旅館の瓦(川本)
今は旅館がありません。 -
イチオシ
梅の咲き誇る三江線(川本)
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町中のお屋敷(川本)
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今晩の宿「旅館みかみ」(川本)
川本の町中にあり、大正末に建てられた旅館です。 -
こだわりの調度品(みかみ)
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夕食(みかみ)
家庭的な味の夕食です。 -
翌朝、町中を漂う川霧(川本)
時刻は6:44。
江の川から川霧が発生しています。 -
壁に巣箱??(川本)
梁の飛び出しに屋根を付けて保護しているようです。 -
三江線・川本町「思い出写真展示」(川本)
石見川本駅近くの商店です。 -
C56のSL(写真展示)
昭和49年と言えば、学生時代に三江線貨物のSL撮影に訪れたことを思い出します。 -
渡し船(写真展示)
昭和30年代は江の川に渡し船がありました。 -
川霧の下を走る三江線(石見川本)
今日はこの列車に乗り、田津駅近くで鉄道写真を撮る予定です。 -
イチオシ
トンネルをくぐり、やって来る三江線(石見川本)
この反対列車が駅に到着してから、田津方面の列車は発車します。
川本町の天然記念物は、三江線に来ていたので見学することができました。
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