シドニー　1日3万歩越えの旅②

2018/06/09 - 2018/06/13

旅の楽しみの一つは、美味しい食事です。シドニーでは、街歩きだけではなく、食事も楽しみました。

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

アーガイルカットをくぐり抜け、少し歩いてから振り返って見た風景。

そのまま道なりに歩いていくと、見えてきました。ロードネルソンブリュワリー！シドニーで一番古いパブです。19世紀から営業しているそうです。
そしてブリュワリーと言うだけあって、ここでビールを醸造しています。シドニー到着後、初の食事はここと決めていました。期待に胸が高まります。

ロード ネルソン ブリュワリーホテル 地元の料理

今日は、日曜日なので12時オープン。私たちが到着したのはオープン直後で、店内はまだガラガラ。

それでもカウンターには、常連さん風の人たちが数名すでに盛り上がっていました。
パブなので、席には案内されません。「好きなとこに座っていいよ」って感じに言われたので、カウンター近くの窓際席を確保しました。

パブなので、席まで注文を取りに来てくれません。カウンターで希望の物を注文します。ビールは6種類。こんな風に銘柄ごとに書かれています。しかし、私たちは細かいことは分からないので、指差しで適当に注文しました。
グラスのサイズも選べるようです。スモールサイズ、プリーズと、言ってみました。

そして、出てきたビールがこれ。このビールは、とってもフルーティーで、苦味のバランスが良く、気に入りました。

友人が頼んだビールは、真っ黒でビックリ！でも見かけによらず、飲みやすく美味しかったです。

カウンターでその都度支払うので、いろいろ頼んで会計の時にビックリ、なんてこともありません。
ちなみにビールは自分でテーブルに運びますが、料理はお店の人が出来上がったら運んできてくれます。
注文したのは、パブ飯の定番、ビーフパイ！マッシュポテトとマッシュグリンピースの間にビーフパイ、そしてタップリのソース。ボリューム満点で、とっても美味しかったです。ビールにも合う！

お腹も満足し、店を後にしました。来た道を戻る途中で、ゴミ箱の上に大きな鳥を発見！名前は分かりませんが、鷺の仲間だと思います。カモメだけでなく、こんな大きな鳥が街なかにいるのも、ちょっと驚きです。

あっ！ハーバーブリッジだ！！

来た道をそのまま戻るつもりだったのですが、右側に小高い丘がありました。公園のようだったので、ちょっと寄り道。坂道を登っていくとステキな広場が現れました。
高台から街並みや海を見渡せます。観光客か地元の人かは不明ですが、小さな子供を連れた数組の親子がこの広場で遊んでいました。

この広場から見るハーバーブリッジもステキです。天気が良ければ、ここでお弁当を食べるのも良さそう。

広場には古い時代の大砲（のようなもの）が、設置されるていました。

記念碑もあります。この場所をグーグルマップで検索すると、War Memorialと出てきました。

天文台のようなドームを発見！行ってみることにしました。

シドニー天文台 博物館・美術館・ギャラリー

入館料が要るかと思ったら、無料だったので中に入って見学しました。ここはオーストラリア最古のシドニー天文台で、現在は博物館として様々な望遠鏡や計器類が展示されていました。

階段の手すりは、歴史を感じる木製でした。

望遠鏡？自由に見て良いようだったので、のぞいてみると風景が逆さまに見えました。

この望遠鏡の解説文がありましたが、ここも英語のみ。自分たちの英語力の無さが悲しい…。

天体望遠鏡。ここは、どうやら丸いドームの中のようです。この望遠鏡は、今でも使われているのでしょうか？曜日や時間が決まっていて、有料のようですが、星空観測ツアーもあるようです。日程が合えば、参加してみたかったのですが、残念。諦めました。

入ってきたのと反対側から見る天文台。庭もきれいに手入れされていました。

こちらは、別棟の展示室。

これも天体望遠鏡なんだろうか？英語の解説文が読めない私たち。でも、無料でこれだけ見られればいいよね。なんて言いながら、結構満足して、天文台を後にしました。

ぶらぶら歩きながら、サーキュラーキーまで戻ってきました。

手前の白いテントは、オペラキッチン。ここで海を眺めながら、食事するのも良さそうですね。

さあ、次の目的地、オペラハウスが目の前に迫ってきました。

シドニーオペラハウス 現代・近代建築