2018/06/24 - 2018/06/24
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まみさん
来月7月に短期ですが海外旅行を控え、この週末はアクセスに時間がかからず、閉園時間までいなくてもリピートできるレッサーパンダ動物園に行こうと考え、多摩動物公園あたりを候補にしていました。
埼玉こども動物自然公園(埼玉ズー)からお嫁に行ったコアラのニーナちゃんは、まだ検疫中で奥の部屋にいるようですが、ユーカリ交換タイムを狙えば、見えないこともないようなのです。
ただし、それには、多摩動物公園でのレッサーパンダのリンゴタイムをあきらめざるを得ないでしょう。ジレンマ。
そんなとき、世界一小さなシカであるプーズーの赤ちゃんが生まれ、6月16日(土)から公開されたことを知り、埼玉ズーに行きたくて、むずむずしてきてしまい、結局、アクセスも車でできるラクな埼玉ズーの方に行くことにしました。
2週間ぶりですが、現在の埼玉ズーは、プーズーの赤ちゃんのみならず、成長が楽しみな赤ちゃんたちがたくさんいるのです。
もちろん、多摩動物公園にも赤ちゃんはたくさんいますが、2週間前と先月と見守ってこられた赤ちゃんの方が、成長ぶりが分かるし、より愛着がわきました。
行き先を変えた1番の理由であるプーズーの赤ちゃんには、夕方、バッチリ会えました。
ただし、北園にいるので、その写真は前編の旅行記「成長した赤ちゃん詣の埼玉こども動物自然公園(北園編)プーズーの赤ちゃんに会いたい!~レッサーパンダのナツちゃんと1日早いけどミヤビちゃん、誕生日おめでとう!」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11373206
東園で会えた赤ちゃんは、まずはコアラのシャインくんです。
ニーナちゃんがいなくなって寂しくなりましたが、10ヶ月になるシャインくんは、いま可愛い盛りですし、行動範囲や活動時間が広がりました!
クイン・ママの影に隠れてしまうこともほとんどなく、まだまだママに甘えていましたが、ママから離れて1人でも過ごすようになりました。
本日、ユーカリ交換タイムから約1時間半活動していたシャインくんは、ママから離れては少しユーカリを食べ、またママのところへ戻る……の繰り返しでした。
ところが、何度目かにママから離れたとき、ママとの距離はどんどん離れてしまい、小さなシャインくんからはママがどこにいるか見えなくなってしまったろうと思います。
そしてシャインくんはママのところにたどりつく前に眠くなってしまったらしく、1人で枝によりかかって寝ていました。
1才を迎えたコアラはそろそろ1人立ちしますが、10ヶ月はちょっと早くないかしら?
クインちゃんもシャインくんも同じ部屋にいるので、昼寝から目覚めたらまた合流できたろうと思いますが、これが自然界だったら、一度離れたらもう二度と合流できなかったのではなかろうかと思うと、ちょっと心配になりました。
シャインくんは、1才半くらいまでは、女子コアラのいる大部屋で会えると思いますが、男子コアラの個室は3部屋しかなくて、すでにコタロウくんとコロンくんとピノっちで埋まっています。
シャインくんが1人立ちしたら、仮設の狭い区画に入れられてしまうのはかわいそうなので、やがて他園に移動してしまうでしょう。
シャィンくんも、いま可愛い盛りということもありますが、会うのは今のうちなのです。
東園で会えた赤ちゃんたちは、前回は割愛したカンガルーコーナにいるカンガルーたち、それからカピバラ・ワラビー広場にいるベネットアカクワラビーの赤ちゃんたちでした!
カンガルーの他の赤ちゃんは3頭はいました。もう完全に1頭で行動している子たちもいましたが、残り2頭は、ママからおっぱいをもらっていました。
ただし、もうママのおなかの袋に入れないので、外からもらっていました。
カンガルーのおっぱいはおなかの袋の中にあるのですが、赤ちゃんが頭を突っ込むので、ふくろの口はぱかっと開いており、そこから赤ちゃんが吸ったことで伸びたお乳が、ひものようにびよーんと出ているのが見えました(笑)。
なかなかレアな光景だと思いました。
ベネットアカクビワラビーの母子は4組は見ることができました。
赤ちゃんのうちの1頭は完全に1人で行動していました。
残り3匹の赤ちゃんは、まだママのおなかの袋の中にいましたが、ずっと顔を出していたので、よく見えました@
前回は全員半放し飼いエリアにいた母子たちですが、今回はまだ赤ちゃんが小さい母子は、ケージの方に分けられていました。
飼育員さんに話を聞くことができたのですが、どうやら赤ちゃんは、別のお母さんのおなかに入り込んでしまうことがあり、なわばり争いが発生してしまったようです。
自然界では、お母さんはふつう我が子以外は拒否するのですが、埼玉ズーの子たちは我が子でなくても構わずに受け入れてしまうようです。
ところがそうなると、おなかの袋の中で保護されるべき小さな赤ちゃんの方が、なわばり争いに負けてしまいます。
昼間であれば、飼育員さんが気付いて、追い出された赤ちゃんを保護できたかもしれませんが、夜間に放り出されて、瀕死だった子や、間に合わなかった子もいたようです。
そう話てくれた飼育員さんは、しまいには涙ぐんでいました。
なので、今は、まだ赤ちゃんが小さい母子はケージを中で保護していていますが、どの子も十分成長したらまた一緒にうるので、そのうち半放し飼いエリアに、サイズの違う赤ちゃんたちがそろうはずです、とおっしゃっていました。
ちなみにフタユビナマケモノのノンちゃんの赤ちゃんは、今回もよく見えませんでした。
ナイトズーのときに乞う期待です!
とはいえ、夜間は撮影が難しいから、赤ちゃんの写真は厳しいかもしれません。
<久しぶりに天候が良い日に訪れることができた埼玉こども動物自然公園の1日の旅行記のシリーズ構成>
□(北園編)プーズーの赤ちゃんに会いたい!~レッサーパンダのナツちゃんと1日早いけどミヤビちゃん、誕生日おめでとう!
■(東園編)ニーナちゃんがいないコアラ舎で、シャインくん、早くも1人立ちか!?~外で過ごすようになったカンガルーやワラビーの赤ちゃんたち
埼玉こども動物自然公園の公式サイト
http://www.parks.or.jp/sczoo/
<タイムメモ>
09:25 家を出て自家用車で向かう
09:55 埼玉こども動物自然公園の第2駐車場に到着
10:05 年パスで入園(開園時間は09:30)
10:10-10:15 子牛
10:15-10:25 マヌルネコ・カナダヤマアラシ
10:25-11:05 レッサーパンダ
11:10-11:15 プーズー(スミレと赤ちゃん)
(赤ちゃんの名前投票)
11:15-11:25 ペンギンヒルズ
11:25-11:30 プーズー(赤ちゃん見えず)
11:30-11:45 レッサーパンダ
11:45-11:50 プレーリードッグ
11:50-12:00 ミーアキャット・フェネック・ヤブイヌ
12:00-12:15 レッサーパンダ
12:20-12:25 プーズー(赤ちゃん見えず)
12:40-12:45 マーラ・ヒメマーラ
12:55-14:20 コアラ
(13:00~コアラのお話)
14:20-14:30 コアラ舎のその他の動物たち
(ミナミコアリクイ・ホウシャガメ・
フタユビナマケモノ・シマオイワワラビー)
14:30-15:05 休憩
15:05-15:10 エミュー
15:10-15:35 カンガルーコーナー
15:40-16:00 カピバラ・ワラビー広場
16:05-16:15 ワオキツネザル
16:20-16:25 レッサーパンダ(母子バトル)
16:25-16:45 プーズー(スミレと赤ちゃん)
16:45-17:00 レッサーパンダ(ミヤビちゃん)
17:05頃 動物園を出る(17:00閉園)
17:10-17:45 車内で写真チェックしながらひと休み
17:45 駐車場を出る
18:20 鶴ヶ島駅近くのサイゼリアに到着
18:25-19:40 サイゼリアで夕食&休憩
19:55頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの埼玉こども動物自然公園の旅行記のURL集は、前編の旅行記「成長した赤ちゃん詣の埼玉こども動物自然公園(北園編)プーズーの赤ちゃんに会いたい!~レッサーパンダのナツちゃんと1日早いけどミヤビちゃん、誕生日おめでとう!」の末尾にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11373206
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
東園へ通じる動物園橋を渡る
13時からの「コアラのおはなし」に間に合うように向かいました。
今回はたっぷり余裕を持って向かったつもりでしたが、またしてもぎりぎりになってしまいました。 -
12時55分にコアラ舎に到着
6月の行楽日和、第3駐車場まで埋まっていたような、久しぶりに来園者が多い日でしたが、コアラ舎の室内展示場は広いこともあり、「コアラのおはなし」イベントの最中、大混雑というほどではなかったです。 -
本日のコアラ舎の情報
「とびだすコアラ」はお休み中とありましたが、コタロウくんは部屋から飛び出して、外のユーカリの木の中で休んでいました。
「コアラの屋外展示」は、コロンくんでしたが、背中を向けて寝ていました。
クインちゃんとシャインくんが屋外で過ごす姿を見たかったですが、なかなかそのチャンスに恵まれません。 -
中央のユーカリの木のところで寝ていたクインちゃんとシャインくん
まだきのうのユーカリが撤去されていませんでした。
ただ、飼育員さんたちがやってくる気配を感じたのか、クインちゃんは目を覚ましました。
シャインくんはまだ眠そう。
クインちゃんは2015年3月23日生まれで、ただいま3才のヤンママ。
名前の由来は両親のボウくんとドリーちゃんがオーストラリアのクイーンズランド州出身だから、クイーンズランドのクインちゃん。
ただし、クイーンズランドのランドにあたる異母弟のランディくんは、たった1才で亡くなってしまいましたが、クインちゃんはきっとランディくんの分も生きてくれると思います。 -
窓ガラスに背を向けて眠っていたドリーちゃん
外側からドリーちゃんを見ていた男性の顔がぼんやり映っていますが、嬉しそうにドリーちゃんを見ている男性の様子も、なんだかほほえましくなりました。
ドリーちゃんは、クインちゃんのママなので、シャインくんにとっておばあちゃんにあたります。
2015年1月にオーストラリアのクイーンズランド州から来園した3頭のうちの1頭で、2012年10月24日生まれ、ただいま6才。
クインちゃんは、一緒にオーストラリアからやってきた亡きボウくんとの間に生まれたドリーちゃんの第1子で、当園生まれのコタロウくんとの間に第2子ニーナちゃん(現・多摩動物公園)も授かりました。
シャインくんのおばあちゃんになったとはいえ、まだまだ若いので、ドリーちゃん自身もまだまだお母さんになれるでしょう。 -
ぱっちりおめめで目覚めたハニーちゃん
ハニーちゃんは2014年8月3日のはちみつの日生まれなのでハニーちゃんです。もうすぐ4才。
まだ完全に親離れを迎える前に、ライチ・ママは若くして亡くなってしまいましたが、女子コアラたちに囲まれ、たくましく育ちました。
たぶんコロンくんとお見合いはしたと思うのですが、まだママにはなっていません。
と思っていたら、なんと5日後の6月29日に出産しました!
そのスクープニュースと共に、出産のシーンから、まだ目も開いていないピンクの豆粒みたいな赤ちゃんがおなかの袋に入るまでの貴重な動画が、公式フェースブックにポストされていました。 -
シャインくん、目が覚めたね@
シャインくんは、去年2017年8月31日生まれで、もうすぐ10ヶ月齢。
ジンベランちゃんの第2子が亡くなってしまった2018年2月23日に、クインちゃんママのおなかの袋から初めて顔を出した子です。
コアラの赤ちゃんが初めて顔を出した日は、第2の誕生日と呼ばれるくらい、特別な日なので、なんだか運命的です。
名前の由来は、シャイな子という意味と、輝くという意味がかけられています。 -
シャインくん、ママの背中で何度も大あくび@
-
ハニーちゃん、ぱっちりおめめで好みのユーカリを探す
ハニーちゃん、赤ちゃん誕生おめでとう!
まだママが恋しいときにライチ・ママが亡くなってしまって寂しい幼少時代を過ごしたハニーちゃんも、ついにお母さんになりました!
赤ちゃんがすくすくと健康に丈夫に育ちますように。 -
きのうの笹が撤去されても、その場を動かないクインちゃんとシャインくん
シャインくんはママの背中から、飼育員さんの様子をきょろきょろ見ていました。 -
シャインくん、後足で背中をかいかい
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ママの前に回ってだっこしてもらったシャインくん
-
仲睦まじい母子にうっとり@
-
イチオシ
母子が一緒にいられる時間はあと2~3ヶ月
可愛い盛りのシャインくんと、おだやかなお母さんの顔をしたクインちゃん。
貴重なこの瞬間の写真は、表紙候補でした。 -
飼育員さんがユーカリをセットするのを、じっと待っている母子
実はクインちゃんたちがそこにいると、飼育員さんはユーカリをセットできないので、飼育員さんはクインちゃんのおちりをとんとんたたいて、少し移動してもらっていました。 -
どっしり座ったハニーちゃん
ハニーちゃんはお気に入りの場所がはっきりしていて、いつもそこにいます。
さっきは違うところにいて珍しいと思ったのですが、戻ってきていました。 -
目覚めたドリーちゃんも、好みのユーカリを目指して移動中
-
クインちゃんも、シャインくんを背中にのせて移動
シャインくんのおちりもたまりませんが、クインちゃんのおちりも色っぽい~@ -
シャインくんをおんぶしたまま木登り、大変だ~!
-
日差しの中で眠っていたジンベランちゃん
ジンベランちゃんは、2013年2月23日生まれで、ただいま5才。
2015年1月に、ドリーちゃん・ボウくんと一緒にオーストラリアのクイーンズランド州からやって来て、ドリーちゃんと同様、来園した年に、さっそくボウくんとの間に子供が授かりました。
ところが、その子ランディくんは、2016年4月27日に、可愛い盛りのたった1才で亡くなってしまいました。
そして、平川動物園からやって来た1つ年下のコロンくんとの間に生まれた赤ちゃんまで、残念ながら名前が付く前の2018年2月23日に亡くなってしまいました。性別の発表もありませんでした。
今回、ジンベランちゃんはあまり写真は撮れませんでした。
クインちゃんとシャインくんの母子ばかり追いかけていたせいもありますけど(苦笑)。
室内の女子コアラは、年上順から、ドリーちゃん、ジンベランちゃん、ハニーちゃん、クインちゃん、そしてシャインくん。
赤ちゃんを含む5頭もいるのはとても贅沢ですが、ニーナちゃん不在はやっぱり寂しかったです。 -
ハニーちゃん、早くもお休み
もう好みのユーカリはしっかり食べた?
夕方以降にまた目覚めてしっかり食べるよね? -
ママの背中から降りたシャインくん
シャインくんは好みのユーカリを見つけたのでしょう。
でもこのあと、クイン・ママはシャインくんを置きざりにして、するすると木を降りてしまいました。 -
一人になってもしっかりとユーカリを食べるシャインくん
-
一方、クインちゃんは床に降りてしまって……
-
ママがいないけど、しっかりユーカリごはんを食べるシャインくん
-
むぐむぐ
-
おちりかいかい
-
イチオシ
ママが恋しくなったのか、移動を始めたシャインくん
-
シャインくんのママはどこかな~?
-
クインちゃんは、どの木に登ろうか思案中?
立ち止まってくれたので、シャッターチャンス。
地上を歩いている最中はけっこうなスピードなので、写真は被写体ぶれぶれでした(苦笑)。 -
方向転換したシャインくん
まあるいおちりがとってもキュートです! -
シャインくん、ママの居場所が分かっているかな?
枝をつかむちっちゃなおててもチャーミングです。 -
すたすた移動するシャインくんの後ろ姿
-
と思ったら、また方向転換
シャインくんは、ママを見つけました。 -
ママもシャインくんを見つけたよ!
-
ママのところまで、あとちょっと
じっと狙いを定めたシャインくんは……。 -
飛び移るようにして、ママのもとへ!
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無事に再会した母子@
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ところがシャインくんは、そのままママの腕の中でじっとしていなくて……
-
少し先の枝に移ったシャインくん
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ママともちゃもちゃ
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そしてシャインくんはするすると一人で枝を登る
シャインくんは、少しずつ自立心が芽生えてきた頃でしょうか。
ママに甘えたと思ったら、すぐに離れてしまうなんて。 -
ママとシャインくんの位置関係
-
イチオシ
よっこらしょっと登るシャインくん
腕の力や腹筋はしっかりしていました! -
向かいあう母子
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クインちゃん、シャインくんを迎えに行く
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我が子を抱き寄せるクインちゃん
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しっかりと我が子を抱きしめて@
-
だけどシャインくんはまたしてもママの腕の中でもそもそ
-
ママにあごパンチ?
パンチというほどではなかったのだけど、どうしたの、シャインくん? -
と思ったら、ママにしっかり甘えてる@
-
ママにほおづりするシャインくん
-
そしてママは再びシャインくんを置いて先へ進む
-
シャインくん、ママが行ってしまうのを見て……
-
ママを追いかける@
-
イチオシ
その途中で、枝のでっぱりが気になった?
成長したシャインくん、だんだんとママべったりだけではなくなりました。 -
母子で一緒にユーカリを食べる
子供は母親の好みのユーカリから味を覚えるので、好みが似ることが多いようです。 -
ママが引き寄せたユーカリをちゃっかりいただくシャインくん@
ママの手をにぎる形になっていました。 -
むしゃむしゃシャインくん
しばし、母子で一緒のユーカリ・タイムとなったのですが……。 -
クインちゃん、またしてもシャインくんを置いて移動してしまう
でも、シャインくんの方が、ママを追いかけませんでした。
もっと小さい頃だったら、あわてて追いかけたことでしょう。 -
いまのシャインくんは食べ盛り@
-
だけど、やっぱりママがいなくて、心細くなったかな
-
ママ、みーっけ!
短いあんよで立ったシャインくんの手が、ママのふかふかな背中に食い込んでいます。 -
シャインくん、ママを見つけて安心したのか……
-
うしろに下がって、再びユーカリを食べ始めるシャインくん
今度は細長いタイプのユーカリを食べていました。 -
さっきママがいた方に進んで……
-
と思ったら、くるりと方向転換したシャインくんのおちり@
-
と思ったら、また戻ろうとして……
枝に腹這いポーズが可愛かったシャインくんです。 -
食いしん坊シャインくん@
だけど、食欲旺盛なのは良いことです。
ここまで成長しても、シャインくんのママの異母弟のランディくんは1才で亡くなってしまったこともあり、油断できません。
いっぱい食べて、すくすく丈夫に育つんだよ、シャインくん! -
クイン・ママはシャインくんがいるところからこんなに離れてしまって
これではシャインくんはママの居場所がわからないし、わかったとしても、大人のコアラでも飛び移れる距離ではないので、中央からぐるっと回らなくてはなりません。
小さいシャインくんにはママのところにだどりつけそうにないです~! -
おなかがいっぱいになったシャインくん
-
移動途中でこのユーカリにまた目をつける余裕はあったけど……
-
あらら、クインちゃん、ひょっとしてそこで寝ちゃうの?
シャインくんは、あいかわらず向こうのユーカリのところにいました。 -
お、ひょっとしてシャインくんを迎えに行くの?
と思ったけれど、クインちゃんは自分のお気に入りの場所に移動しただけでした。 -
おばあちゃんのドリーちゃんは、娘と孫に関係なく、もぐもぐ
-
中央近くまで移動してきたシャインくんだけど……
そこからでは、ママがどこにいるかわからないでしょう。 -
そのまま眠くなっちゃったシャインくん
ついにママと合流することなく、ひとりで寝ることにしたようです。
えーっ、まだ10ヶ月齢なんだから、ひとりだちには早いよね? -
眠っちゃったシャインくんのうしろ姿
野生では、こんな風にはぐれた母子が再び会うのはきっと難しいでしょう。
でも、ここは屋内展示場なので、シャインくんとクイン・ママはきっとまた合流できるだろうと思います。
もっとも、天敵がいないし、交通事故や、不測の場所に入り込んでしまうこともないし、ユーカリはしっかり食べられるようになっているので、シャインくんはそろそろ一人立ちできるのかな。
気にはなったけれど、コアラたちがみんな昼寝してしまったので、コアラ展示場をあとにしましたが、今日も元気なシャインくんを1時間半は見ていられました。 -
飼育員さんの部屋の方を見ていたミナミコアリクイ
推定コトちゃん。
というか、コトちゃんしか名前を知りません。 -
くりっとしたおめめ@
-
フタユビナマケモノのノンちゃん、ごはん中
おなかに赤ちゃんがいて、ママにしがみついていました。
でも、赤ちゃんの顔は見えませんでした。 -
けっこう可愛い顔しているフタユビナマケモノ@
体だけだと、古ぞうきんのかたまりか、巨大なもっぷみたいにしか見えません。
なので、顔が見えるのと見えないのとでは、印象は大違いです。 -
イチオシ
ふかしたお芋をぱくぱく@
-
この2匹のホウシャガメは、向かって左の子が、右の子を後ろからずんずん押していて
-
押された子が方向転換しても、押してた子はその力をゆるめない
オスがメスに迫っていたのかな。 -
タワーの中程にいたシマオイワワラビーのカップル
-
向かって左の子が、ちょっと小柄だった右の子をがしっと抱え……
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絶賛後尾中!
-
シマオイワワラビー・タワーの全体
両親は箱になっているところの手前にいて、こどもはてっぺんにいました。 -
キミに弟か妹ができるかもしれないね!
赤ちゃんができたとして、お母さんのおなかの袋から顔を出すのは、秋頃? それとも来年の春?
まだ赤ちゃんができたとは限らないけれど、楽しみです。 -
コアラの屋外展示場
コロンくんがいましたが、背中しか見えませんでした。
赤く丸で囲ったところにいます。
コロンくんは、2014年11月22日、鹿児島の平川動物園生まれで、2017年6月1日に、当園生まれのエミちゃんと交代でお婿さんにやって来ました。
名無しで亡くなった2017年11月生まれのジンベランちゃんの第2子と、シャインくんのパパです。
屋外展示の子が確実に起きている時間帯は、閉園時間近く、飼育員さんが迎えにくるころでしょう。
以前、飼育員さんが抱っこして部屋に連れて帰るところを見たことがあります。
飼育員さんは、鋭い爪を避けるよう、ボウくんの両手をぎゅっと押さえて、肩にのせていました。
とーっても可愛かったです!
ただし、それは亡きボウくんでした。 -
カンガルーコーナーの手前にいるエミューにご挨拶
エミューはついついスルーしがちでしたので、今回はしっかりカメラで追ってみました。 -
オレンジ色の光彩をしたエミュー
写真を撮ろうとすると、すぐにぷいっと顔を背けてしまうので、意外に手間取りました(苦笑)。 -
カンガルーの赤ちゃんの成長ぶりを見たくて、カンガルーコーナーへ
-
入口前にこんなカンガルーの像があったなんて気付かなかった@
前々回にここに来たときは雨でしたので、あまり周りを見る余裕がなかったのだと思います。 -
インフォメーション・ボードにあった赤ちゃんカンガルー情報
先月、雨の日にここに来たときは、もうピンク色ではなく、しっかりカンガルー色した赤ちゃんがおかあさんのおなかの袋から顔を出している子を、少なくとも3頭見かけました。
関連の旅行記(2018年5月13日)
「雨でも赤ちゃんラッシュの埼玉こども動物自然公園(後編)コアラの赤ちゃんのシャインくんは抱っこが好きな甘えん坊&雨の中でも会えたカンガルーやワラビーの赤ちゃん&なかよしコーナーでの雨宿りは子ヤギがぞろぞろ」
https://4travel.jp/travelogue/11359902 -
オス・カンガルーたちは入口のすぐそばのケージの中
全部で3頭いたので、赤ちゃんたちの父親は別々かな。 -
リラックスしたオス・カンガルー
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広いエリアは、母子カンガルーが放し飼い
なので人の通路を横切ることもあります。
人の通路のすぐ近くまで来ていることもあります。 -
カンガルーのおっぱいの秘密
袋の中にはおっぱいが4つあって、子供はその1つを専用に使うようです。
使い続けたおっぱいが、ひもみたいに長くなっているのが面白いです。
基本的に赤ちゃんは1頭ずつかと思ったのですが、双子を育てることもあるようですね。 -
赤ちゃんカンガルー(手前)と、草むらの中に沈み込むように休んでいた大人のメス・カンガルーたち
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草を食べていた女子カンガルー
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草が長すぎていっぺんに噛み切れないので、ぎゅぎゅーっと引き出す
その手つきも、なんだか人間っぽかったです。 -
赤ちゃんカンガルーと大人の女子カンガルー
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エサがある方に移動する女子カンガルー
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大人の女子カンガルーに囲まれて草を食べる赤ちゃんカンガルー
赤ちゃんは、さっきの子です。
もう一人前にエサが食べられるようです。 -
草を食べる赤ちゃんカンガルーと女子カンガルーとその周辺エリアの様子
あの屋根は、カンガルーのためのものです。
奥の方に見える緑の建物は、カンガルーについての説明や、は虫類のケージがある建物です。 -
赤ちゃん、大人のカンガルーに負けずに、もぐもぐ
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ふと見ると、お母さんのおなかの袋に顔を突っ込んでミルクを飲んでいた赤ちゃんカンガルーを発見!
赤ちゃんは、お母さんのおなかの袋の入口を手で広げながら、ミルクを飲んでいました。 -
長くひものように伸びたおっぱいが見える@
まさにあの説明の写真の通り!
これはなかなかレアなシーンでしょう。 -
別の母子
授乳の途中で手前のお母さんがエサを食べたくて移動したので、赤ちゃんが追ってきました。 -
ごはん中のママにミルクをねだる赤ちゃん
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お乳を飲んでいる様子がばっちり!
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さっきの赤ちゃん、まだ飲み足りない
お母さんは辛抱強く赤ちゃんがミルクを飲み終わるのを待っていました。 -
我が子をかばうようにしてかがんだお母さん
ほほえましいカンガルー母子たちに目を奪われて、思った以上に張り付いてしまいましたが、大満足できました! -
カンガルーコーナーのバードケージの1つには、オーストラリアガマグチヨタカがいる
オーストラリアガマグチヨタカは、インスタグラムでとある写真を見たときから、急に好きになりました。
ケージには2羽いて、この子はかろうじて顔が見えました。
オーストラリアガマグチヨタカは夜行性で、昼間は、木の枝などにとまり、体をのばして木に擬態して休んだりします。
たしかに、古い幹か枝に見えそうな模様をしています。 -
お口が開いて、きりっとした顔となったワライカワセミ
ワライカワセミも生息地はオーストラリアです。 -
横顔もとっても可愛い@
カンガルーコーナーにはもう1つ、オウギバトのバードケージもありましたが、オウギバトたちは地上にいたので、写真は上手く撮れませんでした。
ちなみに、オウギバトの生息地はインドネシアやパプアニューギニアなので、オーストラリア圏ではないですね。 -
コパトン広場からカンガルー・ワラビーコーナーに続く園路のあじさい
まだまだあじさいが見頃なので、惹かれました。 -
青紫に輝くガクあじさい
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テマリ型の水色のアジサイと白いガクあじさいと、その向こうに見えて来たカンガルー・ワラビー広場
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ガクあじさいとテマリ型アジサイが仲良く同居
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1つの株に青い花とピンクの花
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あじさいの向こうのカピバラ・ワラビー広場の入口
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水風呂に入っていた心音ちゃん!
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ぷかーっと気持ち良さそう
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カピバラのエリアにいるのは、お見合い中の秋馬くんと心音ちゃんと、ワラビーのグミくん
グミくんは、今年5組の赤ちゃんのお父さんになったので、これ以上は増えすぎないように、女子たちと別々に過ごしているのです。 -
赤ちゃんワラビー見つけた@
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私に気付いて、ひょいと体を起こしたお母さんワラビと赤ちゃん
シャッターチャンスをありがとう! -
赤ちゃんも、じーっとこちらを凝視@
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こちらの赤ちゃんはもうお母さんのおなかの袋から卒業?
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立ち上がった姿は、まだまだ幼児体型@
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さっきの母子がまたフォトジェニック@
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赤ちゃん、お耳が丸いネ
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さっきの1人立ちした赤ちゃん、ケージの中を覗く
この赤ちゃんは人がいるところでも臆せず、出てきました。 -
ケージの中にいたワラビー母子の赤ちゃん
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ケージの中にいたワラビー母子
前回や前々回は、母子ワラビーは全員、放し飼いエリアで過ごしていたのに、どうして分けることになったのか、ちょうど飼育員さんがいたので尋ねてみました。
そして、別の赤ちゃんが違うお母さんのおなかの袋に入り込んでしまい、袋争いが起きたことを聞きました。
ふつうは、お母さんは我が子以外を拒絶するはずなのですが、ここのお母さんたちは特に拒絶しなかったせいらしいです。
袋争いが起きると、まだ小さい赤ちゃんの方が外に追い出されてしまい、そのまま外に放置されると脱水症状を起こしてしまったりするそうです。
昼間であれば、飼育員さんが気付いて助けることができますが、夜間だとそうもいかず、朝、瀕死だった子や助からなかった子もいたそうです。
そのため、赤ちゃんがまだ小さい母子はケージを別々にすることにしたそうです。
その話をしてくれた飼育員さんは、だんだんと涙ぐんでいました。
助からなかった子はほんとうに残念ですが、次回私が再訪するときは、大きさの違う赤ちゃんたちが一緒になって放し飼いエリアで元気に過ごす姿が見られるだろうと期待しています。 -
ケージの方に移動していた当園のカピバラの紹介
4月にコマチちゃん、マロンちゃん、ささちゃんが中国に移動し、5月にメープルちゃんが亡くなったので、当園の女子カピバラはコマリちゃん、カンナちゃん、心音ちゃんの3頭っきりになってしまいました。
秋馬くんと心音ちゃんの間に、わらわらと赤ちゃんが生まれて、また賑やかになるといいな。 -
ケージにいたコマリちゃんとカンナちゃんの母子
どっちがどっちか、目印のカッティングを探さなかったので分かりませんでしたが、きっと手前がコマリちゃんで、奥がカンナちゃん。
なぜかというと……。 -
奥の子は、ベニア板にがしがし突進して、隣に侵入しそうな勢い!
というわけで、奥の子を、若いカンナちゃんと推定。
でもお隣にいるのはワラビーの母子なので、侵入しちゃダメですよ~。 -
しばらくしたら、柵で牙をがりがりやっていた@
カピバラは、こうやって牙を研がないと、一生に伸び続けるみたいです。
とはいえ、こんなやんちゃな姿を見せてくれたのは、やっぱりカンナちゃんの方ではないかと推測。 -
心音ちゃんは、ゆったりと水風呂を満喫中
あとで公式フェースブックを見たら、秋馬くんと一緒に入っていた写真がアップされていたので、秋馬くんも水風呂を楽しんだようです。 -
秋馬くんは、見学小屋のすぐそば
鼻の頭に「モリージョ」という黒っぽい突起があるので、男の子だと見分けがつきます。 -
急に、ごろんとな寝ころがった秋馬くん@
おなかのラインが、きゃーっ、可愛い! -
イチオシ
気持ちよさそう~
午後になって気温が下がり、アスファルトの地面がひんやりしていたのかしら。 -
むっくり起き上がったら、あくび@
-
そして、きりっ……とまではいかず、ふんわりした眠そうな顔
秋馬くん、ぜひ亡き彦馬父さんみたいに、当園でたくさんの赤ちゃんのお父さんやおじいちゃんやひいおじいちゃんになってね! -
北園に戻って、ネムノキと天馬の塔
天気が良いので、花や植物にも写欲がそそられました。 -
初夏のネムノキは満開
私が初めてネムノキの花の写真を撮ったのは、2009年のウクライナ旅行中でした。
当時は、日本でもこんな風に見られるとは、気付きませんでした。
なので私の中では、ネムノキというと、ヤルタやクリミア半島を連想させる花なのです。
関連の旅行記
「2009年ウクライナ・ハイライトその2:ウクライナでも植物に注目(前編)」
https://4travel.jp/travelogue/10361799
そして前編の旅行記の後半へとつづきます。
「成長した赤ちゃん詣の埼玉こども動物自然公園(北園編)プーズーの赤ちゃんに会いたい!~レッサーパンダのナツちゃんと1日早いけどミヤビちゃん、誕生日おめでとう!」
https://4travel.jp/travelogue/11373206 -
17時をちょい過ぎて動物園を出る
このあと車の中で写真チェックをしながら30分ほど休んだ後(ただし、中の空気がもわっと暑かったので、少し空気を入れ換えてから(苦笑))、帰宅しました。
そして最近恒例になっていますが、帰りは鶴ヶ島駅近くのサイゼリアで夕食をとってから帰宅しました。
撮影散策をした帰りは、帰宅してから食事の仕度をする気にはならないので(苦笑)。
実をいうと、坂戸あたりで、足がつりそうになってきたので、ひやひやでした。
足がつるのは、塩分不足もあったのかな。水分はちゃんと補給していましたけど。
おわり。
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