秋田帰省旅行　横手市　その１

2018/06/13 - 2018/06/15

久しぶりに妻の実家のある秋田県横手市大森町に行きました。
2泊3日の短い滞在でしたが、美術館に行ったり、鳥海山へドライブしたり、楽しめました。

エリア 横手(秋田)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: JALグループ 自家用車

5年ぶりくらいに妻の実家に一緒に帰省することにしました。
羽田空港7:00発のJALで出発します。朝がはやかったので結構眠いです。

あっという間に秋田空港に到着しました。
なまはげがお出迎えしてくれます。

まずは祖母の家まで行ってご挨拶してから、実家で昼食を食べました。
午後から車で横手市の方へ出かけました。

秋田ふるさと村という大きな施設に来ました。
秋田の物産などがいろいろ売っています。

最近話題の秋田犬を売り出しているようですが、地味です。

秋田県の色々な物産を売る店がたくさん並んでいます。

特に買い物はせずに奥に進みました。
同じ施設内に工芸展示室があります。

秋田の工芸といえばコケシとか、樺細工などでしょうか？

それ以外にもここには銀細工やまげわっぱなど、結構な種類と数の工芸品が展示されています。
思ったより工芸品の種類が多いのに驚かされます。

精巧に作られた組子細工や藍染や焼き物など、意外と知られていないけど素晴らしい工芸品があり、予想外に楽しめる展示室でした。

同じ敷地にある秋田県立近代美術館に入ります。

北斎展をやっていました。
富獄百景をすべて展示しています。

その前に秋田にゆかりの作家の展示を見ます。

なんか見たことのある絵もありました。

北斎展は写真撮影禁止でした。
東京でやったら大混雑しそうな素晴らしい展示会でしたが、さすが秋田です、人もまばらでゆっくり鑑賞することができました。

ふるさと村の出入り口に戻ってきました。
やはりなまはげがいます。

旭岡山神社梵天。
「ぼんでん」とは幣束のことだそうです。横手のものはこのようにとても豪華なものを使うそうで、250年もの歴史を持つお祭りなんだとか。
初めて知りました。

夕方は車で温泉施設に行きました。
秋田は温泉が豊富で、各自治体にこのような温泉施設があります。

レトロな牛乳瓶の自販機もあります。

食堂もあります。
がっこバーは漬物食べ放題。秋田らしいです。

お客さんはいませんでした。

男湯にはおじいさんたちが結構入っていましたが、女湯は貸切状態だったそうです。
休憩室もガラガラです。

温水プールまであります。
竹下総理のふるさと創生1億円で秋田県ではあちこちで温泉施設が作られたそうです。

横手市が運営を手放すというお知らせ。
このあと家に帰ってお義父さんと酒盛りしました。