2018/06/06 - 2018/06/10
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ワイルド太郎子さん
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バンコク1人旅、3泊5日の2日目です。
この日は念願の! 念願の!! タイの新宗教「タンマガーイ」の寺院へ行く日。趣味である「新宗教施設巡り」において、タンマガーイはぜひとも押さえておきたい寺院なのでした。※私自身は無宗教です。
あとローカルのバスがなかなか楽しくて、節約旅行にはぴったりでした。
よろしければ【出発から1日目】もご覧くださいませ。
https://4travel.jp/travelogue/11370245
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
スッキリ爽快な目覚め!!
とても晴れ晴れした気持ちで朝ごはんへ向かいます。
ホテルの口コミで「朝食がおいしい」ってのがたくさんあったので、朝食つきプランにしたのです。
朝食会場はこんな感じで、とても気持ちいい。
たしかに1泊2,400円程度でこんな雰囲気はなかなかないかもね。ランブットリー ヴィレッジ ホテル ホテル
-
朝食はビュッフェ形式でたくさん種類があった。
口コミの高評価により私の中でだいぶハードルが上がっており、めっちゃくちゃおいしいに違いない…と期待しすぎていましたね。
たしかにおいしいし満足だけども、朝食なしプランにして外で食べても良いかもね、というところ。 -
朝食後に部屋で2時間ぐらい仕事して、いよいよタンマガーイ寺院に出発!
タクシーでバンコク市街から1、2時間ぐらいらしいのだけど、全部タクシーだと高いし道中も楽しみたいのでバスを活用します。
ネットで検索した結果、「戦勝記念塔」から「フューチャーパーク」まで高速バスで行って、その後はタクシーに乗ったほうが良さそうな感じ。
カオサンから「戦勝記念塔」まではタクシーにて。100バーツぐらい。「戦勝記念塔」で「フューチャーパーク」行きのバスをオバサンに訪ね、29番と教えてもらいます。
で、ようやく乗車。冷房付きの新しい感じのバスでした。冷房付きは行き先によって運賃が違い、「フューチャーパーク」までは31バーツだった気がする。 -
「フューチャーパーク」までは1時間ぐらいかかったかな。窓の外や車内を眺めているだけで楽しくて、あっという間でした。
乗客はほとんど「フューチャーパーク」に行くようで、降車後はみんなの後をついていく。 -
「フューチャーパーク」とは、おっきなデパートなのです。
まずはフードコートで腹ごしらえ!
先にカードにお金をチャージし、好きなお店でカードを渡して決算するシステム。私はいちおう200Bチャージしました。 -
揚げたエビが乗ったフライドライスに、サバのカレー煮みたいのがメインのごはんを食べたんだけど……!!!! べらぼうにうまいやん!!!!!
サバってほんと庶民にやさしい、素敵でおいしいお魚ですね。
これは指差しで注文しました。60バーツぐらいだったかな。 -
なんか甘いものが食べたくて、かき氷!
タイっぽい甘味が食べたかったんだけど、日本でも食べられそうなものにしてしまいました。ナタデココからちょっと独特のニオイがしてて、すこし残してしまった。すみません。。。
ご飯も食べて満足し、いよいよタンマガーイ寺院へ!
「フューチャーパーク」のタクシー乗り場から、「タンマガーイ寺院」と書いてあるであろうタイ語を見せて、連れてってもらいます。100バーツぐらいだった。 -
タクシーで普通に中に入ってって、謎の道で下された。敷地の説明が書いてあるマップのようなものが目の前にありました。
職員さんとかに「見学していいですか?」って聞いた方がいいんじゃないだろうか…と思って、謎の建物の中に入ってったんだけど誰もおらず。叱られたらその時だ! って精神で、ずうずうしく見学することに。 -
敷地の中はとってもキレイにされていて、ゴミひとつなし。
こんなキュートな鹿の置き物があったり! こういうの、ほんっとすき!! -
で、コレですよぉーーーー!!!!!!(歓喜)
整備されまくった空間にたたずむ、黄金のメモリアルホール!!!!!!
はーーーー、すき。すきすぎる。 -
メモリアルホールの隣には林があるんだけど、これまた自然的ではなくてめちゃくちゃ作り込まれてる。
木が等間隔に並んでいて、この世ではない雰囲気を演出してるわけです。あーーーすき。すきだーーー。 -
近づいていいのかわからなかったんだけど、靴を脱ぐよう注意書きがあったので、おそらく入っていいんだろうと解釈して近づいてみる。
近づけば近づくほど、存在のすごさに目がくらむ。「ふわー」「ひえーーー」「すげえええ」ってひたすら感嘆の声をあげながら歩いていました。 -
まわりにはこんな風に水が流れていて、マイナスイオン的なるものをドバドバ放出している感じ。とにかく、なんとなく浄化されるだろうな、という印象。
-
メモリアルホールの周りは湖みたいになってて、そこに、こんな水瓶があるのです!!!
水瓶から水が吹き出していて、さらにこれぐるぐる回ってるのだ。近くを通ったらまんまとこの水がかかってしまい、濡れねずみ状態に。
でも、ほんとすき、この世界観。 -
トイレ。
左側が「Men」、右側が「Monk(男子の修道者という意味)」ってなってて、つまり女性用トイレはないのかな???
トイレの中は土足厳禁のようです。 -
タンマガーイ寺院には、まだまだ気になる建物がたくさん。
遠くに見えるこの丸い建物、なんなんだろう。とにかく目は覚めます。
この建物を目指して歩いていきます。 -
敷地内で放し飼いにされていたクジャク。かわいい。
-
歩けど歩けど近づけず…。とにかく敷地が広いわけです。
しかも高いフェンスの向こうにこの建物がありまして、おいそれとは入ってゆけない雰囲気。タンマガーイは遠くにありて思ふものかな、と自分を納得させ、ここらで引き返しました。 -
フェンスの奥にはこんなメルヘン的なる建物がチラ見えしており、うぅー入りたいーーーーっつってヤキモキさせられました。
-
中庭のようなところで、運動会みたいのが開催されてた。
参加者はみんな若い女の子たちで、ワイワイキャーキャー黄色い声援が飛んでいました。
ロープを伝って向こう岸へ行く、みたいなそんな競技もしてた。 -
でね、ちょっと「おおぅ」と思ったのが、おそらくキッズたちが学ぶこのスペース。この中から賑やかな声が聞こえてきてたんだけど、高いフェンスでシャットアウトされてた。
私みたいなものが写真撮ったりするから、そういうのから守るための施策なのかもしれないし、下界と隔絶するためのものなのかもしれない。
いずれにせよ私なんかがゴチャゴチャ口を挟むものではないんだけれど、とっても暑い中暗くて窓もあまりないスペースにいるキッズたちがしんどくないか、それだけちょっと心配でした。 -
この世の春! といった雰囲気のモチーフ。
堪能した!!!!
ほんと来てよかった!!!!
充実した時間が過ごせました。 -
にしても、遠くから見た時の、メモリアルホールのこの存在感たらもう。
-
タンマガーイ寺院の入り口に、なんかこじゃれたカフェがあったよ。
歩き疲れたので入ってコーヒーを飲みます。 -
おしゃれな店なので、さすがに高い。アメリカンコーヒー100バーツぐらいだった気がする。
東南アジアの飲み物は基本的にシュガー入りだということを忘れてたーー。
このあと、タクシーでまた「フューチャーパーク」へ行き、「フューチャーパーク」から「戦勝記念塔」までバスを利用。
「戦勝記念塔」からはBTSで「サヤーム」駅まで行きます。 -
ここに来たかったんですーーー!!
「スカラ シネマ」っていう、バンコクのレトロ映画館。中は撮影禁止なので外観だけ。
日本では7月公開のジュラシックパークの新しいやつを上映してて、はりきって観ましたよ。席によって値段が違い、私が買ったのはいちばん安い席で120バーツだったと思う。
もうね、これがさ、たまらんっ!!!!! 映画の内容はまあさておいて、日本でこんな大きなスクリーンで映画観られること、もうないんじゃないの? 「ヘイトフル・エイト」公開時、70mmフィルムを日本で上映できる映画館がないってことで揉めたらしいけど、ほんと、昔ながらの映画館なんでなくしちゃったんだろうね。
古いもの好きや映画館好きはぜひとも訪れていただきたい、素敵すぎるシネマでした。ほんとにイイ!!! -
『8年越しの花嫁』も上映するみたい。予告も流れてた。あと『犬ヶ島』もパネルやらなんやら大きく展開されてた。
で、特別上映みたいな感じで、『ベン・ハー』もやるみたいだったのですよ…!! この映画館で『ベン・ハー』……なんて素敵なの……。日にちがあえばぜひ観てみたいものでした。 -
映画を観たあとは、サヤーム・スクエアへちょっと寄り道。トイレの表示がやけにかわいいしおしゃれ。トイレの中もおしゃれだった。
サヤーム・スクエアはかなり洗練されたスペースでして、汗だくだくTシャツ&汚いパンツの私はとても浮いておりました。やはりバンコクは都会。カオサン周辺なら浮かなくても、一歩街へ出るととたんにみすぼらしい感じになりますね。今度来る時は普通の洋服も持ってこようと誓う。サイアム スクエア 散歩・街歩き
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お腹がすきすぎて逆に気持ち悪くなり、サラッと食べられるものが欲しくなって、夕飯はまたもトムヤムクンをチョイス。
通りを歩いていてなんとなく入った食堂です。 -
シンビール間違いない。
エビたっぷりでおいしかった。でも昨夜食べたトムヤムクンの方が私好みだったかな。ぜんぶで200バーツぐらいだと思われる。
このあと、冷房なしバスでカオサン近辺へ。冷房なしだと6.5バーツでどこまでも行けるようで、とてもとてもやすい。 -
帰ってきましたカオサン。
ドコドコいってて、パーティー好きたちが盛り上がっている。楽しそうやなー。 -
トムヤムクンとビールで胃がほぐれたので、パッタイを食べます。いろんな屋台が出てて楽しい。パッタイは中華麺のバミーでお願いしました。60バーツだったかな。
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ホテルに持ち帰ってシンビールと一緒に食べました。うまいっ!
アーモンドをくだいたやつがいいアクセントになってる。初日に食べたパッタイより、断然おいしかったです。
本日はこれにて終了! タンマガーイ寺院ほかいろいろ行けて、バスも乗れて、大満足の1日でした!!! キャーーー!!!!
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