ディズニークルーズ　マジック号寄港地編　北米縦断の旅2018

2018/05/08 - 2018/05/26

　ワクワクのディズニークルーズのスタートで出港から一晩経ちました。
　今日は最初の寄港地、キーウェストに到着です。

　部屋からの眺めはそこまで晴天ではなかったのですが青い海が気持ちの良い朝でした。そして楽しみにしていたセブンマイルブリッジのドライブ。ずっと夢のひとつだったセブンマイルブリッジ。
マイアミからセブンマイルブリッジを攻める人が多いのですが、実はものすごく距離もあり、そして単調な一本道でものすごく眠くなるということも経験して知ったので、キーウェストからセブンマイルブリッジを攻める方がeasyです。
それでもそれなりの時間がかかってキーウェスト観光をゆっくり出来ませんでした。　だけど行く価値があるということだけは言っておきましょう。
行かないとわからない色々があるのが旅の醍醐味

そして翌日はバハマナッソーへの寄港です。
2回目のナッソーだけど、代わり映えしない行動をしたのですが、それでもチャレンジできたこともあり、貴重な経験ができたので楽しかったです。

親友と出かけられて良かったと改めて思いました。

エリア マラソン(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

目が覚めてベランダに出て見える景色です。

朝日が上がってきたので眩しかった！

旅の最初の頃は本当に早起きで、いつも目覚めてしまう５時台・・・

歳をとってトイレに行きたくなるのも理由だけど、そこから眠れなくなってベランダに出てダラダラと朝を過ごすのも楽しみの一つ。

お腹がすいて耐えられない！とOPENを待ってあいも変わらずカバナで朝食

あっという間に混み出すのですが、8時半から9時前後はもう大変！　なので早めの朝食が場所取りも困らずにゆっくり食べられます。

ミッキーワッフルは今は常時おいてあるんですね。エッグベネディクトも、クロワッサンも炭水化物オンパレードに大好きなドライフルーツ。

なんて偏った食事なんだと思い、翌日からは反省したけれどクルーズ最初の朝食だから好きなものを選んじゃいました。

食べたら早速出発です。

私たちは事前にネットで調べておいたキーウェスト空港の外にあるAlamoにレンタカー予約をして、そこまでの足をWifiが使えるうちに（船のWifiを有料で利用）Uberで呼びました。

キーウェストの寄港地はマロリースクエアそばの港だと思い込んでいたので、下船する直前にUberを呼び、外に出てみると・・・あれ？？？ここはどこ？？？

ストリートビューで見た風景とは違う閑散とした場所。しかも歩いて外に出ようと思ったらいきなり止められて、カートに乗れという。これってコンクトレインというキーウェスト名物の観光カートだと思っていたので私たちは申し込んでいないと話すと、スタッフがここはアーミーシールドだから歩いて外には出られないのよ。と。えぇ！？

まじか！！と言うことで仕方がなくUberに連絡・・・どこに行けば良い？と返事が来たが、自分たちがどこに居るのかわからないからGPSで来て・・・と送るがしばらく返事があったが諦めたのだろう・・・。あとでキャンセル料6ドルだったかな？かかってしまった。
痛恨のミスだったけれど、とにかくレンタカーを借りて出発しないと戻りの時間の最終の乗船が15:30なのでのんびりできないと思っていたので見切り発進でUberを呼んでしまったのだ。

スタッフにここにはUberは来れないからと言われ、ゲートの外で待機してもらおうと思ったのだが、結局カートが止まらずどんどん進んだところは街の中心にあるコンクステーションだったと言う・・・そりゃUberドライバーもキャンセルするよな・・・。

でも苦戦することなくUberを呼べたのですぐに出発してAlamoに到着

先に1組来ていましたが、すぐに予約していた紙を見せてOK
しつこく保険がとかオプションがとかおすすめされる事もなく日産の車を手配してくれました。

運転しやすかったです。案外大きめのサイズだったのでコンパクトカーの中では良い方だったかな。

さて、出発です！ここからは親友の撮影にお任せして私は運転手

セブンマイルブリッジを渡ったらどこまで行くかが事前に話に上がっていたのですが、途中のマラソン島という場所まで行ってUターンしようと決めていました。

途中の島はーキーナンチャラ・・・とキー、キーとショッカーのような発音の場所ばかりでしたが、島々の呼び名という事でキーウェスト観光局のサイトで情報を得て、下調べを色々しました。　その時に港からレンタカー会社まで何で行くかが心配でしたが、タクシーも定額で通って居るのはわかったのですが、無駄なお金を使いたくなかった事もあり、それこそスクーターでセブンマイルブリッジは渡れるのか？とかそんな話もメールで聞いたりしました。

結局それは不可で街のあちこちにレンタルスクーターの店はあったのですが、街の中だけでの利用という事でした。ダウンタウンを巡るならそれも利用としてはアリだと思います。　実際サウスポイントなどは車の置き場もないですし、コンクトレインも下車出来ないとか・・・読んだこともありますが、歩くには歩けますが暑いし疲れますからね。

天気は雲が多くてスッキリ晴れて居るわけではありませんでした。
ですが綺麗なエメラルドグリーンの海の色を楽しみながらドライブです。

雲の影によって水の色が違って見えます。

実際ドライブしていて低い平坦な道なので飽きてくるのですが、これが一本道なのでものすごい交通量とトラックなどの輸送者が多かったので凄く煩わしかったです。
この道をコンバーチブルで通ろうか悩んだのですが、排気ガスを考えるとしなくて正解だったかも？？
結構整備不良らしいトラックを見ました。

昔の橋が脇に見えています

セブンマイルブリッジは本当に気持ちが良かったです。

一部高く高架橋になっている場所があったのでそこから海が一望できて最高でした。
どこからがセブンマイルブリッジかは脇の標識を見てここらしい！とわかる程度・・・皆、似たような一本道ですからね。笑

似たような景色だけどなんだか嬉しいワクワクのドライブでした。

そしてなんとかマラソン島まで着いて最初に目に入ったのはやっぱり私たちの大好きな？スーパーマーケット

トイレも行きたかったし色々とお土産も買いたかったので寄ってみることに。
このパブリックスはマイアミにもありました。チェーン店みたいですね。

安価にいろんなものが手に入り、ここでのロスタイムがまぁ1時間以上いたのかな？あとあと、響くことに。

5407 Overseas Hwy, Marathon, FL 33050 アメリカ合衆国

パブリックス スーパー・コンビニ

買い物を終えてどこかで軽く休憩を兼ねて休んでから戻ろうということに。

Google Mapで調べていたセブンマイルブリッジが眺められるレストランに寄って見ることに。ナイトキーという場所にあります。

最初は近くの他の店を色々と口コミを読んでストーンクラブが食べられる店とか選んでいたのですが、やっぱりロケーション優先にしようということになってここまでやってきました。

サンセット グリル & ロウ バー その他の料理

店の中からこんな風にセブンマイルブリッジを眺めながらランチできます。

適度に人がいて、湧いていました。
心地よいレゲエミュージックがかかり雰囲気は抜群です。

スタッフも感じの良い人で、ロケーションを楽しみたいことを言うとすぐに一番外側テーブルを案内してくれました。

潮風を受けながら連れはモヒート、私はフローズンダイキリ

一杯だけ軽く飲んで一休みしてから戻ります。アメリカの酔っていなければOKルールは車社会ならではのルールですが、有難いです。　　旅先で飲めないなんて悲劇だから喉を潤すぐらいのビールとかカクテルは良しとして毎回ではありませんが気分のいい時はいただいてしまいます。

日本では絶対に飲んだら乗るな！ですね。　アメリカでもその方がいいでしょうが。

コンク貝のフリッターと牡蠣のグリルを頼んでおつまみに。
いやぁ・・美味しかったです。

そしてまったり1時間はいたのかなぁ・・・。いろんな話をしてそしてまたレンタカー会社に急いで戻ります。

朝の9時過ぎにレンタカーを借りてもう13時回っていました。15:30までに船に戻らなければならず、帰りもコンクトレインを利用して戻らなければなりません。何時が最終出発なのか聞いていなかったのでちょっと不安になり急いで戻ることに。

結局レンタカー会社に着いたのは１４：３０を回っており、返した後すぐにUberを呼んで乗車。
待たずに捕まえられて良かったです。

来たのは大きな車だったので荷物が足元ぎっちりだったけど、トランクに入れたら熱でチョコレートが溶けちゃうからと車内に置きました。　若いお兄ちゃんがどんだけ買い物して来たの！？と笑ってましたが親切な人で、オーダーした先は時間がないと言いつつもサウスポイントだけは見たいと思っていたのでそこに。

でも彼が気さくなので調子に乗ってサウスポイントですぐに写真を撮るから待っててそのままコンクトレインステーションまで送ってくれないか？と聞くといいよと快諾。

実際、これは正解でレンタカーで行ってたら車を停めるところがなくて苦戦したと思う。
それに並んでいる人たちで溢れかえり、ドライバーのお兄ちゃんがちょっと離れたところでハザードつけて止めてくれていたので写真だけ急いで撮ってくるから待ってて！というといいよ、というのでおりて写真撮影

サザンモースト ポイント 海岸・海

並んでいる人たちの交代を狙ってすかさず撮影！　イェーイ！人も入らず撮れた！
車に戻ってドライバーのにーちゃんに写真を見せるとあんなに人がいたのに凄い！いいね！と褒めてくれた。（社交辞令だろうが）

サザンモースト ポイント 海岸・海

そして車の中から町並みを眺めて撮影していると減速してくれてしかも窓を開けてくれようとする。有難いことだ。

だけど15時になっており、ちょっと焦る私。

でもキーウェストの町並みを見て楽しそうだからまた来たいなという思いと、もうここまでくることは無いかもしれないと思うと文学少女ではなかったけれどヘミングウェイの家に行って見たかったとか、キーライムパイの店でキーライムパイを食べたかったとか色々と後悔も出て来たが、それよりもセブンマイルブリッジを制覇できたことの収穫の方が大きいねと、連れと話して納得させた。

なんでも絵になる街並みに次に出会う新たな土地はどこかなぁ？と・・・

久しぶりに新しい場所に行けたのでそれだけでも満足
歩くことができたらもっと良かったんだけど。

で、おにーちゃんにコンクトレインステーションだって言ってあったのにクルーズで来たことを話していたからか？マロリースクエアに連れて行かれてここじゃ無い！って説明して街をぐるぐる・・・。
結局コンクステーションに着いたのが午後15時15分・・・誰も居なくてやばい！と思って乗車して待っている客にこれはどこに行くトレイン？と聞くと、わからないけどあちこち行くわよ・・・と観光の物でした。
で、どうしたもんだ？？？とうろついているとスタッフがきてディズニークルーズ か？と聞くのでYes,Yes！！と答えると最終便だぞ。と。
とりあえず送ってもらえるのねとホッとして乗って待っているとひと組の家族がやって来てそこで出発・・・　

コンク ツアー トレイン アクティビティ・乗り物体験

最後にこの風景を楽しみながらキーウェストを後にします。
アーミーシールドの入口にはスタッフが待機しており、パスポートを見せて入場
入ってからディズニークルーズ がよく観えるもんだから後ろの家族が船の写真を撮って居たらめっちゃ大きな声でマイクを通してドライバーが写真はとってはダメだ！！と怒って居ました。
下船した時にアーミーシールド内は写真禁止と私はそれを聞いて居たので真面目に撮影しなかったけど、機密漏洩？しちゃいけないのかなんだろ？場所を見られたら困るのかな？？？

マロリースクエアに連れて行かれた時にロイヤルカリビアンが停泊しているのを見て、これが今回場所が変わった原因か・・・と納得。

さすがディズニーさん。アメリカ国民に愛されるディズニーだけにアーミーシールド内に停泊させてもらえるなんて凄いなぁと勝手に納得。

結局最後の二組だと思って居たら、入り口でまだ戻って居ない人がいるという話だったので最終のコンクトレインと言って居たけれど大丈夫だったのかなぁ？と思いながら15:30きっかりに船に戻り胸を撫で下ろしました。

実際、戻る時間まで戻らなかったらどうなっているんだろう？待ってくれるのかな？？と思いつつ何事もギリギリはいかんなとのちのNY編で猛反省するのでした。

とりあえず荷物を部屋に置き、着替えてプールサイドでのんびりすることに。

お昼らしいものを食べていなかったのでプール近くにある店でスムージーをいただくことに。

時間帯によってはスープがあったりサラダがあったりメキシカンラップがあったり・・・私はこの時はスムージーだけで夜のディナーに備えることに。

ほどなくして出航でした。
親友は読書タイム、私は揺れるプールに漂いながら、ストレッチ兼ねて狭いプール内を泳いで過ごし・・・

海の色の違いを楽しんだり・・・夕方までゆっくり過ごしました。

以前のようにキャラクターのグリーティングを追いかけないのが有難く、時間で動かない事が少し以前と違ってゆっくりできる事もあり、だんだん船旅の過ごし方を学べるようになって来ました。

ディズニークルーズ にはしっかりお洗濯ができるランドリールームがあるのがとにかく有難いです。
ロイヤルカリビアンやコスタなどは有料でオーダーしないとクリーニングができません。

だけどディズニーは子供も沢山乗るのでこういう設備は充実です。
船は古いけど、前回のファンタジーで苦戦したクリーニングのチャージに失敗する事もなく、最初に入口のところにある機械でクリーニングを使用するカードの読み込みをします。

そして自分で空いているランドリーを見つけて汚れ物を入れたら洗剤も入れスタートです。

グリーンの時は空いているので使えるという事です。
支払いをカードに読み込ませているので電気の下に自分のカードをかざすと使えます。

セレクトしてスタートすれば表示が赤になり、あとは時間になったら取りにきて上の段の空いている所でまたカードをかざしスタートすれば乾燥機も使えます。

洗剤も売って居ましたが、持参して居たので問題なしです。時間も早く、昔ながらのランドリーではないので25分で普通の洗濯が終わります。選択するとお湯も出ますので綺麗になりますよ。

洗濯機から乾燥機に移してショーに出かけます。
毎日楽しいショーがやるので必見ですが、マジックショーの時だけはパスしてのんびり過ごして居ました。

そして洗濯物を持ち帰り部屋に戻るとターンダウンが済んでおり・・・なんだこれ？？

ペンギンなのか・・・笑

まぁ毎日なんかしら作ってくれますがお世辞にも可愛いというものではありません。
プーケット滞在のときは毎日ハウスキーパーが白鳥や蟹、象などをタオルアートしてダイニングテーブルに飾ってくれるのでそのレベルの高さから比べたらウケる・・・ってレベルなんだけどなんとなく崩せずに毎晩棚に移動させて眠りました。
スタッフの努力ですからね。

そして今夜のディナーは美女と野獣をテーマにしたレストラン

エスカルゴ！美味しいんですよね・・・・必ず頼んじゃいます。

ジャンボシュリンプのカクテル

オニオングラタンスープ！熱々で美味しかった！

そして今夜は大好きなラムチョップ
味付けも良くて最高でした。

で、行けちゃうんです・・・デザートまで。ストロベリーパフェ！

毎日パフェ三昧！

クルーズの時、デザートまで行くことは今までそんなになかったんだけど、パンを食べないとそこまで到達できるんだということを知り。。。笑
糖質制限とか言いながらパンを食べずに糖質を摂る・・・爆

下船した時はやはり太ったなって感じでしたが、その後の滞在で好きなものを食べつつも気にしていたお陰で１キロ増えただけで帰国後３週間で戻りました。

ドナルド好きの親友・・・アヒルイベントが夜22:30からあるというので行ってみると最初はスタッフが子供にダンスの練習をさせていましたが、ドナルドと踊ろう！という掛け声とともにメキシカンドナちゃんが登場！

リンボーダンスをしたり、ダンスをしたり・・・それはそれは夢の世界で連れはすっかりメロメロ

嬉しそうでした。

翌朝はやっぱり早く目覚めてしまい散歩しカロリー消費しました。

この日の朝食はレストランに行くことに。

テーブルシーティングの方がやはり静かでいいです。

すごい糖質万歳な朝食を食べちゃいました。
トリプルプレートと題し、ワッフル、パンケーキ、パンだったかな？？？それに思いっきりトランス脂肪酸万歳なカリカリベーコンにシロップ！
最高に美味かった！笑

しばらくすると港に入って停泊しました。
今日の寄港地はバハマナッソーです。

隣にはビルか！！って大きさのMSCのクルーズ船が停泊していました。

MSC SEASIDEは全長３２３m 総トン数１６万トンの巨大な動くビルです。

ディズニーマジック号の先端を眺めるとスタッフ用？それともコンシェルジュレベル用かな？？　小さなプールがありました。
ディズニークルーズに関していえば、別にコンシェルジュレベルである必要がないなという考えなので特に興味なし。
ディズニークルーズは部屋でこもるタイプのクルーズシップではないですからね。
なので安価な内側ステートから埋まるそうです。

ナッソーの港・・・数年ぶりで懐かしい。

隣の船を見ようとデッキに上がって眺めました。向こうからも興味津々でのぞいてくる客にお互いに手を降ってご挨拶

子供達は元気に卓球などを楽しんでいます。

バスケットができる場所もあり、仲良くなったであろうメンバーで盛り上がってました。

事前にどこに行こうか調べておいた地図を写メって出発です。

降りてみるとビルの谷間・・・これがすごい圧巻でいつも感動です。

真下から見るとアクアダンクも船から飛び出しています！ファンタジーやドリーム号のアクアダックの方が透明の筒で目を開けていても怖くないのでそっちの方が私としては乗りやすかったです。　アクアダンクは落ちる時が怖すぎて目をつぶってしまうので結局外を飛び出しているかもわからないうちに着地なので・・・

綺麗に維持できているな、と感心です。　寄港地に着くと必ず物資の搬入・・・そして外の壁のお掃除などスタッフがメンテに入っています。

やはり圧巻です。

こちらも負けていませんが、内容の濃さを考えたらディズニーに勝てないと思います。

下船した客は皆、写真撮影に余念がありません。　船をバックに撮るのは一種のステイタスですからねぇ。。
そして全面をバックに写真撮影できるポイントがあまりないのでチャンスとばかりに皆なかなか移動してくれません。

さて、ナッソーの街に行かなきゃ！

おっ？港が様変わりしていました。

小さな店ができて港の周りでちょっとうろつくには快適な？グランドケイマンに行った時と同じようなポートエリアの土産物店が並んでいました。

名物馬車が待機しており初めてのナッソー滞在なら街をぐるっと見るにはおすすめです。
ただし値段はだいぶふっかけられますからナッソーのガイドブックなどを参考に交渉すると良いでしょう。2013年に訪れた時はガイドブックの相場は14ドルとありましたが、全然・・・結局粘って一番安く乗れたのが２０ドルでした。
ですから今なら２０ドルで乗れたら御の字ですね。でも1人２０ドルではないので安価だと思いますよ。私なら１５ドルくらいから交渉しちゃうかも！？

最初に訪れた場所はスタバのタンブラーを集めるのが趣味な親友のためにスターバックスに。ここならWifiもあるし良いかも！？と下船後の一休みに訪れましたが、考えることは同じなのね・・・人で溢れかえっており、ネット環境もほぼ皆無。

そんなわけで長居はせずに街をぷらぷら歩くことに。

前回寄ればよかったと思ったバカルディのロゴが目立つBarを目指したら残念なことにFor Rentの看板が。

時の流れに勝てなかったのね・・・

で、どうしようか・・・とウロウロしながらグッチなどを覗いたりして。。。
ま、本日の最終目的のアトランティスホテルでカジノをするつもりだったので移動することに。
で、道を眺めていたら番号のついているマイクロバスが止まっては人が乗り降りしているところがあり、どうもバス停らしい。。。

で、止まっているバスのドライバーにアトランティスに行くか？と聞くとこれはいかないよ、１８番か１９番か・・・あ、前のバスも行くぞと指差すので慌てて移動

だけど行ってしまいました。。。で、しばらく待っていると待ってた女性が１８番と同じところを通るわよ、と１４番のバスも教えてくれました。

ドライバーに尋ねるとアトランティスまでは行くバスはないけど手前の橋のところまでなら行くというのですかさず乗車。

驚くほどローカルなバスで料金もわからず。
でも嫌な臭い？もなく、車内はご機嫌なレゲエの音楽がかかり快適。

どこで降りるかはわからなかったけれど近くなったらわかるだろう・・・くらいに思っていたらちゃんとドライバーが止まってくれました。
ぼーっとしてたら他の乗客がドライバーとのやりとりを聞いていたので、レディたち、ここだよ、降りるのは。と声をかけてくれました。

値段も聞かずに乗ったのですが、ドルも使えるバハマなので1人１ドルずつ用意すれば良いかな？と思い２ドルをドライバーの脇の座席の籠に入れると上機嫌でサンキュー！と。　予想通りでした。絶対にバスの料金は安いだろうと踏んでいたのでご機嫌な顔で見送ってくれたのでホッとしました。
バスとは思わない普通のマイクロバスですが、どうぞお試しあれ。

そして降ろされた場所が橋の名前が描かれた橋のたもと。

バスを待つ小洒落たシャツを着た男性が立っていたので、アトランティスに行くにはここからどうやって行ったら良いですか？と聞くとTAXIかなぁ？というのでバスは？と聞くとバスは向こうには行かないよ、と。
でも見渡してもTAXIがどれかなんてわからないくらい普通乗用車だらけだし待っても無駄になりそうだったので、歩いて行くって方法は？ときくと、それは勿論一番安価で良いんじゃない？と。

日差しが強かったけれど意を決して、というほどではないけれど歩きますか・・・と歩くことに。

実はバスに乗る前にUberがないかとネット環境が悪かったのでモバイル通信をONにして検索をかけたのです。　そしたらこのエリアはUberは提供していないと表示され、Liftも無理でした。
なので諦めてバスに挑戦したのですが・・・・これが大失敗

時々やっちゃうポカがここでやってしまいました。　モバイル通信を繋いだ時に、ここはOne dayパケホのエリアではないという表示がSMSできたのに、なんと！！
切り忘れたんです・・・・

それに気付いたのが船に戻ってから。

で、怖いもの見たさに料金を調べると・・・・なんと２万円も通信料がかかっていたという・・・涙。　今月の請求額が３万超えてしまいました。恐ろしや～

でもそのくらいでよかったです。　歩いたりバスに乗ったりしたのに、なんの意味もないポカをやって無駄遣いをしました。

こうなったらなんとしてでもカジノで勝とう！
そして歩き出すと他にもそういうカップルや家族が何組かいて心強かったです。

ちょうど橋の一番高い位置から港を眺めるとクルーズ船がくっきり！　船から橋を眺めた朝に、まさかこの橋を歩いて渡るとは思いもよらず良い経験ができました。

スマホで写真を撮っていますが、ズームしないとこんな感じです。

アトランティスでは前回もカジノで少し勝ったので私はついていると信じて楽しみにして出かけました。
そして免税の島、ナッソーでのお買い物も楽しみの一つでした。
目的は主人のGUCCIの香水　目的のものが見つかり、良いお土産になりました。

前回は橋をタクシーで渡ったので料金所を通りましたが、今回は脇の歩道で通り抜けます。脇の桟橋から船の港まで行くシータクシーとかないのかなと思い眺めていましたが、観光船らしいのは出ていましたが、人を乗り降りさせているのは見つけられませんでした。

帰りはタクシーかなぁ？と思いながら歩いていました。

なんか賑やかな人たちがこちらに向かってアピールしてます。
作業員みたいですが・・・受刑者？？って感じの柄の悪さ。　もしかしたらそうなのかしら？？？

橋を渡ったらアトランティスが見える方が左側なので左に曲がって行くとガードマンがいて、通れないというので聞くとアトランティスホテルには右折して回り込むのだと教えてくれました。
左側はタイムシェアなどのレジデンスがあるようでした。

天気も上々、前回は雨のスタートだったからついていました。

バハマっぽいピンクと白の建物・・・　のんびり散策には最適です。

バハマの国旗も素敵ですね。

さぁ、アトランティスカジノに到着です。

昼間でも結構賑わっていて、台を選ぶのに悩みました。
前にやった台はもう当然なくて・・・で、インスピレーションでこれ！っていう面白そうな台を見つけて2人で並んで打つと・・・

選んだ理由は面白そうとKONAMI!日本の製品だったからです。

ヒーハー！！ってメキシカンハットのおじさんが叫んでなんだか上のコインが落ちてきます！Winマークと共に賭け金が増えていきます！！面白い！と盛り上がってきましたが、スロットと言ってもカジノのスロットはただスタートするだけで目押しがあるわけではないので待つしかありません。

だけど面白いメキシカンの音楽と七面鳥？ダンサーのお姉さんなどが出てきてとっても陽気なので盛り上がりました。

１セント賭けをしていても面白くないので賭け金をUP
すると七面鳥が並んでなんだかフィーバー?

続けざまにジャックポットに入ってどんどん溜まって100ドル以上儲けました。

そこで出ていなかった親友に台を譲り、横でちょっとずつ打ちながらバニーガールにドリンクをオーダーし、しばらく眺めていると彼女もフィーバー！

2人でやったね！！と盛り上がっていましたが、そうだった・・・負けるとやめられない私と、出るとやめない彼女・・・　どっちかが必ず損をするようにできているんですよね。　出たらやめない彼女が当然全部ぶち込んで50ドルしか使うのをやめようと言っていたスタートから結局200ドル近く使ったんじゃないかなぁ？

彼女の紙幣がどんどん機械に飲み込まれていきました。　出た時にやめられないとカジノは痛い目を見るんだけど、彼女いわくせっかく遊びにきたんだから楽しかったから良いよ！と。

じゃあそのうちラスベガスでまた前みたいに盛り上がりにいきますかね！

ドリンクもチップのみでただ飲みできたし（負けるとタダとは言わないが・・・笑）
ホテル内を散策しながらショップなどを覗き・・・・

船に戻ることに。

帰りはタクシーかなぁ？と思ってドアマンに声をかけると丁度乗合シャトルが出るところだからと席を空けてくれました。

席ったって満員御礼のどこに乗るの？？と思ったら助手席に2名でどうぞ・・・と！
狭い座席だけどこれまた面白く、ひとり5ドルで港まで帰ってきました。

まだ少し時間もあったので船に戻る前にバハマらしい土産屋さんを覗いたり、コンク貝の料理を食べようと少し歩くことに。

港のゲートを出て右に行くと広場でハンドメイドのアクセサリーやストローハットを売っているところが。

そしてカエルで有名なセニョールフロッグスに寄ってみる事に。
だけどこの店若者でごった返していてしかもスタンドバーのような作り。　座る場所もあったけれどメニューを見ているとスタッフに目的あり？？と聞かれるのでコンク貝の料理を食べたいの・・と聞くと残念ながら置いていないという。

大音量の中それじゃあまた・・・と後にして。

セニョール・フロッグス（バハマ店） メキシコ料理

港に戻りつつ海辺を歩いているとコンク貝の貝殻が売っていたり、海綿かな？そんなものを売っているらしい人が露店を広げていました。

貝殻コレクターだけど流石にこの大きさのコンク貝は持ち帰るのもだるいなということで諦め。

二階に見晴らしの良さそうな店を発見し、メニューを見るとコンク貝の色々がある店だったので立ち寄る事に。

店は二階と一階は別の店でした。

そして階段の手前にこのような飾りが・・・

顔を入れようと思ったけれどチビなので届かずに撮れないな・・・と困って？いると、そばにいた工事のおじさんが近づいてきてこの飾りを手前に動かしてくれて後ろの段差のところに足をかけなさいと、親切にも声をかけてくれました。
そこまでやらんでもいいんだけど・・・じゃあせっかくなのでと顔を出して記念撮影を一枚！笑

そして店に上がって行くと大量のコンク貝が水槽に。
まさに鮮度抜群？な生きてる貝の料理が食べれそうでした。

感じの良いスタッフと広々とした店内は悪くなく、一杯ひっかけて料理をオーダー
Lukka Kairiという店とペーパーナプキンで判明　笑

コンクチャウダーも二種類あってトマトベースとホワイトベース
一つずつオーダーして食べましたが、これが美味しいのなんのって。

前回食べたナッソーの他の店とは全く味も違うし熱々でコリコリした食感と濃厚な味に大満足！

他にコンク貝のサラダやサモサ風のコンクフライ、コンクフリッターなどを頼みのんびりと1時間近く過ごしました。

オープンウィンドウのレストランバーから三隻が仲良く並んでいるのが見えます。
このレストランのWifiはなかなか繋がりも良いのでFacebookのUPをしながら私はのんびりしていると連れが土産物屋を見てくると言うので先に船に戻って良いからね、と促し別れました。

しばらくするとMSCの船が出航していました。
支払いを済ませながらウェイトレスと話し込むと、クルーズに戻るというと凄い！と動いている船を指してあれ？っていうからあれじゃあ乗り遅れです。と。そりゃそうだと笑ってどこからきたの？というから日本人だよ！というとクレジットカードを渡しながら「きゃーはじめて日本人にあった！！サイン欲しい」と。
なのでレシートの裏に『東京』と『●●●●』と漢字で名前を書くとすごく喜んでくれてなんだかこっちが照れちゃいました。

バハマの小さな島では日本に行くなんてそうそうないだろうし、島から出ずに一生過ごす人もいるだろうしなぁ。。。と船に戻りながら色々と考えてしまいました。

さぁ・・・部屋に戻って今夜の準備をしなきゃ。

この旅行記へのコメント （2）

• wagaさん 2018/06/18 21:56:21

  素敵！

  ママブー♪　さん
  
  こんばんは。
  キーウエスト素敵でしたね！
  大変参考になりました(^^♪
  楽しさが伝わってきました！
  また行きたいなぁ～(^^♪
  
  waga

  ママブー♪さん からの返信 2018/06/18 22:34:42

  Re: 素敵！

  　早速ありがとうございます。
  　珍道中の私の旅行記にご訪問ありがとうございます。
  頑張って仕上げていきたいと思います。　
  　私も既にいきたくて仕方がありません。