５☆ホテルに泊まる♪　瀬戸内旅情 仙酔島、倉敷編

2018/05/30 - 2018/05/30

頂いた旅行券があるので、どこにしようかと悩むのも楽しいひと時。
有効期限はまだあるのですが、行けるうちに行っといたほうがいいので、鞆の浦のホテルに決定。
夕日がきれいそうで、海辺の景色も良さそう。
そして、お料理の口コミも良さそう♪

往復新幹線は、高くつくので、往復夜行バスにする。
登山で首都圏方面に行くとき何回も夜行バスに乗っているので慣れてはいます。
名古屋から倉敷まで、夫と二人で４枚の回数券使えば、７２００円もお得！

ホテルに泊まる日も天気予報をしっかりチェック。
しかし、行く日の２日前から、お天気悪化(;'∀')
旅行日の２日間雨の予報ですと。
案外晴女の傾向がある私にとって、大ショック。
さてさて、実際はどうなりますか。

表紙の写真は、倉敷美観地区

エリア 倉敷(岡山)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩

朝の5時前、常夜灯付近に来ました。
ホテルからここまで１０分以上はかかります。
すでに三脚でスタンバイしている男性も。

今日はだめだなと男性たち。
朝日がきれいに見えてたら、どんなにかいいでしょうね。
まだ雨が降ってないだけでも、幸運と思わなくては。

常夜灯にまだ灯りが灯ってるうちにと。

気分的には、消化不良。

ホテル横の海で。

朝食は７時から、まだ時間はあるので、３階のお風呂場に行く。
団体が来ている割には、すいていた。

お部屋から見納めにと窓からの景色。
デジカメの方が、より広角でした＾＾

７時、レストラン海里　洋風のお食事です。
白いお皿のは、スズキのポワレ。
まだ他にパンの盛り合わせもありました。
美味しい朝ご飯でした。

選べるドリンクは、ホットミルク。
夫は、コーヒー。

８時になったので、仙酔島にいく船の乗り場に行きます。
切符は、自販機で買っておきます。
往復２４０円！
乗船時間は、たったの５分。
２０分おきに船が来ます。

前に見えてるからね。

「平成いろは丸」の船内。
坂本龍馬のいろは丸事件の全貌の解説が書かれてあったので、それを読んでいたら、あっという間に到着。

小さな弁天島。

「平成いろは丸」が去っていきます。
下りたのは、私たち２人のみ。

波止場

仙酔島の位置。
一番上の右の赤い島。

波で浸食されたのね。
海食門。

てくてく山道を歩いて、大弥山山頂。
東屋でしばし休憩。

向かい側の鞆の浦が見える。

こんな山道をてくてく歩きます。
花はありません。
ひたすら森林浴のみ。
雨は降らなかったです。

浜辺が見えて、国民宿舎がありました。
ここに泊って、夕日朝日を見ながらのんびりもいいですね。

海辺をぐるりと回る遊歩道を歩いてみた。
途中釣り人がいたりで。

仙酔島は、伊勢神宮、出雲大社と並ぶ強力なパワースポットでもあるそうです。
仙人が酔うほど、美しい島。

浸食された岩を見て歩くのも面白い。

遊歩道は、海辺をぐるぐる回ります。
遠くに船、のんびりとした風景が見られる。
軽いアップダウンなので、スニーカーで。
島の周囲は約６キロ、全部は回れませんでしたが、なかなか爽快でしたよ。

浜ヒルガオが、浜辺に咲いていた。
いい島でしたよ。

船を下りて、福山に向かうホテルのバスの時間までまだあるので、船の乗り場近くの福禅寺　対潮楼に向かう。
こんな路地がある。

「いろは丸事件」の際，坂本龍馬ら海援隊と紀州藩が実際に談判を行ったお寺。
一人２００円を払います。
座敷からは、額縁にはまったような鞆の浦が見られます。
「サザエさん」のオープニングにもありましたね、覚えてます。

昔のカメラのレンズに、自分のカメラをあわせると、こんな写真が撮れました。
弁天島の弁天堂。

古い町並みをそぞろ歩いて。
虫籠窓。

観光センター内のお土産売り場に、これを発見。
はっさく大福２個入り。
さっぱりして美味しい。

ホテル前２時１０分のバスに乗って、無事福山駅へ。
お昼はまだだったので、夫のリクエストで、天ぷらそばと山菜ごはん。
別に土地の名物ではないのですが。

倉敷駅で、倉敷美観地区へ、徒歩１５分。
やはり商店街を抜けていくのが楽しい♪

結婚前に友人と歩いた倉敷。
〇十年ぶりに来ました。
文字通り蔵が並んでました。

倉敷川沿いの柳。
この雰囲気は、変わらないね。
この柳も、年３回剪定しているそうな。

大原美術館。
ツアーがきていて、姦しいので、見学はスルーした。
その昔は、入りましたが。
この柱の下に、大勢の人がいるので、こんな風にしか撮れません。

ここ、ここ懐かしい。
この前で、写真撮りましたね。
そして、中に入ったっけ。
今回は入らず。
あの当時より、ツタがものすごく繁殖してます。

フルーツ王国岡山の桃。
これだけは絶対と思った、桃パフェ。

くらしき桃子に吸い込まれるように入ってしまった。
売店は、満員状態。

桃パフェ、美味しかったですよ！
パフェ食べたのは、〇十年ぶり＾＾

くらしき桃子のパフェメニュー
http://kurashikimomoko.jp/menu/

孤高なスワン。
川は汚れてるのに、高貴さが漂うような。

歴史的建造物をリノベーションしたお洒落なカフェやショップが、倉敷川沿いにたくさん！
昔は、建物も人もそんなに多くはなく、すっかり観光地化されてました。

今話題の加計学園じゃないの。
加計美術館、勿論入ってみましたよ。

これも夜なら、ロマンチックな。

枝道もたくさんあって、気の向くままに歩いてみる。
夥しいお店と人！
エスニックなお店も。

アジアン小物を売るお店なんかもあって、楽しい。

あるお店の店先のサボテン。
触るとふわふわしていた。

倉敷アイビースクエアに入ってみる。
倉敷紡績工場跡地に、ホテルを中心にした複合観光施設。

倉紡記念館のお庭。
しっとりとした落ち着いた雰囲気。

倉紡記念館は、昭和44年、クラボウの創立80周年の記念行事のひとつとして建設されました。
明治の創業期に建てられた工場は、その後現在の倉敷アイビースクエアとなり当時の原綿倉庫が倉敷の町並みに合わせて改造され、記念館に生まれ変わりました・・・・

では、入ってみましょう。
一人２５０円。

中は、フラッシュは不可。
撮影可能。
紡績産業黄金時代の変遷の歴史を追っていく。

クラボウの歴史年表がある。
輝かしい歴史とともに。

アイビー学館
中では、イグサ製品の販売も。

こっち側から出てきましたが、アイビーの凄いこと！

お庭も素敵です。

このお店は、アクセサリー店でしたが、インテリアも素敵でした。

名古屋駅行き高速バスは、９時半倉敷駅発。
それまで、倉敷イオンのラウンジでお茶飲んだり（６時まで）
夕食とったり、お店を見たりで、時間をつぶしました。

瀬戸内旅行記は、これでおしまいです。
見ていただいて、ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• Ｋオジサンさん 2018/06/15 15:48:23

  船。あれこれ。

  「平成いろは丸」と言う船。
  短時間の乗船ですが、ヒョットして前と後ろ。両方にスクリューが着いている船かも知れませんよ。
  尾道と向島を結ぶ連絡線がそんなタイプでした。
  前後にスクリューが着いていると方向転換をしなくて済むからです。
  
  エル　グレコ。
  この店。もう、50年以上続いている店ではないでしょうか。
  若い頃、大原美術館へ行った時に寄りました。

  みちるさん からの返信 2018/06/15 21:44:29

  RE: 船。あれこれ。

  Ｋおじさん、こんばんは
  いつもありがとうございます。
  
  > 「平成いろは丸」と言う船。
  
  情報ありがとうございます。
  船に乗ってるときは、全然気が付かず、ごめんなさい。
  小さな船ですから、そんな工夫がしてあるのかもしれませんね。
  
  > エル　グレコ。
  > この店。もう、50年以上続いている店ではないでしょうか。
  > 若い頃、大原美術館へ行った時に寄りました。
  
  そうでしたか、私も若いころ、両方入ったものでした。
  そのころ、ツアーなんてなくて、ガイドブック頼りに計画したものでした。
  今は、ネットがあるので、便利な世の中になったものですね。