2018/06/08 - 2018/06/10
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anh nguyet chanさん
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2回目のJGC修行。帰りの便の日にちを間違えて予約していたため、修行というより旅行になってしまいました。
というわけで2日目、初めての首里城見学です。
朝7時半にホテルを出発。首里駅に8時前に到着。時間ができたので首里城周辺にも足を延ばして観光しました。
首里駅から首里城見学までをまずは旅行記に書きます。
首里駅からは全て徒歩です。
(自分で読み方がわからなくなるので、ふりがなを付けています)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
昨日17時に購入したゆいレールの1日乗車券を使って首里駅まで移動。
午前7時50分、本日の徒歩観光のスタートです。 -
首里駅近くのラーメン屋さんもシーサー。
-
駅から約200mの交差点横にある「国王頌徳碑(こくおうしょうとくひ)」。
別名「かたのはなの碑」とも呼ぶそうです。 -
その先、約150m先を左に入ったところにある「万松院(ばんしょういん)」。
9時開門ということで閉まっていました。駅から近いので、帰りに再度見に来ましょう。 -
ローソンも赤瓦。ロゴマークの色も青じゃないので変な感じ。
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駅から約700m。左側に龍潭池(りゅうたんいけ)が見えてきました。
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池の反対側の広い空き地は「中城御殿跡(なかぐすくうどぅんあと)」。
そこに「中城御殿の井戸」がありました。
鍋の蓋にしか見えないけれどね。 -
その先の信号を左に曲がって進むと、「首里杜館(すいむいかん)」があります。
中は涼しい。 -
1階には首里地区の模型がありました。
旅行記を書いている今になって、ようやく位置関係がわかってきました。 -
「首里杜館」の2階部分。
-
その先には、2,000円札でお馴染みの(って言っても2,000円札なんか見ないけど)守礼門がありました。
テレビや旅行パンフで見たのと同じだ(って、違ったらビックリだけどね)。 -
沖縄独特の優れた石造建築である「園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)」。
ここは世界遺産ですって。 -
「歓會門(かんかいもん)」。
ここから先が城内ですね。
坂道と階段が多くて疲れてきましたが、休憩せずに先を急ごう。 -
「龍樋(りゅうひ)」。
龍の口から湧水が湧き出していたそうです。 -
立派な、めでたい泉という意味の「瑞泉門(ずいせんもん)」。
2つ目の門ですね。 -
3つ目の門、「漏刻門(ろうこくもん)」。
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門を入ると「日影台(にちえいだい)」がありました。
水時計とともに日時計も使用されていたそうです。
今は曇っているので、時間がわかりませんね。 -
その奥にある「万国津梁の鐘(ばんこくしんりょうのかね)」。
沖縄県立博物館に収蔵されている「万国津梁の鐘」のレプリカですって。
博物館に行ったことがないけど・・・ -
4つ目の門、「広福門(こうふくもん)」。
「広福」とは、「福を行き渡らせる」という意味だそうです。 -
「西のアザナ(いりのあざな)」は展望台になっています。
階段をたくさん登っただけあって、街が一望できます。
ここはツアーでは行かないみたいで、誰もおられず貸切状態でした。 -
「西のアザナ」側にある「木曳門(こびきもん)」。
資材の搬入口として使用された門で、現在は車椅子用ルートの出入り口です。
ここも見学ツアーコースには入っていません。 -
「西のアザナ」を下から見たくて、道から外れて横の方へ行ってみました。
下から見れば石垣だけですね。 -
もう少し下ると「首里城跡」の石碑が建っていました。
ここも観光客はいませんでした。
ここでUターンして坂を登っていき、いよいよ有料エリアを目指します。 -
首里城正殿へ入る最後の門、「奉神門(ほうしんもん)」。
ここからが有料エリアです。大人820円ですが、ゆいレールの1日乗車券の提示で660円になりました。 -
「奉神門」は8時30分オープン。その直前に着きましたので、開門の儀式を偶然見ることができました。ラッキー!
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「奉神門」を入ると、正面に「正殿(せいでん)」がありました。
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順路は、右側の「番所(ばんどころ)」から入って、そのまま左側の「南殿(なんでん)」へ進みます。
建物内は靴を脱いで見学します。 -
そして「正殿」2階、1階を見学します。
2階中央に、国王が座る王座「御差床(うさすか)」がありました。
絢爛豪華な椅子ですが、お尻が痛くなりそうですね。 -
そして有料エリアの最後に、左側の「北殿(ほくでん)」内を見学します。
ここは各種展示と土産販売です。
ちなみに、有料エリアから一旦出て再入場したい場合、入場口「奉神門」で手の甲にスタンプを押してもらえば可能です。 -
現在は出口となっている「右掖門(うえきもん)」。
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こちらも出口となっている「淑順門(しゅくじゅんもん)」。
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「淑順門」を出て右側に進むと「ガマ遺構(がまいこう)」があります。
洞窟状の遺構があるそうです。 -
「龍樋」と同様、首里城内の重要な水源であった「寒水川桶川(すんがーひーじゃー)」。
今は水が出ていませんね。 -
こちらも出口となっている「久慶門(きゅうけいもん)」。
通用門として使われていたそうです。 -
先日、大阪城の大きな石垣を見たところなので、こちらの石垣がかわいく感じました。
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少し離れて見た方が、お城の大きさや高さの凄さがわかりますね。
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首里城からの湧水・雨水が集まる仕組みになっている「円鑑池(えんかんち)」。
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「円鑑池」の中央にある赤瓦の「弁財天堂(べざいてんどう)」。
ここには、航海安全を司る水の女神・弁財天を祀られています。 -
「弁財天堂」にわたる小橋は「天女橋(てんにょばし)」と呼ばれ、石の欄干には蓮の彫刻等が施されていました。
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「円鑑池」と「龍潭」の間の水路にかけられたアーチ状の橋「龍淵橋(りゅうえんきょう)」。
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「円鑑池」の横にある「円覚寺(えんかくじ)」。
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「円覚寺」の総門。
門は閉まっているので、中を見るために横へ回り込みました。 -
中は復元整備が進められており、「放生池(ほうじょうち)」が復元されています。
この池にかかる「放生橋」(写真中央)は往時のもので、国指定重要文化財だそうです。
ここまでで約3時間。休憩なしで歩き回りました。
この後は、「玉凌」、「安国寺」、金城町一帯、「西来院」などを約2時間で歩きます。
次の旅行記にて。
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この旅行記へのコメント (2)
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- anh nguyet chanさん 2018/09/07 22:59:14
- 旅行記をご覧いただきありがとうございます。
- JALの修業で2往復。本日3往復目、明日4往復目、年内にもう1往復すれば、ダイヤモンド達成の見込みです。ただ修業といっても、せっかく那覇まで行くのだから、わずかな時間でも観光しようと計画しました。前回は帰りの便を間違えて取ったため丸1日観光ができ、初めての首里城でした。良い思い出になりました。
復元もだいぶ進んできていますので、ぜひいらしてください。
今後ともよろしくお願いいたします。
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- 旅行三昧さん 2018/09/07 21:46:02
- 世界遺産になる前に
- anh nguyet chanさん
こんばんは。旅行三昧です。
フォローに加えて頂き、ありがとうございますm(_ _)m
かれこれ沖縄に行ったのは30年前になるなぁ。。あれは高校の修学旅行だったな。
いつでも行けるなんて思ってたら、首里城が世界遺産になっちゃって、登録記念に行ってやるぞって、上からホザイテいるウチに。。
守礼門で撮った記念写真も何処へやら。。行かねば!
旅旅旅-- 旅行三昧 --
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