横浜開港祭！いずも見学

2018/06/02 - 2018/06/02

横浜大桟橋にて公開された「いずも」でっかかったですよ！！
最初は90分待ちの表示で並ぶかどうか迷いました(当日はお腹の急降下中)が、意外と早く中へ入れました。
初めて参加しましたが、規律良く丁重に出迎える自衛官に感心して仕舞いました。
賛否両論あると思いますが、これ程国民に優しい軍隊は世界中に無いと思います。
(駐屯地へ仕事で出向いた際にも感じましたが)
素晴らしい事ですね。
(某国では銃剣を向けられた記憶がトラウマになっています)世界の平和に貢献する組織で有り続けて欲しいですね。(自衛隊そのものより、国民全体の問題かも知れませんね、隊員の方は政治的意見は決して言われませんので…)
兎に角、素晴らしい体験をさせて貰いまして、感謝！感謝！

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満

このところ週末の昼の定番になりつつ有ります庵さんからスタート。
何時もながら、お腹が空いていると駄目なので、先ずは腹ごしらえからです。

うどん茶屋 庵 グルメ・レストラン

まんぷく、大盛りで御座います。

トボトボ歩きまして、日本丸の前へ。
とても良い天気になりました。
今日は船づくしの一日になりそうです。

ランドマークと日本丸。
何時もながら、綺麗ですね。
特に晴れた日は最高です。

帆船日本丸 名所・史跡

汽車道を進みます。
確か、アメリカ製の鉄橋です。
最初は鋼材が作れなかったので全て輸入していたんですよね。
今はその国から制裁関税で輸出障害をかけられる程になったので、製鉄技術を学んだ方々は本当に優秀ですね。

振り返るとランドマーク。
これも鉄とコンクリートですものね。
地震国でこんなビルを建てるなんて、日本ならではでスネ。
丁度、まとめているところで大阪へ行きましたが、ビルの存在感はやっぱり日本一！美しいシルエットの『のっぽビル』ですね。

この辺りの桜も新緑になりました。
前置きが長くなりましたが、すみません。
後数枚で本題になります。

ホテルの下をくぐりますと、間も無く赤れんが倉庫ですね。

横浜港開港祭の花火見物規制の為のカラーコーンが既に用意されていました。

赤れんが倉庫。
開港祭に合わせてイベントが行われている様です。

横浜赤レンガ倉庫 名所・史跡

像の鼻パークから大桟橋を望むと微かに本日の目的の船が見えています。
艦橋の頭が少しですが、お目当ての『いずも』ですよ！

大桟橋に向かう人の群れ。
混雑するとは聞いていましたが、中々大したものです。

今日のお目当てはこの船。
最大の護衛艦(やっぱり空母に見えます)いずもです。

横浜港大さん橋国際客船ターミナル 名所・史跡

待ち時間は90分と書かれていましたが、先ずは列に並びます。

列を一往復半しましすと、漸く手荷物検査場所へ辿り着く様です。
日の丸が綺麗に広がっています。

タラップが間近になりましたが、もう一往復します。

また、離れましたが、ここから急に進みが早くなります。
係りの自衛隊の方が声をからして止まらずに進む様に指示されています。

どうやら、写真を撮る人で渋滞する様でした。
…この後は整理する列は護衛艦の前では無く手前で折り返す様に変えていました。

手荷物検査場所の前で漸く止まりました。
間近に見るいづも、デッカい…。

この番号、
やはり撮ってしまうものですね。

いよいよ近づいて来ました。

いずもの字が見えました

ここからは徐々に近づいて行きます。
ここ迄は10分程度。
びっくりする程早く来られました。

やっと間近に見えました。

海軍さんのユニフォームは日差しに映えますね。

しつこい絵面になりますが、
いい感じですね。

帽子が違う方です。
多分、士官ですね。
艦長さんかしら?

間も無く乗艦出来そうです。

入口で乗組員の自衛官の方々が出迎えてくれます。

手順が分からなかったのですが、昇降機で先ずは飛行甲板に上がる様です。

飛行甲板に沢山の見学者がいる様です。
二度程続けて先に甲板にいる人を降ろします。

ドデカい昇降機を暫くゆっくり見物。
しかし、飛行機を上げ下ろしする為の昇降機ですから、とても大きいですね。
これは目前に見ると興奮しますね。

昇降機の整理担当は女性自衛官の方です。

上から降りてくる絵面もいい感じです！

ひゃくにんのってもだいじょうぶ。
そんなガレージのキャッチフレーズどころでは有りません。
たんまりと人を載せて降りて来ました。

こんな感じで人の背丈程、下がったところにネットがあって安全を確保しています。

再び、上から人を降ろす事を優先する旨の説明が有りました。

昇降機が昇っていきます。
その都度、光が差し込んで綺麗ですね。

空も綺麗ですが、
昇降機の側面もメチャクチャ綺麗！

そして、遂に昇降機に乗り込みました。

これから上がります。

上がり始めました。
とてもスムーズに上がって行きます。

上がると目の前に艦橋。
真夏の様な陽気で甲板の上の担当の方々は大変な事かと思います。
ご苦労様です。

目の前にあるミサイルは艦対空ミサイルでしょうか？

飛行甲板は大桟橋のデッキより高いんですね。

この後、自衛官の解説が有りました。
残念ながら、お昼時は早く上がれる分、そうした説明が有りませんでした。
次回は水物を持って上がると良いと思います。
反省。

兎に角、甲板が広いですね。

飛行甲板にも説明をされている方がいますが、質問する人ガレージ多くて大変でした。

とても良い天気で殆どの人が直ぐに暑くて水物が欲しいと言っていました。
その中で自衛官の方は日差しの下で立ちっ放しなので、本当に大変ですね。

漸く艦首の日の丸の所まで来ました。
今日はいい風が吹いてくれて、旗が綺麗に撮れます。

艦首の方には機関砲が有りました。
最終的には今でも弾を飛ばしてミサイルを落とすのですね。
(当然ですがイージスシステムに組込まれていると思いますが、)

足元の八の字が気になりまして…

艦尾へ向かう途中でブリッジを

艦尾の軍艦旗。
これもいい感じ！
今日はいい風が吹いて、天気も最高！
どんなレベルのカメラでもある程度撮れますね。

艦尾から艦首の方

ブリッジのお尻、
デッカいですね。

今日は良い天気で楽しめました。

昇降機が下に降りたところです。
下にはこれから飛行甲板に上がる沢山の人が待っています。

飛行甲板にも降りるのを待つ沢山の人が待っています。

艦橋の側面だけが日陰になっています。

下に書いてあるペイントからヘリコプターの駐機スペースですね。

下へ降りる為の列が一回りしています。

右手が大桟橋です。
高いデッキが下になるのですから、結構な高さですね。

これから何やら始まる様です、ら

ラッパですね。

午後になりまして、ラッパの独演が始まりました。

上手に吹いています。
結構難しくて久里浜の駐屯地で練習されているのを見たのを思い出します。

下に降りる為の列を意識して昇降機付近で演奏してくれました。

少しづつ移動しながら、続けてくれます。

昇降機の横へ移動するよです。

漸く、日陰に入りました。
飛行甲板にいると照り返しが厳しいので日陰は助かります。

扉は厳重に密閉されています。

信号がはためいています。

ラッパの演奏

次は別の演目に移る様です。

手旗信号ですね。

昇降機に乗り込みました。
これから下へ降りますが、間際まで楽しむ事が出来ます。

再び艦橋を望みます。
間も無く下がります。

動き始めました。
多分、三十分程度の滞在でしたが、自由に歩いて回れるので楽しむ事が出来ました。

バイバーい！
上でも手を降ってくれています。

昇降機で格納庫に戻りました。

救命胴衣

こちらは消火設備

こちらは消火設備？

何故、窒素ボンベが、あるのか？
不勉強で分かりませんでした。

扉は当然ですが水密

こちらはパイロットの為の救命胴衣です。
一般の飛行機と同じで、間際に引いて膨らますそうです。

艦内にはヘリが展示されていました。

唯一の航空展示に人集りが出来ています。

ワンサカ、わんさか。

こんな感じでお尻が折れるんですね。

これ程広い格納庫に収めるのにそんな工夫が必要なんですね。

格納庫の出口

記念スタンプのコーナーも盛況でした。

御名残惜しいのですが、お腹の調子が悪いので、ご迷惑をかけない内に退去します。

午後になりまして、更に見学者が増えている様です。
こちらの角度もいい感じですね。

重量感抜群ですね。

MPさん？
も、いらっしゃいました。

リクルートコーナーが有りました。

これは上手い！
見学者が盛り上がっている所で説明するのが一番効果有りますね。

子供にはこんな感じで撮影する場所も有りました。

おじさんはお役御免ですが、若い人に入って貰わないと成り立たない職業ですから、こうした場所が必要なんですね。

こちらが大事ですね。

お子さんが記念写真を撮っています。
男の子はこれだけ重量感のある物を見ると興奮しますよね。
分かります。
おじさんは大人になっても同じです。

ミリタリーグッズの販売

ミリタリーグッズにはキャンプ用品になる物も多いので、好きな人には最適ですね。

結構、色んな物がある物ですね。

今度は大桟橋の方からいずもを望みます。
下の行列はお昼時より長くなっていました。
どうやら、お昼時は早く入れる様で、一番の混雑時はお昼前と見学締切の15時前の様でした。

今日は適度に風が吹いているので、旗も綺麗に撮れます。

大桟橋の高いところから撮っても飛行甲板は上にある様ですね。

デカイの一言につきますね。

また、風が吹いて来ました。

丁度、水から水陸両用バスが上がって来ます。

海から上がると直ぐに洗っているんですね。

今日は最後に水陸両用バスの上陸も見られて大満足。
明日はいずもの出港も見たいと思います。

この旅行記へのコメント （2）

• パリ好きおばさん 2019/02/03 23:38:28

  たくさんの投票、ありがとうございました。

  最近は、旅行でなくて記録のために作る旅行記が増えました。ツアーの旅行記は、フォトブックの文章の元ネタにもなります。今、２つ旅行記を作りかけているところです。
  見学会は、旅行よりも刺激的と思うことが多いですね。
  今後ともよろしくお願いします。

  tamuさん からの返信 2019/02/10 07:57:13

  Re: たくさんの投票、ありがとうございました。

  そうですね、記録の為の投稿も増えますよね、
  
  確かに記録と写真の整理の為に便利ですから、そうした投稿も増えますよね。
  横浜はイベントの多い街で、色々と週末は行われていますが、見たものを旅行記にまとめてみると感じた事が割と客観的に整理できて良いかな？と、思っています。
  4トラに載せる上で偏った見方や内容になっていないか(それでも偏りはあると思いますが…)考えるので、年と共に逆に固定する考えを柔らかくするのにも役立つのかぁ～、とも思いながら書いています。
  取り留めの無いお返事ですみませんでした、また、今後ともよろしくお願いします。