砂岩を使った街

2018/05/09 - 2018/05/11

第2次世界大戦でほとんど破壊されてしまった街を絵画や設計図を基に復元を現在もしている街です。ただ、雨にあたった鉄分を含んだ砂岩は黒くなってしまうようで…。フラウエン教会もほとんど破壊されたものを復元し立派なものでした。教会前の広場では、キリスト教のお祭りの前日ということで、移動遊園地もあり面白かったです。爆弾にも耐えたマイセンで作られた陶器で描かれた「君主の行列」は圧巻。アルテ・マイスター絵画館はすごい値打ちのある絵画がたくさんあったようで、同じツアーのそれを目的に来ていた人は、ずっと鑑賞していたようです。街は祝日前夜とあって遅くまでにぎわっていました。
次の日たまたまキリスト復活の日から40日目「昇天の日」。レースニッツグルンド鉄道の蒸気機関車に乗ってモーリッツブルグ城へ行きました。列車は、大量のビールを箱に詰めてもって休日を楽しみに行く人で満員状態。前に座ったドイツ人と話しながら（英語で）楽しめました。

エリア ドレスデン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

聖母教会内部

君主の行列

アルテマイスター絵画館の中の有名な人の有名な絵

面白い絵のたくさんある路地

額縁から見える絵は、絵画館にありました

こんな姿で乗り込むグループも

前に座ったドイツ人。レイのように首にかけているのは、娘さんと奥さんが作ってくれたウイスキーボンボンのレイだそうです。

モーリッツブルグ城。城の中には、立派な角を持った鹿の頭が一面に飾っていた部屋もありました。

以前シンデレラの映画の実写版がこの城で撮影されたそうです。そのモニュメント。私も足を入れてみましたが、靴が細くて足は入りませんでした。

周りのお堀の中にあるモーリッツブルグ城

この旅行記へのコメント （1）

• トシくんさん 2018/06/06 23:33:29

  モーリッツブルグ城

  美しい城でした。