2018.1.16～1.23　インドネシア旅行・三大仏教遺跡完全制覇の旅④

2018/01/16 - 2018/01/23

インドネシアの旅後半戦。

インドネシア滞在は実質残り1日となりました。
ブロモ山・イジェン火山ツアー最終日、
イジェン火口湖へブルーファイヤーを見に行きました。

その後はバスでバリ島へ移動し、しばし滞在の後空路タイ・バンコクへ。
丸一日バンコク観光を楽しんだ後、韓国・釜山経由で日本に帰国しました。
残り3日の模様を一気に紹介。

※前回から約半年以上経っての日記再開。
　インドネシアに行ってからあと一月で1年経とうとしている。
　これから年末年始にインドネシアに行こうとしている方には、
　ちょうど参考になるんじゃないかと勝手に思いながら、
　少しでもお役にたてればと思って続きを書いてみます。

＜行程＞
　1/16（火）　千歳⇒（ソウル）⇒デンパサール
　1/17（水）　デンパサール→ジョグジャカルターボロブドゥール
　1/18（木）　ボロブドゥール→ジョグジャカルタ
　1/19（金）　ジョグジャカルタ→チェモロラワン（ブロモ山）
　1/20（土）　ブロモ山→イジェン　
◎1/21（日）　イジェン火口湖→パニュワンギ→デンバサール
◎1/22（月）　デンバサール⇒バンコク
◎1/23（火）　バンコク⇒釜山⇒千歳

通貨：１インドネシア・ルピア（Rp）＝0.0077円

エリア その他の観光地(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

1/21 0:00
起床後、荷造りをして宿をチェックアウト。
ブルーファイヤーを見た後は、宿に戻らず、そのままバリ島へ行くのだ。
去り際、朝食を手渡される。

いざイジェン向け出発。

1時間ほどでイジェンに到着。
国立公園になっている。

イジェン火山 山・渓谷

観光客は外国人ばかりは、日本人は見つけられず。
ガイドがついて同じ宿の外国人とともグループで移動することとなった。

ブルーファイヤーが見られるカルデラ湖までは2時間強の道のり。
前半は山登り、後半はブルーファイヤーがみられるカルデラ湖まで岩場を降りる。

この写真は山登り最中に撮った写真。
暗闇の中の移動なので、山登りも岩場下りも結構大変だった。

4:00
カルデラの底に到着。
ガイドがシャッターポイントまで連れてきてくれた。

硫黄が燃えると青い光が発する。これが今回の目的ブルーファイヤーだ。
写真ではわからないが、周囲は硫黄が燃える時に出る煙とガスが充満する。
光が瞬く中間を狙ってシャッターを切るが・・・

うーむ…

なんだか…

僕の腕とカメラの性能ではここまでが限界でした。
煙が多く、光も時折光る程度で、ちょっと残念な結果。

うまくいけばこんな感じで綺麗に撮れます（Wikipediaより）
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E5%B1%B1#/media/File:Blue_Sulfur_Flames.JPG

硫黄の採掘がおこなわれているところを見に行く。

イジェンのカルデラ湖は硫黄の採掘場所で、
硫黄でできた彫刻品がお土産として売られている。

夜が明けてきて、カルデラ湖の全貌が見えてきた。

明るくなるとブルーファイヤーは見られない。
だから真夜中に行くしかないのだ。

カルデラの淵。
暗闇の中この崖を1時間以上かけて降りてきた。

天秤を担ぎ、硫黄を運び出す人。
足場の悪い坂道を慎重に登っていく。
今回のツアーガイドも以前はこっちの仕事をしていたそう。
重労働のわりに給料は安いので、ガイドに転向したのだとか。

6:00
崖を上り、カルデラの淵に戻ってくる。
明るくなって、こんな風景だったなあと気づかされる。

淵を探索。
火山だけあって、草木がほとんどない。

帰りは楽勝。
ちょっとしたトレッキングのようで、風景を見ながら楽しんでいました。

7:00
下山。
歩いて登るのが辛い人はリアカーで運んでもらえる。
登りの時一緒のツアーだった外人さんが利用していた

9:00
イジェンからパニュワンギという町へ移動。
ジャワ島の東端にあり、ここからバスでバリ島へ向かう。

写真はインドネシア国内でよく見かけたコンビニ。
そういえば今回の旅はあまり町歩きをできなかったな。

バスごと小型のフェリーの乗ってバリへ。

1時間ほどの船旅（？）。

14:20
バリ島上陸後、3時間ほどでデンパサールに到着。

ここからクタに向かおうとしのだが、
交通費をケチってタクシーではなく乗り合いバスにしたため、
クタとは逆方向のバスに乗ってしまい、
無駄にバリ島を移動することになった。とほほ。

クタに着いたのは18時過ぎ。
イジェンで埃まみれになった体をきれいにするべく、
まずは適当に宿にチェックイン。
荷をほどいて、速攻シャワーを浴びる。
TVはNHKが入っていたので、西郷どんを見て一息ついたあと、
町に繰り出し夕食探し。ビールと一緒にバリ風骨付きチキンのカレーを食べる。

バンコク行きの飛行機が1時40分発なので、
食べ終わるとすぐホテルに戻り、すぐチェックアウト。慌ただしい…

22:45
デンパサール空港へ。
インドネシア旅行始まりの場所に戻ってきた。

デンパサール国際空港 (DPS) 空港

初日にお世話になったカフェ。
滞在時間はそこそこあったがお金もなかったので、帰りはパスした。

この後、定刻通り1:40バンコクへ向け出発。

1/22 5:00
バリーバンコク間はAirAsiaだったため、到着地はバンコク・ドンムアン空港。
スワンナプームができる前は大変お世話になっていたが、
ここ10年以上来ていなかった。
知らないうちに大きくきれいになっていたのに驚き。

ドンムアン空港 (DMK) 空港

町中へ出るシャトルバスの時間までしばらくあったので、
空港内のカフェで一休み。

7:00
移動開始。まずバスで地下鉄チャトゥチャック駅まで。

朝のラッシュにかちあう。

チャトゥチャック公園駅 駅

8:30
スティサン駅近くのゲストハウス到着。

本当は11/21から2泊３日で予約していたのだが、
ブロモ・イジェンツアに参加したため、当初の予定が崩れ、21日に行けなかった。
こんな朝早くにチェックインさせてもらえるか不安だったが、
「昨日来なくて心配してたのよ」と部屋を取っておいてくれていて、
何事もなく部屋に入れさせもらえた。

ダブル DD ハウス @MRT スティサン ホテル

宿の前の通り。商店が並び下町のような雰囲気。

宿周辺の食堂で腹ごしらえ。
ご飯とおかず2品で40バーツ。

タイでやることといえば、
タイ料理をひたすら食べ、
タイの調味料をひたすら買い、
タイマッサージを受けてリフレッシュすること。

バンコクに来るといつも行くショッピングモール周辺で、
上の３つを全部やり切る。
昼食はカオマンガイ。アイスコーヒーと合わせて67バーツ。

ターミナル21 (アソーク) ショッピングセンター

夕方、宿に戻り、一休みした後、
帰国のためスワンナプーム空港へ出発。
22時、地下鉄、エアポートリンクを乗り継いで空港に到着。

スワンナプーム空港駅 (ARL) 駅

食べておきたいタイ料理を時間、お金、お腹の許す限り食べる。
まずは、ターミナル階にあるフードコートにてクイティヤオ。45バーツ。

スワンナプーム国際空港 レストラン街 カフェ

次にちょっとお高めのレストランにて。
カオニャオとソムタム。270バーツ。

出発カウンターへ。出発2時間前に搭乗手続き完了。
相変わらずスワンナプームはいつ何時人、人、人だなあ。

出国も恙なく終わり、日が変わって1:30、バンコクを出発。

1/23 8:30
韓国・釜山の金海国際空港でトランジット。

新千歳行きは15:35発。
できればちょっとでもいいから釜山市内に出たかったけど、
強制的に乗換のターミナルに連れて行かれたため、泣く泣く空港で時間つぶし。
ソウルの仁川空港ぐらい広ければ楽しめたんだけど…。

金海国際空港 (PUS) 空港

15時半定刻通り、新千歳向け出発。
18時、新千歳空港に到着し、今回の旅は無事終了。

ボロブドゥールが見れたので、一番の目的は達成できたけども、
バリも行ったは行ったけど、ほとんど観光してないし、
インドネシアは広大な国で、まだまだも行って見てみたいところもある。
余裕ができたらもっと時間をかけてみて回りたい国ですね。