2018/05/26 - 2018/05/26
226位(同エリア710件中)
みやさん
恒例のファンタジーオンアイス幕張初日公演に行ったついでに、翌日、アールヌーボー建築で有名な東京都庭園美術館に立ち寄りました。新緑の美しい中、素敵なひとときを過ごすことができました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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恒例のファンタジーオンアイス幕張、初日公演にやってきました!
幕張メッセ 名所・史跡
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当日には帰れないので、ホテルを取っています。昨年に引き続き幕張メッセに直結しているアパホテル。ツインご用意してくれてました。広くはないけどなかなかよかったです。ウエストウイングなのも会場により近くて良かった。
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アメニティも豊富です。ショーまでゆっくりできるので、金曜日にくるの好き。ファンタジーの初日で何が演じられるのかネタバレなしなのも嬉しいところ。
羽生さんのプロも大好きなケミストリーとのコラボで、凄く良かったです。 -
さて、翌日、荷物を空港に預けて来て、今年は目黒に来ました。
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こんな歴史的?な案内図もあったり
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歴史と文化の散歩道だって。時間あったらゆっくり歩きまわりたいところですが
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今日は目黒にある東京都庭園美術館がメインの目的です。展覧会が目当てというよりは、美術館の内装が目当てです。
東京都庭園美術館 美術館・博物館
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入り口からちょっと歩いたところに美術館はあります。
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新緑が綺麗。
ここはもともと朝香宮邸で、フランスに留学していた朝香宮様がアールデコ様式を自邸の建築に積極的に取り入れたそうです。
その後吉田首相の公邸、迎賓館を経て美術館となりました。
内部の改造は極めて少なく、アールデコ様式を正確にとどめ、昭和初期の文化をうかがうことのできる歴史的建築物として国の重要文化財に指定されています。
(東京都庭園美術館HPより) -
塀もアールデコを感じますね。
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外から見ると、そんなアールデコな感じはしないのですが
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中が凄いんです。
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正面玄関のこのガラスレリーフ扉。
ルネ・ラリックのデザインです。 -
ルネ・ラリック
ジュエリー・デザイナー、ガラス工芸家。シャンパーニュ地方マルヌ県アイ生まれ。素材の価値よりも作品の造形性を重視し、半貴石やガラス、角材などを積極的に用いて、植物、昆虫、裸婦などをモチーフとした象徴的なジュエリーを作り出し、アール・ヌーヴォー・ジュエリーのスタイルを確立した第一人者。その作品は1900年のパリ万国博覧会で絶賛された。1906年には香水商コティから香水瓶のデザインを依頼され、これを契機にガラス工芸に着手。芸術性が高く、なおかつ量産にも応えることのできる型押技法や型吹き技法で、カーマスコットなどの小品からモニュメンタルな建築用の大作までを手がける。1925年のアール・デコ博覧会場の中央にガラスの噴水塔《フランスの水源》を制作。その傍らには自身のパヴィリオンを出展するなど、アール・デコのガラス工芸家としての絶対的な評価を築いた。(東京都庭園美術館HPより) -
床のモザイクタイルもすごいですね~
床全面のモザイクは細かい天然石で制作され、デザインは宮内省内匠寮技手の大賀隆が手がけました。 -
玄関の照明も素敵です。各部屋の照明のデザインが凝っていて違うのも面白いです。
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2階に向かう第一階段
建物の中央にある第一階段は1階の客間から2階の家族の居室へ通じる階段です。それはフランス仕立てのアール・デコの空間から「日本のアール・デコ」の空間へ移行する階段ともいえます。
階段のステップ、腰壁、手摺りには外国製大理石のビアンコ・カラーラをはじめ3種類の大理石が用いられています。手摺りのデザインはアール・デコの特徴であるジグザグのラインが強調され、嵌めこみ金物はブロンズ 製銀イブシ仕上げで、二階広間の照明柱、天井照明とともにアール・デコ特有のパターン化された花模様で統一されています。照明柱の付け根には水盤が付けられるなど、細部に渡って意匠を凝らした設計となっています。(東京都庭園美術館HPより) -
扉のすりガラスに植物のデザインが素敵ですね。
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アップ
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ここは階段の下にあった手洗い場だったかなあ?
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第一階段
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廊下も印象的です。
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イヴァン=レオン=アレクサンドル・ブランショ
彫刻家、画家。フランス・ボルドー生まれ。美術を志して大学を中退し、ボルドー美術学校で彫刻を学んだ。その後パリに移り、1893年頃よりフランス芸術家協会の会員となりサロンへの出品を始める。1930年には国立セーヴル製陶所の彫刻部門に籍を置き、33年には同所付属美術学校にて講師を務めた。朝香宮夫妻の仏滞在期に允子妃の水彩画教授をつとめたことから、宮邸の新築に関わったとされる。
(東京都庭園美術館HPより)
このレリーフは彼の作品とのこと。 -
大客室
南側の庭に面したテラスを控え、旧朝香宮邸のなかでも最もアール・デコの粋が集められているのが、この大客室と次に続く大食堂です。イオニア式柱頭をもつ柱にはシコモール材が使われ、天井にはシャンデリアを囲む漆喰仕上げの円や石膏によるジグザグ模様が施されています。壁面の上部を囲むように木製ボードに描かれた壁画はアンリ・ラパンによるものです。また、ルネ・ラリック制作のシャンデリア、扉上部にあるレイモン・シュブのタンパン装飾、マックス・アングランの銀引きフロスト仕上げのエッチング・ガラスを嵌めこんだ扉や暖炉のレジスター装飾等、この部屋では幾何学的にデザインされた花が主なモチーフとして用いられています。
(東京都庭園美術館HPより) -
大客室
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大客室
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大客室
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照明:名称 ブカレスト(制作者:ルネ・ラリック)
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大客室
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大食堂
大食堂と隣の大客室とはエッチング・ガラスの引き戸で仕切ることができます。南面に庭園を望み、大きく円形を描く張出し窓は、開放的な独特の空間を形作っています。来客時の会食用に使用された部屋ということで、ルネ・ラリックの照明器具《パイナップルとザクロ》やガラス扉等にくだものがモチーフとして使われ、ラジエーターカバーには魚貝がデザインされています。暖炉の上の壁画はアンリ・ラパンの作で、赤いパーゴラ(つる棚)と泉が油彩で描かれています。植物文 様の壁面はレオン・ブランショのデザインによるものです。このレリーフはコンクリート製でフランスから送られてきましたが、到着時にヒビが入っていたため日本で型を取り石膏で作り直し、銀灰色の塗装が施されました。
(東京都庭園美術館HPより) -
大食堂
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大食堂
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大食堂
壁画はアンリ・ラパン作 -
照明:原題「パイナップルとザクロ」(制作者:ルネ・ラリック)
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照明:原題「パイナップルとザクロ」(制作者:ルネ・ラリック)
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扉:エッチングガラス(制作者:マックス・アングラン)
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扉:エッチングガラス(制作者:マックス・アングラン)
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大食堂
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レオン・ブランショのデザインの壁面
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花瓶《オラン》
ルネ・ラリック作
ダリアの花のデザインを全体に施した大振りの花瓶。ラリックは都市名を冠したシリーズを発表しており、本作のタイトル「オラン」は仏領アルジェリアの都市名。華の部分がやや白濁して黄色く見えるのは、光の透過によって色が変化する特殊な白濁ガラスを用いているためである。これにより、一体成型された単色ガラスに変化が表れている。
(東京都庭園美術館HPより) -
2階にあがります~
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本当に凝ってますね。
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2階広間
2階の広間にはじまる家族の居住空間は、主に宮内省内匠寮の技師によってデザインされました。ラジエーターレジスター(暖房器用カバー)には日本の伝統模様である青海波が使われるなど、所々に和の要素が取り入れられています。壁面にはコテなどの道具による模様付けが均一に施され、左官職人による匠の技を見ることができます。また、窓の下には造り付けのソファーがあり、宮家時代にはピアノが置かれ、ご家族のくつろぎの場となっていました。
(東京都庭園美術館HPより) -
2階広間
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2階広間のラジエーターレジスター
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第一浴室
殿下と妃殿下の寝室の間にあるこの浴室はおもに殿下が使用した浴室といわれています。
床には山茶窯つばきがま製陶所製のモザイクタイル、壁にはフランス産の大理石「ヴェール・デ・ストゥール」が使われています。
(東京都庭園美術館HPより) -
モザイクタイル大好き~
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照明の天井のレリーフも素敵
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ベランダ
建物の南側にあるこのベランダからは芝庭や日本庭園が一望できます。殿下、妃殿下の居室からのみ出入りできる、ご夫妻専用のベランダです。床には国産の黒と白の大理石が市松模様に敷かれています。(東京都庭園美術館HPより) -
ベランダ
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ベランダ
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妃殿下居間
やや浅めのヴォールト天井に取り付けられた5つのボール状の照明は、各部屋ごとに意匠を凝らした照明のなかでも特に大きく際立っています。1枚ものの大きな鏡、実用的な造り付けの棚や開き戸など、隅々に妃殿下の趣味嗜好がうかがえます。
庭を望む南面には半円形のバルコニーを備え、床には昭和初期に美術タイルとして名を馳せた泰山タイルが敷き詰められています。
(東京都庭園美術館HPより) -
妃殿下居間
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妃殿下居間
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妃殿下居間
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向こうにベランダが見えます。
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ウインターガーデンに行く階段のところの照明
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美しいですね~
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多分姫宮寝室
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姫宮寝室
姫宮寝室はサクラ材が多く使用されています。現在も竣工当時のまま残るテッコーの壁紙は妃殿下のアドバイスをもとに、姫宮の好みで選ばれました。寝室はブルーを基本とした直線と水泡模様のデザインの壁紙が張られ、光によって微妙に変化をもたらすメタリックな輝きを放っています。
(東京都庭園美術館HPより) -
この証明はどこの照明だったかなあ?天井の模様がお花の形になっていて素敵
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ウインターガーデンはいっぺんにたくさんの人は入れないので、係りの人に順番に呼ばれます。
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ウインターガーデン
ウインターガーデンは温室として屋上階に設けられました。室内には花台や水道の蛇口、排水口が備え付けられています。市松模様に白と黒の石を敷き詰めた床は人造大理石、腰壁には国産大理石を使用していますが、素材の違いがわからないように施工されているところに当時の職人の技術の高さをうかがうことができます。1932(昭和7)年5月に東京松坂屋で開催された「新興独逸建築工芸展」で殿下自身が購入された、マルセル・ブロイヤーのデザインした椅子が置かれていました。
(東京都庭園美術館HPより) -
ウインターガーデン
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ウインターガーデン
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ウインターガーデン
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ウインターガーデン
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階段にあったのかな?
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2階広間に戻りました。
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広間の照明
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1階に戻ります。
次間
南側のテラスに面した次室は大広間から大客室へのつなぎの役割をもっています。白磁の「香水塔」、モザイクの床、黒漆の柱、朱色の人造石の壁、そしてガラス窓から広がる庭園の緑、これらが織り成す色彩のハーモニーは、大広間の落ち着いた色調とは対照的にアール・デコ特有の華やかな空間を形成しています。白漆喰の天井は半円球のドームとなっており、装飾過多になりがちな空間に調和をもたらしています。この小さな空間においても材質・色彩にアール・デコの特徴が顕著にあらわれています。
「香水塔」はアンリ・ラパンが1932(昭和7)年にデザインし、国立セーヴル製陶所で製作されたものです。「香水塔」には水が流れるような仕組みが施されていたので宮内省の図面などには「噴水器」との記述がされていました。朝香宮邸時代に上部の照明部分に香水を施し、照明の熱で香りを漂わせたという由来から、後に「香水塔」と呼ばれるようになりました。フランス、セーヴル陶製所では" Vase Lumineux Rapin"(ラパンの輝く器)と記録されています。
(東京都庭園美術館HPより) -
市松模様とモザイク模様の床
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新館にフランス絵本展を見に行きたいのだけれど
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どうやって行ったらいいか分からん
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やっぱり建物内から行くのかな?
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テラスの照明も凝ってます。
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建物自体はそんなごてごてしてないんだけどね。
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でもこの出窓?の形なんかはおしゃれ。
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あれが新館?
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散歩に来てる人いっぱい
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もう一回中に戻ります!
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突っ切って奥にいったら新館の入り口に続いてました。
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ガラス張りの通路です。
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不思議な空間
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ここでお茶したら気持ちよさそうです。
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フランス絵本展をやっていました。ぞうのババールとかありました!
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2か所ほど撮影可能なところが。
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新館のカフェでコーヒータイム。
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フレジエにしました。
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このコーヒーカップやお皿は庭園美術館オリジナルのノリタケです。アールヌーボー柄ですね。
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いいお天気
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ちょっとお庭を散歩しましょうか。
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東京のど真ん中でないみたい。
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本当にいい気持ち。
素敵な場所だったなあ~また桜の綺麗な時期とかに来てみたいです!
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この旅行記へのコメント (4)
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- 白玉さん 2018/06/06 22:39:45
- 新緑の旧宮家・・・よいですねー
- みやさん、こんにちは。
またまた、私の好みにストライクな旅行記、ありがとうございました。
何度も言っておりますが、私、小さいころお姫様になりたかったんです(笑)。
素晴らしい邸宅。
照明も(後から付け加えられたものもあるのでしょうが)素敵ですね。
余談ですが、私は、幕張日曜参戦でした。
白玉
- みやさん からの返信 2018/06/08 12:43:39
- Re: 新緑の旧宮家・・・よいですねー
- 白玉さん
コメントありがとうございます。写真撮影は出来なかったのですが、宮家の方のドレスなども展示されていました。お姫様気分にひたれる場所でした!
やっぱり参戦されていたんですね。私はその日は地元でトークショーライビュでした。テレビで観ましたが、楽日がだいぶショーがこなれていていい感じになってましたね。初日はちょっとおとなしめでした。
みや
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- 黒田(温泉)さん 2018/06/06 11:25:22
- ありがとうございました。
- 素晴らしい旅のレポートを楽しませて頂きました。
「東京都庭園美術館」にぜひ行ってみたいです。
ありがとうございました。
- みやさん からの返信 2018/06/08 12:40:18
- Re: ありがとうございました。
- 黒田(温泉)さん
コメントありがとうございます。
都会の中ですが、自然の多いとっても素敵なところですので、ぜひ行って見てくださいね。
みや
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