2018/06/01 - 2018/06/01
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ケロケロマニアさん
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さて、今回の札幌訪問では、主に三つの目的がありました。一つ目はタイトルにもなって、前二つの旅行記でも紹介させて頂いた某グルメサイトのポイント消費、二つ目は結局今回は果たせなかった藻岩山登山、そして三つ目が本旅行記で綴らせて頂くプロ野球交流戦の観戦です。
試合結果はともかくとして、現行の交流戦ルールでは、毎年は札幌ドームで観られなくなったドラゴンズ戦。しかも、通常は1年おきの筈が、何故かこのカードは昨年、一昨年とナゴヤドームで交流戦は行われましたので、札幌ドームでのこのカードの公式戦開催は3年ぶりとなります。
3年前は、今年は不調にあえいでいる大野投手の勝ち試合を観られたのですが、果たして今年はどうなることやら…。
まあ、元からあまり期待はしていませんでしたけどね…(-_-;)。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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という訳で、札幌ドームに向かいましょう。
地下鉄で行くのは贅沢(?)なので、時間がある往路はバス利用で福住へ。丸井今井さん傍の南1条のバス停から乗りましょう。
勿論、このバスは札幌ドーム前にもバス停がありますが、そこまで行ってしまうと240円もかかってしまうので、210円で済む一つ手前の福住で下車。
SAPICA払いで10%ポイントバック、ですので、実質、189円で札幌ドームまで行くことが可能です。
本当は、札幌ドームのところに、ポロクル(札幌のシェアサイクル)のポートがあれば、108円で乗り捨てしていくんだけどなぁ~(-_-;)。丸井今井 (札幌本店) 百貨店・デパート
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途中、車窓から衣服を身にまとったカエルさんを発見。
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勿論、試合開始前、しかもかなり早い時間の15時過ぎには到着。
まだ開門もしていない時間帯ですので、ちょっと福住のマクドでPCでもいじっていきましょうね。
いつの間にか、ここの客席にも電源席が出来ていてびっくり。スマホの普及で、各所における電源席の充実ぶりには毎度驚かされます。 -
で、ボールパークへと向かいましょう。
観るぜ、中日ドラゴンズ!
完全なアウェーテイストの中で…。札幌ドーム 名所・史跡
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本日はホクレンのナイターみたいですね。
農業に携わる身にとっては、何となく嬉しい(^^;)。
よくねたいもナイターって何???
芋が貰えるのかな? -
数少ない、中日のレプユニ姿の方を見る度に、ちょっと嬉しくなります。
3番といえば、やはり一昔前までは立浪のイメージでしたが、今は高橋周平ですね。でもイマイチ、鳴かず飛ばずといった感じでここ数年が経過しています。
堂上(直)にしても、野本・藤井といったところにしても、結局、中途半端な立ち位置で結構な歳を迎えていますので、同じような轍を踏まないよう、高橋選手には早く覚醒してほしいものです…。 -
ローテの順番では、本日は小笠原投手の出番かなと思っていたのですが、直前に調整のための二軍落ち…。
この方も、期待していたことでしょうね。ちょっと残念です。 -
6月初旬の札幌ドーム。
この時期にここを訪れたことは、意外と記憶にありませんね。
ライラックの名所としても、結構お勧めできます。 -
前旅行記の大通公園に引き続き、この日はやはり”ライラックデー”だったようで…。
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暫くお花に癒されてから、ドーム内へと向かいました。
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南ゲート傍の柱には、懐かしの選手が並んでいます。
現オリックスの小谷野。
基本的には内野手ですが、私が初めて札幌Dで観た頃は、外野もやっていましたね。
松坂世代の一選手、ということで、先日は松坂投手との10年以上ぶりとの対戦とかも、話題になっていました。 -
アブちゃん、と親しまれたキューバのアブレイユ。
旭川のスタルヒンでホームランを観たことを思い出します。 -
元々後楽園球場や東京ドームを本拠地として共に使用していた、という縁もあって、今でも日ハムと巨人のトレードは活発な印象がありますが、最近では、この人の印象が強いですね。
マー君のハズレ一位でハムに入団したドラ1左腕・吉川投手も、今や読売へ…。 -
こちらは最新のFA移籍でオリックスの守護神となった増井投手ですね。
小谷野とは仲良くやっているのかな? -
フランチャイズ北海道移転後の日ハム史上、一番の驚きのトレードとされているのが、やはりこの選手でしょうね。2013年に2(糸井・八木)対3(大引・赤田・木佐貫)とのトレードでオリックスへ。その後はFAで阪神の選手となりました。
まあ、日ハムというチームは、お金で揉めそうになると、すぐに放出という流れがありますので…( ´∀` )。
それにしてもあの大型トレードからまだ5年しか経過していないのに、今尚、NPBの現役なのは、彼と大引(現ヤクルト)のみですね。プロ野球の世界の厳しさを改めて感じさせられます。 -
阪神、といえば、やはりこの方のことは忘れられないでしょうね。
北海道の日ハムファンが一気に増えたのが彼の時代でしたが、悪い意味で、今のファイターズファンの”チャラい応援スタイル”を定着させてしまった、というところもあって、彼に対しては、個人的にはあまり良い印象を持っておりません…。 -
昨年まで現役だった武田(久)。
彼のようなちょっと昭和の香りが残る投手は個人的には好きでしたね。四国出身(彼は徳島)という所での贔屓目でも見ていた投手です。 -
北海道日本ハムファイターズとしての、最強助っ人としてのイメージは、やはりこの人かもしれませんね。(まあ、元々はオリックスだけど…。)
彼のオリックス時代(前期)は、まだ近鉄が存在している頃でした。その後の交流戦時代も経ているということで、13球団から本塁打を記録した、という凄い選手でもありましたね。 -
高橋信二。
彼も、元々はファイターズでブレイクした選手でしたが、晩年は巨人やオリックスでもプレイしましたね。”打てる捕手”でしたが、肝心の捕手としては問題も多かったようで、よくダルビッシュとかからダメ出し(?)されていたこともあったような…。 -
ポスト新庄の”チャラ男キャラ”を引き継いだ森本稀哲。
彼も晩年は横浜や西武などでプレイしました。
”しくじり~”にも出演していたように、やはり新庄に色々と悪影響は受けていたようですね。元は真面目な選手なだけに、もし新庄と出会わなければ、なんて考えてしまうことも…。 -
飯山や武田久がいなくなって、いよいよ東京時代を知るファイターズ選手はいなくなりましたが、彼が最後の砦といえるでしょうか?
もう忘れ去られたことだと思いますが、99年のドラフト2位指名の際には、西武・中日と競合してファイターズが引き当てた選手でもあります。もし中日がくじを引き当てていたら、北海道では知られることなく終わっていた選手でしょうね…。因みにそのくじを引き当てたのが、当時、日ハムの監督に就任したばかりの元中日、大島康徳であった、というのも運命の皮肉だと思います。(まあ大島は現役時代の後半に日ハムにトレードされてもいますが…。その時のトレード相手の一人が、今、北海道では解説者としてもお馴染みとなっている大宮龍男。) -
こういう撮影用パネルも設置されていました。
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これを書いている時点ではありますが(6月13日)、今年はセリーグが比較的頑張っているように思いますね。ただ、残り試合はパの本拠地試合が殆どですので、これからまた、パが優勢になるのかもね。
まっ、奇跡的に頑張っているヤクルトでも応援しましょうね( ´∀` )。今のヤクルトは、かつて他球団に在籍していた選手の博物館(?)的なテイストで楽しめるのも良いですね。坂口とか大引とか、シブいところでは井野とか鵜久森とか田代とかを見ていると、何故か、大井川鐡道のことを思い出す…。 -
今回は内野席が安かったという理由で、ライト側のビジター応援ではありませんが、一応、”同志”のお姿を…。
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♪も~えよドラゴンズゥ~
1番荒木が塁に出て 2番井端がヒットエンドラン 3番立浪タイムリー 4番福留ホームラン~
なんて、いまだに2004年バージョンの燃えドラを口ずさんでしまうわ…。あの頃は強かったなぁ~。でも、まだ荒木や福留は現役で頑張ってるなぁ~、なんて思い出しながら、1塁側の内野自由席に向かいます。 -
入口でこんなのを貰った。
竜を倒せ、みたいになってるな。
まあ、ハムさんの本拠地だから仕方ないか…(-_-;)。 -
こんなのも貰った。
一応持ちカエルけど、まあ、要らんわな。 -
貰ったものの中では、一番つカエルそうだったのが、本日のスポンサー、ホクレン様のクリアファイルかな(^^;)。
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ドラVSハム。
因みに、近所の日ハムファンに、最近のドラ選手で知っている人を尋ねてみると…。
1:松坂大輔(そらそうか…)
2:又吉克樹(某芥川賞作家芸人と一字違いなので…)
3:立浪和義(←いや、もうとっくに引退してるんですけど…)
4:ドアラ(←いや、選手じゃないんですけど…)
5:落合博満(←いや、現役の選手でも監督でもGMでもないんですけど…)
まあ、道民のドラゴンズ知識なんて、そんなもんでしょう…(-_-;)。
2007年の日本シリーズ、山井ー岩瀬の完全試合リレーのことや、あの試合で、ダルビッシュから唯一の打点となる決勝の犠牲フライを打ち上げた平田などのことは、一切記憶にないようです。 -
札幌ドームで中日新聞の旗が見られるのは貴重だがね~。
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グラウンドに目をやると、田中賢介と横尾俊建が。
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ファウルグラウンドでは、ドラ側の藤井と工藤(元ハム)が!
今日は出番あるかな??? -
藤井ぃ~、頑張れよぉ~。
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そして、中田の先輩としても知られる平田も。
奇しくも背番号は中田も平田も6番ですね。
落合も久慈も井端も背負った偉大な背番号でもありますが、平田のブレイク度合もイマイチ微妙な気がする…。もっと完全にレギュラーと呼ばれるレベルを目指して欲しいものです。 -
さて、私はプロ野球観戦時には、基本的に場内で一切の無駄な飲食はしません。
大体にして、ビール1杯700円とか、高過ぎるわ!
しかも、私見ではやはり古い考えを引き摺っていて、やはり自身の選手生命を賭けて戦っている選手達をアルコール絡みで観るのは、やはり抵抗があるのです…。
なので、飴ちゃんをひたすら舐めながら過ごします。 -
そういや、この年は西城秀樹さんが鬼籍に入られた年でもありました。
札幌ドームでは5回終了時に当たり前のように踊られているYMCA。
この場をお借りして、ご冥福をお祈り申し上げます。 -
亀澤・藤井・堂上・高橋。
どれもこれも、微妙過ぎる選手ばかりだな、現在のドラゴンズは…。
堂上(直)なんて、元々は現巨人の顔とも言える坂本勇人と同期、しかもあの時の読売は堂上を外して、ハズレ一位で坂本を獲ったのですが…。
折角、一昨年に定位置を確保したかと思いきや、昨年は完全に京田にショートを奪われ、現在も守備固め的な使われ方で、試合の終盤にちょっと出るだけ、というのが殆どです。守備は良いだけに、問題はバッティングなんだよなぁ~。ボール球振り過ぎ…。 -
いよいよ、ドラ側のスタメン発表です。
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1~5番までは、まあ、予想通りかな…。
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6番には、何とびっくり、藤井がスタメンではないか!!!
だからあれだけ、キャッチボールにも気合が入っていたのかな( ´∀` )。
先発投手は柳。
何か心配…。 -
次いでハムの方のスタメン発表。
流石に派手にやるわな…。
一番:西川 -
二番:大田(泰)
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三番:近藤
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四番:中田
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五番:レアード
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六番:横尾
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七番:岡
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八番:中島
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九番:清水
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先発投手は高梨。
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中日側を今一度。
アライバ時代は、内野の守備は安心して見られたものですが、ビシエドのファースト、高橋のセカンド、福田のサード、京田のショート、全部心配だわ…。 -
ハム側はこんな感じ。
こちらは横尾のセカンドとかが心配でしょうね…。 -
ドラ側の最後の練習。
左下に見えるのが…。 -
本日の先発投手、柳裕也ですね。
因みに、お誕生日はハムの中田と同じですよ。日ハムファンの皆さん! -
ビジター応援席も盛り上がっていますよ!
何せ、札幌では3年ぶりですからねぇ~。 -
ふと下方に目をやると…。
おおっ、背番号1時代の堂上(直)のレプユニを着ている方がいますね。
最初にNが付いているのも、当時は兄貴(堂上剛裕;のち巨人→昨年戦力外&引退)が在籍していたからですね。
兄貴の打力と弟の守備力とが合わされば、最強の選手が一人出来たんだけどなぁ~、なんて、今でも彼の引退は残念に思います。
因みに、現在の堂上(直)の背番号は、当時の堂上(剛)が背負っていた番号。兄貴の分までも頑張れよ~。 -
で、一旦静かになります。
最近の札幌D、イニング間が色々とうるさ過ぎるので、こういう瞬間は逆に貴重です。 -
そういや、ハムもしばらく札幌を離れていましたので、今日はこんな儀式もあるようです。
中田翔選手通算1000安打達成記念表彰式(単に眺めるだけ)に、内野席の遠くから参列しましょう。 -
色々と頂けるようですね。
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メダルか何かをかけてもらっているのかな?
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そして、記念撮影。
ということで、中田1000本安打記念表彰式(単に眺めるだけ)は終了。 -
そして、チャラいイベントに移行します。
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まあ、これはこれで、目の保養にはなるわな…(;^ω^)。
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しかし、試合前の緊張感の中でやる必要あるのかな…。
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イニング間ならいいんだけど…。
なんか、試合前はもう少し静かにしていて欲しい、というのが私なりの本音。 -
漸く終わったか…。
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という訳で、本日はスポンサー様向けのイベントもあるようです。
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まあ、イベント、つうか、記念撮影か…。
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やっぱり、花束やお芋も贈呈されるようですね。
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これには、ドラの選手・監督も参列が許されるようです( ´∀` )。
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みんなで仲良くパチリ。
ドアラは呼ばれんのかいっ! -
そして、両監督の挨拶&メンバー表交換。
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そして、審判団も整列して、国歌斉唱です。
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ドラ側の選手もスクリーンに映し出されていました。
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で、国歌斉唱が終わった後は…。
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もう一度、お姉ちゃん達が…。
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キッズスターターのイベントのようですね。
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まあ、いろんなことやるわねぇ~。
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で、漸く始球式。
流石に本日は、ホクレンのお偉いさんが投げられるようです。 -
内野の奥の方の座席からは見辛いので、大型ビジョンにて…。
バッターボックスには2017年セ・リーグ新人王の京田がいます。 -
で、プレイボール。
♪1番京田が塁に出て~
と思っていたら…。 -
塁は塁でも、いきなりの3塁打!
こりゃ、先制、頂きっ!!!!! -
と思っていたら、2番大島・ピッチャーゴロ。
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3番ヒゲオヤジ、もといっ、アルモンテ、サードファウルフライ。
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4番ビシエド、頼んだぞ~。
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と思ったら、ライトフライで無得点。
せめて、無死か一死で打てよぉ~。 -
無死3塁を逃すとは、完全に嫌な流れです…(-_-;)。
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こういう時の柳は心配だなあ~。
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案の定、いきなり俊足の西川を四球で簡単に出塁させます。
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そして、ランナーばかり気にして、カウントを悪くした後…。
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大田泰にツーベースを打たれて、無死二・三塁。
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続く、横浜高校の先・後輩対決では、後輩(柳)に軍配が上がってサードゴロ(結構いい当たりだったけど…)に打ち取りますが…。
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続くは、先ほどの儀式(単に眺めるだけ)に登場して、テンションが上がっているこの方。
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こういう時には結構打つ、中田翔が登場。
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嫌な予感は的中し、早速先制のレフト前タイムリーを打たれます。
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レアードも怖いなあ~。
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そして、セカンドに痛烈なライナーを放ちます。
この時のセカンド守備は高橋。
痛烈ながらも正面の打球を落球します。 -
まあ、ライナーなので、まさか正面の当たりを落とすとは思わない中田は走りませんわな。
落とした高橋は一応、併殺の流れで送球しますが、”故意落球”(併殺狙いでの故意の落球)と判断されて、結局、打者走者のみアウトの判定で、試合続行。 -
やっぱり、まだまだ荒木は雲の上の存在ですね。高橋君…。
まあ、その後横尾は内野ゴロに倒れて(この当たりもセカンドに飛んでいたので実は不安だったけど…)、この場は事なきを得ましたが…。 -
2回表、ドラゴンズは平田から。
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こういう時の平田は打つかなぁ~、と思っていたのに、遊飛で凡退。
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で、続くは藤井。
高梨は右投げですので、左打席に入ります。
しかし、右飛で凡退。
大体にして、たまにしかスタメン起用してもらえない藤井は、気負い過ぎて特に先発の時は打たない、というイメージが大きいわな…。 -
寧ろ、最近調子が上がってきている福田の方が期待できそう…。
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と思っていたら、案の定、ツーベースを放ちます。
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そして、先程は、守備で恥ずかしい思い(?)をした高橋。
大事には至らなかったけど、”汚名返上”の一打に期待したいところです。 -
まあ、またボール球を振らされて終わりやろ、と思っていたら、やはりハムのバッテリーの若さが出てしまったようで、まともにストライク球で勝負してしまい、よもやの連続ツーベースで、同点に追いつきます。
まあ、これは配球のミスだったといえるでしょうね。大体にして、あういう時は打ち気に逸っている周平には、ボール球の変化球で十分だった筈ですが…。 -
一気に逆転かも。
なんて、思ってはいけません。続く松井雅は、あっさりと三振でこの回は終了。 -
何はともあれ、同点には追い付きました。
さあ、試合はこれからでっせ! -
しかし、この日の柳は酷かった…。
岡も最近はそんなに出ていない選手なのに…。
因みに、岡が登場するときには、日ハム主催試合では、「エースをねらえ」の岡ひろみに因んで、同アニメ曲のサビ部分が流れますが、この歌詞は、寧ろ、次世代のドラゴンズのエースとも言われる、柳にこそ相応しい曲だと思うわ。
それを自身への応援歌と捉えて、頑張って欲しかったのですが…。 -
やや不運な当たりながらも、岡にはサードへの内野安打を許します。
因みに、日ハムファンには有名な話ですが、本当のエース番号を背負っていた”ハンカチ王子”こと斉藤祐樹の18番は、現在はこの人が背負っています。で、斎藤佑樹は何故か高校球児のように1番を背負わされる羽目に…。でも、これを書いている前日にたまたま彼が一軍で久々の登板でしたが、やっぱり色々な部分で足りないことが多そうですね。戦力外も時間の問題かな…。でも、客寄せパンダ的な存在価値はまだまだありそうなので、日ハムの興行的視点からは、まだ手離さないのかな? -
なんて、相手球団のことをかんガエルている場合ではありません。
当の柳投手がボロボロに打たれ始めました。
一息入れに野手陣が集まりますが…。 -
この時点でこの回だけで4連打、三失点…。
-
更には、西川に節目の200盗塁を決められるわ…。
-
まあ、これは相手チームの選手であろうが、褒め称えるべき偉業でしょうけどね。
ちょっと前に、”幻の200盗塁”が東京Dであったばかりでしたが、ハムの現在の地元で達成できたのは良かったかもしれませんね。
それにしても、盗塁の技術、俊足を兼ね備えているこの選手は、成功率の高さも際立っていますので、走塁に関しては、現在のNPB選手の中では、最高ランクの選手といって間違いはないでしょう。 -
そして、大田泰にもタイムリーを打たれ、結局5連打、この回だけで4失点で柳は降板となりました。
情けないぞ~、柳。
(結局、この試合の後、即二軍落ち…。) -
次いで登板したのは…。
最近の劣勢ゲームでのロングリリーフで存在感を示している藤嶋投手です。
彼は愛知の東邦高校出身。特に贔屓目で応援している選手の一人です。
観戦試合が負けゲームになったのは残念ですが、こういう展開でないと見られない、このような投手もいる訳で、試合展開次第では、視点をカエルて観戦を楽しむようにすると良いですね。 -
頑張れよ~、藤嶋~。
-
と思っていたら、いきなり近藤に2ランを浴びます。
-
この時点で1-7。
2回にして、早くも大勢は決してしまったようです…(-_-;)。 -
逆に、今日は”捨て試合”ということで、勝ちパターンの投手は見られないだろうな…。
ああ、岩瀬や鈴木博を観たかった…。
まあ、取り敢えずは藤嶋君、行けるところまで頑張ってくれ…。 -
しかし、3回も藤嶋君は四球を連発した後、またもや近藤にタイムリーを打たれて2失点。
この時点で1-9になりました…(;´Д`)。 -
という訳で、試合展開的には全く観戦意欲がなくなり、以降はいい加減な記述となります。
そりゃ、ハム側は盛り上がっていますけどね…。 -
5回終了時のYMCAも、場内は異常に盛り上がっていますが、ライト側の一角はしんみりとしていますね…(~_~;)。
-
そして、翌日の予告先発発表。
まあ、ドラ側は予想通り、ガルシアですね。
相手は浦野か。明日なら勝てそうな気がするな…。
(と思っていたら、実は翌日もボロ負け…。) -
他球場の途中経過を見ていると、結構接戦の球場が多いようですね。
ますます腹が立ってくるわ…。 -
おいっ、ヒゲ、打たんかいっ!
あー、イライラするぅ~。 -
嗜好をカエルて、ハム側目線で応援するか…。
ハムの背番号4といえば、やはり昨年までの飯山のイメージが強いなぁ~。 -
現在はアルシアがつけています。
それにしても2018年の助っ人外人事情は、中日と日ハムがとてもややこしい。
まず両チームにマルティネス(F:ニック、D:ライデル)という投手がいますし、中日にはガルシアという投手、アルモンテというヒゲもじゃ、これを足して二で割ると日ハムのアルシアが誕生する訳で…。
まあ、どうでもいっか…。
(でもこういうことを綴っておくと、数年後に見返した時に案外楽しかったりする( ´∀` )。) -
7回、やけくそ気味に”燃えドラ”を合唱するライト側の一角。
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折角のスタメン出場だった藤井君。
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結局この日は4タコで見せ場はなし…。
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7回裏前。
今度はファイターズ側(てか、一部を除く球場全体)が盛り上がります。
もう風船飛ばしも、ウザいばかり…。 -
ここで登場したのは又吉。
2年前に那覇のセルラーで観た時を思い出しますね。あの時は大歓声だったなぁ~。
場所は変わって今度は北の果て。
又吉がコールされても、誰も気付いていません…(・_・;)。 -
今年は不調なんだよなぁ~。
本来はこんな負け試合で登板する投手じゃない筈なんだけど…。 -
負け試合の傷心を、せめて癒してくれんかと、確認してみるも、ハズレ…。
-
8回表。
流石に、札幌Dでは、ドアラのバク転チャレンジはないのか…。 -
代打に亀澤が登場。
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亀澤といえば、元ソフトバンク。そして、登場曲(ドリカムの「何度でも」)・守備位置でも被っている、本多選手のことをどうしても思い出してしまいますね…。しかしここでは、左飛に倒れます。
-
二死から大島が、ライトスタンドのちょっとしかいないドラファンの占拠する一角にホームランを打ち込んで、この時ばかりはドラファン達も大騒ぎ。
-
新庄だったら、「酷い試合でごめんなさいホームラン」とでも名付けていたところでしょうか…。
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続く”ヒゲ”。
あえなく三振でこの日は4ヒゲ、じゃなかった、4タコ。 -
この日の来場者数が発表されました。
金曜のナイターならこんなもんか…。
まあ、阪神とか巨人とかが相手なら、もっと入っていたでしょうけど…。 -
おおっ、私も1円分の日ハム製品贈呈に社会貢献したようですよ( ´∀` )。
-
8回裏を迎えます。
マウンドには岡田投手が上がります。そして、レフトの守備には元日ハム、その後、ロッテや巨人も転々として、結構長く中日で守備固め的なポジションで頑張っている、工藤選手が登場し、それに気づいた日ハムファンからも、歓声が上がっていました。捕手にも武山が入りましたが、どうせなら、ここでは元日ハムの大野を起用すれば、場的には盛り上がったと思うのですが…、まあ、負け試合ですからね…。
この時点で2-9。もう勝敗はほぼ決まっていますが、せめて二桁失点にはならないよう願いたいところです。
そういえば、上述の藤嶋君。2・3回は失点しましたが、それ以降の3イニングは無得点に抑えてくれました。今後も地味な役割が続くかとは思いますが、腐らずに頑張って欲しいものです。そのうち、勝ちゲームで使ってもらえるようになると、もっと嬉しいですけどね…。 -
日ハム在籍時には、元SMAPの○なぎ氏にも顔が似ている、と人気を博していた工藤選手。今でも日ハムファンの中では、”ちゃん”付けで呼ぶ方が多いですね。
-
現在のドラゴンズの中では、貴重な左腕投手の一人、岡田投手。
彼はハムの西川と同じ、智辯和歌山高校出身ですね。 -
柳vs近藤の横浜高対決と共に、この智辯和歌山高対決が見られたことは貴重でした。
ここでは、先輩の意地(?)を見せて、岡田が西川を打ち取ります。 -
続く大田泰も内野ゴロに打ち取ってツーアウト。
これでどうやら、二桁失点は免れそうです…。 -
と思っていたら、二死から四球と連打で、まさかの満塁に…。
一旦一息入れるのですが…。 -
何と、続く”おにぎり”君に、まさかまさかの満塁弾を浴びてしまいます…。
-
そりゃ、周りの日ハムファン達は大喜びですがな…。
-
遂に二桁失点、しかも13失点となります。
私個人のプロ野球観戦の歴史の中でも、これが最多失点となりました…。 -
それでも、私は、どんな試合展開になろうが、最後まで試合は見るというのが信条ですので、大勢が決した9回表も勿論観ていきますよ。
ハムの9回のマウンドには鍵谷が上がりました。
現在の日ハム選手の中では数少ない道産子選手でもありますので、やはり道内では人気の高い選手の一人です。 -
個人的には2008年に甲子園で観た夏の高校野球(北海VS東邦)の試合のことをどうしても思い出してしまいます。彼はその時の北海のエースでしたね。
-
そしてその脇には、最後の悪あがき(?)をするドラファンも…。
ナゴヤドームでの負け試合なら、さっさと家路に就いている点差だとは思いますが、流石に3年ぶりの札幌Dということもあってか、点差の割には最後まで皆さん熱心に応援されているようですね。 -
そんな健気なドラファンのためにも、最後まで見せ場を作ってくれ~。平田君~。
-
と思っていたら、何と、ファウルボールが飛んできた。
球場でファウルボールをゲットするのは初めてだよ、有難う平田君。
これには鍵谷君の指紋とかが付いているのかもね。
でも、こういうのはやはり将来のある少年のために、と思い、近くにいた少年にあげちゃいました( ´∀` )。少年よ、この打球を打った人は、あのダルビッシュから日本シリーズで決勝の犠牲フライを打ったことがある凄い人だったんだよ、って、時々は思い出して欲しいなぁ~(まあ、ハムファンの子みたいでしたので、鍵谷の投げた球、としての記憶しか残らないでしょうが…。)。 -
そんな平田はヒットを放ち、最後に一矢を報います。
-
最後まで戦況を見つめるビジター応援団御一行様。
-
今回のファウルボールの件で、個人的にも、鍵谷と平田のことは、また心に深く刻むことができました。どうも有難う、両選手。
-
で、試合は、そのまま何も起こることなく、2-13でハムの勝利。
白い勝利風船が飛びます。 -
まあ、ハム側としては、快勝、と呼べる試合だったことでしょう。
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ハムが二桁得点という試合もそんなにはないと思うので、場内のテンションも異常に高くなっていたように感じました。
-
ヒーローインタビュー用のステージが内野の方へと運ばれて行きます。
-
てか、メインの画面では最終スコアボードを撮影したいのに、いつまでもしょーもないVictoryみたいなのとかを表示しているのが残念。
仕方がないので、サブボードで最後のスコアを撮影します。(見辛くてすみません…。) -
ステージが定位置へと到達する頃…。
-
ライト側ビジター応援団御一行様の後姿を見送ります。
三連戦ですので、明日明後日と来られる方も多いことでしょうね。
後日談的には、翌二戦目も3-9と惨敗でしたが、三戦目はベテラン山井投手の好投が光って、5-2で勝利。
結局この年のドラVSハムin札幌Dはドラの1勝2敗で終わりました。 -
本日のヒーローは、8回2失点の高梨投手と、記念すべき200盗塁を達成した西川選手のようですね。
-
まあ、話の内容は音声だけ何となく耳にしながら、場内を立ち去ります。
-
先程のサブボードを、今一度最後にもう一度近距離から撮ってから…。
それにしても、試合終了は21時過ぎと早かったので、カエルりも地下鉄をつカワズに街中まで戻ることが出来そうです! -
で、お買い物なども悠々と済ませた後、福住バスターミナル22時2分発最終の札幌ターミナル行きに乗り込みます。
混雑する地下鉄をよそに、バスは空いているので、間に合う限りはバスの利用が案外お勧めですよ。 -
因みに、その車内の様子はこんな感じです。余裕あるでしょ( ´∀` )?
-
で、この日は定番の札幌三越前のちょっとボロ目なネットカフェで不貞寝。
札幌三越 百貨店・デパート
-
このくたびれた感じの座椅子とかのやる気なさが良いんだよなぁ~。
という訳で、2018年6月初日の野球観戦を綴らせて頂いた本旅行記はこれにて終了となります。最後までご閲覧下さった方、どうも有難うございました。
またお時間がございましたら、続編にもお付き合い頂けましたら嬉しく思います。
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