2018/05/31 - 2018/05/31
2099位(同エリア4442件中)
アインスさん
梅雨前の曇り空の一日、皇居東御苑に花菖蒲を見に行きました。
ちょうど満開で見ごろだった花菖蒲と東御苑の様子です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄
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東御苑は9時開園ですが、ランチに合わせて10時に地下鉄大手町駅から大手門へ行きました。
ツアーの団体客もちらほらいらっしゃいました。 -
入口で前にはなかったセキュリティチェックをしていました。
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お堀に白鳥。ブルージュにわんさかいたことを思い出しました。
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立派な門をくぐって
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入っていきます。
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受付で番号札を受け取ります。この番号で人数調整しているようです。受付を過ぎるとあじさいが綺麗に咲いていました。今年はお花が何でも早めに咲いている気がします。
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三の丸尚蔵館。今日はパスです。
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同心番所。まだ残っていることにびっくり。
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左に曲がって百人番所。
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そこから右の庭園のほうへ向かいます。立派な石垣。江戸城がどれほどの規模だったのか垣間見えます。
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昔の石橋の上にあったという電燈。
立派で、結構大きいんですけどこれがいくつも設置されていたんですね。 -
少し進むと視界が開けて菖蒲が見えてきました。
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ちょうど満開です。
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つつじは終わりかけでした。
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お庭の向こうに大手町のビル群が見えるのも好きです。
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ひとつひとつに「四方海」や「煙夕の空」など、風情のある名前がついています。札が立っているのでわかりやすいです。
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後に池が見えます。菖蒲に水は似合いますね。
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胡蝶蘭の様な色合いのものもありました。
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真ん中左の花びらの色がまだら模様になっている藤娘。独特なので目立ちました。
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たっぷり菖蒲を楽しんで菖蒲田を後にします。
決して広くはありませんが、種類も多く充分楽しめました。 -
奥の池に行くと可愛らしい黄色い花が。こんなに可愛いのにコウホネ(河骨)という武骨な名前がついています。
一緒に行った友人が詳しく植物の名前を色々教えてくれたのでより楽しめました。 -
妙にひれの立派な鯉が泳いでいると思ったらヒレナガ錦鯉といってインドネシアのヒレナガゴイと日本の錦鯉のかけあわせだそうです。今上陛下が発案されて交配したとか。
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ドクダミもあちこちに咲いていました。
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思いっきりピントがずれていますけどさくらんぼです。
これも友人発見。私一人だったら見逃していたでしょう(-.-) -
宮内庁書陵部。
最近高須クリニック院長が昭和天皇独白録を3000万円で落札してこちらへ献上されましたよね。 -
天守跡の上に何故か立派な一本の松が。
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時々宮内庁楽部などが演奏会をする桃華楽堂。壁のモザイクが素敵です。
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本丸の公園の裏手に石堂が残っています。
火事の時に大奥の品物を一時保管したりしていた場所だそうです。 -
松の廊下の跡。ちょっと感慨深かったです。
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展望台、とあったので登ってみました。大手門の方が見張らせ、ビル群が。このビル群の間に皇居があることでお互いを引き立て合っているような気がします。
東御苑は2時間弱のお散歩でした。
紅葉もきれいだそうなので、またその頃訪れたいと思います。
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