NYはやっぱりNYだったな　③　

2017/09/20 - 2017/09/27

「ゴシップガール」大好きな母と娘の2人旅
4日目

ブルックリン

ダンボ

ウィリアムズバーグ

ピータールーガ

ユニオンスクエア

半年以上経ち、忘れたことも多く、
しかし、娘は旅行記を見たら忘れてたことも思い出すーというから、頑張って書いてみる

エリア ニューヨーク(アメリカ)

今日はブルックリンに地下鉄で行く

A.C線に乗るため、確か50丁目の駅に着いた

ホームに行くと昨日までの雰囲気と全く違って
土曜日の地下鉄は大音響で工事中
ほこりが舞っていて息も苦しい

そこにいる人も怖そうな見かけの人たちが数人
こちらを見る
すごく怖くなって子供連れの白人の人の後についていく

なんとか地下鉄に乗りブルックリンのHIGH.ST駅に行く

ブルックリンは道路も公園も広々として、とても環境のよさそうなところだった

今「ブルックリンスタイル」というもの定着してるらしい

家族連れや、公園でスポーツを楽しんでいる人々が多い

この階段の上がブルックリン橋

来るまでちょっとややこしかったけど
地図を見て歩けた

とてもきれいな青空
娘は前回歩いて渡ったそうだ
私もマンハッタンをのぞみながら歩きたいけど
今回は体調も考えてパス

すてきな風景

お天気いい

エンパイアステートビルが橋の間から見えるらしい
同じようなアジア人母娘にカメラを渡し撮ってもらう

ビルが見えない…

近くを散歩
「ワンガールクッキー」でクッキーを購入

ここに3歳くらいの男の子を連れたお父さんが入り
二人で朝ごはんを食べてた
都会的で素朴でいい感じだったなあ

あ。お店の人はあんまり感じよくなかったわ（笑）
少ししか買わなかったからか（笑）

かわいいスーパーも

並べ方がおしゃれ

あまり店内撮らないほうがいいのかな
でもスーパーの写真好きなんだよな

道から階段のある建物
アメリカっぽい

雑貨屋さんも多く
ある一軒のお店で
友達の赤ちゃんにお土産を購入

お店の人もとても親切でラッピングも　へたくそ（笑）ながら
頑張ってしてくれて感謝

ダンボ界隈には本当に素敵なお店が多い

エンパイアストアーズ（この写真かな？？？）もとってもおしゃれ

この日はこのおしゃれな界隈を歩いている家族連れは
お父さんとおこちゃまの組み合わせばかり

お母さんの姿は全然見ない

ママはお家で休んでるのかな
家事をしてるのかな
お仕事なのかな

ホントに10組以上パパとおこちゃま（ベビーカーも多く）

そしてみんな朝食に出かけてる感じ
いいなあ・・・・

イケメンと（笑）
土曜日の朝は人が少なくてのんびりするのには絶好

魔女の宅急便のキキに見える

そばで見ると大きいよ

ここも静か
土曜日の午前中だからかな

おしゃれなお店が並んでいる

家具屋さんも素敵

ここではファッション誌の撮影なのか、撮影隊がいた

結婚の写真とかもよくとってるらしい

ランチは「ピータールーガーステーキハウス」

タクシーがなかなか捕まらない、というのが、人も車も少なかったから
やっと捕まえてウィリアムズバーグへ走る

途中こんなスタイルの人がいてびっくりした
と思ったら、あっちにもこっちにも

そんな人ばかり

ユダヤ教の信者の方なんだね

大勢の人がある方向に向かって歩いている

こんなスタイルの人も多い

子供も独特のヘアスタイルの子がたくさん歩いている

後で知ったことだがウィリアムズバーグのサウスはユダヤ人の居住区らしい
なるほど

そして「ピータールーガステーキハウス」に到着
11:30くらいから並んだら予約がなくても入れるらしい

着いた時には5人くらい店の前に居た
特に並んでいなくて
案内のスタッフに聞いてもこの辺りにいたらいいよという
順番を書く紙もない

私たちは何となく、早く来て店の前に居る人の後ろに立った
そしたら次に来た人も私たちの後ろの立った
そして何となく列ができてしまった
私達より前に来てたのに、列の後ろに並んだ男性がいてとても気の毒に思った
「あなた、私達より前ですよね？」と声をかけられなかった・・・・
でもお店の中で多分前になってたと思う・・・

ここで並んでいたのは日本人と韓国人とわずかな欧米人

現在ではニューヨークのステーキハウスで唯一のミシュランスター獲得店
ザガットサーベイでも長年ステーキハウス1番に君臨しているらしい

入店したらウェイティングルームで待たされる
そして次々と入店してくる予約してた人々
どんどん抜かされる…
次に来るときは予約必須だな


結局タクシーで到着してから2時間くらい待って席に着いたかな
私の体も少し休息を欲しがってた

スマートにバーで飲みながら待つ、ってのはできなかったなあ

ウェイターは年季の入った熟練した男性陣

ポーターハウスをオーダー

ジュウジュウと音を立ててやってくる

最高！

クリームドスピナッチ（ホウレンソウのクリーム煮）
娘が大好きな品

パンは無料
お肉をメインに食べたかったので最低限しかパンは食べなかった
でも、ステーキも少し残してしまった・・・・

隣にいた私たちみたいな母娘の人（日本人じゃないけど）はパンまでカバンに入れていたわ

私たちはアルコールを飲まないので
合計で＄145だった

しかし、会計時、問題勃発
そうだったカードが使えないんだった
おーまいがっ！


駅の近くに銀行がある、と教えてもらい娘が走る
窓から娘の帰ってくる姿　　走ってる
店を通り過ぎる
？？？
そして少しして店内に入ってきた
「駅の銀行のATMは閉まってたよ！この建物の並びにATMあるじゃん！」と
お店の人はなぜ遠いところを教えたのか、なぞだ

おいしくいただいた後は、すぐ近くの地下鉄でマンハッタンに帰るはずだった

この近くの駅MARCY AVはなんだかとても雰囲気が悪い
（少し歩いてBEDFORD AV駅にすればよかった）
ウィリアムズバーグってこんなに治安悪いんだっけ？
(ノースの方には素敵な雑貨屋さんやカフェがあったらしい…）

階段を上り改札にチケットを入れる
改札のバーが開かない
何度もチャレンジするも開かない

後ろから来た人のチケットも読み取らない
でも2度目に彼女は開いた
無事に中に…
いいなあ～～

その後から来たやんちゃそうな黒人の若者の2人
ヒョイっとバーを飛び越える
大人に注意されるが言い返して無視
こわ～～～い
なんだかこわ～～～い

そうしていたら、20歳未満っぽい白人男性に話しかけられる
「僕、お金を今持ってなくって、ここではチャージもできなくて
君たちと一緒に中にいれてくれない？」って

ええ～っ？
それは無理、だって私達も入れないんだもの

そうしてる間に彼はママに電話し始めた
「ママ、困ってるんだ・・・」って

娘が何かを見て、他にスタッフのいる乗り場があるっていうので
私たちは違う場所に行きスタッフに読み込めない事を伝え
直してもらって、また同じ乗り場に行くために階段を上がる
（上がって降りてを3回やったよ、私の体良く持ちこたえた）

あのぼくちゃんにも教えてあげようと思ってたら、もうそこにはいなかった

でも大変だったのはこれから！

無事に地下鉄に乗ってはみたものの、どこへ行くのか、ちんぷんかんぷんになった
持っている路線図とにらめっこしてるけどわからない
途中の駅で終点になる様子

休みの日には平日と違うのか？？？
車内にはアジア人白人はいない
教えてくれそうな人はいないかな

立っている黒人の男性に「教えてくれませんか？」と話しかける
この人が本当に良い方で
「ユニオンスクエアに行きたい」と言ったら
乗り換えの駅まで来てくれて、それも分かりにくくて人に聞きながら
教えてくれた

おまけに乗り換えの駅がとても複雑な作りになっていて、
ちょっと治安も悪そうで、彼がいなかったら
私たちは本当にさまよっていたはず
本当に感謝しています

無事にユニオンスクエアに行きショッピングをした
でも私の体が限界だったので、娘にはとても気を遣わせた

私も買い物したかったけど、仕方ない
無理をしないつもりだったしね

娘は私に気を使いながらサングラスを買った
（そして、なぜかそのあと、持っていたお気に入りのサングラスが
行方不明になるのだった（笑））

ホールフーズで娘の大好きだという酸っぱいポテチと
食べるもの物色
娘がアメリカに行ったら買ってきてくれるこのピーナッツバター
こうやって買ってるんだ
（動画で撮ってみた（笑））
超高カロリーのこのピーナッツバターは
主人の大好物

ホテル近くの「Green Apple Gourmet Food」でお惣菜を買って帰って
ゆっくりと部屋でくつろいだ

お水はたくさん必要なので、娘は自宅からキャリーケースの空いているところに
2Lのペットボトルの水を入れて持っていくのが常になっている
でもこの水もすぐになくなる

お店で買ってくるのも重い

どうしても欲しいところで「1本＄5」ってこともある
高いねって思いながら購入する

4日目も人に助けられながら無事に終了　感謝