2018/05/11 - 2018/05/12
119位(同エリア563件中)
芦花さん
釧路空港経由で「阿寒鶴雅別荘 雛の座」に2連泊し、阿寒湖・オンネトー・屈斜路湖を観光してきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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釧路空港へ、遠くには厚岸の湾も。
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前から読んでも後ろから読んでも「くしろよろしく」
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モビールも丹頂鶴。
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空港近くの釧路湿原の展望台へ
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北海道はまだ早春
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広大な釧路湿原を望むには駐車場の展望台ではなく、30分ほど歩いて、こちらの展望台まで散歩することをお勧めします。
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まだ緑ではありませんが、その雄大な様子は感じられます。
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しばらくレンタカーを走らせ、
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まずはオンネトーへ
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いきなり、キタキツネが道路を塞ぐ
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人に慣れているのか。こちらを見つめている。餌をあげてはいけないと思うのでそのままスルー。
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そして35年ぶりのオンネトー。
やはりこの湖面の色合いは独特で美しい。曇りでも。 -
まるでモレインレイクのよう(カナダです)。
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雌阿寒岳が湖面に浮かぶ
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こちらもです。
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5月ならではの水芭蕉とオンネトーと雌阿寒岳
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そして阿寒湖畔の宿にチェックイン。
我々は、リーズナブルなこちら街側の部屋を予約。一人1万円ぐらい安くなりますが、客室露天風呂もあります。 -
まずはウェルカムドリンク
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こちら、南アフリカから取り寄せたという大木の一枚板。
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ロビーは広々としてかつ北海道らしいデザイン。
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ライブラリーで本も借りられます
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阿寒湖に直結したフロント。
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部屋はこのようにツインベッドで、シンクが寝室内にあるという今まで体験したことのない作り
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もう一部屋の和室は、純和風温泉旅館の佇まい
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露天風呂は、最近改装したらしく、間接照明が美しいモダンなデザイン。
当然ながら源泉掛け流し -
山側というか街側なので、景色は期待できませんが、バルコニーでゆっくりできる
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専用の化粧品・石鹸等も用意されている男女共々。
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こちらは湖側の外観。
お値段が高い方の部屋です -
早速、阿寒湖の遊覧船に搭乗。これが意外に良かったのです。一人1,900円の価値あり。お勧めです。
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5月の平日の昼間は空いています。最初の乗船時は我々のみ。
その後、もう一つの船着場でお客さんが乗ってきました。と言ってもパラパラですが。 -
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さて、遊覧船は、結構入り江の奥の方まで、連れてってくれるので、迫力満点。
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季節柄、春に花咲く木々が美しい。
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こんな感じで、臨場感あふれる遊覧が楽しめる
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1階からは、湖面スレスレの景色
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雄阿寒岳の雄姿
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雌阿寒岳のなだらかな稜線。
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そして「まりも」を特別に展示してあるという
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チュウルイ島に立ち寄り。
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チュウルイ島からの雌阿寒岳と阿寒湖
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展示室には、なんと
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巨大な「まりも」がゴロゴロ展示されている。
冬の間は、湖に戻しているそうです。春から秋にかけて、この展示水槽に保管しているとのこと。
こんなにデカイとは知らなかった -
そして遊覧船に戻る
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ちょっと足湯に浸かり
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飲みませんでしたがコーヒー牛乳も無料で提供
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お水も100年のお水ということで
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こちらから飲めるようになっている
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シマフクロウの彫刻とともに、高級オーディオは、ニセコ昆布温泉「杢の抄」と同じでした。
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誰もいないので、失敬して露天風呂から雄阿寒岳。
源泉掛け流しが気持ち良い。 -
ホットストーンルームで、じっくり汗をかく。
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水や濃厚な牛乳も、もちろん無料で完備。
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夕飯は専用の部屋(2階)で。
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春ならではの山菜が美味しい
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アスパラも旬ですね
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こちらは北海道産めんめ(キンキ)の白味噌鍋
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スペシャリテということもあり、ほどよい甘みと品の良いキンキの肉質がはまってます。
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旬のアスパラですね。
これに大助の塩麹焼。「おおすけ」と読むらしく、北海道近海のキングサーモンのことだそうです。 -
そして春ならではのアサリ
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道産牛(白老だったかな)です
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ご飯はカニご飯で、徹頭徹尾豪華な夕食ですが、ミテクレの豪華でないところがポイントですね。
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デザートは洋風で素敵です。
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翌朝のバルコニーにて朝の気持ち良い冷気に触れる。
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朝風呂は、またもやボッチなので、失敬
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寝湯になっていました
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正真正銘の源泉掛け流し
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です。
掛け流しの湯船は、どこでもですが、お湯を継ぎ足して、そのまま溢れたお湯が外に排水されるようになっていて、浴槽の中に排水溝がない点がポイントですね。
これで循環しているかどうかすぐにわかります(加水は分からないですが)。 -
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こちらが岩盤浴。
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効果的な入浴方法
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こちらでも濃厚牛乳。
ちょっと固まったりしてるので、よく振ってから飲みましょう。 -
昼抜きにするため(というか朝の量も多いので、それでちょうど良い)、9時からの遅目の朝食。
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おこげのご飯
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のりはちゃんと下から炙って焼き海苔になっている。
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朝から西京漬けで、これまた脂がのった美味な魚。
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いくらは食べ放題です。
今年は鮭が不漁で高価と聞いておりますが。。。 -
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昨夜の降雪で、雄阿寒岳が季節外れの冠雪!!
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男らしい山容です。
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一方でなだらかなで女性らしい雌阿寒岳
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対照的です。双岳台の駐車場より
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しばらくレンタカーを走らせ、美幌峠へ。
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やはり、屈斜路湖の中之島と斜里岳をバックにした峠の景色は、最高です。
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カルデラの様子がよくわかる屈斜路湖の全貌
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斜里岳のアップ
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屈斜路湖に突き出している半島にちょっと寄ってみました。
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こちらも水芭蕉の群生ですが、葉っぱの大きさが尋常じゃない。
北の大地では、動物だけでなく植物も大柄になるのでしょうか? -
帰り道でエゾシカ遭遇。
行きの道では、目の前に飛び出してきてビックリ。車を避ける危険回避の動作が鹿は出来ないようで、そのまま道路横断してしまうので、本当に危険です。
翌日は、交通事故死したエゾジカにも遭遇しました。 -
イチオシ
尻尾がでかいですね。キツネは。
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帰り道も、思わずシャッターを切ってしまう
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雛の座のエントランスは、アイヌモダンといったら良いのか。
おしゃれな内装なんです。 -
こちらはメインエントランスの正面玄関。扉も素敵です。
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阿寒湖はもともとアカムトーと呼ばれていたのでしょうか。
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ボッケまでの遊歩道を散策。
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温泉の自噴で、ドロがボコボコと浮く様子が見られます
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雄阿寒岳の溶岩で形成された土質は根が地中深くまでいかないのか、こんな感じで根刮ぎ倒木する様子がよく見られます。
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雛の座では、羽生さんの将棋戦もあったらしい
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昨日とは異なる、冠雪した雄阿寒岳を見ながら湯船に浸かる
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2泊目の夕食。
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旬の山菜達
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巨大ボタン海老にびっくり。
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和牛のしゃぶしゃぶ
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ごまだれはダシが強目で、ゴマのドロドロ感よりもさっぱり感の方が印象的。
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メヌケ(メバルの一種)の幽庵焼き。
魚は本当に焼き物が美味い。メバルらしいプリッとした白身です。 -
ズワイガニ
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アンコウの肝
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黒千石豆のご飯は、美味しかった。
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ピスタチオのデザート。
2泊目もデザートだけ洋風なのが、いいです。 -
夜のバーカウンター
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ここもほぼ全てのお酒が無料です。
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鮭茶漬けの夜食も無料です
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翌朝、晴れたので懲りずにオンネトーへ。
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朝は逆光でしたが、やっぱり晴れると気持ち良い。
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コバルトブルーの湖面も輝いている
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イチオシ
水芭蕉とともに
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冠雪した雌阿寒富士
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こちらも冠雪
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本当に美しい風景
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イチオシ
水芭蕉と美しい湖面のコラボレーション
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イチオシ
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2泊目の朝食
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朝も魚(鯖)の焼き物が絶品です。
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こちらは牛肉の煮物
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ホタテ焼き。まるでディナーのよう。
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最後の客室風呂でまったりします。
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流石の高級旅館でした。
食事・風呂・客室、そして従業員の方のサービスと、全てに渡って満足感高い旅館でした。
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